日誌

令和3年度 加茂小日誌

振り返りを次へ

 学校では授業や行事、教育活動の全てについて、「振り返り」をしています。

なぜ、振り返りをするのか、それは子どもたちが教育活動中の自分の様子を第三者的な視点から眺め、より良い自分を実現するためにコントロールできるようになることを目的としています。自分の伸ばそうとしていることや伸びていることを意識することが、さらなる伸びにつながります。

 

今回の運動会で子どもたちが得たものは何だったでしょうか。どの様な面で成長できたでしょうか。逆にもっと頑張れたかな、次は頑張ろうと感じる点はどんなことでしょうか。それが分かると次への課題が見えてきます。

やりっぱなし、放ったらかしではダメですよね。どんなことも。

もったいないを考える

3年生のスーパーマーケットでの質問でもあったフードロスの問題。ちょうど今月は食品ロス削減月間となっています。特に1030日は、食品ロス削減の日です。いつもおいしく食べている給食。給食は、栄養やカロリーも計算して作られています。いつも自分のお皿の料理をしっかり食べきれているかな。今日のお弁当も全部食べられたかな?

 ご家庭でも、「もったいない」について考える機会としていただけたらと思います。

フードロスだけではなく、いろいろな場面で「もったいない」を考えられるといいですね。

霧の都


 今シーズン初、朝方は深い霧に包まれていました。加茂に入ると一気に霧に包まれ幻想的な雰囲気です。

子どもたちが登校することろにはすっかり視界が開かれていますが、朝の霧は冬の訪れを感じさせます。茶産地では霧が多く発生するそうです。『霧の都  加茂』

霧のあとは、青空の予報です。

北海道釧路市では、1年間の内に101日も霧を観測した記録があります。すごい。

お忘れなく


 運動会へのたくさんのご参加ありがとうございました。
 子どもたちの思い出に残る一日となりました。

1025日(月)は運動会が土曜日開催のため、振替休業日です。また、1026日(火)は給食停止日となっています。お弁当の準備をよろしくお願いいたします。


運動会

 令和3年度加茂小学校運動会が晴天のもと、開催されました。午前のみの開催でしたが、各学年の徒競走、ブロックでの表現、全校種目、応援アピール、リレーと見どころたっぷりの一日となりました。運動会の実施に当たって、保護者の皆様には、感染症対策等ご支援・ご協力いただきありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。

開会式

①準備体操

②応援アピール

1.250m

3.480m

5.6100m

⑥きらぁりんこ競争

⑦赤白対抗リレー〈123年の部〉

⑧赤白対抗リレー〈456年の部〉

⑨★夢かなエール★~Iwana be a hero

⑩加茂小ソーラン2021~本気・元気・笑顔~

This is me! This is us!KAMO 2021

閉会式


 3年生以上保護者のみなさまにとっては2年ぶりの加茂小学校の運動会。2年生以下の保護者のみなさまにとっては、初めての加茂小学校の運動会。いかがだったでしょうか。

そして、子どもたちにとってどうだったのか。運動会の振り返りが楽しみです。

誠実でなければ、人を動かすことはできない。
人を感動させるには、自分が心の底から感動しなければならない。
自分が涙を流さなければ、人の涙を誘うことはできない。
自分が信じなければ、人を信じさせることはできない。 ウィンストン・チャーチル(政治家)

開会を待つばかり!

 絶好の天気のもと、令和3年度加茂小学校運動会が予定通り9時より開会いたします。
会場は子どもたちと保護者の方を待つばかりです!

整いました

 明日に運動会を控え、子ども達の練習やグラウンド、放送設備、準備物全てが整いました。あとは準備してきた成果を出し切るのみです。今日は早く寝て明日に備えてほしいと思います。
 明日が待ち遠しい!

