相楽小学校NEWS

2021年9月の記事一覧

ハードル走

6年生がハードル走に挑戦していました。
一人一人の目標タイム目指して、一生懸命がんばっています。


ーこれから人生の色々なハードルを乗り越えてね!ー
「ありがとうございます。」
「大丈夫です。がんばります。」
「 ・・・・・・・・・・・・ 。」
色々な反応が返ってきました。

「ハードル走は、ぼくにとってハードルが高いです!」
いいねえ~。

がんばって育ててよかったね!

朝顔を大事に大事に育ててきた1年生。
今も毎日、朝顔を見に行くのが楽しみなようです。

「もう種がいっぱいとれたよ。」
「100個以上あるよ。」
手作りの朝顔の種入れ袋に、今日も種をたくさん追加していました。

がんばって育ててよかったね!

重さ

3年生は算数で「重さ」の学習を進めています。
砂場で、1kgの重さを作れるかにチャレンジしました。

「初めに砂を入れてはかったときは1kgに全然足りなかった。」
「1kgは思ったより重かった。」
という人が多かったようです。

2回目、3回目でぴったりの人が続出しました。
「先生、ぴったり!」
喜びの声が飛び交いました。

算数では、こういった体験活動も重要です。

鉛筆の生涯

4年生の子が大事に使っている鉛筆を見せてくれました。

こんなに短くなるまで使ってくれているご主人様に、鉛筆が「ありがとう!」と言っているようです。
キャップをつければ書きにくいということもないとのことでした。
鉛筆も、納得のいく生涯でしょうね。
物を大切にする…美しい姿です。

そういえば最近、歯型がついた鉛筆を見かけることがなくなったような気がします。
みんな、大切に使うようになったのでしょうか?
あるいはマスクのおかげでしょうか?

振り返り さすが6年生

6年生の算数の時間は、葉っぱ型の面積の求め方を考える学習でした。


先生から子どもたちに送られた図は、画面上で操作して図形を動かすこともできます。

一人一人が図形の式で考え方を表しました。

最後に、「振り返り」をしました。
○○さんの発表がわかりやすくて、すごく納得しました。
・図形同士で足し引きをすると、またちがう図形が生まれて面白いと思ったし、たくさんの求め方があるんだなと思った。
○○君の発表がすごく特徴的でした。
・正方形の中にあった葉っぱを動かすと、色々なやり方がでてきたということを発見しました。考えるのが難しかったけど、次はがんばっていきたいです。

 一生懸命課題と向き合い、友だちの説明を深く聞いているからこそ書ける6年生らしい振り返りです。

○○の秋


お昼はまだまだ暑いですが、朝夕は涼しい風が吹いてきて
いよいよ秋らしい季節になってきました。
秋といえば



読書の秋



スポーツの秋



芸術の秋

そして




勉強の秋

何をするにも前向きになれる季節です。
さて、さがらっ子のみんなにはどんな秋がおとずれるのかな?

見納め

1年生2組の教室では、カタカナの「コ」の学習中。
先生:「コ」がつくカタカナの言葉、何があるかな?
子ども:コーラ!
子ども:リンゴ!
先生:他にあるかな?飲み物で他にもあるよね。
子ども:リンゴジュース!
先生:そうきたか…
子どもは時として、おもしろく予想を裏切ってくれます!


さて、5年生の教室から見える景色も今日で見納め。
9月21日から、仮設校舎の建設工事が始まります。
またこの景色を思い出したくなったときのために載せておきます。

学びに向かう力

まずは今日の朝一番の反省。
校長:今日の給食はニコニコキーマカレー・ナンですよ~
子ども:ナンもありますよ~
校長:? そうだね。ナンもあるね。
おそらくその子の耳には、「ニコニコキーマカレーなんですよ~」と届いたようです。
それ以降は、「ニコニコキーマカレーとナンですよ。」とはっきり言うように努めました。反省反省。

さて、教室では、色々な子どもがいます。
先生に問題を解くように指示をされ、解き終わったら
「できた~」
「簡単やった~」
と声を出す子もいれば、黙々と背筋を伸ばし次の指示を待つ子も。
黙々と待っている子のノートを見てみると…

丁寧な字で美しくまとまっています。
学びに向かう力の発揮の仕方にはそれぞれの個性がありますが、先生の話を一言一句聞き逃さないように集中できる力を黙々と継続して発揮できる子どもたちもたくさんいます。頼もしいです。

タブレットで交流

6年生の算数の時間。子どもたちが自分のノートをタブレットで撮影しています。
子どもたちから送られた画像を、今度は先生が送り返します。
みんなのタブレットに映し出されたノートを見ながら、子どもが説明します。

友だちのノートがすぐにみんなの目に届き、交流の時間の充実につながっています。

3年生の算数でも…
こちらは、タブレットに直接書ける機能を使って、ノートを交流していました。

画面を通すことで、友だちの考えもよりわかりやすく伝わっている様子でした。

優しい心

「助けてください~」と職員室に助けをもとめにこられました。
何事かとかけつけると、ウグイス(?)の子どもが昇降口の前の
溝にはまって出られなくなっていました。


無事、救出して飛び立っていきました。
心配してくれたみなさん、優しい心をありがとう。

選書会

 今週は、「選書会」週間です。クラスごとに(半数ずつ)図書室に行き、並んでいる106冊の本の中から、「この本が図書室に入るといいなあ。」と思う本を3冊選びます。
 今日の3時間目、トップバッターを切って2年1組が図書室に行きました。
 3冊をピックアップするのは悩ましい様子でした。


