日誌

令和3年度 加茂小日誌

今年の漢字


 年末の風物詩「今年の漢字」が清水寺で発表されました。今年は「金(キン・コン/かね・かな・こがね)」だそうです。コロナ禍の中でも開催することができた、東京オリンピック2020ではたくさんのアスリートの金メダルを応援することがでたり、メジャーリーガーの大谷翔平さんのMVPや将棋の冠藤井聡太さんの最年少4冠などたくさんの金字塔が打ち立てられたりと2021年を表す一文字となっています。

子どもたちにとって、今年を漢字一文字で表すと何になるでしょうか。かもっ子5年生・6年生は、「夢」「進」「凹」「挑」「嬉」「楽」が多くなっていました。それぞれのドラマがあっての一文字です。来年はどんな一年になるのか、どんな一年にしようとするのかで、年末の漢字一文字が変わっていきそうですね。

終わり良ければすべて良しより


 学期末となり、まとめのテストが続いているでしょうか。今日は、5年生が大漢字テストの予定です。思い通りにいかなかった単元もあったけれど、最後のまとめテストでしっかり結果を出したい!素晴らしい考えです。その考えがある人は、良い準備ができたのではないでしょうか。「終わり良ければすべて良し」です。

 3学期は、さらに上を目指すのなら、「終わり良ければすべて良し」より「終わりも中もすべて良し」を目指してみよう!

最終目標は、「始めから終わりまですべて良し」です。

難しいことですが、一つずつ一つずつstep upしていけるといいですね。

危機一髪

 1階の廊下での出来事です。突然、3年生が降ってきました!? 突然、現れたのは階段を飛び降りるように下ってきたからです。危機一髪でしたよ。もう少しで大けがをしていたかもしれません。ひょっとしたら誰かを大けがをさせたかもしれません。あと少しで楽しみにしていた休み時間が台無しになったかもしれません。

 誰かがちょうど廊下を通りかかったら…と考えると本当に危機一髪でした。

 日頃の生活から気をつけなければならないことがたくさんありますね。「ふっと油断したとき」や「これ位いいかな」が大きな事故や問題が起きてしまうものです。

 1学期に、5年生が1年生に声をかけてくれた場所と全く同じなのは、偶然かそれとも、まだまだ頑張っていこうというサインなのかもしれません。

おしくらまんじゅう


 今日から再び寒くなってきました。寒いときに「おしくらまんじゅう」をしたことがあるでしょうか。「おしくらまんじゅう、押されて泣くな!」大きな声を出しながら、不規則な動きで引っ張られたり、押し込んだりいつの間にか体が温まってきます。大きな声を出したり、体を引っ付け過ぎることが難しい時期ですが、何枚も着重ねるだけではなく、体を芯から温める運動はおすすめです。

 なわとびに3分取り組むだけで、体はポカポカです。

運動の際には、ケガが無いように準備運動をお忘れなく。

人権学習

 今日は、「世界人権デー・加茂小人権の日(毎月10日頃)」です。加茂小人権月間では、各学級で人権学習を実施しました。常に大切にするべき人権。発達段階に合わせて、2回の授業(6年は3回)を行いました。

 1年生では、「のはらのあさごはん」という資料を使って行いました。役割演技という手法を使って、登場人物のたんぽぽの気持ちに寄り添って考えました。みんなが笑顔になるためにできることを真剣に考える姿が印象的でした。

 2年生では、「ドッジボール」という資料を使って行いました。意地悪な言葉を言われてしまった僕の気持ちを考え、普段の生活を振り返り、誰にでも公平に接しようとする心情について学びました。最後には、「あって良い違い、あってはならない違い」についても考えました。あってはならない違いを教室から追い出せるような学級・学年を目指しています。

 3年生では、「どんなことができるかな」という資料を使って行いました。目の不自由な方について考え、見えにくさの疑似体験などを通して、自分にできるかかわりについて考えることができました。実際に体験するからこその分かることがあります。

 4年生では、「なにかできるかな?なにができるかな?」という資料を使って行いました。いろいろな友達がいて、それぞれが上手くいかないことや、すぐにはできないことがあることを学び、その時の相手の気持ちや自分はどんな関りができるかについて考えることができました。

 5年生では、「やっぱり、笑顔のさぶちゃんがいい」という資料を使って行いました。認知症についての理解と認知症の方と関わるときの3つの「ない」について学び、様々な人と関わるときに必要な思いやりについて考えることができました。

