日誌

2021年11月の記事一覧

茶!茶!茶!


 
3年生は、総合的な学習の時間で「お茶博士になろう」でお茶について調べ中です。そこで今回は恭仁小学校区内にある山崎さんの茶畑へ校外学習へ行かせて頂きました。何気なく口にする機会の多いお茶。遠くからお茶畑を見かけることはよくある子どもたち。実際にお茶の木や葉を間近で見たことがある子どもたちが少なかったので良い機会となりました。お茶畑の傾斜はなかなかきつかったですが、子どもたちは大喜びでした。来週は山崎さんに来校頂き、より詳しくお茶について学ばせていただきます。お世話になります。よろしくお願いします。

お茶の花とお茶の実、初めて見ました!

加茂小GIGAスクールプロジェクト


 現在、学校では今週末に全校の子どもたちがタブレット型パソコンを持ち帰るための準備をしています。今回、タブレットPCを持ち帰る目的は、3つあります。①Microsoftアカウントのパスワードの変更と②ミライシード(デジタルドリル)を活用しての宿題ドリル練習、③お家でのタブレットの使用法とルールの確認です。セキュリティの向上とタブレット型パソコンの家庭での活用について検証したいと考えています。特に、①パスワードの変更については、お家の人と相談して決めるように指導しています。詳細については、本日プリントを配付しています。ご確認・ご協力をよろしくお願いいたします。

みかんの季節

 店にたくさんの種類のみかんが並び、みかん狩りの季節でもあります。昔はこたつにミカンが定番でしたが、最近はどうでしょうか?家で使っていないと「こたつ」を知らない子もいるかもしれませんね。

 みかんに含まれる栄養素ビタミンCは風邪予防に効果があると言われています。しかし、食べ過ぎは糖分の取り過ぎにつながってしまうので、食べ過ぎには注意ですね。

何事も加減があります。勉強に遊び、し過ぎ?しなさ過ぎ?ちょうど良いバランスが大事です。

朝は冷え込んでいましたが、日中は暖かい陽気になるようです。

本当の勇気とは


 6
年道徳科では、「ヤクーバとライオン」という教材を使って、「自分自身に誠実に生きる」ためには、何が大切なのかを考えました。

生活(人生)の中では、誠実さを問われる場面がたくさんあります。そんな時、自分の中にある本当の強さが試されます。何を大切にして生きていくのか。人として、大きなテーマの一つです。「ヤクーバとライオン①勇気」は絵本で、関連本も出版されています。図書館にもありますので、ぜひ読んでいただけたらと思います。大人でも考えさせられる素敵な絵本です。

初マラソンコース


 
今日は、12年生、34年生がマラソンコースの下見を行いました。コースの注意点については、動画で確認した後に、実際にコース上の車止めや段差を確かめました。今年度のマラソン記録会は新たなコースを設定し、できるだけ密にならないように配慮しています。
当日は、のどかな田園風景を元気なかもっ子が駆け抜けます。

【低学年1.5km、中学年1.8km、高学年2.0km】

マグマ

 6年理科「大地の作りと変化」では、地層や火山、地震について学びます。熊本の阿蘇山や鹿児島の桜島ように生活に密接にかかわっている地域と違って、生活での体験や近くに見学できるような場所が見当たらず、火山にピンとこない児童もたくさんいます。そこで今回は、ゲストティーチャー桐蔭横浜大学の中野英之先生に来ていただいて、火山についてたくさん教えていただく機会を持つことができました。実験は理科の醍醐味です!

地震の仕組みや地層のでき方、おもしろい実験の数々に思わず大人も見入ってしまいました。ありがとうございました。

「水槽で火山の噴火実験」「傘袋で地層作り」「マグマ作り」「綿棒で地震の仕組み」「化石博物館」など、名前を見ただけでワクワクしませんか。

みんなが使うからこそ


 2
年道徳科では、「黄色いベンチ」という教材を使って、「みんなが使う物」を大切にするには何が大切かを考えました。楽しく遊んでいたときは、気付きもしなかったこと…。

しかし、おばあさんと女の子の姿を見て「はっ」とする男の子たち。

 他の人が使うからこそ、ルールを守って使うのか。他の人が使わなくても、ルールを守って使うのか。トイレスリッパ並べと似ていますね。今日も大切なことを学びました。

5年非行防止教室 6年薬物乱用防止教室

 延期が続いていた、非行防止教室、薬物乱用防止教室を京都府警スクールサポーターさんにお世話になり開催することができました。ニュースで見聞きする遠い話のことではなく、身近に起こりうることとしてみんなに考えてほしいと思います。「ちょっとくらい」や「このくらいなら」が取り返しのつかないことにつながってしまう可能性があることを学びました。ありがとうございました。

