日誌

2021年10月の記事一覧

針小棒大


 些細な物事を、おおげさに誇張して言うこと。針ほどの小さいものを、棒ほどに大きく言う意から。(三省堂 新明解四字熟語辞典より)

 

 「針小棒大」は小さな事柄を大げさに誇張して言い立てることとあるので、あまりポジティブな表現とは言えません。しかし、ここはあえて捉え方を変えてみます。すると、小さな変化をしっかりと重大なこととして受け止めることができていると受け止めることもできます。

それは本当に些細な事なのか、それとも大事なことなのか。
 「小事が大事」大きな目標を実現しようと思うなら、小さなことを怠ってはいけないということです。

 

目線はどこ?手のひらの向きは?指先の伸ばし方は?

そんな小さなこと…が1つ違うだけで、揃うだけで見ている人への印象は大きく変わります。運動会まであと少し、小さな動きを大切にする日々です。

予行練習


 運動会の予行練習を行いました。今日から一気に季節が変わり、長袖の必要性を感じます。先週とは打って変わっての気温の変化に、体がびっくりしているかもしれませんね。予行練習では、流れの確認と児童会種目の練習を行いました。初めての実施となる「きらぁりんこ競争」息を合わせて進むことが難しそうです。熱い戦いが繰り広げられる予感です。

クラスを分析する


 学級活動で、クラス分析を行っているクラスがあります。自分たちのクラスの良さや課題を明らかにして、次へのステップを決めています。伸びた項目、伸びなかった項目、下がってしまった項目、分析しなければ簡単に伸ばすことはできません。学級の良さを引き出す話し合いです。
 自分クラスの良さは何かな?自分のクラスの苦手は何かな?

私たちの強さは弱さから生まれる。ラルフ・ワルド・エマーソン(思想家、哲学者、詩人)

肌寒い

抜けるような青空は見納めかな?

 放課後になると肌寒さを感じることが増えてきました。下校時に寒さを気にする子ども達も増えてきました。昔から、子どもは風の子元気な子と言ったものですが、気温の変化は体調に大きな変化を与えます。来週からは一気に寒くなるとの予報ですので、ランリュックの中にさっと羽織れる衣服が一枚入っていると安心です。

朝の応援練習

 5年生、6年生が各教室に応援指導に入っています。今年は、声を出しての応援ができません。そこで、大きく動きをつけて応援する所がポイントです。腕を大きく振る、思い切り拳を突き上げる。事前に録っておいた応援ビデオを活用して動きを教えています。こんな時、ICT機器は便利です。修学旅行で6年生が学校を留守にしている間も、自分たちだけで練習できました。当日に声が出せない分は、各クラスの応援の声を録音して、合わせて流す予定です。プロスポーツの応援みたいですよね。