相楽小学校NEWS

令和8年度

2学期始業式 式辞 ~いい顔で ともに楽しむ2学期に~

 40日間あった夏休みが終わり、2学期が始まりました。夏休み、元気に、安全に過ごせたでしょうか?朝門のところで元気にありあつをしてくれた人がたくさんいる中、まだ眠そうな人もいましたが、学校にきてくれたことを とてもうれしく思っています。夏休みの間も学校畑のトマトやゴーヤなど たくさんの植物が大きく成長しました。休みの間も用務員さんや先生たちが水を与え続けてくれたおかげです。そして池の金魚たちも元気に過ごしていました。厳しい暑さの中でも成長した植物や金魚たち。大切な命が輝いています。

 そして、日本全体に目をむけると、夏休みの間、大きな自然災害が起こりました。7月28日の「令和8年熊本地震」では最大震度7の地震が起こり、多くの建物が崩れ爆発事故まで起こりました。また、8月13日から千葉県を中心に激しい雨がふり、「令和8年8月千葉豪雨」が起こり、道路が水であふれ家や交通に大きな被害をあたえました。お亡くなりになった方々のご冥福を祈り、そして一日も早く被災された地域の復興と人々がもとの生活ができるようになることを心から願っています。熊本県の小学校では2学期スタートが9月に延期になったり、他の小学校に分かれて登校することになりました。相楽小学校ではこうして2学期が始められること、みんな登校できる環境にあることは実はとてもありがたいことだと思っています。そして、みなさんも日ごとの備えや命を守る行動を身につけてほしいです。

  そして、全国から被災地に様々な支援やメッセージが送られる中、夏の甲子園全国高校野球 開会式の選手宣誓でキャプテンが次のようなことを伝えてくれました。「自然は何度も 大きな試練を与えてきます。しかし、下を向くのではなく前をむいて 仲間と支え合い 感謝の気持ちを胸に いい顔で野球に取り組んでいこう」という言葉でした。
 この言葉を聞いたとき、高校生が一生懸命にスポーツに取り組む姿、災害で大変なことがあっても 頑張って生活をしている人々、相手を思いやり、助けるボランティアの方々の姿が目に浮かび、気持ちが伝わってきて感動しました。

  相楽小学校では1学期に続いて「考えること」「思いやること」「たくましく生きる」ことを大事に、大きな目標「ともに楽しむ」ことを目指します。一人ではなく、みんなと助け合って生活することを大切にしてください。

  2学期は学校のある日が80日間あり、年度中で一番長い学期となり、ふだんの学習に加えて運動会や学習発表会、校外学習などそれぞれが力を発揮できるたくさんの場面があります。なかには苦手なこと 困難なことがあっても目の前のことから逃げずに粘り強く取り組んでほしいと思います。まだまだ暑い日が続きます。学校生活に慣れるために、早寝早起きをして、学校ではチャイムにあわせて行動し心と体の調子を整えてください。もし、不安なことや困ったことがあればいつでも先生たちに相談をしてください。相楽小学校のみなさん一人ひとりが「いい顔」で過ごし、「ともに楽しむ」2学期にしていきましょう。  

               

                                                   ~令和8年8月27日 2学期 始業式 式辞より~