 6年生では、「『誇り』をかけた闘い」という資料を使って行いました。歴史学習と関連させて渋染一揆に至った、差別された人々の思いについて学びました。嘆願書を出すこと自体が自分たちの命や家族の命までを危険にさらす行為であるにも関わらず、行動を起こした人々の願いに触れた子どもたちは、「本当の意味で差別をなくす」ことについて考えることができました。

 

 友だちへの話し方や接し方、親子の関わり方、身の回りの様々なことが人権と関わっています。自分も相手も大切にできる子どもたちを学校と家庭で共に育てていきましょう。

タブレットDay


 2
学期の残り2回の水曜日(12/15.12/22)も【タブレットDay】として、タブレット型PCを持ち帰っての宿題を継続的に行います。ぜひ自主学習にもご活用ください。3年生以上は「キーボー島」(タイピング練習)にも取り組んで欲しいと思います。また、タブレットの使い方に慣れてきたからこそ、扱い方や使用方法を見直す時期になっています。学習のためのタブレットとして、最大限の力が発揮されるようにお家でもフォローをしていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

ドリルパークは早く終わるので、終わった後の10分間を苦手学習の時間に使っているかもっ子がいます。素敵です!たった10分?されど10分?伸びる気しかしません。

加茂はバリアフリー?


 少し前のことになりますが、5年生が総合的な学習の時間で、校外学習へ出かけていました。加茂の町はバリアフリーなのか?高齢者や障害を抱えている人など様々な人が生活していくうえで、障壁(バリア)となるものを除去(フリー)できている街になっているのかを自分たちの目で確かめに行きました。加茂駅の周りはどうかな?船屋商店街は?新たな課題が見つかりそうですね。昔の加茂駅は、階段を上らないと奈良方面の電車に乗ることができませんでした…。松葉杖を使っていた時にとても大変だったことを覚えています…。当たり前ですが、子どもたちは、その頃の加茂駅や東側に広がっていた空き地を知りません。

バリアフリー…すべての人にとって社会参加する上での物理的、社会的、制度的、心理的な障壁の除去

This is my open-air school!


 6
年生が当尾で課外授業を行いました。泉川中学校校区3校での合同校外学習。舞台は「ふるさと再発見~わたしたちの加茂~」でも訪れた加茂当尾地域。冬の気配を感じる大自然の中で、身をもってふるさとの良さを感じることができた素敵な時間となりました。

 楽しみにしていたキャンプファイヤー。午後から少しずつ寒くなっていくことで、火の暖かさがいつも以上にみんなに染みわたっていきました。当尾の山にみんなの楽しそうな笑い声が響き渡り、小学校生活の思い出の1ページとなりました。

12月児童朝礼

 今日の児童朝礼では、「世界の言葉でおはよう週間」と2学期の振り返りを児童会本部がしてくれました。「世界の言葉でおはよう週間」が終わってからのみんなのあいさつはどうですか?そこが大切ですね。世界人権デーの話もありました。みんなが笑顔になれる加茂小学校をあなたから、みんなのクラスから広げていきましょう。

全集中


 他の音が聞こえないくらい集中。聞こえてくるのは、テストをめくる音と鉛筆の音。自分がやるべきことに没頭できるその姿はまさに「全集中」

 5年生が、昨日に引き続き、理科・英語の木津川市小学校統一テストに取り組んでいます。

「全集中!テストの呼吸!」「壱ノ型!エネルギー斬り!」「弐ノ型!粒子車!」「参ノ型!生命舞い!」「肆ノ型!打ち地球!」

大雪!?


 12
7日は「大雪」でした。「おおゆき」なんて降ってない!ですよね。「大雪」は「たいせつ」と読みます。二十四節季の一つで、本格的に冬が到来するころで、山々は雪に覆われ、平野にも雪が降り積もる頃とされています。それなのに今週末まで11月中旬の陽気になるそうです。暦の上ではすっかり冬ですが、秋と冬を繰り返し、本当の雪が降りつもる寒い冬となっていきます。
良い天気です。

学力テスト

 
 今日は、2年生から5年生が木津川市小学校統一テスト(国語・算数)に挑戦しています。今の自分はどれくらい学習が身についているのかを知る良い機会です。たくさん学習してきた中の一部分が出題されます。きっちりと身についていれば、解くことができるし。身についていなければ、復習の機会を得たということです。学習後すぐに行う単元テストとは異なり、幅広く知識や技能、そして、いつも以上に活用する力が求められます。