「【運動会】とかけまして、【セサミストリートグッズ】ととく、その心は、【〇〇〇のが多い】でしょう。」


「おあとがよろしいようで。」
 明日も天気は良さそうです。

何ができるかな

 1年生の図画工作科「いっぱいつかって なにしよう~はこで~」では、たくさんの箱や積み木、カップなどを使って造形遊びを楽しみました。友だちと協力して、家を作ったり、大きなケーキを作ったり想像を膨らませながらたくさんの作品を作ることができました。作っていると、「もっとこうしよう!」が出てきます。

憧れ

 かっこいいお兄さんお姉さんの姿が学校の雰囲気を作っています。運動会に向けて、高学年が引っ張る姿をたくさん目にしています。結団式での姿、応援指導の姿、表現練習の姿、係活動の姿…。

先輩の姿は身近なヒーローです。そして、その姿が加茂小学校の新しいヒーローを育てていきます。明日は、さらにたくさんのヒーローを見つけられるはずです。

陸上大会に向けて

 相楽地方駅伝や未来っ子EKIDENが中止となる中、陸上に挑戦したい子どもたちが、大会に向けて練習を始めています。種目は、100m、走り幅跳び、走り高跳び、80mH800m、ジャベリックスローです。中止となったしまった相楽駅伝に出たかったという子の中には、800mにエントリーしている子もいます。練習は苦しいものですが、練習を終えた子どもたちはとても良い顔をしています。練習すると、まずは確実に記録が伸びていきます。喜びが新たなモチベーションに変わっていきます。

走った距離は自分を裏切らない 野口みずき(マラソン選手)

石拾い


 運動会が近づき、運動場の石拾いを行っています。グランドを整地したため、埋まっていた石が掘り起こされ大きな石も見られました。みんなの演技や競技がケガ無く安全に実施できるようにみんなで最後の準備を進めています。


裸足で演技がする学年が少しでも気にならないようにしてあげたいですね。

待ったなし!


 
運動会当日まで、今日を合わせて4日となりました。ここまで来たら【待ったなし!】やるべきことははっきりしています。どこまで突き詰めていけるかな。今の状態で満足?それともまだまだかな?

残された時間を大切に頑張っていきましょう。

あなたが持っている最大の資源は時間なのです。 ブライアン・トレーシー(実業家・講演家)

話し合う中で


 5
年生算数科「面積」で、子どもたちが台形の面積の公式を導く方法を考える授業を行いました。授業で意識しているのが「話し合い活動」。友だちの解決の方法と自分のやり方を比べたり、より簡単な方法を見つけたりする、かかわり合いの中で「わからない」が「そういうことか」や「わかった」につながることがあります。

「三角形や平行四辺形と同じように台形にも公式はあるはず!」から始まった授業。話し合う中で、台形を求める公式の意味を理解できたでしょうか。

人権の花

 昨日の昼休みに、人権擁護委員さんが来校されました。美化環境委員会の子どもたちが人権の花・「水仙」の球根を受け取りプランターに植えました。「人権の花」運動は昭和57年に始まった人権尊重の取組です。委員会活動を中心に大切に育て、きれいな花が咲き誇ることを楽しみにしています。水仙が花を咲かせるのは1月下旬から2月中旬。水仙が咲くころには、6年生を送る会が行われているかな。

運動会係活動


 
運動会が、今週土曜日に迫り、係活動も本番を想定しての準備に入りました。当日に目に触れる機会の多少はありますが、運動会を支える大切な係です。裏方の係が目立たず、会が進行するのは係活動がしっかりできている証拠です。応援練習はグラウンドで音を付けて練習しました。みんなが初めての経験なので難しそうでした。本番に向けて、目立たないため、目立つための準備をしっかり進めています。

針小棒大


 些細な物事を、おおげさに誇張して言うこと。針ほどの小さいものを、棒ほどに大きく言う意から。(三省堂 新明解四字熟語辞典より)

 

 「針小棒大」は小さな事柄を大げさに誇張して言い立てることとあるので、あまりポジティブな表現とは言えません。しかし、ここはあえて捉え方を変えてみます。すると、小さな変化をしっかりと重大なこととして受け止めることができていると受け止めることもできます。

それは本当に些細な事なのか、それとも大事なことなのか。
 「小事が大事」大きな目標を実現しようと思うなら、小さなことを怠ってはいけないということです。

 

目線はどこ?手のひらの向きは?指先の伸ばし方は?