防災授業

 3年生は、ゲストティーチャーの川崎さんに来ていただき、地震の怖さや自分の身の守り方について教えていただきました。もしもの時にどんな対応をしたらいいのかを、実際に体を使いながら学びました。火事になってしまったら思わずすぐに扉を開けてしまいそうですが、その時も安全のためには、扉を手の甲で触れてみて、向こう側の状況を確かめるという一手順が必要なことも初めて知ることができました。ありがとうございました。

12月全校朝礼

 加茂小人権月間も残りあとわずかとなりました。今日は伝達表彰と校長先生から「人権」についての話がありました。加茂小学校での人権月間は区切りが来ますが、1210日は【世界人権デー】、12月は人権月間となっており、世界中で人権についてイベントや学習が行われます。加茂小人権月間で考えたことを、2学期の残りの時間で行動に移せるといいですね。

人権

人が幸せに生きる権利

すべての人がもっている権利

だれもがうばったり、傷つけたりしない権利

 

人権とは、

【ちがいをみとめあうこと】

①あいてのめ

②じぶんのめ

【やさしさとおもいやりをもつこと】

①みとめることば

②こころをつなぐことば

③あんしんすることば


を大切にして、加茂小学校にえがおをあふれさせていきましょう。

幻の大仏鉄道を知っていますか?


 今日、6年生総合的な学習の時間「加茂の魅力を発見しよう」では、ふるさと案内人さんにお世話になって「大仏鉄道」を散策しながら学びました。素敵な写真も撮れたかな?加茂から東大寺が鉄道でつながっているとは驚きです。観音寺を歩いているとその名残に出会うことができます。こんな近くにこんな素敵な歴史遺産があったとは。初めて大仏鉄道の存在を知った児童も多かったようです。親子で巡ってみてはいかがでしょうか。大仏駅までたどっていくと約10km。なかなかの運動になりそうです。

先生たちのおすすめ

 読書旬間は終わってしまいましたが取組の一つとして、先生たちのおすすめの本を職員室前に掲示しています。低学年向きの本から、高学年向きの本、はたまた大人も読み応えのありそうな本とさまざまです。ビビッとくる本があったら図書室へ、図書館へGOです。

110分間、本を読めるような、ゆったりとした時間のある生活を送りたいですね。

天体ショー


 
先週の金曜日に、月食を目にした方も多かったのではないでしょうか。月が全て隠れそうで隠れない、「ほぼ皆既月食」で月が地球の影でほぼ隠れていました。いつもと違う月の色。隠れていく月。見えてくる満月。次に同じことを目にできるのは65年後だそうです。自然界には、その時にしか見られない不思議な現象が数多くあります。親子でその機会に巡り合えた時はぜひお楽しみください。来年は118日に皆既月食&天王星食が起きます。今年とは、また違った天体ショーを楽しめそうです。

適材適所ギコギコガタガタ

 4年生と5年生は、図画工作科で木の立体作品作りに取り組んでいます。4年では、のこぎり。5年では、電動糸のこぎりを使います。どちらも特徴があり、適した用途があります。今回の道具でできることは何かを考えたり、自分のしたい形にするためには、どちらが適しているのかを選んだりすることも大事なポイントです。

 運動するとき、勉強するとき、遊ぶとき、自分の気もちや姿を適した状態に向けていかないとはかどるものもはかどりませんね。これも適材適所です。宿題するときにはテレビは消せているかな?宿題に適した環境が大切です。「ながら」では、大人でも集中するのが難しいのですから、子どもならなおさらです。

勤労感謝の日

 年内最後の祝日となる、『勤労感謝の日』。祝日の趣旨は、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」となっています。簡単にいうと、「仕事ってすごい!食物ありがとう!みんなのおかげで自分たちがいることに感謝しよう」ってところでしょうか。

 

当たり前になっていることに、しっかりと感謝をする日。お家の人がいてくれてありがとう。子どもがいてくれてありがとう。友だちがいてくれてありがとう。今日もありがとう。

してくれて当たり前ではなく、してくれてありがとう。「親子でありがとう大会」お互いに感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

