日誌

令和3年度 加茂小日誌

季節の移り変わり


 週末ごとに、冷たい雨や雪降り、少し暖かくなり、寒くなるを繰り返しています。徐々に春へと移り変わっていきます。暖かな陽気で春を感じ、吹き付ける風に冬を感じる今日この頃です。校庭の桜の芽はまだまだ膨らんでいませんが、1年生のチューリップの球根は芽を出し始めています。


合格!


 3
年生がリコーダー「パフ」のテストをしていました。それぞれが自分の演奏を撮影して、先生に提出します。コロナ禍、家での練習が中心ですが、みんな上達してきています。少し自信のない人は、もう少し練習してからチャレンジするようです。担任の先生からの【合格】をもらえるように、あとひと踏ん張りです!

 動画が残っていると、上手になっていることが良くわかります。お家でもおすすめです。

 そこから、動画を確かめて「ここをもう少しこうしたい」が出てくるとマスターはあと少しです。

オリンピック閉幕


 北京オリンピック2022が昨日閉幕しました。世界中のアスリートの輝く姿はどれも胸を熱くするものばかりでした。特に、スノーボードビックエアー決勝の岩淵麗楽選手の世界初の大技【トリプルアンダーフリップコーク】に挑戦しました。技は惜しくも成功しませんでしたが、そのあと、世界中の選手が岩淵選手の挑戦に敬意を称え、ハグの嵐となりました。夏のスケートボード競技でも見られた、仲間の挑戦を称え合える姿は、大人にも子どもにも大切なものを教えてくれているように感じます。

 

オリンピック聖火は消えましたが、かもっ子のやる気の火は終業式まで消せません。

終業式まで、あと22日。

3校合同授業最終回


 泉川中学校校区の3校が、総合的な学習の時間のまとめとして、各校の今年度の取組のまとめを発表しました。オンラインでのビデオ会議にも慣れてきて、上手に話せるようになってきました。今回は、泉川中学校の1年生・2年生にも見てもらい感想をもらいました。

 加茂の魅力を伝えるためのチラシ。その作成に向けた思いやポイントを紹介できました。完成したチラシはなかなか素敵な作品ばかりです。どこかに置いてくれる場所がないでしょうか。子どもたちは、それを探すようです。

寒さが応えます


 昨日の下校時には雪が舞うなど、天気予報通りの寒さでした。廊下でも冷え込みが厳しくなっています。外では、1年生が「ケイドロ」で走り回り、体も心もほかほかで楽しんでいました。

ケイドロ?ドロケイ?探偵?ドロジュン?泥棒と警察?どろっけ?地域によって遊び一つでもたくさん呼び方があります。おもしろいですね。加茂小はケイドロです。

静かな朝

 加茂小学校では、朝読書に取り組んでいます。825分から10分間静かな時間です。用意が間に合わず…連絡帳を書いている場面も見かけますが、朝読書をみんなでする雰囲気があれば、朝の準備も早くなっていくはずです。

 子どもも先生も、心を落ち着かせて良いスタートを切っていきましょう。

新鮮な気持ちで

 「またか…」「まだやるの…」は自分の成長を止めてしまう言葉です。

いつも新鮮な気持ちで「ヨシやってやる!」「任して!」と自分が成長できる言葉を胸に秘め、今日も課題にぶつかっていこう。

 飽きるにはまだ早い。飽きるほどやっていない。飽きるほど極めていない。本当に飽きてしまうほど取り組めたら、素晴らしい!

この教室は、今日も百ます計算に挑戦です。

ライバルとの計算バトル!新記録を出す自分に拍手!
この季節、体育の後の時間は、手がかじかんで…百ます計算がさらに難解になります。

限界はあるものではなく、自分で決めるものでござるよ 緋村剣心(「るろうに剣心」より)

6年からありがとう


 今日は、児童朝礼がありました。児童会本部から、6年生を送る会の振り返りと実際に6年生がみんなからの思いを受けて感じたことをお礼のメッセージとして伝えました。

やって終わりではなく、振り返り、新たな目標へ、次につなげていく。この繰り返しが自分たちのパワーアップを加速させてくれます。

ペープサートに挑戦

 2年生国語科「スーホの白い馬」では、ペープサートに挑戦していました。登場人物の行動や気持ちを考えるための手法です。登場人物を動かすことによって、行動が分かりやすくなったり、裏返すことで気持ちの変化に気付いたりもできます。何よりも楽しそうに学んでいることが素敵です。