そんな小さなこと…が1つ違うだけで、揃うだけで見ている人への印象は大きく変わります。運動会まであと少し、小さな動きを大切にする日々です。

予行練習


 運動会の予行練習を行いました。今日から一気に季節が変わり、長袖の必要性を感じます。先週とは打って変わっての気温の変化に、体がびっくりしているかもしれませんね。予行練習では、流れの確認と児童会種目の練習を行いました。初めての実施となる「きらぁりんこ競争」息を合わせて進むことが難しそうです。熱い戦いが繰り広げられる予感です。

クラスを分析する


 学級活動で、クラス分析を行っているクラスがあります。自分たちのクラスの良さや課題を明らかにして、次へのステップを決めています。伸びた項目、伸びなかった項目、下がってしまった項目、分析しなければ簡単に伸ばすことはできません。学級の良さを引き出す話し合いです。
 自分クラスの良さは何かな?自分のクラスの苦手は何かな?

私たちの強さは弱さから生まれる。ラルフ・ワルド・エマーソン(思想家、哲学者、詩人)

肌寒い

抜けるような青空は見納めかな?

 放課後になると肌寒さを感じることが増えてきました。下校時に寒さを気にする子ども達も増えてきました。昔から、子どもは風の子元気な子と言ったものですが、気温の変化は体調に大きな変化を与えます。来週からは一気に寒くなるとの予報ですので、ランリュックの中にさっと羽織れる衣服が一枚入っていると安心です。

朝の応援練習

 5年生、6年生が各教室に応援指導に入っています。今年は、声を出しての応援ができません。そこで、大きく動きをつけて応援する所がポイントです。腕を大きく振る、思い切り拳を突き上げる。事前に録っておいた応援ビデオを活用して動きを教えています。こんな時、ICT機器は便利です。修学旅行で6年生が学校を留守にしている間も、自分たちだけで練習できました。当日に声が出せない分は、各クラスの応援の声を録音して、合わせて流す予定です。プロスポーツの応援みたいですよね。

海を感じる修学旅行④

 二見での食事と買い物を終えると、とうとう修学旅行も終わりが見えてきます。2日間満喫してきた子どもたち。帰りのバスではみんなぐっすりでしたが…関ドライブインからはみんな元気でした。その後、加茂支所へ無事到着し、全日程を終えることができました。お土産をたくさん抱えた子どもたちは、笑顔で帰路に向かいました。

リレー


 バトンパスで結果が大きく変わってくるリレー。運動会に向けて、学年代表がリレー練習をしています。今日は、1~3年生の練習日でした。練習回数は少ないですが、バトンパスが命です。クラスの代表として、代表になれなかった人の分まで走り抜けてほしいと思います。みんなが応援したくなる姿を期待しています。

走る速さだけでは勝敗が決まらないリレー。異学年とのバトンパスがキーポイントです。

エプロン作って何作ろう

 5年生は今、家庭科「ミシンでソーイング」でエプロンを作っています。手縫いと違ってミシンはとても簡単に縫うことができますが、操作前の準備や糸の通し方や絡まったときの機械の直し方、上糸や下糸のつけ方など実習するポイントはいくつもあります。難しいことだらけですがこの経験が6年生での学習に生かされます。得意な子は早速苦手な子に教えて「ミニ先生」の時間です。

指導者の話をしっかり聞かずに進めて、縫い場所が間違っていて紐を通せない…そして、やり直し。家庭科あるあるですが、これはこれで学習になります。

エプロンが完成したら、何を作ってくれるのかな?