ICTで学校と家をつなげる

 授業参観では、たくさんの学級でタブレット型パソコンを利活用している場面を見ていただきました。毎回授業で使うわけではありませんが、利活用した方が学習の効果が高いと考える場面で取り入れています。お家でも、タブレットやスマホ、ゲーム機等、情報機器を活用する場面はとどまることを知りません。今年度は、毎年保護者の方にお世話になっている学校評価アンケートを情報機器を活用して実施したいと計画しています。詳しくは本日配付させていただくプリントをご確認ください。

色々な人の支え


 
シルバー人材センターのみなさんに3日間校庭の草刈りや溝掃除をしていただきまた、また昨日はお花ボランティアさん(学校支援ボランティアさん)が、葉ボタンやパンジーをきれいに植えてくださいました。朝はずいぶんと寒くなってきましたが、毎日登校ボランティアさんや保護者・地域の方々には、登下校時の子どもたちの安全を見守っていただいています。加茂小学校をたくさんの方が支えてくださっています。いつもありがとうございます。

黙々と

 黙々と周回を重ねる子どもたちの姿。負けない心が育ちつつあることを感じます。マラソン週間が始まり、何度か走るたびに記録がたまっていくのが楽しいですね。今年は、「干支の森」子(ね=ねずみ)から亥(い=いのしし)まで進んでいくカードを使っています。100周でゴールですが、今年の干支、丑(うし)20周には、みんなもう到達できたかな?

到達した人はとても誇らしげに、次の干支に向けて走り出しています。

すべての一歩は、あなたを前に進めているということを覚えてほしい。あなたが走り続ける限りは後ろには行かないのだ。同じように、あなたがランニングシューズに足を入れるたび、あなたは昨日までとは違う人間になっている。それはとてもすばらしいことだ ジョン・ビンガム(作家・市民ランナー)

世界の言葉でおはよう週間


नमस्ते】(ナマステ)【Good morning】(グッドモーニング)、【bonjour】(ボンジュール)、【おはようございます(お早う御座います)】、【아뇨하세요】(アニョハセヨ)、【Kia ora】(キアオラ)、guten Morgen(グーテンモルゲン)たくさんのあいさつに触れることのできた「世界の言葉でおはよう週間」が終了しました。子どもたちは、まだまだ他のあいさつもしたくなった様子。あいさつを意識する良い時間となりました。

 どの挨拶にも共通することは相手への思いやる気持ちが隠れているということです。なんとなくあいさつをしていた人もいたと思いますが、「あいさつ」の意味を知ることで、言っても言われても心があったかくなりますね。これからも素敵な「あいさつ」を大切にしていきましょう。

 みんなの「おはよう」にはどんな気持ちをのせますか?

みんながえがおになるためには


 
1年生の道徳の授業です。「のはらのあさごはん」という教材を使って、「みんながえがおになるためには」何が必要かを考えました。お話の中に出てくる、たんぽぽとミツバチになりきって感じた気持ちを伝え合う「役割演技」という手法を使って授業が進みました。たくさんのかわいらしいたんぽぽとミツバチが教室に溢れていました。

【みんなにやさしくする。(友だちを)ひとりぼっちにしない。仲間はずれにしない。みんなと仲良くする。みんなにあげる。】など、みんなが教室で実践できることがたくさん見つかりましたね。

冬支度


冬支度…冬を迎える準備をすること。特に衣類や暖房器具を用意すること。動物が冬毛に生え変わったり、冬眠のために栄養を蓄えたりすること。

 冬が近づき、服装はすっかり冬めいてきました。学期末や冬休みのために、学習内容をしっかりと頭の中に蓄えておくことが大切です。学期末テストに向けて、蓄えは順調に進んでいるかな?

世界のあいさつ⑥


 火曜日は、ニュージーランドのマオリ語に由来する【Kia ora】(キアオラ)でした。今日はドイツ語の【guten Morgen】(グーテンモルゲン)。何やら英語の【Good morning】(グッドモーニング)と似ている気が…。これも言葉のおもしろさですね。

英語では道のことを【road】(ロード)と言います。日本語では道のことを【道路】(どうろ)といいます。やはり似ています。おもしろい。

 

 世界の言葉であいさつ週間も今日が最終日となりました。あいさつだけではなく、言葉のおもしろさにも気づかされる取組となりました。

明日からも、素敵なあいさつも忘れずに。

プラスの広場

 
 プラスの広場がオープンしました!これから、子どもたちの素敵な姿を定期的に紹介していく予定です。昇降口に広場を設置しましたので、次回の参観の際はぜひ、ご覧ください。

持久走


 全学年が体育科でペースランニング(持久走)に取り組み始めています。(3年生は金曜から)持久走の目的は、「一人ひとりの体力に合わせて無理のない速さで走ること」です。走ったことのない距離をどうすれば走り切ることができるのか。自分の体力に合わせて走ることができる力を身につけてほしいと思います。

楽をしてしまうのではなく、自分に心地よい負荷に挑戦する持久走。自分が走った経験。がんばれた経験。自分の頑張りを認め、しんどいと思えることにも挑戦できるという自信につながっていって欲しいと思います。

今日は1年生がグランド101000mを走り切りました。よく頑張ったね!