ペープサート…人物の絵などを描いた紙に棒をつけたものを動かして演じる人形劇。表と裏で別の絵が描かれており、背景の前で人形を動かすことと、人形の表裏を返すことによって、動作を表現する。

ふむふむなるほど


「ふむふむ」「すごいなぁ」「これ○○さんかなぁ」「なるほど」

自主学習コーナーができ、子ども達が目にしてくれています。立ち止まって見ている先生もいます。かもっ子たちのがんばりや自主勉強ノートの書き方を紹介しています。ヒントになる自主学習ノート、刺激になる自主学習ノートがあるといいですね。

本を読む体を動かす


 
3連休を、子ども達はどう過ごしていたでしょうか。雨が降るなど冷え込みの厳しい連休となりました。そんな中、暖かい部屋で本を読んで過ごした子や寒いからこそ外で遊んだ子がいました。読んでいる本は「おしりたんてい」、した遊びは「サッカー」と「鬼ごっこ」だそうです。時間を見つけて、活字を読む休日もいいし、寒さも忘れるくらい体を動かす休日もいいですね。

話すことで…

 家庭学習P-up週間で、このような振り返りメッセージをいただきました。ありがとうございます。

 親子で、勉強について話せる関係が素敵です。
 ある調査では、【親子の会話量が多いほど、長い時間を学習に費やす傾向があり、会話が豊かな家庭は子どもの精神的な安定をもたらし、より学習に向かいやすくする。】というデータがあります。

 知らいないことを一緒に調べてみたり、子どもから新しいことを教えてもらったり、子ども達の雑学に驚かされることもよくあります。「へぇそうなんだ。」「どういうこと?」「○○って知ってる?」「わかるように教えて。」などの会話がお家で増えていってほしいと思います。
 また、学んだことを誰かに話したり、説明したり、教えたりする行動は、自らが学んだことを頭の中で整理することにつながり、より理解が深まります。授業での教え合いや学び合いはこれに当たります。人に分かってもらおうとすると、丁寧に説明したり、例を挙げてみたりしていく中で自然と知識が定着してきます。

 

 後日、本人に聞いてみると複合語をしっかりと理解している様子でした。
 本日、家庭学習だよりを配付しました。ぜひご覧ください。


 アスリートの悔し涙。うれし涙。涙を見るたびに心が動かされます。

 ドラマやアニメを見たり、本を読んだりしてウルっとすることも。

 何もない1日も素敵ですが、心を動かされる経験をする1日も素敵です。

 

 6年生を送る会で見られた6年生の涙。これまでの一生懸命にやってきたことが自分に返ってきています。思い出になっています。成長につながっています。

6年生を送る会

 6年生を送る会を開催しました。全員が体育館に集まることは叶いませんでしたが、6年生から在校生へのメッセージ、15年生から6年生へのメッセージを伝えることができました。前日には、教職員からのメッセージ。懐かしい先生もビデオで登場。卒業生の楽しそうで嬉しそうな表情が印象的でした。

 とうとう6年生の卒業が近づいてきました。卒業まで、残すところ23日です。

 




本当に素敵な会となりました。

2
14日(月)は、振替休業日でお休みとなっています。

ありがとう


 
昨日、職員室前で外れかけていたポスターをさっと貼り直してくれた4年生。気づいてくれることがうれしいです。そして、行動に移せたことが素敵です。先生より先に動いてくれていました。ありがとう。

そんな光景を見て、心が温かくなりました。

私にできることは小さなこと。でも、それを感謝してできたら、きっと大きなことだ。星野富弘(詩人・画家)

人権の日です

 今日210日は、加茂小学校人権の日です。大切な自分のこと、大切な友達のことを考える日です。学級目標が役目を終える時が近づいてきています。その一つ一つの言葉に実感を持てているでしょうか。

 今日も、学校が楽しく心が温かくなっているならばっちりです。

 2月の生活目標は「ありがとうの心を伝えよう」となっています。ありがとう(感謝)の気持ちを伝えることも相手を思いやることの一つです。これも人権です。

積み直し、積み上げる


 6
年生算数科「算数パスポート」では、6年の算数科の総まとめの学習をしています。領域ごとにふり返り、知識と技能の定着、そして、活用できる力を身につけることを目的に取り組んでいます。

 領域ごとに、問題を解いていくと、自分の得意と苦手がはっきりわかってきます。苦手の分野はもう一度学び直し(積み直し)、得意分野はさらに積み上げる。この繰り返しが、算数への自信に変わっていきます。

 