あったかい言葉(人権標語)

 加茂小人権月間の取組として、毎年高学年(5・6年生)が人権標語作りに挑戦しました。人権学習をしてから標語を作るので、なおさら気持ちも入った標語になっています。

 

今年の代表作品は、

5年月組 「誰とでも 受け入れ合える いい世界」

     「優しさは 1つではない 色々だ」

5年雪組 「安心させる寄り添う言葉 伝えようあなたの気持ちを」

     「人が良いことをすると、みんなが笑顔でいられる 悪いことをすると、もっと悪いことが             
      起きるみんなで持とう、思いやりの心」

6年月組 「じんけんは だれもがもつ けんりだよ」

     「守ろう 幸せに生きる その権利」

6年雪組 「その言葉 思っているかな 人のこと」

     「許せない 傷つけた子を 笑う顔」

 
 どの人権標語も、人のぬくもり、あたたかさを大切にしようとする決意が伝わってきます。あったかい学校はひとり一人が、みんなが作っていきます。

「寒いね」と話しかければ、「寒いね」と答える人のいるあたたかさ 俵万智(歌人)

はいチーズ!

 6年生が卒業アルバムの個人写真撮影を行いました。一生残る思い出のアルバム。笑顔が得意な人は一発ですが、写真で表情を作ることが苦手な人は難しかったかな?
 アルバムの完成が今から待ち遠しくなりますね。

素敵な拍手

 友だちの発表に。友だちのがんばりに。友だちの成功に。自然と沸き起こる拍手。クラスの充実を感じずにはいられません。

 

 今日の朝は、Teamsを使ってのマラソン記録会表彰式でした。スクリーンの向こう側の友だちに拍手。聞こえていないけれど、届いていますその気持ち。心から加茂小学校の仲間を応援できる、励ませる、認められるそんな姿がうれしいです。

長所をのばす

 4年道徳科では、「本当にすきなことは」という教材を使って、「長所」とは、どんなことなのか、自分の良さをのばすためには何が大切なのかを考えました。

 自分が思っている自分の良さ、周りの人が認めてくれる自分の良さを伸ばしていくためには、「人と比べずにあきらめないことが大切。」「人と比べるとだらしないと思ってしまうけど、あきらめずに進む。」「自分のしたいことを見つけたい。」「苦手を伸ばすと、良さももっと伸びると思う。」…みんなで考え、友だちの意見を聞くことで新たな自分を発見できます。

お茶博士

 3年生が先週に引き続き、お茶農家の山崎さんにお世話になり。「お茶博士になろう」の授業を行いました。今回は、家庭科室で実際のお茶に触れる機会を設けていただきました。お茶畑の葉が、どのようにお茶になるのか、同じ葉が紅茶などの他の茶になることなどたくさんお茶について学びました。家庭科室の香る良いにおい。子どもたちは、すっかり【お茶の魅力】の虜です。

中学校体験


 6年生が泉川中学校で授業体験を行いました。生徒会歓迎のあいさつに始まり、部活動見学、授業体験をしました。中学校の教室、中学校の先生、中学校の授業…。次の進路のイメージが湧いてきます。それは、6年生にとっての卒業が近づいていることも意味しています。

 残された小学校生活をいかに充実したものにするかは、自分たち次第です。黙っていても卒業はやってきます。でも、それでは得られるものが多くありません。6年生を送る会、卒業式で何を感じるかは、それまでの積み上げでしかありません。

 嬉しさや悲しさ、誇らしさ…をどれだけ感じられるかは、がんばってきたからこそのご褒美みたいなものです。

マラソン記録会(3.4年)


 加茂小学校マラソン記録会2日目が開催されました。晴天の下、中学年約1.8kmをかもっ子が走り抜けました。澄んだ空気をいっぱいに吸い込んで、走ると気持ち良かったかな。本日も、走路員として、お手伝いいただいた本部役員さん、学級委員さんありがとうございました。

ICTで時短or ICTを使わずにゆっくり


 これまでは、たくさんの時間を必要としていたものがICTを活用することで短時間で行うことができます。例えば、新聞作りの文章を作る時には、パソコンで打つとすぐに書き換えたり、加えたりすることができます。文字数をカウントもしてもくれます。早く作業が進められるので便利ですが、あえてICTを使わずにゆっくり学ぶことも大切にしています。雲や太陽の動きの観察では、本当に動く様子や時間を感じることが実感を伴った学びとなります。タブレットで撮影したり、動画を見ればわかることですが、実物に勝るものはありません。実体験とICTを組み合わせることで、さらに学びを深めていきます。

