相楽小学校NEWS

2022年2月の記事一覧

6年生から

6年生を送る会が終わってから、各教室で、ビデオを通して6年生からのメッセージを受け取りました。

「小学校での一番の思い出は、修学旅行でピレネーに5回乗ったことです。」
「小学校の思い出は、最後の運動会で応援団に入って勝ったことです。」
「中学生になったら、計画的に勉強できるようにがんばりたいです。」
「中学生になったら、苦手なスポーツを得意にしたいです。そのために、家の周りを走ったりしたいです。」
「5年生の時、6年生を送る会の準備をしてからあっという間に1年がすぎました。1日1日を大切にしてください。」
「今の低学年を見ていると、自分たちもこんなに小さかったんだなあと思い出します。6年生がいなくなっても元気でやさしい相楽っ子を受けついでください。」

なんか、この動画を見ていると、いよいよ6年生は卒業するんだなあという実感が押しよせ、しんみりしてしまいました。
6年生が登校する日は、あと15日となりました。

6年生へ

6年生を送る会の中で、1年生代表から6年生代表にプレゼントを渡しました。



廊下にいた6年生に聞きました。
ー6年生を送る会、感動したね。ー
「とっても感動しました。」
ー1年生から何をもらったの?ー
「カレンダーとたてわり斑の寄せ書きです。」
ーカレンダーはどこに飾る?ー
「自分の部屋に飾ります。」

6年生は、これまでの自分の思いがつまった「キャリアパスポート」も手にしながら残された数少ない小学校生活を精一杯過ごそうとしているようでした。

カレンダーとキャリアパスポート、大事にしてね!

みんなが輝いた送る会

6年生を送る会が終わりました。
6年生のために、在校生のために、みんながひたすら本気になれる・・・・それが相楽小学校の伝統として受け継がれていることをあらためて感じた幸せなひとときでした。


リーダーの5年生、そのがんばりを温かく見つめる6年生、ともに美しかった!


6年生の合奏、合唱は貫禄の美しさだった!


1~5年生の心のこもったメッセージは、ジーンと心にひびきました。
オンラインで参加することができた子もいました。

相楽っ子のみんな、感動をありがとう。

クミクミックス

3年生が段ボールと格闘しています。
図工の「クミクミックス」という学習で、ボンドやテープはいっさい使わず、切りこみを入れて差しこんで、組み合わせて何かを作っています。
家、お城、タワー、ランドセルなど楽しんで作っています。
きょうりゅうを作っているグループがありました。

「これがからだです。うまく立ったよ~。」

「これが足で~す。」

「楽しいけど、むずかしいです。」
といいながら、けっこう工夫が見られて楽しい作品になっていましたよ!

あいさつ最高潮

児童会本部が進めてくれたあいさつ運動も最終日となりました。
この取組に協力しようと、自然にさわやかな声を出し、カードをもらったら自然に喜ぶ相楽っ子の澄んだ心、ほんとに素敵です。


児童会本部の人たちは、あまりのみんなのがんばりに、カード不足に苦労していたようです。
カード不足対策として、「一番声が大きかった人にカードを渡します。」という一幕も。

カードをもらった人ももらえなかった人も、すんなりと受け止める澄んだ心も、これまた素敵です。

どこからきたの?

4年生理科。水がこおっていく様子を温度の変化とともに確かめる実験です。
オンラインで実験に参加している子もいます。


「あっ、ビーカーのまわりもこおってきてる!」
ーほんとだね。このビーカーのまわりの水はどこからきたの?ー

「ビーカーも氷でひやされて・・・・ビーカーのガラスを通ってきた!」
ーえっ、ガラスを通りぬけてきたの?ー
「ビーカーの中の氷から飛んできたんかなあ・・・・」

さてさて、ビーカーのまわりでこおっている水は、いったいどこからきたの?

世代交代

今、冬季北京オリンピックが開催されています。
五輪3連覇を目指した羽生結弦選手が世界で初めて4回転アクセルに挑戦しましたが、惜しくも着氷できず、順位も4位という結果でした。
しかし、18歳の新星 鍵山優真選手が、見事に銀メダルに輝き、フィギュア界での世代交代を予感させてくれました。

相楽小学校では6年生を送る会に向けて、5年生が中心となって全校のみんなを引っ張ってくれています。


相楽小学校でもうまく世代交代が進んでいるようです。

温かい心は変わらない

中校舎の長寿命化工事の本格化に伴い、学校生活に様々な変化がおとずれています。


校舎西側の通路はこのようにふさがれ、仮設校舎(1・6年生)や南校舎(あすなろ2組、2・3年生)から運動場へ行く通路は、各校舎の中央を貫く通路のみとなりました。


あすなろ2組と1・2・3・6年生の子どもたちは、運動場に行くのに、下駄箱に下靴を取りにいき、運動場への出入り口で靴をはきかえ、上靴はシートの上に並べています。

大きな変化ですが、子どもたちは混乱することなく平然と生活しています。この変化への対応力、さすがだなあと感心します。
「卒業前に生活が不便になってごめんね。」と声をかけると、
『いえいえ、全然大丈夫です!』と笑顔で返してくれる6年生に救われます。

生活環境が変わっても、子どもたちの温かい心は変わりません!

あいさつ運動

児童朝礼を放送で実施しました。
教室では、今日の話に合ったプレゼンテーションの映像と放送室から話す児童会本部の声が流れています。

「大きな声で元気にあいさつできた人にはカードをわたします。」
「今週のあいさつ運動で相楽小学校を盛りあげていきましょう!」


相楽っ子の元気な朝のあいさつ、また明日から楽しみです。

クリーン

「掃除参観があれば、バッチリですよ!」
主に2年生の教室に入っている梅本先生の太鼓判。
確かに、1人1人が無駄なく、連係プレーで黙々と掃除をしています。


今日の中間休みには、遊びにも行かず2年生教室前の手洗い場付近の掃き掃除をしてくれた3人組も現れました。
掃除で教室も廊下もクリーン。

そんな2年生は、授業中に挙げる手もクリーンでした。