日誌

2022年1月の記事一覧

家庭学習P-up週間が始まります!

 今年度ラストの家庭学習P-up週間が月曜日から始まります。4月と比べて、家庭学習への取り組み方は違っていますか。パワーアップできたことはなんですか。

お家の人にも先生にもパワーアップした姿を見せてくださいね。
左側にPDFがあります。
 保護者の皆様には、家庭学習P-up週間が有意義なものとなるようにご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。また、最終日24日(金)分の記入をを終えられましたら、子どもたちへのメッセージも合わせてお願いいたします。

上向き下向き

 物事を吸収するには、上達するには自分のコップがどちらを向いているかが大切です。上向きのコップには飲み物を注ぐことができ、溜まっていきます。それと同じように、自分がやってみよう、がんばってみようしている人は、アドバイスを受け入れることができたり、失敗も受け入れたりできます。そうすると、力となって身に付いていきます。

 しかし、コップが下向きになっている状態(聞く耳が持てない・嫌々やっている)だと、なかなか身に付かず、成長に気付きにくくなってしまいます。下向きのコップに飲み物を注ぐことはできません。それと同じです。
少しでも上を向けば注ぐことはができます。

実験しないとわからない観察しないとわからない


 
5年生が、理科「ものの溶け方」の授業で実験をしていました。ものがとけることにはどんなきまりがあるのか、生活を振り返ったり、知っている知識を総動員したりして、予想を立てていきます。

 「絶対そうなるって!」「そうなると思う!」は果たして本当なのか、こればっかりは、目の前で実験して確かめるしかありません。目の前の現象を観察して考察して、初めて「わかる」になります。もしかしたら、知っているその知識は間違っている・フェイク(偽物)かもしれません。

 

 そして、知っている答えと一致しない時も、実験の楽しさです。「そうなるはずなのに…なぜ?」これが解明できると博士に近づきますね。

プログラミングを楽しむ


 ICT
サポーターさんにご協力いただき、全校でプログラミング教育を進めています。タブレットを使って学習するものもあれば、鉛筆と紙を使ってプログラミングの考え方を学習するもの、教科と関連させて学習するものなど様々です。

 今日は、5年生が算数科「多角形」の学習で、scratchを使って、プログラミングで多角形を作る学習をしていました。星形にしたり、八十角形にしたりするために計算とプログラムを組み合わせています。大人でもなかなか難しそうですが、子どもたちは慣れてくると次から次へと完成させていました。

食べ物について考える

 今日の学校朝礼では、校長先生から給食感謝旬間のお話がありました。日本で1年間に出される食べ残しの量は約600万トンにもなります。その多くは焼却され、コストが800億円から1兆円かかり、その上温室効果ガスの全体の8%を占めているそうです。
 日本では食べ残しがあふれているのに対して、世界では、毎日の食べる物がなくて苦しんでいる人(飢餓状態)が約8億人、5歳以下の子どもだけでも、約1.5億人と日本の人口を上回っています。その現実を知っているか知っていないかで行動は大きく変わるはずです。

 みんなにできることは、食べられることに感謝して、おいしく頂くことです。給食や家での食事、その全てにたくさんの人が関わって、みんなに届いています。
「いただきます」「ごちそうさま」は「ありがとう」でもあります。

跳ねる跳ねない


 首跳ね跳びのキモは、跳ねる動作ができるかどうかです。台上前転では、体の回転力だけで技が成功します。それに対して、首跳ね跳びや頭跳ね跳びは回転運動の向きを跳ねによって変えることがポイントです。そのため、跳ねの動きができないと技をきれいに成功させることができません。5年生は、跳ねる感覚を身につけようと、特訓中です。マットの上では、安心に跳ねる練習ができます。跳ねてるつもりでも足が伸びただけ。早すぎても遅すぎても…。なかなか難しいですが、徐々にタイミングをつかみ始めています。

聞こえる音色


 思わず歌い出したくなるような音色が音楽室や家庭科室から聞こえてきます。合奏の練習は、完成にはもう少し時間がいりそうです。リコーダーの音色もまだまだこれからです。ここから、上手にリコーダーが吹けるようになってくると、様々な楽器と重なり素敵な合奏になっていきます。合唱もパート別に練習中です。完成が楽しみです。

委員会も大詰めのはずでしたが…


 今日の委員会活動は、4年生の委員会見学を兼ねていました。5年生、6年生にとっては3学期の活動と年間の活動のまとめの時期でしたが、残念ながら中止となっています。集まっての活動はできませんが、日々の常時活動は継続して行っています。いつもありがとう!今日は、いつもの給食時間の放送に加えて、給食委員さんからの絵本の読み聞かせがありました。
 この一年間、自分たちの活動で学校が変わったことはありましたか。良い伝統を継続させることはできましたか。

 やってきたことが成果として見えてくる学年末です。

書き初め展覧会気分

 心をこめた一文字一文字。学期末に書いた練習より上手になっている人がたくさんいます。冬休みにしっかり練習できたようです。来校して見ていただくことはかないませんでしたが、持ち帰った際には、作品をぜひご覧ください。

何を感じるか

(1/24撮影)

 教室に落ちているごみ。さっと拾う児童。自分が捨てたものでもなければ、掃除の日でもない。そのごみを見つけて…本人は感じ考え行動していました。

 

その感度が素敵です。

 

例えば、友だちの消しゴムが落ちていても気にも留めないのか。

声をかけるのか、拾ってあげるのか。

その光景や出来事に何を感じられるかです。
写真は別の落とし物です。