日誌

令和3年度 加茂小日誌

跳ねる跳ねない


 首跳ね跳びのキモは、跳ねる動作ができるかどうかです。台上前転では、体の回転力だけで技が成功します。それに対して、首跳ね跳びや頭跳ね跳びは回転運動の向きを跳ねによって変えることがポイントです。そのため、跳ねの動きができないと技をきれいに成功させることができません。5年生は、跳ねる感覚を身につけようと、特訓中です。マットの上では、安心に跳ねる練習ができます。跳ねてるつもりでも足が伸びただけ。早すぎても遅すぎても…。なかなか難しいですが、徐々にタイミングをつかみ始めています。

聞こえる音色


 思わず歌い出したくなるような音色が音楽室や家庭科室から聞こえてきます。合奏の練習は、完成にはもう少し時間がいりそうです。リコーダーの音色もまだまだこれからです。ここから、上手にリコーダーが吹けるようになってくると、様々な楽器と重なり素敵な合奏になっていきます。合唱もパート別に練習中です。完成が楽しみです。

委員会も大詰めのはずでしたが…


 今日の委員会活動は、4年生の委員会見学を兼ねていました。5年生、6年生にとっては3学期の活動と年間の活動のまとめの時期でしたが、残念ながら中止となっています。集まっての活動はできませんが、日々の常時活動は継続して行っています。いつもありがとう!今日は、いつもの給食時間の放送に加えて、給食委員さんからの絵本の読み聞かせがありました。
 この一年間、自分たちの活動で学校が変わったことはありましたか。良い伝統を継続させることはできましたか。

 やってきたことが成果として見えてくる学年末です。

書き初め展覧会気分

 心をこめた一文字一文字。学期末に書いた練習より上手になっている人がたくさんいます。冬休みにしっかり練習できたようです。来校して見ていただくことはかないませんでしたが、持ち帰った際には、作品をぜひご覧ください。

何を感じるか

(1/24撮影)

 教室に落ちているごみ。さっと拾う児童。自分が捨てたものでもなければ、掃除の日でもない。そのごみを見つけて…本人は感じ考え行動していました。

 

その感度が素敵です。

 

例えば、友だちの消しゴムが落ちていても気にも留めないのか。

声をかけるのか、拾ってあげるのか。

その光景や出来事に何を感じられるかです。
写真は別の落とし物です。

伸び悩み

100ます計算で記録が伸びなくなる時期があります。
運動の記録や成績が伸びない…。よくありますね。

まずは、記録や成績を伸ばそうとしていることに素晴らしさを感じます。しかし、思ったように記録や成績は伸びないことはよくあります。

あって当然なのですが…ここが大事。

そこで、やめてしまうのか。そこを、我慢できるのか。大きな分かれ道です。

 

成長を感じられない状態をプラトー(高原)現象といいます。

この期間があることを知っていれば、努力を続けるモチベーションにつながります。
その期間をがんばれれば、伸びるということです。

ちょっぴり参観気分


 本日は、授業参観予定日でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い中止となりました。参観はしていただけませんが、授業の様子を写真で紹介させていただきます。3学期に入り、厳しい寒さが続いていますが、子ども達は元気いっぱいに活動をしています。少しでも、様子が伝わればと思います。

 昨日の「大寒」は暦通りの寒さで、今日は雪景色からのスタートでした。朝から雪で遊んだことをたくさん報告してくれました。

雪最高!


 朝起きてみると、加茂の町は雪で白く覆われていました。朝から、子ども達は大喜びです。理科の勉強には、うってつけです。冬の様子がよくわかったかな。

6年生を送る会へ向けて

 6年生を送る会に向けて、2学期の末から5年生が動き出していました。各学年、満を持して【6年生を送る会】に向けて動き出し始めました。

 今年のテーマは「全校が希望と勇気を持てる6年生を送る会にしよう~今しかできないことを精一杯取り組み、みんなで次のステージに進もう~」です。5年生の思いが詰まったテーマが達成できるように、全校で取り組んでいって欲しいと思います。

 

 6年生は早速、合奏と合唱の同時並行で練習を進めています。中間休みや昼休みも音楽室では、楽器の練習に真剣に取り組んでいます。

どんな6年生を送る会にしたいか

 6年生を送る会のための、歌声や演奏が聞こえてきています。歌詞や内容はもちろんですが、そこにどんな思いをのせるのかが大事です。思いを6年生にぶつけられるように準備あるのみです。