学校生活の様子

５月９日（金）に朝礼を行いました。塩見校長より、学習の大切さ、とりわけ「復習することの大切さ」について講話がありました。ドイツの心理学者エビングハウスの実験から、記憶は20分後に約42％を忘れ、１時間後には約56％、１日後には約74％忘れることがわかっています。授業で理解した内容をその日の内に復習すると、学習内容が効果的に身に付きます。「その日のうちの復習・習いたての繰り返し」学習がとても大切です。朝礼後には、今年度第１回目の生徒意見発表会を開催しました。各学年の代表生徒が今年度の決意・抱負について、発表を行いました。また、相楽地方中学校春季大会の伝達表彰式も執り行いました。

４月29日（火・祝）に、JR加茂駅前広場で開催された木津川市かも野外音楽フェスティバルに本校吹奏楽部が出演し演奏を披露しました。天候にも恵まれ、さわやかな環境の中で貴重な経験を積むことができました。先週末から１年生も各部活動に入部し、本格的に練習に取り組みはじめています。

４月19日（土）20日（日）に、相楽地方中学校春季大会が開催されました。本校は、卓球女子個人の部において３位入賞を果たしました。いずれの部も夏季総体に向けて成長が楽しみな健闘ぶりでした。

４月９日（水）に、近年ではめずらしく桜満開の中、令和７年度（第78回）入学式を挙行しました。６４名の新入生を迎え、２年生８０名、３年生７５名の総勢２１９名でスタートです。気持ちも新たに学校生活をスタートさせた生徒たちの表情は、総じて明るく前向きな姿勢が見受けられました。

４月７日（月）に教職員の着任式と第１学期始業式を行いました。始業式の式辞では、今年度着任した塩見校長より、プロ野球選手の大谷翔平さんが高校時代に作成したマンダラチャート（目標を達成するために「何をすべきか」を可視化するもの）を例示しながら、目標を立てることの大切さについて講話がありました。