 

 本日、学習のためにタブレット型PCを持ち帰ります。使用方法について、家庭でのルールを決めて、有効的に使っていきましょう。※自主学習にもご活用ください。併せて、Microsoftアカウントのパスワード変更をよろしくお願いいたしします。

 

タブレット型PCでの自主学習
  ・・・ミライシードから、【1~6年:ドリルパークを放課後を活用しての習熟】
              【3年以上:キーボー島を活用してのタイピング練習】

真剣勝負

マラソン日和でした。
 マラソンは自分との戦い。しんどいことにどう立ち向かうのかが大事。

自分の心との勝ち負けもあれば、一緒に走る仲間との勝ち負けも出てきます。嬉しいし、悔しいし、負けた時は何かのせいにしたくもなりますが…。ぐっとこらえて負けを認められる潔さ。勝っても相手に配慮ができる思いやり。この2つがそろうとたくさんの真剣勝負ができますね。

マラソン記録会(1.2.5.6年)

 2年振りの加茂小学校マラソン記録会1日目が開催されました。晴天の下、低学年約1.5km、高学年約2.0kmをかもっ子が走り抜けました。グラウンドと違い、外を走ると景色が変わり走りやすかったかな。走路員として、お手伝いいただいた本部役員さん、学級委員さんありがとうございました。

親切とは、どんなこと

 1年道徳科では、「はしの上のおおかみ」という教材を使って、「親切」とは、どんなことなのか、親切には何が大切なのかを考えました。

友だちに親切にしてもらった経験や友だちに親切にした経験がたくさんある子どもたち。でも、親切ってどんなことなの?親切ってどうすることなの?子どもたちが役割演技を行いながら、おおかみの気持ちに同化して考えました。

「みんなが笑顔になる」そんな親切が広がっていくといいですね。

どうしたいか


 少し前のことになりますが、6年生の教室で、机の周りにプリントの切れ端が落ちていました。それを見つけて「ごみ拾いや!」「落としてないし!」「でも拾いや!」・・・お互いに何度かやり取りをしていました。よく見る光景です。どちらかが拾えば終わるのにと思いながら…。終わりそうにないので、何も言わずに拾いました。そうすると、周りの他の子も拾ってくれました。

気付いたところまでは合格です!次は、どう解決していくのか。そこが大事。

問題の原因などどうでもいい。大切なのは解決策とこれからどうしたいかだ。アルフレッド・アドラー(心理学者)

マラソン記録会が迫る

 とうとう2年振りのマラソン記録会が木曜日(1.2.5.6年)、金曜日(3.4年)に迫ってきました。1・2年生にとっては初めてのマラソン記録会!不安はあると思いますが、中間マラソンや体育のペースランニングの様子を見ていると、みんなそれぞれのペースでベストを尽くすことができ、走り切れると感じています。当日も今日と同じように寒さが厳しい予報となっています。走る前、走った後に暖かい服装になれるような準備をお願いします。

統一テスト

 128日(水)2年生~5年生の国語・算数、9日(木)5年生の理科・英語を対象とした【木津川市統一学力診断テスト】が予定されています。これまでの学習の定着状況を把握し、課題を掴み今後の学力向上に生かしていくことを目的としています。学習内容は、今年度の11月までの学習内容となっています。今の内に、1学期、2学期の学習内容等を確認しておくことをおすすめします。それが学期末、学年末に向けての勉強にもなります。

しておくと後が楽になる。「一つを放って二つを得る」です。

師走


 
大忙しの12月が明日に迫ってきました。師走は、僧侶のような普段落ち着いている人でも、この月は多忙で走り回るという意味から名づけられたという説があります。学校では、マラソン記録会や学期末がせまり、単元テストだけでなく、学期末テストやまとめの学習など慌ただしい時期になります。

 大忙しになることが分かっていれば、そのために準備をしておけばバタバタを回避できるかもしれません。
 9月に終えた学習を今の内にやっておけば、ゆとりのある師走ならぬ師歩?を迎えられます。

茶!茶!茶!


