日誌

2021年11月の記事一覧

気付く力

 10月「気付く力が下がっていると思います。」とクラスを分析し、よりよくクラスを変えていこうとしていたクラス。

 

 気付く力を上げるためには何をどうするのか、そこが大切です。友だちのいいところを見つける活動を続けているクラス。「もっとたくさん見つける!」「言う人が決まっているから…」「今日は○○って決めたら?」「強制になってしまうとなんか違う気が…」どんな活動が生まれるているのか。もうすぐ1カ月経ちます。子どもたちの様子が楽しみです。

 

 気付く力とは、どんな力でしょうか?だれもが気付けることに気付く力?みんなが気付かないようなことに気付くことができる力?子どもたちがこの力をどのように捉えているかで、次の一手が変わってきますね。友だちをよく見ていると、がんばっている姿や素敵な姿、困っている姿をキャッチできますよ。

お話週間スタート

昨日より、お話週間に伴い、下校時刻が変更されています。

11/14()B5 1435下校

11/15()B5 1435下校

11/16()B5 1435下校

11/17()B5 1435下校

11/18()B5 1435下校       ご確認ください。

 

 1学期のお話週間とは違い、学級での過ごした時間が長くなった分、楽しかったことや嬉しかったこと、逆に困ったことや悩みも増えてきていると思います。10分と短い時間ですが、自分のこと、友だちのこと、悩みごと等々。たくさん話をできたらと思います。

 お話週間は各学年地域ごとに実施し、下校時は一人にならないように下校することを指導しています。また、暗くなるのが非常に早くなっていますので放課後の過ごし方について、お家でもお声がけをよろしくお願いします。

世界のあいさつ⑤

 先週の金曜日は、韓国語の【아뇨하세요】(アニョハセヨ)でした。今日は、ニュージーランドのマオリ語に由来する【Kia ora】(キアオラ)です。「キアオラ」には、「こんにちは」と「お元気ですか」の気持ちがこもっているそうです。

もちろん日本語での素敵なあいさつも忘れずに。

 

 あいさつの中に、相手の健やかな暮らしを願う気持ちが込められているなんて素敵ですね。「おはよう」にはどうでしょうか?学校の先生たちの「おはよう」には、「今日も一緒にがんばっていこう」の気持ちを込めていますよ。

町のヒーローは着替えが得意?


 
3年生が、相楽中部消防署へ校外学習を行いました。実際の消防車や救急車はもちろん。普段は見ることのできない、救急車の中や消防署の中、救助に使用する道具などを見せていただきました。隊員さんによる出動時の早着替えには、みんなびっくり!みんなの町の安全が守られている仕組みを知ることができました。

読み聞かせ(図書委員会バージョン)

 読書旬間中、図書委員会の子どもたちが1~4年生とひまわり学級の各教室にて読み聞かせを2回に分けて行いました。これまで一人で本を読むのを苦手に感じていた人も読み聞かせだったら聞きやすかったのではないでしょうか。読書旬間も終盤に差し掛かりました。外では、木の葉が落ち葉になってきましたが、加茂小学校昇降口にある「読書の木」はどんどん葉を付け、とうとう完成しました。作製を手伝ってくれた図書委員会のみなさんありがとう。葉っぱに書かれている中身をよく見るといろいろな本の名前と感想がたっぷり。読書の記録を作って終わりではなく、それを活用することで新たなプラスアルファの力が与えられます。

 見てくれた人が、本に興味を持つ→本を読む→読書の葉を書く→読書の木を見る→本に興味を持つ→…プラスのサイクルが生まれるといいですね。読書の木はもうしばらく間、掲示します。