日誌

2021年7月の記事一覧

加茂の歴史を巡る

    
 昨日、6年生は総合的な学習の時間「ふるさと再発見~私たちの加茂~」の学習で、加茂町恭仁にある恭仁京跡・海住山寺を探索しました。ふるさと案内人さんにお世話になり、幻の都とも呼ばれ、大仏造立の詔や墾田永年私財法が発布されるなど歴史上重要な位置を占めていたなど、ふるさとの歴史を発見していきます。

 どんなことがあり、どんなものがあるのか。

加茂には、まだまだたくさんの魅力がつまっています。

自分たちのまちの歴史を調べ、ふるさとの魅力を知り、発信していって欲しいと思います。

一球入魂ならぬ

 「一球入魂一球一球の球たまに全力を傾けること。精神を集中して、一球を投ずること。

 5年生は「一色入魂」一色一色に全力を傾けること。精神を集中して、砂絵を完成させること。

 自分の名前を芸術作品に仕上げていきます。カットした部分に砂を乗せていく細かい作業です。この時間は扇風機の心地よい風さえ邪魔になります。

 単色で使うだけではなく、砂と砂を混ぜて、微妙な色加減も表現しています。

完成まであと少し、最後まで根気強く!

あちらこちらでICT

 学校のあちらこちらでタブレット型パソコンなどのICT機器が活躍しています。Teamsでビデオ会議の練習をしたり、カメラ機能を使って学習素材を観察したり。発表ノートを使って、自分の考えを発表したり、意見を比較したり。1年生から6年生まで、みんなが使っていくとタブレット型PCを利活用しながらの授業が自然な風景となっていきます。

 あんな使い方もこんな使い方もできるのかと、学習の可能性が広がっていきます。

ICT機器の良さを生かしながら、これまでの学習をより深めていきましょう。

 図書委員会では、おすすめ本の紹介ポスターを、初めてプレゼンテーションソフトを使って作成しています。手書きとは違った良さがありますね。

 今日から、2年生のビデオ通信練習日です。Wi-Fiへの接続等がまだまだ一人では難しいと思いますので、16002100の間でご協力をお願いします。

量感を知る

「量感」…計器を使わずにある量の大きさの見当をつけたり、ある単位で示された量が実際のものでどれくらいの大きさになるのか見当をつけたりするための、およその感覚を量感といいます。量感は、計器の選択を適切にしたり、計器の目盛りの読み誤りを直観的に判断したり、日常生活を合理化したりするために、大切なものです。(啓林館 算数用語集)

    2年生が実験を通して、水の量感を学びました。コーヒーカップや水筒、鍋などに、どれくらいの水が入るのかを予想し、確かめていました。

「コーヒーカップには400L入る!」「水筒には1L入る!」確かめてみるとずいぶん違っています。量感が養われてくると、「少なすぎる!」「多すぎる!」「そんなはずはない!」が感覚としてわかるようになります。

▢にはどんな単位が入りますか。

①お風呂の水の量 200▢

②教科書の厚さ  1▢

③教室の面積   63▢

 

200mL!? 1mm!? 63㎠!? 量感があると測らなくてもどれも「そんなわけはない!」となります。

答えは、①200L ②1㎝ ③63㎡ 授業と生活経験の両輪で量感をつかんでいってほしいと思います。

七夕飾りに


七夕飾りにたくさんの願い事がかかれています。

今も昔も変わらない願い事もあれば、今だからこその願い事もあります。時代や世間が七夕の短冊には映し出されています。

「ころながおわりますように」

今年の77日は、夜に星空を望むことができるのか。予報は雨がちのようですが、ころころ変わる空模様なので可能性は十分ありますね。