 
3年生は、総合的な学習の時間で「お茶博士になろう」でお茶について調べ中です。そこで今回は恭仁小学校区内にある山崎さんの茶畑へ校外学習へ行かせて頂きました。何気なく口にする機会の多いお茶。遠くからお茶畑を見かけることはよくある子どもたち。実際にお茶の木や葉を間近で見たことがある子どもたちが少なかったので良い機会となりました。お茶畑の傾斜はなかなかきつかったですが、子どもたちは大喜びでした。来週は山崎さんに来校頂き、より詳しくお茶について学ばせていただきます。お世話になります。よろしくお願いします。

お茶の花とお茶の実、初めて見ました!

加茂小GIGAスクールプロジェクト


 現在、学校では今週末に全校の子どもたちがタブレット型パソコンを持ち帰るための準備をしています。今回、タブレットPCを持ち帰る目的は、3つあります。①Microsoftアカウントのパスワードの変更と②ミライシード(デジタルドリル)を活用しての宿題ドリル練習、③お家でのタブレットの使用法とルールの確認です。セキュリティの向上とタブレット型パソコンの家庭での活用について検証したいと考えています。特に、①パスワードの変更については、お家の人と相談して決めるように指導しています。詳細については、本日プリントを配付しています。ご確認・ご協力をよろしくお願いいたします。

みかんの季節

 店にたくさんの種類のみかんが並び、みかん狩りの季節でもあります。昔はこたつにミカンが定番でしたが、最近はどうでしょうか?家で使っていないと「こたつ」を知らない子もいるかもしれませんね。

 みかんに含まれる栄養素ビタミンCは風邪予防に効果があると言われています。しかし、食べ過ぎは糖分の取り過ぎにつながってしまうので、食べ過ぎには注意ですね。

何事も加減があります。勉強に遊び、し過ぎ?しなさ過ぎ?ちょうど良いバランスが大事です。

朝は冷え込んでいましたが、日中は暖かい陽気になるようです。

本当の勇気とは


 6
年道徳科では、「ヤクーバとライオン」という教材を使って、「自分自身に誠実に生きる」ためには、何が大切なのかを考えました。

生活(人生)の中では、誠実さを問われる場面がたくさんあります。そんな時、自分の中にある本当の強さが試されます。何を大切にして生きていくのか。人として、大きなテーマの一つです。「ヤクーバとライオン①勇気」は絵本で、関連本も出版されています。図書館にもありますので、ぜひ読んでいただけたらと思います。大人でも考えさせられる素敵な絵本です。

初マラソンコース


 
今日は、12年生、34年生がマラソンコースの下見を行いました。コースの注意点については、動画で確認した後に、実際にコース上の車止めや段差を確かめました。今年度のマラソン記録会は新たなコースを設定し、できるだけ密にならないように配慮しています。
当日は、のどかな田園風景を元気なかもっ子が駆け抜けます。

【低学年1.5km、中学年1.8km、高学年2.0km】

マグマ

 6年理科「大地の作りと変化」では、地層や火山、地震について学びます。熊本の阿蘇山や鹿児島の桜島ように生活に密接にかかわっている地域と違って、生活での体験や近くに見学できるような場所が見当たらず、火山にピンとこない児童もたくさんいます。そこで今回は、ゲストティーチャー桐蔭横浜大学の中野英之先生に来ていただいて、火山についてたくさん教えていただく機会を持つことができました。実験は理科の醍醐味です!

地震の仕組みや地層のでき方、おもしろい実験の数々に思わず大人も見入ってしまいました。ありがとうございました。

「水槽で火山の噴火実験」「傘袋で地層作り」「マグマ作り」「綿棒で地震の仕組み」「化石博物館」など、名前を見ただけでワクワクしませんか。

みんなが使うからこそ


 2
年道徳科では、「黄色いベンチ」という教材を使って、「みんなが使う物」を大切にするには何が大切かを考えました。楽しく遊んでいたときは、気付きもしなかったこと…。

しかし、おばあさんと女の子の姿を見て「はっ」とする男の子たち。

 他の人が使うからこそ、ルールを守って使うのか。他の人が使わなくても、ルールを守って使うのか。トイレスリッパ並べと似ていますね。今日も大切なことを学びました。

5年非行防止教室 6年薬物乱用防止教室

 延期が続いていた、非行防止教室、薬物乱用防止教室を京都府警スクールサポーターさんにお世話になり開催することができました。ニュースで見聞きする遠い話のことではなく、身近に起こりうることとしてみんなに考えてほしいと思います。「ちょっとくらい」や「このくらいなら」が取り返しのつかないことにつながってしまう可能性があることを学びました。ありがとうございました。

