相楽小学校NEWS

2021年9月の記事一覧

選書会

 今週は、「選書会」週間です。クラスごとに(半数ずつ)図書室に行き、並んでいる106冊の本の中から、「この本が図書室に入るといいなあ。」と思う本を3冊選びます。
 今日の3時間目、トップバッターを切って2年1組が図書室に行きました。
 3冊をピックアップするのは悩ましい様子でした。


ーどうしてその本を選んだの?ー
「おもしろそうだから。」
「表紙がかわいいから。」
「表紙の絵が好きなキャラクターに似てるから。」
「映画でやってたお話だから。」
等、色々な理由で、一生懸命選ぶことができました。

「マイケルジャクソンの本はないんですか?」
という質問もありましたが、残念ながらなさそうです…

特技

身体のやわらかさを特技とする3年生3人組が、校長室に来てその技を見せてくれました。

本当だ!何というやわらかさ!
すごい特技ですね。

今日の給食にとびうおのからあげが出たので、「とびうおのからあげおいしいねえ~」「おいしさをからだであらわして!」という紙を持って北校舎の教室に訪問してみました。


2人の表現力もたいしたものです。これも特技ですねえ。

職員室でも…

みつめよう わたしたちの食

 9月の上旬ですが、比較的涼しく、過ごしやすい日々が続いています。
 地域の田んぼは、秋の訪れと共に実りの季節が近づいてきましたが、相楽小学校の校庭も実りの時期が近づいてきました。
 5年生の総合的な学習の時間では「みつめよう わたしたちの食」として、1学期からバケツやペットボトルを使ってお米作りに取り組んでいます。夏休みは自宅に持ち帰り、大切に育ててきました。ようやく穂もつき始め、実りの季節を迎えようとしています。
 緊急事態宣言が延長され、今後もコロナ禍でがまんを強いられる日々が続きますが、様々な学習を通して、秋の深まりと共に子どもたちの学びの実りにもつなげていきたいです。 

木造の廊下

6年生はいよいよ「思い出の校舎」の下書きに入りました。

保健室前の廊下にも下書きに集中する6年生がいました。
-どうしてここにしたの?ー
「小さいとき、悲しくてよく保健室に来てたから。」
「お母さんが、木造の廊下もうなくなるから描いといたらって言ったから。」
(この写真のもう少し前方が木造の廊下です。)
一人一人が、大切な思い出を胸にこの絵に取り組んでいるんですね。

木造の廊下はいつも3年生が掃除の時間にきれいにしてくれています。

木ならではのやわらかい響き、輝き、雰囲気…今のうちに味わっておきたいですね。

ストップ

6年生は、図工で校舎の絵を描いていく予定です。
そのスタートとして、描きたい校舎の絵をイメージしながら、タブレットを使って写真撮影をしていました。

北校舎も3年後には新しい校舎に生まれ変わるので、気持ちをこめて描いてほしいなあ。

タブレットの画面に突然「ストップ!」が表示されました。
「あ~、もう操作できなくなった~。」
「じゃ、教室に帰りま~す。」
いさぎよく教室に帰っていきました。(いいなあ、この機能!)

いつでもこんなふうに心のスクリーンに、「ストップ!」が出せたらいいねえ。
家に帰って手も洗わずにおやつをつかみかけたら「ストップ!」
このままだとけんかになってしまいそう…って時に「ストップ!」
だらだらとした時間が続きそうな時に「ストップ!」

相楽っ子のみんなのストップ機能は、正常にはたらいているはずですね!

そして…新型コロナウイルスも早くストップ!