海を感じる修学旅行③

 
 二日目は、晴天のもと菅島での釣り体験・島散策です。釣りを体験したことがある人もない人も、はたして魚は釣れるのか。管島散策では何が発見できるのか。友だちとの楽しい時間を過ごし欲しいと思います。思い出話が楽しみです。

海を感じる修学旅行②

 パルケエスパーニャでは、グループごとに乗り物に乗ったり、お土産を買ったりと決められた時間の中でたくさんの思い出を作りました。残念ながら天気はすっきりしませんが、スペインの風情と潮風が感じられる1日となっています。この後はホテルでの活動となります。明日の朝は早朝の散歩から始まります。

笑顔いっぱい低学年

 
 低学年の表現「★夢かなエール★~I wanna be a hero~」が踊りの半分が完成しました。子どもたちも流れが分かり動きにも力が入ってきています。覚えることも大変ですが、楽しみながら表現活動を楽しんで欲しいと思います。今日は隊形移動を練習しました。まだもう一踊りありますが、今の段階でも元気よく踊る姿は見ごたえ十分です。運動会当日がとても楽しみです。

ありがとうございました。


 家庭学習P-up週間へのご協力ありがとうございました。「プラスアルファを目指していこう!」をテーマに取り組みましたが、子どもたちの様子はいかがだったでしょうか。集計表からは、子どもたちの頑張りが伝わってきたとともに、お家の方からの、子どもたちへの温かいメッセージや叱咤激励、お悩み等もお寄せいただきました。宿題や自主学習を習慣化させることは容易なことではありませんが、これからも子どもたちが【自分へのプラスアルファ】ができるように、学校と家庭が一緒に目指していけたらと思います。家庭学習P-up週間自体は、3学期にも計画していますが、期間でない時も子どもたちのがんばりを見守っていただけたら幸いです。これからもよろしくお願いいたします。


温かいメッセージ・イラストありがとうございます。

海を感じる修学旅行①

 6年生は、今日から2日間の日程で加茂地域3小学校合同修学旅行を実施しています。

 今日は、パルケエスパーニャでのグループ行動を満喫し、ホテルへの入館を予定しています。出発式では、修学旅行のめあてを確認し、元気いっぱいにバスに乗り込んでいました。現在は、パルケエスパーニャへ到着し、園内での昼食後、グループ行動の予定です。

背景を知るからこその変化


 中学年(34年生)が運動会の表現「ソーラン節」の練習をしています。力強くかっこいい動きが特徴的です。ソーラン節とは何?それを詳しく知ることで動きはさらに変わっていきます。

ニシン漁は極寒の北海道日本海側にて行われ、春先とは言え海に転落すれば命の危険にさらされる。このため漁師たちは漁の最中に歌を唱和して力やタイミングを合わせ、同時に漁場を活気づけ、和ませていました。それが現在のソーラン節につながっています。

命がけで、重たいアミを引き、かごを持ち上げる。そう簡単には表現できません。だからこそやりがいがあります。

3・4年生の動きがどんどん変わってきています。

ヌスビトハギが大変!

1年生は、生活科「あきとなかよし」の学習で校区内の井尻公園へ虫取りに出かけました。夏とはすっかり様子が変わってきています。耳を澄ますと虫の声が聞こえてきました。みんなで意気揚々と虫を取るはずでしたが、ひっつき虫に捕らえられていました。虫取り網が開かない程の引っ付く力に驚きです。ひっつき虫は「オオオナモミ」「アレチヌスビトハギ」などしっかりと名前があります。特にヌスビトハギは服全体にたくさんついてしまうと、取るのが大変だった記憶があります。

もちろん、カマキリやショウリョウバッタ、チョウなど虫もしっかりと取っていました。

ミイラ取りがミイラになる…人を捜しに行った者がそのまま帰ってこないで、捜される立場になってしまう。また、人を説得に行った者が、かえって説得され、先方と同意見になってしまう。(デジタル大辞泉より)

においの風物詩


 この季節になると、周りに田んぼがたくさんある加茂小学校には、もみ殻を焼却するにおいが届くことがあります。このにおいがすると秋を感じます。焼却してできる灰が肥料となるそうです。昔は、煙を利用して虫よけにもなっていたそうです。今日は季節を感じるどんなにおいがしてくるでしょうか?