2400㎠は、(机、体育館)の広さです。

②教室の広さは、(70㎡、70㎠)です。

 選択問題なのに、6年生でもなかなか全問正解とはいきません。

 

2400の数字にだまされてはいけません。

2400㎠を、計算で求めようとすると、例)40cm×60cmとなります。そうなって初めて、大きささ実感できます。「どんだけ小さい体育館!」「2人入ったら限界()

70㎡は、例)10m×7m。70㎠は10cm×7cmなので「70㎠って筆箱サイズ()

これをテストの時に、頭の中で考えられたら完璧です。

 

得意には、自信。苦手には、勇気をもって進んでいきたいですね。

送る会がせまる

 
 6年生を送る会が、明後日開催されます。新型コロナウイルス感染拡大を受けて、開催方法が変更となりましたが、6年生にとっても、1~5年生にとっても大切な節目の行事を迎えようとしています。1~5年生の発表の準備は整ってきました。あとは、動画を撮影編集して、当日6年生に届ける予定です。6年生は、本番に向けて最後の調整に入ってきています。画面越しにはなってしまいますが、6年生からのメッセージを感じ取ってほしいと思います。

実験を比較するには

 実験の結果を比較して、法則性・きまりを発見するには、条件をそろえる必要があります。しかし、実験に集中していると、測り方や注ぎ方、温度など条件が変わってしまうことがあります。そうなると思うような結果を得ることができません。そんな時、なぜ思った通りにならないのかを考えると、条件の大切さに気付くことができます。

 ドッジボールをしていても、「そっちのコートの方が小さいからズルい!」確かに条件が違うと影響がありますね。

クラブも大詰めのはず…


 
今日は、クラブが中止のB校時となっています。過日中止となった委員会見学に続いて、来年度を見据えての3年生のクラブ見学も中止となりました。現在のところ、蔓延防止等重点措置が220日(日)までとなっています。3年生にとってクラブ活動はあこがれの時間です。「どんなことをしているのかなぁ。」「こんなことをしてみたいなぁ」委員長からのクラブ紹介と見学でクラブの雰囲気を感じとって欲しいのですが…。コロナ拡大が落ち着き、蔓延防止等重点措置が解除されることを願うばかりです。

金メダル


 2022
北京オリンピック、金メダル第1号はスキージャンプノーマルヒルの小林陵侑選手でした。連日、惜しくもメダルを逃した選手の活躍にも拍手を贈りたくなります。本気で競技に向かっている姿は魅力的ですね。

 6年生を送る会に向けて、1年生が6年生へのプレゼントのメダルを作っています。例年、1年生が6年生に渡す姿。受け取った6年生の表情を見ていると、心があったかくなります。6年生の子ども達にとっての「金メダル」授与は、今週木曜日、2月10日。6年生を送る会本番は2月11日です。

がんばり紹介

 自ら学習に向かう姿勢は、これからも大切になるものです。矢印を宿題や勉強に向ける習慣を作ってしまうことが、小学校年代の子どもたちに求めるものです。

かもっ子のがんばりを紹介します。みんなの刺激になあれ!

天気良好


 今日は、日差しがあり、気温より暖かく感じる陽気の中、1年生が生活科「ふゆのあそびをたのしもう」で凧揚げを楽しんでいました。風の具合もちょうど良く、空高く舞い上がる凧。凧揚げが初体験の児童も含め、みんなとても楽しそうで、気持ち良さそうでした。

冬季オリンピック開幕


 北京2022オリンピックは4日が開会式ですが、昨日から先行してフリースタイルスキー「モーグル」の予選やアイスホッケーの予選が始まりました。今日も続々と日本代表選手が登場してきます。東京オリンピックが夏に開催されたので、連続のオリンピックとなっています。冬季大会は夏季大会とは競技が異なり、また違ったおもしろさがあります。世界中のアスリートの活躍を楽しみにしています。

来週には、加茂小学校でも、子どもたちがオリンピック競技を模して楽しむ姿が見られるのではないでしょうか。

家庭学習P-up週間を終えて…


 本日が家庭学習P-up週間最終日となっています。家庭学習P-up週間を終えましたら、子どもたちへのメッセージをよろしくお願いします。どうしてもがんばり切れなかった部分やもっとこうしたらいいと思う部分が先に口から出てしまいそうになりますが…【プラスの目】で素敵な頑張りの姿を評価してあげてください。家庭学習は今日も、明日も、来年度も続いていきます。

