日誌

2021年3月の記事一覧

令和2年度修了式

 324日(水)、校内テレビ放送で令和2年度修了式を行い、1年間の締めくくりをしました。大掃除のあと、子どもたちに「はげみのきろく」が配られました。どの子も自分の成長を確かめていました。地域別下校では、新しい班長を先頭に、元気よく下校しました。

 保護者・地域の皆様には1年間、加茂小学校の教育にご理解・ご協力を賜りありがとうございました。令和3年度もよろしくお願いたします。




4年 夢を語るドリームフェスタ

 自分たちの将来の夢について考えたことを「ドリームマップ」にまとめ、おうちの方に発表しました。一人一人堂々と自分の夢を語ることができました。
 最後には、これまで育ててくださったおうちの方に向けてメッセージと歌を披露し、あたたかい雰囲気に包まれました。

55名が巣立ちました

 3月19日(金)、令和2年度卒業証書授与式を行いました。
 今年度は、新型コロナウイルス感染症に係る学校休業もあり、6月からの本格的なスタートとなりました。授業や修学旅行、かもっこ・スポーツフェスティバルなど、様々な行事や活動が、例年とは違う形での実施となりました。そのような状況であっても、子どもたちは、明るく、全力で、最高学年として活躍していました。
 55名の子どもたちは全課程を修了し、中学校へと羽ばたいていきました。

6年 数学の体験授業

 3月15日(月)、6年教室に泉川中学校の先生をゲストにお迎えし、数学の体験授業を行いました。トランプを使っての学習。楽しみながら『-』マイナスについて学ぶことができました。中学校での学習に不安を感じている子も、今日の学習で少し安心できたようです。

3.11 気持ちを備える

 2011年3月11日、東日本大震災が起こりました。

 今日で、あれから10年経ちました。その間に、たくさんの方が亡くなられました。また、未だたくさんの方々の行方が分かっていません。

 今日の児童朝礼で、校長から「東日本大震災」について話をしました。

 私たちは、日頃、自分の身の周りでは、災害は起きないだろうと考えがちなため、例えば、大雨警報が出ていても「大丈夫だろう」と思ってしまうことがあります。しかし、その「大丈夫だろう」という気持ちが避難を遅らせ、命を危険にさらしてしまうことにつながってしまいます。

 1月に実施した避難訓練の事前学習では、「災害が起こったときの正解とは何か」について、映像教材で学習しました。正解は「命が助かること」です。

 普段の生活から、災害発生時に向けた気持ちを備えておくことが、大きな災害から命を守ることにつながるということを改めて確認した朝となりました。

感動の6年生を送る会

 3月9日(火)に、6年生を送る会を行いました。
 緊急事態宣言の延長により延期となったことで、子どもたちはますます、よりよい発表にしようと工夫を加えたり、技を磨いたりと、がんばっていました。
 全校そろっての送る会はできませんでしたが、1~5年生の6年生への感謝の気持ちは様々な工夫と一生懸命さにより、充分、伝えることができました。
 その気持ちを受け止めた6年生も、5年生と保護者の方に、合奏とパネルの最高のパフォーマンスを見せてくれました。
 会場である体育館は、常に感動に包まれていました。
 この新しい6年生を送る会を作りだした5年生。今後の成長がとても楽しみです。

 1年~5年生の保護者の皆様には、前日のリハーサルを見ていただきました。ご理解・ご協力いただき、ありがとうございました。

3年 障がい理解教育

3月5日(金)3・4時間目、3年生が視覚障害について学びました。京都スーパーサポートセンターの先生にお越しいただき、点字をさわったり、視覚障害の方も使いやすい財布の工夫について考えたりしました。目をつむって点字を触った子どもたちは、文字を判別することがとても難しいと言っていました。子どもたちは視覚障害についてもお話を受け、理解を深めることが出来ました。