相楽小学校NEWS

2021年6月の記事一覧

難しいけどできた|


1年2組の教室では、もくもくと粘土のひもづくりが進んでいます。

さあ、これからどうなるのでしょうか…

先生:じゃあ、粘土のひもで「む」を作りましょう。
児童:え~っ!
児童:できた~ できた~ できた~…

先生:今度は、「ね」を作りましょう。
児童:え~っ!
児童:できた~ できた~ できた~…

先生:今度は、「あ」!
児童:え~っ!
児童:できた~ できた~ できた~…


こうしてできる喜びはどんどん大きくなっていきました。

もしおうちでうどんで字を作り始めたら、余裕があれば見守ってあげてください…

1ランク昇格!


5年3組の国語。
より感動を伝えるために、前回考えた俳句の表現を練り直す時間でした。


終了直後、K君が報告してくれました。
「初めは、『台風でまどの外の葉がちった』にしてたけど、
『台風でまどの外の葉が消えた』に変えました。『ちった』
やったら葉がまだ下にありそうやし、強風で葉が飛んでいっ
てしまう感じを強くするためにそうしました。」
なるほど!確かにその方が台風の感じがよく伝わります。
1ランク昇格!

人権週間④


4年1組では、まず自分の長所について考えました。
 先 生:長所って何かわかりますか~?
 児童A:長いところか~ 髪の毛かなあ…
 児童B:お姉ちゃんのことやろ?
 児童C:それはちょうじょやろ~
なんとも言えない和やかなスタートとなりました。


そして、じぶんの短所だと思うところについても書き出し、友だちに「励ましの言葉」を書いてもらいました。
 ~友だちの励ましの言葉を読んで~
・みんなやさしくはげましてくれたから、うれしくて明るい気持ちになりました。前向きな気持ちになりました。
・きょうかんしてくれる人たちでめちゃくちゃうれしい!そして、「こうしたらいい」「人それぞれ」って言ってもらえてかんげき!
・少し安心できました。でも、なおさなければいけないのでがんばってなおそうと思います。

これからも、つらい時、苦しい時こそ励まし合って成長してください!

人権週間③


あすなろ学級では昨日、みんなが2組の教室に集まり、朝の会の時間に西田先生に絵本を読んでもらっていました。


 読んでもらった絵本=「きもち」(ジャナン・ケイン作)
 きもちって、やって来ては去ってしまうのね。
 きもちって、よくわかんないな。
 ノリノリ、イライラ、うれしい、かなしいー
 でも、それはみんな、わたしのきもち!

この絵本には、作者から保護者の方へ、次のようなメッセージが書かれています。
 感情の扱いかたを話しあってください。(怒っているとき、ものにあたったり、ものを投げつけたりするのはだめだけど、足をどんどんふみならしちゃうのは仕方のないことだわ。…でも、悲しかったら、どんなきもちかを誰かに伝えて、してほしいことを言ってごらん」と)

翌日の今日、あすなろ学級で尋ねてみました。今はどんな気持ち?
「なんか夏やなあという感じでさわやかな気持ち!」



一生懸命トマトの観察と世話をする姿に、こちらは幸せな気持ちになりました!

人権週間②


4年2組では、一人一人が安心して楽しく生活するためにどうすればいいかを考えていました。
「一人一人が思いやりを持つ。」
「困っている人を助ける。」
「たとえば、人が倒れるときにスライディングして助ける。」
「友だちがやる気なかったら教えてあげる。」
「給食当番の人が休んでたら、トレイとか助けてあげる。」

その後、班ごとに、言われたら楽しくなる言葉をいっぱい集めました。

「ありがとう。」「心がきれいだね。」「がんばれ~。」等、たくさんの言葉が集まりました。
 こんな言葉がいっぱい飛び交う教室を作ってね!