もしものための避難訓練(火災)

 
 今回の避難訓練は、理科室からの火災を想定した訓練でした。人生の中で実際に火災に遭遇することはそうそうありません。だからこそ起きた時に正しい行動が取れるように毎年訓練をしています。火災では、火と同じように、煙もとても危険なものです。一酸化炭素中毒や酸素不足を引き起こしたり、気道や肺をやけどすることによる呼吸困難等が火災による煙で起こったりと、それが原因で亡くなることが少なくありません。だからこそ、口元をハンカチで抑えたり、身を低くして避難することが大切です。万が一に備えて、正しい避難の方法を身につけてほしいと思います。

気付く力

 10月「気付く力が下がっていると思います。」とクラスを分析し、よりよくクラスを変えていこうとしていたクラス。

 

 気付く力を上げるためには何をどうするのか、そこが大切です。友だちのいいところを見つける活動を続けているクラス。「もっとたくさん見つける!」「言う人が決まっているから…」「今日は○○って決めたら?」「強制になってしまうとなんか違う気が…」どんな活動が生まれるているのか。もうすぐ1カ月経ちます。子どもたちの様子が楽しみです。

 

 気付く力とは、どんな力でしょうか?だれもが気付けることに気付く力?みんなが気付かないようなことに気付くことができる力?子どもたちがこの力をどのように捉えているかで、次の一手が変わってきますね。友だちをよく見ていると、がんばっている姿や素敵な姿、困っている姿をキャッチできますよ。

お話週間スタート

昨日より、お話週間に伴い、下校時刻が変更されています。

11/14()B5 1435下校

11/15()B5 1435下校

11/16()B5 1435下校

11/17()B5 1435下校

11/18()B5 1435下校       ご確認ください。

 

 1学期のお話週間とは違い、学級での過ごした時間が長くなった分、楽しかったことや嬉しかったこと、逆に困ったことや悩みも増えてきていると思います。10分と短い時間ですが、自分のこと、友だちのこと、悩みごと等々。たくさん話をできたらと思います。

 お話週間は各学年地域ごとに実施し、下校時は一人にならないように下校することを指導しています。また、暗くなるのが非常に早くなっていますので放課後の過ごし方について、お家でもお声がけをよろしくお願いします。

世界のあいさつ⑤

 先週の金曜日は、韓国語の【아뇨하세요】(アニョハセヨ)でした。今日は、ニュージーランドのマオリ語に由来する【Kia ora】(キアオラ)です。「キアオラ」には、「こんにちは」と「お元気ですか」の気持ちがこもっているそうです。

もちろん日本語での素敵なあいさつも忘れずに。

 

 あいさつの中に、相手の健やかな暮らしを願う気持ちが込められているなんて素敵ですね。「おはよう」にはどうでしょうか?学校の先生たちの「おはよう」には、「今日も一緒にがんばっていこう」の気持ちを込めていますよ。

町のヒーローは着替えが得意?


 
3年生が、相楽中部消防署へ校外学習を行いました。実際の消防車や救急車はもちろん。普段は見ることのできない、救急車の中や消防署の中、救助に使用する道具などを見せていただきました。隊員さんによる出動時の早着替えには、みんなびっくり!みんなの町の安全が守られている仕組みを知ることができました。

読み聞かせ(図書委員会バージョン)

 読書旬間中、図書委員会の子どもたちが1~4年生とひまわり学級の各教室にて読み聞かせを2回に分けて行いました。これまで一人で本を読むのを苦手に感じていた人も読み聞かせだったら聞きやすかったのではないでしょうか。読書旬間も終盤に差し掛かりました。外では、木の葉が落ち葉になってきましたが、加茂小学校昇降口にある「読書の木」はどんどん葉を付け、とうとう完成しました。作製を手伝ってくれた図書委員会のみなさんありがとう。葉っぱに書かれている中身をよく見るといろいろな本の名前と感想がたっぷり。読書の記録を作って終わりではなく、それを活用することで新たなプラスアルファの力が与えられます。

