学校生活の様子

12月16日（火）に、2年生を対象として校外での進路学習を実施しました。グランキューブ大阪（大阪府立国際会議場）で開催された「第25回職業体験セミナー」（主催：職業体験セミナー実行委員会）に参加し、様々な職業を体験したり講義を受けたりしました。職業体験セミナーは、70種類以上の仕事を、職業体験を通じて理解できる全国最大規模のセミナーです。

12月12日（金）に、２年２組の家庭科の授業で調理実習を行いました。今回は「厚揚げの酢豚風」を作り、試食しました。１組は、12月５日（金）に実施しました。

12月10日（水）に、全校人権意見発表会・PTA人権講演会を開催しました。全校人権意見発表会では、代表生徒４名が人権意見作文を発表しました。ＰＴＡ人権講演会では、明石一朗氏（関西外国語大学学生支援室室長）をお招きし、「グローバル社会と人権 ～共感・好感・親近感が人権感覚を育む～ 」と題してご講演いただきました。

本校では、令和４年度から姉妹校である沖縄市立山内中学校との交流を中心とする平和学習に取り組んでいます。この度、「平和の尊さ」と「友情の価値」をテーマとした生徒・教職員・地域の方々と沖縄県の方々を巻き込んだ体験的で探究的なこれまでの教育活動が評価され、第56回「博報賞（奨励賞）」（主催：博報堂教育財団）を受賞しました。12月10日（水）には、同賞を受賞した意義を全校で共有するとともに、これまでの学びを振り返り、これからの平和学習や地域学習につなげていくことを目的として、校内表彰式を執り行いました。式典の中で、３年生の代表生徒が３年間の学びを振り返るプレゼンを行いました。また、今夏に沖縄市で開催された全日本中学校陸上競技選手権大会（全中陸上）に出場した２年生が、同市に滞在中に山内中の卒業生の方と交流したり山内中に訪問したりしたことを報告しました。

12月７日（日）に、木津川市人権啓発協議会・木津川市が主催で「第19回木津川市人権文化のつどい」が加茂文化センターで開催されました。本校からは、生徒たちによる人権標語（学校代表６作品）の出展を行いました。また、講演会に先立ち「木津川市人権啓発ポスターコンクール」の表彰式が行われ、本校生徒２名（優秀賞と佳作）が出席しました。

12月５日（金）に、来年度中学校に入学予定の小学校６年生が、本校に来校し、授業体験と部活動見学を行いました。体験や見学を通して、短い時間ではありましたが、中学校での学習や生活について体感することができました。

12月１日（月）から４日間にわたり、計算力向上を目的に、終学活を10分間延長して、計算問題のトレーニングに取り組みました。ＢＧＭとしてクラシック音楽（モーツアルトのクラリネット五重奏イ長調Ｋ.581）を流すことで、心穏やかにより集中して問題に取り組んでいる様子が見られました。

12月２日（火）に、本校体育館で全校生徒を対象に文化鑑賞会を開催しました。劇団青い鳥ティアティカルカンパニーの皆さんに来ていただき、ミュージカル『アーサーと王様の剣』を上演していただきました。本ミュージカルは、15世紀にイギリスで描かれたトマス・マロリー作「アーサー王」をもとに脚色された作品です。

11月27日（木）に１年１組、28日（金）に１年２組の生徒が、理科の授業の一環として木津川市梅美台にある「きっづ光科学館ふぉとん」（量子科学技術研究開発機構関西光科学研究所）を訪問し、施設見学及びプラネタリウム体験をしました。光に関する科学的な原理を実感し、日常生活や社会における光の活用について関心を高めるとともに知識を深め、科学的に探究する態度を育てることを目的として本体験学習を実施しました。

11月27日（木）に３年生を対象に進路学習の一環として「面接マナー講座」を実施しました。京都府立木津高等学校情報企画科の生徒（７名）を講師として迎え、社会人として知っておきたい所作やマナーについて学びました。３年生は、間近に迫る高校入試に向けて、面接練習にも取り組んでいきます。