相楽小学校NEWS

2021年10月の記事一覧

「わ」nderful

運動会の練習に熱が入ってきました。
低学年のみんなは外に出て、隊形の確認をしています。



このときってきっと、子どもたちは
「先生、何言ってるの~?」「今、自分たちは何してるの~?」
と思っていることだと思います。
でも・・・



屋上から見たら、こんなきれいな「輪」ができているんですね。
先生のお「話」を聞いて、みんなとの調「和」を大切にすれば、
きっと「わ」nderfulな運動会になりますよ。

水族館

1年生が校外学習で京都水族館・梅小路公園に向かって出発しました。
校外学習に行けるという日が戻ってきたことに感謝です。


「行ってらっしゃい~!」
上級生の温かいお見送りも、相楽っ子らしい美しい姿です。

水族館といえば・・・・
5年2・3組教室前に「めだか水族館」ができています。本校4年生の保護者である加計さん(自称 めだかおじさん)のご厚意で、たくさんのめだかをいただきました。本当にありがとうございます。


「いやされる~。」
今日も5年生が愛をこめてめだかを見つめていました。

進化

あすなろ学級では、京都工芸繊維大学の齊藤先生に来ていただいて
虫の世界についてお話をしてもらいました。



授業の最後に子どもたちから質問があがりました。
子ども:「先生、昆虫の足はどうして6本なんですか?」
 先生:「大昔はムカデのようにたくさん足がありました。
     でも、それでは素早く動くことができないから、
     どんどん足を減らしていったのです。」
それを聞いて、一つ賢くなった子どもたち。
昆虫の進化に負けず、子どもたちも日々、進化しております。

稲刈り

5年生が、稲刈り体験をしました。
「家のお手伝いで毎年やってる。」という子もいましたが、ほとんどの子は初体験でした。

「気持ちいい~。ストレス解消!」
「昼休みも放課後も来たい~。」
相当稲刈りにはまったようです。


「とったぞ~!」
青空の下、稲の一粒一粒も、子どもたちの笑顔も、きらきらと輝いていました。


「はやっ!」
機械で刈るところも見学させていただきました。


たくさんの質問にも答えていただきました。
「だいたいどれくらいのお米がとれるんですか?」
ー1反(いったん=約1000㎡)でお茶碗約15000杯分がとれます。ー
「稲を刈った後に残る切れたわらは掃除するんですか。」
ーこのままトラクターで耕すと肥料になり土の力が高まります。ー

たくさんの人にお世話になって稲刈り体験ができました。
今日食べるお米の味は、ひときわおいしいのでは・・・・

教育実習

今日から、学生ボランティアとしてもお世話になっていた上田先生の教育実習がスタートしました。4年2組の村田先生が指導教官となり、4週間、4年2組の教室を中心に一緒に学校生活を送っていきます。
早速1時間目は、4年2組の子どもたちとの出会いの時間。

「ぼくは阪神タイガースの梅野が好きですが、上田先生は?」
ーイチローが好きです。ー

また、子どもからこんなアドバイスも。
「このクラスには、『にこ』が2人いるので気をつけてください。」
子どもたちは、思いやりのあるおもてなしを発揮してくれそうです。

上田先生、教師になるという目標に向かってがんばってください。