 見てくれた人が、本に興味を持つ→本を読む→読書の葉を書く→読書の木を見る→本に興味を持つ→…プラスのサイクルが生まれるといいですね。読書の木はもうしばらく間、掲示します。

走る走る


 
12月2日、3日には、マラソン記録会が予定されています。それに向けて、各学年体育の授業でも持久走の練習が入ってきています。また、休み時間に走りたい人が走れるように、トラックだけではなく、芝生側にもコースが作られています。コツコツ積み重ねていると、思いがけない記録が出るかもしれません。

 マラソン週間が先週水曜日から始まりましたが、天気とグラウンド状況が悪く、今日から再スタートです。5分から10分と短い時間ですが、体力アップに挑戦してみよう。

記録会までは、まだ少し時間があります。挑戦する子どもたちが、どれだけ走れるのか楽しみです。

頂上の高さなんて 隣と比べるもんじゃない 頂上まで己を信じて 歩ける強さが全てだ Nakamura Emi(ミュージシャン)

おもちゃランド!


 なんと楽しそうな響き!2年生が、1年生を「おもちゃランド」に招待して、自分たちの作ったおもちゃの遊び方や使い方を紹介して、一緒に遊びました。紙皿やだんボールがおもちゃに変身!自分でも作れそうなものがたくさん見つかった1年生。自分たちが作ったおもちゃで楽しんでる1年生を見る2年生。どちらも笑顔があふれ、とても楽しそうでした。

Wear a smile and have friends, wear a scowland have wrinkles.

微笑めば友達ができる。しかめっ面をすればしわができる。ジョージ・エリオット

初授業参観!!

 令和3年度初めての授業参観を実施することができました。地域別参観、人数制限、感染症対策などで保護者の皆様にはたくさんご協力いただきありがとうございます。 
 久々の参観となり、保護者の皆様にとっては初めての教室での授業、初めての友だちなど色々と初めての発見があったことと思います。
 前年度から期間が空きましたが、お子様の成長をたくさん感じられたのではないでしょうか。それらを親子の会話のきっかけにしていただけたらと思います。

先行する勇気


 誰も手が上がらない時に、誰も動き出さない時に、誰かがしていないことをするのは不安です。動き出すことが正解なのかな。やっていいのかな。

そんな時、動き出せる人の勇気がみんなの勇気を呼び起こします。

川端誠さんの「鳥の島」という本には、海の向こうへのあこがれを実行に移した鳥が出てきます。教室で、勇気を出して進もうとする子どもたちの姿を見て、いつも思い出してしまいます。

読み聞かせで「鳥の島」を聞いた6年生は、その鳥たちの姿からたくさんのことを考えていました。
さすが6年生!

世界のあいさつ④


 昨日は、日本語の【おはようございます】でした。今日は、韓国語の【
아뇨하세요】(アニョハセヨ)です。

アニョハセヨもボンジュールと同じく時間を問わない挨拶です。

親しい人には「안녕」(アニョン)、別れの「バイバイ」の意味もあるそうです。

そして、日本語での素敵なあいさつも忘れずに。

 

言語が変われば、ずいぶんと違うものです。しかし、似ている所もあります。日本の中だけでも、違うのだから当然かもしれませんね。「おはよう」「おはよ~」「おはよ~さん」「はやいなも」…まだまだあります。言葉って知れば知るほど不思議で興味深いですよ。

残り姿の美しさ

 今日は1111日。

揃っているとなぜかうれしくなりますね。

 環境委員会が取り組んでいるトイレスリッパの整理整頓。
こんな時もまだありますが、
今日の中間休みは1か所を除いてスリッパが揃っていました。
『ゾロスリッパ』うれしくなります。
「残り姿」を考える、次の人への思いやりが素敵です。


ゾロくつ箱』はもう少しですね。

上と下との違いがわかるかな?