 一歩ずつレベルアップしていく様子を応援していただけたらと思います。

縄跳びピョン


 体育科を中心に、縄跳びに挑戦している学年があります。二重跳びができた!前跳びが100回できるようになった!と日々成長があるようです。タブレットDAYに学年によっては、縄跳びの様子を動画で撮影して、提出する宿題もあります。リコーダー練習やけんばん練習、音読練習など、子どもたちの放課後の頑張りを見る・知ることができるのは嬉しいです。

 

 これも自主学習になるので、座って勉強が苦手な子は、机勉強+α運動もいいですね。

季節を分ける


 今日は、節分です。節分は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことです。その中でも、立春の前日の節分は、旧暦では立春が新年ととらえられていたため、年越しの日でもあったそうです。

 昨日の給食は、節分献立。福豆に鰯のかば焼きの登場でした。「先生、小骨が上手くとれません・・・」鰯の小骨が気になる子や大豆が『きなこ』と同じと知って驚く子。「本当やきなこの味がする!」

 節分には、なぜ豆を投げるのか。なぜ鰯なのか。学びがたくさんあります。節分は、平安時代、豆を投げたという記録は、室町時代にまで遡ります。そこから、何百年脈々と受け継がれてきています。

一文字の大切さ

七転八倒と七転八起

①七転八倒…激しい苦痛などで、ひどく苦しんで転げまわること。転んでは起き、起きては転ぶこと

②七転八起…何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力すること

 似ていますが、一文字違うと意味は大きく違っています。

 子ども達は、間違いに対して「一文字くらいいいやんか…。」とよく言いますが、その一文字が大切です。相手に伝わるメッセージが全く違ってきます。

私は、かんします。
私は、かんします。
私は、かんします。
私は、かんします。
私は、かんします。

他にもまだまだありそうです。言葉は奥が深い。これだけで立派な自主学習です。

外国語との出会い


 バナナじゃなくて、「banana!」「red!」「hamburger!」楽しみながら言葉を覚えていきます。子どもたちの耳はすごい力を持っています。あっという間に、発音をコピーできます。一年間でたくさんの英単語にゲームを活用しながら親しむことができました。苦手意識なく学び続けることが語学習得への近道です。

 かもっ子が世界へ羽ばたく準備をしています。

さすがの初日!


 家庭学習P-up週間初日が終わり、子ども達が学習の成果を教えてくれます。良いスタートを切れた、かもっ子が多かったようです。成長ですね。

65分やってくる!」と教えてくれた、かもっ子の結果はどうなっているのか楽しみでしかありません。取材に行きます!!

 

なんと「70分!」有言実行越えでした。お見事!

飛べ竹トンボ


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年生が、木津川市老人クラブの村井さんからいただいた竹トンボで昔遊びを楽しみました。初めは、なかなか飛ばし方がわからず苦戦していましたが…。回転させ方が分かってくると、空へ高く舞い上がるようになっていき、大はしゃぎでした。コツをつかむまでが難しいですが、コツがつかめるとどんどん飛ぶようになりますね。氷作りも大成功でした。

 

村井さん毎年お世話になり、ありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

送られる準備はできているか

 
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年生が1年間積み上げてきたことに対して、在校生からどんなプレゼントがもらえるのかが、楽しみな6年生を送る会(6年生にとっては、『送られる会』)。今の自分たちをふり返った時、あこがれられる6年生になれていますか?ヒーローになれていますか?まだ高められるところがありますか?当日に味わえる感情は、自分たちが頑張ってきた分だけ、自分たちに返ってきます。伝えるべき加茂小学校の伝統は伝えきれていますか?

 

 6年生も、在校生も大きく成長を遂げる3学期ですが、1月が終わりました。次は、6年生を送る会。楽しみで仕方がありません。

ナイスフライング!

ライング…競争などで、スタートの号砲に先立って飛び出すこと。不正出発。

 

ナイスフライング!?

今日から「家庭学習P-up週間」が始まりますが、それに先立って「自主勉強」をできた人がいました。時間の記録にプラスすることはできないのに…素敵です。勉強に、フライングはありません。自分が伸びるために先に始めることは素敵なことです。中身も、先回り(予習)が許されています。もちろん逆走(復習)もありです。「賢くなる」というゴールが同じなら、自分にとって必要な道が見えてきます。