防災授業

 3年生は、ゲストティーチャーの川崎さんに来ていただき、地震の怖さや自分の身の守り方について教えていただきました。もしもの時にどんな対応をしたらいいのかを、実際に体を使いながら学びました。火事になってしまったら思わずすぐに扉を開けてしまいそうですが、その時も安全のためには、扉を手の甲で触れてみて、向こう側の状況を確かめるという一手順が必要なことも初めて知ることができました。ありがとうございました。

12月全校朝礼

 加茂小人権月間も残りあとわずかとなりました。今日は伝達表彰と校長先生から「人権」についての話がありました。加茂小学校での人権月間は区切りが来ますが、1210日は【世界人権デー】、12月は人権月間となっており、世界中で人権についてイベントや学習が行われます。加茂小人権月間で考えたことを、2学期の残りの時間で行動に移せるといいですね。

人権

人が幸せに生きる権利

すべての人がもっている権利

だれもがうばったり、傷つけたりしない権利

 

人権とは、

【ちがいをみとめあうこと】

①あいてのめ

②じぶんのめ

【やさしさとおもいやりをもつこと】

①みとめることば

②こころをつなぐことば

③あんしんすることば


を大切にして、加茂小学校にえがおをあふれさせていきましょう。

幻の大仏鉄道を知っていますか?


 今日、6年生総合的な学習の時間「加茂の魅力を発見しよう」では、ふるさと案内人さんにお世話になって「大仏鉄道」を散策しながら学びました。素敵な写真も撮れたかな?加茂から東大寺が鉄道でつながっているとは驚きです。観音寺を歩いているとその名残に出会うことができます。こんな近くにこんな素敵な歴史遺産があったとは。初めて大仏鉄道の存在を知った児童も多かったようです。親子で巡ってみてはいかがでしょうか。大仏駅までたどっていくと約10km。なかなかの運動になりそうです。

先生たちのおすすめ

 読書旬間は終わってしまいましたが取組の一つとして、先生たちのおすすめの本を職員室前に掲示しています。低学年向きの本から、高学年向きの本、はたまた大人も読み応えのありそうな本とさまざまです。ビビッとくる本があったら図書室へ、図書館へGOです。

110分間、本を読めるような、ゆったりとした時間のある生活を送りたいですね。

天体ショー


 
先週の金曜日に、月食を目にした方も多かったのではないでしょうか。月が全て隠れそうで隠れない、「ほぼ皆既月食」で月が地球の影でほぼ隠れていました。いつもと違う月の色。隠れていく月。見えてくる満月。次に同じことを目にできるのは65年後だそうです。自然界には、その時にしか見られない不思議な現象が数多くあります。親子でその機会に巡り合えた時はぜひお楽しみください。来年は118日に皆既月食&天王星食が起きます。今年とは、また違った天体ショーを楽しめそうです。

適材適所ギコギコガタガタ

 4年生と5年生は、図画工作科で木の立体作品作りに取り組んでいます。4年では、のこぎり。5年では、電動糸のこぎりを使います。どちらも特徴があり、適した用途があります。今回の道具でできることは何かを考えたり、自分のしたい形にするためには、どちらが適しているのかを選んだりすることも大事なポイントです。

 運動するとき、勉強するとき、遊ぶとき、自分の気もちや姿を適した状態に向けていかないとはかどるものもはかどりませんね。これも適材適所です。宿題するときにはテレビは消せているかな?宿題に適した環境が大切です。「ながら」では、大人でも集中するのが難しいのですから、子どもならなおさらです。

勤労感謝の日

 年内最後の祝日となる、『勤労感謝の日』。祝日の趣旨は、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」となっています。簡単にいうと、「仕事ってすごい!食物ありがとう!みんなのおかげで自分たちがいることに感謝しよう」ってところでしょうか。

 

当たり前になっていることに、しっかりと感謝をする日。お家の人がいてくれてありがとう。子どもがいてくれてありがとう。友だちがいてくれてありがとう。今日もありがとう。

してくれて当たり前ではなく、してくれてありがとう。「親子でありがとう大会」お互いに感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