今日の天気は日差しがありませんが、蒸し暑さを感じます。

こだわる


 高学年の表現「This is me! This is us!」も全体像が見えてきました。ここからが大切です。どこまでこだわって表現を高めていくのか。自分も見ている人も感動・満足できる演技はここから作られていきます。ゴールはまだまだ先です。

「仕事でも、趣味でも、持ち物でも、物をつくるのも、物を売るのも、絶対にこだわりが必要です。こだわりがなければ、人は何も感じてくれません。」北原照久(玩具コレクター、ブリキのおもちゃ博物館館長)

運動会に向けての全校練習


 運動会を来週末に控え、全校練習を行いました。風はさわやかですが、まだまだ日差しが出てくると暑く感じられ、水分がかかせません。今週で暑さはおさまり、ぐっと季節が変わる予報となっています。入場行進、開会式、閉会式…。2年ぶりの運動会が迫ってきています。

 全校で動きを揃えることは簡単ではありませんが、揃えるために練習があります。もう、足の高さもタイミングもばっちりかな?気をつけの姿勢や行進の足が揃っているだけで、会が引き締まります。

やっと!


 6年生にとって、やっと!とうとう!ついに!修学旅行が迫ってきました。先週には、グループでパルケエスパーニャで乗る乗り物について考えていました。楽しみしていた修学旅行が目前に迫り、6年生の子どもたちもそわそわしているのではないでしょうか。このような情勢での実施となっているため、もちろんコロナ対策をきっちりと行い安心・安全な修学旅行となるように準備を進めています。そんな中で、「どれだけ楽しめるか。どれだけ思い出に残せるか。どれだけ学べるか。」です。そんな6年生の様子を見ていると、5年生も林間学習への期待が膨らんでいきますね。

自学のすすめ

今日で2学期の家庭学習P-up週間も最終日です。1学期と比べて、プラスアルファできる自分になれそうかな。本日、子ども達に【自主学習に挑戦「学びの習慣化」】を配付しました。

自学は、〇自分で計画して、実行

    〇自分で課題を見つけて、解決

    〇自分で進んで興味のあることに挑戦  できる力を身につけるためのものです。
 
宿題がクリアできる児童が次に進むステージは、主体性をもって学びをデザインする力です。自分に必要なことを計画し、実行しようとすること等は、将来に必ず必要となるものです。

今日で、家庭学習P-up週間は終わってしまいますが、ここからも大切です。土日に何かしてみようと思ったら、【自学に挑戦】ですよ。

詳しくは、「家庭学習のすすめ」に【加茂小自主学習(児童用)】をご覧ください。

目を大切に

 明後日1010日は【目の愛護デー】です。なぜ目の愛護デーなのか知っているだけで、ちょっと得した気分になります。

 物がぼやけて見えたり、目がしょぼしょぼしたり、白目が赤くなる、まぶたがピクピクするなどの目の不調。1番の原因は、テレビ、ゲーム、タブレット、スマホと言われています。熱中し過ぎると、画面に近づき過ぎたり、予定時間を越えてしまったり…。不調を放っておくと目だけではなく、全身の不調につながります。保健委員会からの放送で目に少し詳しくなったかな。

 週末は、目に良い1日を過ごしてみましょう。
保健室前にも、目についての掲示があります。

一喜一憂


 一喜一憂…状況の変化などちょっとしたことで、喜んだり不安になったりすること。また、まわりの状況にふりまわされること。

100点を取れると嬉しいですね。しかし、たった1回のテストの点で一喜一憂してばかりいられません。良い点なら継続できるように、悪ければ改善できるように次が(次も)大切です。点が悪くても何なのさ、次が大切です。