  
 そして、卒業するころには、『どの道をどのペースで行った方がよいのかを判断して、実践していく力』を身につけていって欲しいと思います。

音読のおもしろさ

 1年生国語科「たぬきの糸車」では、自分の気に入った場面について、工夫をしながら音読を楽しみました。

 セリフや場面によって、ゆっくり読んだり、声の大きさや間を変えて読んでみたり、個性が出ていた発表会。子ども達は、声が出すのが苦手な子のがんばりに耳を澄ませて聞いたり、得意な子の読み方に驚かせられたりたくさんの発見のある時間となっていました。

 音読している時の表情がわかるように、ICT機器を使って子ども達の表情をスクリーンに映しました。さながら芸能人気分?自分が映っているとなぜか照れてしまいますね。離れた席からも、しっかりと見ることができ、加えて感染症対策にもなっています。

切磋琢磨して

切磋琢磨…学問や人徳をよりいっそう磨き上げること。また、友人同士が互いに励まし合い競争し合って、共に向上すること。

 勉強でも、友達付き合いでも切磋琢磨あるのみです。ライバルがいるから切磋琢磨できるのではなく、自分一人でも切磋琢磨できる。自分でも仲間とでも切磋琢磨できたら効果は倍増しそうです。

 苦手の漢字を覚えようと繰り返しノートに練習する姿。はみ出して一回多く書いています。まさに一人切磋琢磨です。

「私の方がきれいに書いてるやろ?」「ぼくの方がきれいやって!」「本当やきれいに書いてるやん」「そっちもね」お互いがきれいな字を目指し、得点につながる。これも共に切磋琢磨です。

漢字テストが楽しみです。最高点が出るといいですね。

家庭学習P-up週間が始まります!

 今年度ラストの家庭学習P-up週間が月曜日から始まります。4月と比べて、家庭学習への取り組み方は違っていますか。パワーアップできたことはなんですか。

お家の人にも先生にもパワーアップした姿を見せてくださいね。
左側にPDFがあります。
 保護者の皆様には、家庭学習P-up週間が有意義なものとなるようにご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。また、最終日24日(金)分の記入をを終えられましたら、子どもたちへのメッセージも合わせてお願いいたします。

上向き下向き

 物事を吸収するには、上達するには自分のコップがどちらを向いているかが大切です。上向きのコップには飲み物を注ぐことができ、溜まっていきます。それと同じように、自分がやってみよう、がんばってみようしている人は、アドバイスを受け入れることができたり、失敗も受け入れたりできます。そうすると、力となって身に付いていきます。

 しかし、コップが下向きになっている状態(聞く耳が持てない・嫌々やっている)だと、なかなか身に付かず、成長に気付きにくくなってしまいます。下向きのコップに飲み物を注ぐことはできません。それと同じです。
少しでも上を向けば注ぐことはができます。

実験しないとわからない観察しないとわからない


 
5年生が、理科「ものの溶け方」の授業で実験をしていました。ものがとけることにはどんなきまりがあるのか、生活を振り返ったり、知っている知識を総動員したりして、予想を立てていきます。

 「絶対そうなるって!」「そうなると思う!」は果たして本当なのか、こればっかりは、目の前で実験して確かめるしかありません。目の前の現象を観察して考察して、初めて「わかる」になります。もしかしたら、知っているその知識は間違っている・フェイク(偽物)かもしれません。

 

 そして、知っている答えと一致しない時も、実験の楽しさです。「そうなるはずなのに…なぜ?」これが解明できると博士に近づきますね。

プログラミングを楽しむ


 ICT
サポーターさんにご協力いただき、全校でプログラミング教育を進めています。タブレットを使って学習するものもあれば、鉛筆と紙を使ってプログラミングの考え方を学習するもの、教科と関連させて学習するものなど様々です。

 今日は、5年生が算数科「多角形」の学習で、scratchを使って、プログラミングで多角形を作る学習をしていました。星形にしたり、八十角形にしたりするために計算とプログラムを組み合わせています。大人でもなかなか難しそうですが、子どもたちは慣れてくると次から次へと完成させていました。

食べ物について考える

 今日の学校朝礼では、校長先生から給食感謝旬間のお話がありました。日本で1年間に出される食べ残しの量は約600万トンにもなります。その多くは焼却され、コストが800億円から1兆円かかり、その上温室効果ガスの全体の8%を占めているそうです。
 日本では食べ残しがあふれているのに対して、世界では、毎日の食べる物がなくて苦しんでいる人(飢餓状態)が約8億人、5歳以下の子どもだけでも、約1.5億人と日本の人口を上回っています。その現実を知っているか知っていないかで行動は大きく変わるはずです。

 みんなにできることは、食べられることに感謝して、おいしく頂くことです。給食や家での食事、その全てにたくさんの人が関わって、みんなに届いています。
「いただきます」「ごちそうさま」は「ありがとう」でもあります。