プラス探し


 11
月の児童朝礼を行いました。6年生が運動会で全校を引っ張ってくれたことを1~5年生が感謝のメッセージとして、6年生に届けました。その他には、図書委員会から「読書の木」のお知らせ、生徒指導部の先生から「プラスEYE」について紹介がありました。プラスEYEとは、加茂小学校みんなの素敵な姿を見つけて、かもっ子の良いところをみんなで知っていこうというプロジェクトです。

 校内にあふれる素敵な姿が、どれだけ見つかるのか楽しみです。

あったかい

 急に寒くなり、特に北風の強い日は冬を感じますね。こんな時は、「あったかい」が恋しくなります。「あったかいお風呂」「あったかい鍋」「あったかいお茶」「あったかい服」たくさんあります。それと、もちろん心を温めてくれる「あったか~い仲間」や「あったか~い言葉」、「あったか~い行動」も大切ですね。人権月間、『あったか~い〇〇』をどんどん見つけていきましょう。

「○○先生、おはよぉ~ございます」この言葉に、いつも心温められています。

世界のあいさつ③

 明日のあいさつ運動は日本語の【おはようございます(お早う御座います)】です。

なぜ、おはようございますと言うのか…考えたことがありませんでした。

調べてみると、日本の伝統文化である歌舞伎では、公演前の準備に時間ががかかるため、開演前のずっと前から到着して準備をしています。それに対して、「お早くから、ご苦労様でございます」「お早いおつきでございます」とねぎらいの言葉をかけていたところからきているそうです。

あいさつには自分も相手も元気にする力があります。すてきなあいさつができるといいですね。

公共の場では…


 
6年生の道徳科では、「お客様」という教材を使って、「みんなが気持ちよく過ごすために」をテーマに公共の場での行動や思いについて考えました。

 自分さえよければ良いという考えで、誰かの権利を妨げてはいないだろうか?「ルールを守ることは、みんなが気持ちよく過ごすために大切」「自分勝手は誰かに迷惑をかけてしまう」「権利はみんなにあるのだから、みんな平等に正しく権利を使いたい。」等の考えが子どもたちから出され、よく考えていました。また、みんなが気持ちよく過ごせる環境を作っていくこともまたしかりです。

 お家でも、学校でも、外へ出ても、いつも大事な「権利の尊重」についての1時間でした。

ランニング

 休み時間を利用して、マラソン練習をしている子どもたちがいます。マラソン週間前から始める=マラソン記録会を見据えての行動、素敵です。初めの内は、足が痛くなったり、筋肉痛になったりしていたようですが、今もたくましくランニングに取り組んでいます。走ることは、筋肉や心肺機能が鍛えられるだけではなく、足が着地したときの衝撃が脳にも良い効果があるそうです。知らないことばかりです。

険しい丘に登るためには、最初にゆっくり歩くことが必要である。シェイクスピア

久々のクラブ活動


 1
学期(615日)以来、久々のクラブ活動となりました。緊急事態宣言や運動会準備のため実施できていませんでしたが、クラブ活動をする46年生はとても楽しそうでした。やっていたことは覚えていたかな?クラブ活動は残り3回です。

 6年生は卒業アルバムのクラブ写真を撮影しました。卒業の足音が聞こえてきています。

世界のあいさつ②

 今日は、英語のおはよう【Good morning】でした。明日は、フランス語の【bonjour】です。「ボンジュール」は朝から夕方のどの時間でも使えます。

世界には、便利な言葉がありますね。

中国語の「你好」(ニーハオ)も朝から夜までいつでも使えます。

日本語は、時間帯によって「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」使い分けているので、その事と較べると少し不思議ですね。日本語でそれにあたる言葉は…何があるかな。

日本語での素敵なあいさつも忘れずに。

環境の森センターへGO

 
 
 4
年生が木津川市鹿背山にある「環境の森センター・きづがわ」へ施設見学に出かけました。木津川市と精華町のごみを受け入れる焼却場は環境に配慮した施設で、燃やした熱を利用して発電したり、においが出ないように工夫があったり、大きなクレーンの実物大模型があったりなど「すご~い!」「わぁ~!」驚きの連続でした。自分たちが出したごみの行方が見えてきました。分別クイズは惜しくもも満点とはなりませんでしたが、お家の人も迷う分別についてもしっかりと学ぶことができました。長靴は何ゴミになるのか、お家の人に聞いてみよう!

気温の低下と共に

 めっきり朝夜の気温が低くなり、昼間の気温も下がってきました。気温の低下に伴って、星空がきれいに見えるようになってきました。冬の夜空に、オリオン座やカシオペア座が輝いています。昨日は、月の横にきれいに金星が輝いていました。夜、外に出ることがあったら空を見上げてみてはいかがでしょうか。

落ち着いた学び

 行事が一段落し、学校全体が落ち着いて学習する時期になっています。

『落ち着いて学習する』というのは静かに学習するという意味ではなく、行事ごとをしばし忘れて、一心に授業に専念するという意味です。何かに追われるのではなく、授業と向かい合う時間を楽しんで欲しいと思います。

終えた後

楽しいイベントを終えた後、これまでやってきた準備作業などが無くなり、何か物足りなさを感じたり、やる気がわいてこなかったりすることがありますね。次の目標ややりたいことがすぐに見つかると、やる気が湧いてきますが、すぐにはそういかないことも多々あります。次の目標や課題を見つけていくことも学びになっていきます。ゴールは次のスタートです。「久々にみんな遊びができる!」そんな声も聞こえていました。

明日は、何をがんばる一日にしますか?何を目標にしますか?