 と言っている割に、今日早朝のサッカーワールドカップアジア最終予選での日本の敗戦…。その一敗に凹んでしまいます。しかし、まだまだ予選は続くようです。負けた後の次が(次も)大切です。『勝って兜の緒を締めよ』ではなく、『負けて兜の緒を締めなおす』かな。

思い切り

運動会の表現練習にどの学年もダンスの要素が入っています。
 楽しく! 力強く! かっこよく! かわいらしく!
いろいろな様子がつまっています。
 共通することは【思い切り】表現できるかです。
 こぶしを突き上げる動きを一つとっても、空まで届きそうな勢いで突き上げられるようになると表現が大きくなり、迫力が出てきます。指先や表情まで意識できるようになると表現の見ごたえは益々高まっていきます。

 思い切り楽しく! 思い切り力強く!
   思い切りかっこよく! 思い切りかわいく!
終わりの会までの隙間の時間もダンシング!

10月児童朝礼


 
今日の児童朝礼では、児童会本部から児童会種目「きらぁりんこ競争」の紹介がありました。感染症への対策を考えながら実施する初めての競技です。どの様な競技になるのか楽しみです。その他、運動会の裏方である係活動の紹介もありました。運動会が近づいています。

2年生算数のメインイベント?


 2年生算数科では、『九九』の学習が始まっています。これからずっと使う九九です。覚えるまでは大変ですが、覚えてしまえば割り算でも、分数でも…どの単元でも使えます。ある程度のスピードで計算できるためにも必要な技能になります。学校でも練習しますが、それに加えて、お家でも、宿題で、お風呂で、トイレで、玄関で、おやつの前に、寝る前に…いつでもどこでも呪文のように唱える日々が始まります。ご協力よろしくお願いします。

ノーベル賞

 今週は、ノーベル賞ウィークとなっています。この時期になるとどんな人が受賞するのか気になります。昨日は、ノーベル物理学賞に真鍋淑郎さんが選ばれました。真鍋さんは、世界で課題となっている「地球温暖化」の研究で大きな業績が評価されてのことだそうです。ニュースを知った後で、受賞者がどんな研究をしていたのかや発見をしたのかなど新しく知ることばかりです。今日は世界のだれがどんなことを評価されて受賞するのか気になります。
 
研究の醍醐味は好奇心だそうです。知りたくなったことを自学ノートで調べていると、未来のノーベル賞候補が出てくるかもしれませんね。

ノーベル賞…スウェーデンの発明家アルフレッド・ノーベルの遺言に基づき、物理学、化学、生理学・医学、文学、平和の各分野で「人類に最大の貢献をもたらした人々」に贈られる賞。後に、経済(けいざい)学分野も追加され、今では6つの賞があります。

蒸気機関車でわくわく

 
 2年生が、校外学習で京都鉄道博物館へ行ってきました。メインイベントは何といっても蒸気機関車スチーム号への乗車体験です。加茂小学校の前にある蒸気機関車(C5756)も素敵ですが、間近で感じる音や動きに大興奮です。

まさか、「トーマス」に出会えるとは!ラッキーでした。

運動会係活動

 今日から、運動会に向けての係活動が本格的に始動しました。出発・退場、審判・決勝、用具・体操、得点、招集、救護、放送、応援団、児童会本部それぞれが役割を果たすことで運動会が成功に向かいます。
昨年の「かもっ子スポーツフェスティバル」では、6年生のみで係活動を行いました。そのため、今年の56年生はみんなが初めての係活動です。わからないことや不安なことがあると思いますが準備を進めていきましょう。縁の下の力持ち!

「宿題にプラスアルファする」がスタート!

