日誌

2021年9月の記事一覧

みんなが活躍できる仕組み


 パラリンピック車いすラグビーで日本が2大会連続で銅メダルを獲得しました。準決勝で英国に敗れた瞬間に選手たちの目からあふれ出す涙。優勝を本気で目指していたからこその涙。3位決定戦では満面の笑顔に変わりました。

車いすラグビーは四肢(手足)に麻痺や欠損等がある障害者の方が車いすでぶつかり合うスポーツです。

 激しいぶつかり合い、スピード感。見ていて大興奮しました。

 障害の程度により、クラス分けされていて、チーム力が均等になるように考えられています。

 様々な障害の人や男女混合でそれぞれが活躍できる仕組みがあることによく考えられているなぁと感じました。

 車いすの形状がポジションによって違ったり、コースを仲間が作ったりなど新しい発見もたくさんありました。

みんなと全て同じことで楽しめることもあれば、みんな同じではないことで楽しめることもあります。