日誌

2021年10月の記事一覧

「できる」ってどんなこと


 
言葉は受け取り手によって、意味合いが変わります。

2年生の「九九ができるようになろう」でも然りです。ここでの「できる」は子どもたちが思っているより、少し先にあります。九九が一通り言えるようになったら、そこからできるのレベルを上げていくことが大事です。

まずは、①1の段から9の段までの上り九九ができるように。

次に  ②1の段から9の段の下がり九九

さらに ③バラバラ九九

どの段のどの九九が出ても、サッと答えられるようになったら『九九マスター』【九九ができる】はここを目指しています。

 

まだまだ九九の頂はまだまだ先です。

一歩一歩進んでいきましょう!

ニュアンス…言葉などの微妙な意味合い。また、言外に表された話し手の意図。