世界のあいさつ

 児童会からの新しい取組、「世界の言葉でおはよう週間」が始まりました。世界には様々な言語があり、その分あいさつも様々です。世界のあいさつで元気な一日をスタートさせよう。今日はサンスクリット語の「ナマステ」でした。主にインドやネパールで交わされる挨拶でした。教室に入るとたくさんの「ナマステ」が出迎えてくれました。

【おはよう】

中国語では、【早上好】(ザオシャンハオ)と言います。
気が置けない仲間とは、【早】(ザァオ)でもあいさつをしていました。日本語で言うと「おっはぁ」みたいな感じでしょうか。

ポケット


 
朝の寒さが厳しくなり、朝の登校では子どもたちが息を白くしている日も見られるようになりました。子どもたちは、手の寒さが気になるようです。そのため、登校中にポケットに手を入れて歩いている様子が見られます。その都度声をかけていますが、大きなケガにつながることを懸念しています。

手の寒さが気になる場合は、手袋を着用するようにお声かけください。

明日から寒気の影響で、一段と寒さが厳しくなるようです。

 

ポケットには、手を突っ込むのではなく、心の宝石を詰め込みたいですね。

卸売市場は大きい


 3
年生は、南部中央卸売市場と太陽が丘、宇治市植物園へ行ってきました。

セリが終わっている時間なので、実際の活気ある市場とはいきませんでしたが、セリの仕方を体験して、スーパーに届く前の商品がどんなところで売り買いされているのかをイメージすることができたと思います。

太陽が丘では、楽しみにしていたお弁当。みんなおいしそうに食べていました!植物園では、秋桜が満開でした。秋を満喫できたようです。

3校合同授業


 3
校をつないでの合同授業もずいぶんと見慣れた風景になってきました。子どもたちも慣れたものです。今日は、6年生が総合的な学習の時間で進めている「ふるさと再発見」の学習の成果を発表し合いました。南加茂台小学校からは、当尾の地域の文化遺産をこれから調査していくこと、恭仁小学校からは、恭仁宮やみかの原についてのクイズを出してもらいました。加茂小学校からは、加茂の魅力を発信するためのチラシ作りの途中経過と作品を紹介しました。どの学校も、ここからどう発展させていくのか楽しみです。

交流で見せる顔

 1年生と6年生が遊びを通した交流を行いました。今年は、新型コロナウイルス感染症対策として、異学年との交流が制限されてきていました。緊急事態宣言も解除され、運動会が終わり、やっと行うことができました。国語科「みんなで楽しく過ごすために」の学習で、1年生との交流はどうすべきかを話し合い、それを実践してみる活動です。1年生に楽しんでもらえるようにするためには…。そして、自分たちも楽しい時間となるようにと準備していました。楽しそうに遊ぶ1年生の顔、少しお兄さん、お姉さんとして振る舞っている6年生の顔。どちらにとっても素敵な時間となっていました。

友だちの輪

  林間学習は、初めて出会う友だちのとの2日間。自己紹介の時は、お互いにとても緊張していました。ウォークラリーやクラフト体験、キャンプファイヤー、アスレチック、鬼ごっこ…。2日目には、名前を呼び合い、気にかけ合う素敵な仲間になっていましたね。「さようなら」は「お別れ」ではなく「また会おう」です。
 加茂小学校の子どもたちとって、学校生活や校外学習、放課後、習い事、様々な場面が友だちの輪が広がっていく機会となることを願っています。

はたらくって何のため?