跳ねる跳ねない


 首跳ね跳びのキモは、跳ねる動作ができるかどうかです。台上前転では、体の回転力だけで技が成功します。それに対して、首跳ね跳びや頭跳ね跳びは回転運動の向きを跳ねによって変えることがポイントです。そのため、跳ねの動きができないと技をきれいに成功させることができません。5年生は、跳ねる感覚を身につけようと、特訓中です。マットの上では、安心に跳ねる練習ができます。跳ねてるつもりでも足が伸びただけ。早すぎても遅すぎても…。なかなか難しいですが、徐々にタイミングをつかみ始めています。

聞こえる音色


 思わず歌い出したくなるような音色が音楽室や家庭科室から聞こえてきます。合奏の練習は、完成にはもう少し時間がいりそうです。リコーダーの音色もまだまだこれからです。ここから、上手にリコーダーが吹けるようになってくると、様々な楽器と重なり素敵な合奏になっていきます。合唱もパート別に練習中です。完成が楽しみです。

委員会も大詰めのはずでしたが…


 今日の委員会活動は、4年生の委員会見学を兼ねていました。5年生、6年生にとっては3学期の活動と年間の活動のまとめの時期でしたが、残念ながら中止となっています。集まっての活動はできませんが、日々の常時活動は継続して行っています。いつもありがとう!今日は、いつもの給食時間の放送に加えて、給食委員さんからの絵本の読み聞かせがありました。
 この一年間、自分たちの活動で学校が変わったことはありましたか。良い伝統を継続させることはできましたか。

 やってきたことが成果として見えてくる学年末です。

書き初め展覧会気分

 心をこめた一文字一文字。学期末に書いた練習より上手になっている人がたくさんいます。冬休みにしっかり練習できたようです。来校して見ていただくことはかないませんでしたが、持ち帰った際には、作品をぜひご覧ください。

何を感じるか

(1/24撮影)

 教室に落ちているごみ。さっと拾う児童。自分が捨てたものでもなければ、掃除の日でもない。そのごみを見つけて…本人は感じ考え行動していました。

 

その感度が素敵です。

 

例えば、友だちの消しゴムが落ちていても気にも留めないのか。

声をかけるのか、拾ってあげるのか。

その光景や出来事に何を感じられるかです。
写真は別の落とし物です。

伸び悩み

100ます計算で記録が伸びなくなる時期があります。
運動の記録や成績が伸びない…。よくありますね。

まずは、記録や成績を伸ばそうとしていることに素晴らしさを感じます。しかし、思ったように記録や成績は伸びないことはよくあります。

あって当然なのですが…ここが大事。

そこで、やめてしまうのか。そこを、我慢できるのか。大きな分かれ道です。

 

成長を感じられない状態をプラトー(高原)現象といいます。

この期間があることを知っていれば、努力を続けるモチベーションにつながります。
その期間をがんばれれば、伸びるということです。

ちょっぴり参観気分


 本日は、授業参観予定日でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い中止となりました。参観はしていただけませんが、授業の様子を写真で紹介させていただきます。3学期に入り、厳しい寒さが続いていますが、子ども達は元気いっぱいに活動をしています。少しでも、様子が伝わればと思います。

 昨日の「大寒」は暦通りの寒さで、今日は雪景色からのスタートでした。朝から雪で遊んだことをたくさん報告してくれました。

雪最高!


 朝起きてみると、加茂の町は雪で白く覆われていました。朝から、子ども達は大喜びです。理科の勉強には、うってつけです。冬の様子がよくわかったかな。

6年生を送る会へ向けて

 6年生を送る会に向けて、2学期の末から5年生が動き出していました。各学年、満を持して【6年生を送る会】に向けて動き出し始めました。

 今年のテーマは「全校が希望と勇気を持てる6年生を送る会にしよう~今しかできないことを精一杯取り組み、みんなで次のステージに進もう~」です。5年生の思いが詰まったテーマが達成できるように、全校で取り組んでいって欲しいと思います。

 

 6年生は早速、合奏と合唱の同時並行で練習を進めています。中間休みや昼休みも音楽室では、楽器の練習に真剣に取り組んでいます。

どんな6年生を送る会にしたいか

 6年生を送る会のための、歌声や演奏が聞こえてきています。歌詞や内容はもちろんですが、そこにどんな思いをのせるのかが大事です。思いを6年生にぶつけられるように準備あるのみです。