ーどうしてその本を選んだの?ー
「おもしろそうだから。」
「表紙がかわいいから。」
「表紙の絵が好きなキャラクターに似てるから。」
「映画でやってたお話だから。」
等、色々な理由で、一生懸命選ぶことができました。

「マイケルジャクソンの本はないんですか?」
という質問もありましたが、残念ながらなさそうです…

特技

身体のやわらかさを特技とする3年生3人組が、校長室に来てその技を見せてくれました。

本当だ!何というやわらかさ!
すごい特技ですね。

今日の給食にとびうおのからあげが出たので、「とびうおのからあげおいしいねえ~」「おいしさをからだであらわして!」という紙を持って北校舎の教室に訪問してみました。


2人の表現力もたいしたものです。これも特技ですねえ。

職員室でも…

みつめよう わたしたちの食

 9月の上旬ですが、比較的涼しく、過ごしやすい日々が続いています。
 地域の田んぼは、秋の訪れと共に実りの季節が近づいてきましたが、相楽小学校の校庭も実りの時期が近づいてきました。
 5年生の総合的な学習の時間では「みつめよう わたしたちの食」として、1学期からバケツやペットボトルを使ってお米作りに取り組んでいます。夏休みは自宅に持ち帰り、大切に育ててきました。ようやく穂もつき始め、実りの季節を迎えようとしています。
 緊急事態宣言が延長され、今後もコロナ禍でがまんを強いられる日々が続きますが、様々な学習を通して、秋の深まりと共に子どもたちの学びの実りにもつなげていきたいです。 

木造の廊下

6年生はいよいよ「思い出の校舎」の下書きに入りました。

保健室前の廊下にも下書きに集中する6年生がいました。
-どうしてここにしたの?ー
「小さいとき、悲しくてよく保健室に来てたから。」
「お母さんが、木造の廊下もうなくなるから描いといたらって言ったから。」
(この写真のもう少し前方が木造の廊下です。)
一人一人が、大切な思い出を胸にこの絵に取り組んでいるんですね。

木造の廊下はいつも3年生が掃除の時間にきれいにしてくれています。

木ならではのやわらかい響き、輝き、雰囲気…今のうちに味わっておきたいですね。

ストップ

6年生は、図工で校舎の絵を描いていく予定です。
そのスタートとして、描きたい校舎の絵をイメージしながら、タブレットを使って写真撮影をしていました。

北校舎も3年後には新しい校舎に生まれ変わるので、気持ちをこめて描いてほしいなあ。

タブレットの画面に突然「ストップ!」が表示されました。
「あ~、もう操作できなくなった~。」
「じゃ、教室に帰りま~す。」
いさぎよく教室に帰っていきました。(いいなあ、この機能!)

いつでもこんなふうに心のスクリーンに、「ストップ!」が出せたらいいねえ。
家に帰って手も洗わずにおやつをつかみかけたら「ストップ!」
このままだとけんかになってしまいそう…って時に「ストップ!」
だらだらとした時間が続きそうな時に「ストップ!」

相楽っ子のみんなのストップ機能は、正常にはたらいているはずですね!

そして…新型コロナウイルスも早くストップ!

新しい生活様式 歯みがき編

発育測定の時間、保健室の井上先生に新しい歯みがきの仕方について映像を見ながら教えていただきました。

新型コロナウイルス感染防止対策として、歯みがきの時間に飛沫をできるだけ飛ばさないように、
・前歯をみがくときは手を口の前にあてる
・奥歯をみがくときは口を閉じる
・できるだけ少量の水で口をゆすぎ、低い位置から水を吐き出す
・歯みがき後はしっかり手を洗う
等に気をつけることの重要性を学びました。

さっそくしっかりと実践していましたね。


「ちょっとみがきにくくなった~」と言いながらも意識を高めてくれているみなさん、頼もしいですよ!

手洗いがんばってます

給食の前は特に全校で「手洗いタイム」とし、いつも以上に意識を高めて手洗いをがんばっています。

4時間目が終わってから2回目という1年生もいました。
「指の間やつめの間もしっかり洗ってます!」という力強い6年生もいました。

1年生は、昨日油粘土で「いっしょにおさんぽ」の作品づくりにがんばっていましたが、今日、焼き物として本番の作成でした。

「昨日はペンギンにしてたんだけど、今日はカメにした。」
ーどうして?ー
「カメの方が甲羅(こうら)にすわってさんぽできるから。」
練習が見事に、さらに満足する作品につながりましたね。

粘土が楽しい

2年生は、『どこに置こうかな』と考えながら、焼き物作りに挑戦していました。

「玄関に置きたい。」
「2階に飾っておきたい。」
置く場所をイメージしながら楽しんでいました。

1年生は『いっしょにおさんぽ』をイメージして油粘土で表現していました。

「いっしょにおさんぽするねこを今作ってるんだよ。」
ねこはお腹の上で幸せそうです…

がんばりの足跡

各教室や廊下に、夏休み中にがんばった作品や研究が並んでいます。
「何にしようかなあ~」と悩み始めてから、けっこう時間を費やしたことでしょう。
一人一人の力作に拍手!





「調べたらおもしろかった。思ったよりも早く仕上がった。」
と話してくれたのは、本能寺の変について詳しく知りたいという思いを持って取り組んだ6年生。

丁寧な字で美しくまとまっています。すばらしい!