学校生活NEW

4年生 理解教育

11月11日に4年生を対象に理解教育がありました。

城山台に住んでおられる松下さんと高瀬さんにゲストティーチャーとして来ていただき、耳が不自由な人たちの普段の意思疎通の方法、日常の中にあるコミュニケーションの支援について学習しました。

手話を用いた簡単な会話や筆談を教えてもらい、近くの友達と手話で挨拶をしたり、松下さんと筆談をしたりして言葉以外で会話する体験を行いました。高瀬さんから、手話をするときには、手振りだけではなく表情や口の動きもつけて行うと相手に伝わりやすいことを聞いて一生懸命取り組む姿が印象的でした。

学習後の感想用紙には、自分にできることは何かを考えて書くなど前向きな感想がたくさんありました。ぜひ、これからの生活に生かしてほしいと思います。