 プラスアルファに挑戦する1週間が始まりました。初日は、どうだったでしょうか?宿題に加えて、何かに挑戦できたかな。6年生は自主学習ノートを使ってこんな「プラスアルファ」をしていますよ。

秋の夜長に読書するもよし、運動するもよし、机に向かってみるのもよし。
今日はプラスアルファ何をしようかな…。

いつの間にか


 緊急事態宣言に伴い、学校では掃除を必要最低限のみとして、時間短縮で行っていました。宣言が解除され、通常の掃除が再開されます。みんなが毎日使う靴箱はいつも砂でいっぱいになります。それを担当の6年生がいつも取り除いてくれていました。掃除ができていなかった間に、いつの間にか大量の砂が下の溝に溜まっていました。今日から、お掃除よろしくお願いしますね。掃除しきれていなかった部分はやはり、汚れやごみが溜まっているようです。ピカピカにする作業に意欲的に取り組んでいきましょう。

当尾でパシャリ

 6年生は、総合的な学習の時間「ふるさと再発見」で当尾方面への校外学習に行きました。これからの資料となるような写真を、キチキチさんのアドバイスを思い出しながら撮影したり、ふるさと案内人さんや住職さんの話をメモを取りながら聞いたりしました。笑い仏をはじめとする石仏もたくさん見ることができました。加茂の歴史を感じずにはいられません。秋を感じる当尾の風景も満喫できたことでしょう。


センスを磨く。

 5年生算数科「分数(1)」では、約分、通分を学び、習熟に取り組んでいます。約分とはご存じの通り、分数の分母と分子を同じ数でわって、分母の小さい分数にすることです。

の約分の場合は、割れる数が2だけではなく、3や6でもわることができます。最短時間の約分は6を選ぶことですが、これがなかなか難しいようです。2で割ってから、3で割っても答えは同じなので、答えを出すという意味では変わりません。
なら、20で割ると一撃です!10で割って、2で割るのか。5で割って、4で割るのか。2で割って、2で割って、5で割るのか。

通分の場合では、最小公倍数を見つけられることが上手になればなるほど、計算が楽になってきます。

 

どちらにも共通しているのは、「はかせ」(はやく、かんたん、せいかく)を目指して算数のセンスを磨くことです。まずは、最も分母の小さい分数へ約分することを大切にさせています。次のステップに進む手順を少なくすることです。

数字を見ただけでピンとくるようになれば約分マスター、通分マスターです。

学校行事目白押しの10月


 東京2020オリンピック・パラリンピックが終わったばかりだと思っていたら、冬季オリンピック・パラリンピック(北京)が目の前に迫ってきています。出場決定を知らせるニュースを目にするようになりました。サッカーW杯アジア最終予選も行われています。終わったと思ったら次から次へと楽しみが待っています。

緊急事態宣言が解除され、延期になっていた校外学習、修学旅行、運動会、林間学習。そして、マラソン大会です。次から次へと学校でも楽しみが待っています。今日は、6年生が当尾へ加茂の魅力探索に向かいました。教室でも、次から次へと2学期の学習を終えるために単元が出てきます。2学期も3分の1が終了です。残りの2学期も楽しんでいきましょう。

家庭学習P-up週間到来です!

 2学期の家庭学習P-up週間が、104日(月)から始まります。今回は1年生も参加しての全校での取組になります。目標学習時間を達成できた子どもが多かった1学期。今回はそれぞれの「プラスアルファを目指していこう!」をテーマに取り組んでいきます。「宿題と読書で目標時間を達成!」から「あと5分だけ計算問題をやってみよう!」

「宿題で目標時間を達成!」から「毎日10分の読書をやってみよう!」

「学校に行く前に5分間ドリルに挑戦してみよう!」

もちろん机に向かうだけが勉強ではありません「宿題と家の仕事を毎日するぞ!」「宿題と素振り!宿題とリフティング!」これもいいですね。

+α(プラスアルファ)をがんばれる自分を目指そう!この週末で助走をつけられるといいですね。

動物園でびっくり

 1年生は、校外学習で京都市動物園へ行ってきました。たくさんの動物たちが子ども達を待ってくれていました。動物園で見たことが、国語科の学習につながっています。今日、観察して発見できたことが教室での学習につながるといいですね。