 今日は、2年生が道徳科で「行け!ホワイトインパルス」を教材に「はたらくこと」について考えました。学校の中でも、日直や当番活動等ではたらく機会があります。そこで、はたらくことについて考え、働くことの意味や目的について学びました。

「めんどくさいなぁ」「これくらいでいいかな」も、働く先にある価値に気付くことで、意識が変わっていくことと思います。

ぜひ、お家での仕事についても話していただけたらと思います。

「みんなのため。みんなのやくに立ちたい!」とあります。すてきな考えですね。

とちもち


 
先週の朝礼で校長先生の話に出てきた「とちの実」「栃餅(とちもち)」を知っていましたか?知らない人も多かったのではないでしょうか。日本の昔ながらの食べ物です。さかのぼると栃の実は縄文時代から食べられていたそうです。そんな栃の実が取れる立派な栃の木が運動場に生えている加茂小学校、何か誇らしいですね。樹齢は何年なんだろう?
大きな葉も特徴的です。

先生読み聞かせ

 誰がきてくれるのか、子どもたちはドキドキわくわく。それぞれの先生がおすすめの本を持って各教室に登場です。担任の先生とは、また違った良さがありますね。本に込められたメッセージ、読んでくれた先生のメッセージは伝わってきたかな?

 

 先生たちのおすすめの本は、まとめて掲示予定です。どんな本があるのか、読んだことがある本はあるのか、興味津々です。

霜月


 11
月は、霜月と呼ばれ、霜が降りてくる時期を表しています。霜?冬の早朝などに地面や草の葉の表面に付着する氷の結晶です。

加茂では、お茶の栽培が盛んですが、お茶にとって春先の霜はお茶の品質にダメージを与える大敵だそうです。ウォークラリーの問題に答えがあったような気がします。

そんな「霜」は冬の季語になります。もう冬が迫っていることを気付かされます。

自然の中で林間学習③

 2日目は、クラフト体験(勾玉作り)とグループで力を合わせるフィールドアスレチックを行いました。疲れが出てくる頃でしたが、みんなの力で乗り切ってくれました。最後の昼食のチキンライスとわかめスープ、ポテトは大好評でした。昼食後、退所式までの時間を利用した氷オニは大白熱でした。校長先生も全力で参加していただきました。

たくさんの土産話をぜひ聞いてあげてください。

自然の中で林間学習②

 1日目の昼からは、クラフト体験(塗り箸作り)。夜には、キャンプファイアをしました。ジンギスカンはエンドレス!思い切り声を出せなくても、炎とみんなの心は燃えていました。友だちとの泊を伴う林間学習、楽しみが尽きません。思い出をたくさん作ってくれたことと思います。2日目は、朝の集いからスタート。山の朝は冷え込んでいましたね。

自然の中で林間学習①

 5年生は、昨日、今日と加茂地域3小学校合同林間学習を実施しました。奈良県の月ヶ瀬を舞台に自然を満喫しながらの学習。出発式では、林間学習でのめあてと決まりを確認し、笑顔いっぱいでバスに乗り込みました。到着後はウォークラリーを実施しました。違う学校の友だちと楽しく一緒にたくさん歩きました。魔法の言葉『ワッショイ×2!!』

京都府小学生陸上競技選手権大会

 1031日(日)に京都市のたけびしスタジアム京都で京都府小学生陸上競技選手権大会が開催されました。南部陸上(京都府小学生南部予選会)が緊急事態宣言のため中止の影響もあり、練習期間は短いものとなってしまいましたが、出場希望者が練習の成果を発揮しようと全力で競技に臨みました。
一生懸命チャレンジした日々に心から拍手を送りたいと思います。

タブレットで宿題?

 GIGAスクール構想の一部分として、家庭でタブレットを使って宿題に取り組む時代がもうすぐやってきます。加茂小学校でも、6年生に協力してもらい、タブレット型パソコンにある学習ドリルを使って、宿題配信をテストしました。昼おびの時間にタブレットに送信されてきた問題にチャレンジ。誰が取り組んで、どこを間違っているのかなどがわかり可能性は広がっていきます。まだまだタブレットですべてを賄えるわけではないので、ノートとタブレットの良さをお互いに生かしながら学力向上を目指し、学びを深めていきます。

 先週実施した、1年生のTeams通信テストへのご協力ありがとうございました。これで全学年の接続練習を終えることができました。まだまだ慣れないところもあるとは思いますが、少しずつ進めていきたいと考えています。

全学年を対象とした、家庭での宿題にタブレット型パソコンを使用したドリルへの取り組み(加茂小学校GIGAスクールプロジェクト)の準備を進めています。

林間学習に出発しました。


 5
年生が待ちに待った「林間学習」へ出発しました。奈良市の月ヶ瀬にある「松原市少年自然の家・クリエート月ヶ瀬」で2日間の野外活動を満喫する予定です。子どもたちの様子は林間学習終了後にupする予定です。