ICTで学校と家をつなげる

 授業参観では、たくさんの学級でタブレット型パソコンを利活用している場面を見ていただきました。毎回授業で使うわけではありませんが、利活用した方が学習の効果が高いと考える場面で取り入れています。お家でも、タブレットやスマホ、ゲーム機等、情報機器を活用する場面はとどまることを知りません。今年度は、毎年保護者の方にお世話になっている学校評価アンケートを情報機器を活用して実施したいと計画しています。詳しくは本日配付させていただくプリントをご確認ください。

色々な人の支え


 
シルバー人材センターのみなさんに3日間校庭の草刈りや溝掃除をしていただきまた、また昨日はお花ボランティアさん(学校支援ボランティアさん)が、葉ボタンやパンジーをきれいに植えてくださいました。朝はずいぶんと寒くなってきましたが、毎日登校ボランティアさんや保護者・地域の方々には、登下校時の子どもたちの安全を見守っていただいています。加茂小学校をたくさんの方が支えてくださっています。いつもありがとうございます。

黙々と

 黙々と周回を重ねる子どもたちの姿。負けない心が育ちつつあることを感じます。マラソン週間が始まり、何度か走るたびに記録がたまっていくのが楽しいですね。今年は、「干支の森」子(ね=ねずみ)から亥(い=いのしし)まで進んでいくカードを使っています。100周でゴールですが、今年の干支、丑(うし)20周には、みんなもう到達できたかな?

到達した人はとても誇らしげに、次の干支に向けて走り出しています。

すべての一歩は、あなたを前に進めているということを覚えてほしい。あなたが走り続ける限りは後ろには行かないのだ。同じように、あなたがランニングシューズに足を入れるたび、あなたは昨日までとは違う人間になっている。それはとてもすばらしいことだ ジョン・ビンガム(作家・市民ランナー)

世界の言葉でおはよう週間


नमस्ते】(ナマステ)【Good morning】(グッドモーニング)、【bonjour】(ボンジュール)、【おはようございます(お早う御座います)】、【아뇨하세요】(アニョハセヨ)、【Kia ora】(キアオラ)、guten Morgen(グーテンモルゲン)たくさんのあいさつに触れることのできた「世界の言葉でおはよう週間」が終了しました。子どもたちは、まだまだ他のあいさつもしたくなった様子。あいさつを意識する良い時間となりました。

 どの挨拶にも共通することは相手への思いやる気持ちが隠れているということです。なんとなくあいさつをしていた人もいたと思いますが、「あいさつ」の意味を知ることで、言っても言われても心があったかくなりますね。これからも素敵な「あいさつ」を大切にしていきましょう。

 みんなの「おはよう」にはどんな気持ちをのせますか?

みんながえがおになるためには


 
1年生の道徳の授業です。「のはらのあさごはん」という教材を使って、「みんながえがおになるためには」何が必要かを考えました。お話の中に出てくる、たんぽぽとミツバチになりきって感じた気持ちを伝え合う「役割演技」という手法を使って授業が進みました。たくさんのかわいらしいたんぽぽとミツバチが教室に溢れていました。

【みんなにやさしくする。(友だちを)ひとりぼっちにしない。仲間はずれにしない。みんなと仲良くする。みんなにあげる。】など、みんなが教室で実践できることがたくさん見つかりましたね。

冬支度


冬支度…冬を迎える準備をすること。特に衣類や暖房器具を用意すること。動物が冬毛に生え変わったり、冬眠のために栄養を蓄えたりすること。

 冬が近づき、服装はすっかり冬めいてきました。学期末や冬休みのために、学習内容をしっかりと頭の中に蓄えておくことが大切です。学期末テストに向けて、蓄えは順調に進んでいるかな?

世界のあいさつ⑥


 火曜日は、ニュージーランドのマオリ語に由来する【Kia ora】(キアオラ)でした。今日はドイツ語の【guten Morgen】(グーテンモルゲン)。何やら英語の【Good morning】(グッドモーニング)と似ている気が…。これも言葉のおもしろさですね。

英語では道のことを【road】(ロード)と言います。日本語では道のことを【道路】(どうろ)といいます。やはり似ています。おもしろい。

 

 世界の言葉であいさつ週間も今日が最終日となりました。あいさつだけではなく、言葉のおもしろさにも気づかされる取組となりました。

明日からも、素敵なあいさつも忘れずに。

プラスの広場

 
 プラスの広場がオープンしました!これから、子どもたちの素敵な姿を定期的に紹介していく予定です。昇降口に広場を設置しましたので、次回の参観の際はぜひ、ご覧ください。