日誌

令和3年度 加茂小日誌

着衣泳体験

 7月5日(金)、現役の消防士である北林さんとご同僚の方にご協力いただき、着衣泳を行いました。

 加茂小学校では、毎年3年生以上が体験をしています。

 万が一、池や川にはまってしまった時に一番大切なことは、助けが来るまで、落ち着いて「浮いて待つ」ということです。

 着衣泳体験では、水を含んだ着衣がどれだけ重く感じたり、仰向きの姿勢で浮ぶ練習をしたしました。また、ペットボトルを抱えて浮かぶ練習もしました。

 万が一に備えて、自分で「命を守る」練習に、子どもたちは、真剣に取り組むことができました。

きらり班遊び

 赤組は7月4日(木)、白組は7月5日(金)の昼休みにきらり班遊びをしました。

 6年生がそれぞれの班の遊びの内容を考えたり、準備をしたりとすべての企画を担当しました。初めてきらり班遊びをする1年生が楽しめるように、班のみんなが仲良くなれるようにと声かけをする6年生。リーダーとして大活躍でした。

七夕飾りを作りました

 6月28日(火)、「木津川を美しくする会」の方々にお世話になり、1年生が七夕飾りを作りました。

 初めに、提灯を作って笹につけた後、木津川を美しくする会の方々に教えていただいて、星ややっこさんなどの飾りを作りました。上の方に星を飾って「やったあ」とうれしそう。

 その後は、紙芝居も読んでくださり、子どもたちは大喜びでした。

 七夕飾りは、職員玄関に子どもたちの願いが書かれた短冊とともに飾っています。

 また、2年生の子どもたちも七夕飾りを作ったり、願い事の短冊を書いたりし、職員玄関に飾っています。ぜひ、来校の際は、ご覧ください。

 子どもたちの願いが叶いますように・・・。

加茂小学校PTAが表彰を受けました

 6月23日(日)、宇治田原町総合文化センターにて「令和元年度 やましろ未来っ子みんなでHUGフォーラム」が開催され、本部役員の方々が参加されました。このフォーラムは、様々な社会の変化に対応し、家庭・学校・地域社会の教育力を一層高めるとともに、各々の役割や活動の在り方について研修することを目的として開かれています。今年度は、昨年度の相楽地方PTA連絡協議会研究大会での実践発表等、多年にわたって行われてきた加茂小学校のPTA活動が認められ、山城地方PTA連絡協議会から表彰を受けました。今年度も本部役員の方々を中心に、学級委員・地域委員の皆様に活動を進めていただいています。今後も、引き続きご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

 (写真は、6/8(土)家庭教育委員会主催の「ニュースポーツ体験!」と6/27(木)PTA本部にご協力いただき行った1年生の保護者の方を対象とした「給食試食会」の様子です。)

ALTアダム先生と英語学習

 6月24日(月)、全学年がALTのアダム先生との英語学習を行いました。

 挨拶から始まり、ゲームをしながら、色や天気、食べ物等の英単語の練習をしたり、アダム先生の故郷であるアメリカの夏休みの過ごし方についてお話いただき、日本とアメリカの文化の違いを学んだりする等、ネイティブな発音に触れながら、楽しんで活動することができました。

校長カメラ 6月号 vol.2

 6月25日(火)に木津川を美しくする会、木津川市職員の方々のご協力の下に、1、2年生全員で七夕飾り付けを行いました。それぞれが飾りを手作りし、願い事を短冊に示しました。学習、運動、スポーツや家族のことを思いやっての願い事が見られました。1、2年生のとても素直で温かい心を感じました。

学校地域公開(非行防止教室)

68日(土)に学校地域公開を実施しました。200名を超える保護者様や地域の方々に来校していただきました。ありがとうございました。子どもたちはいつも以上に張り切って授業に臨んでいました。

今年も高学年に京都府警スクールサポーターさんを講師としてお招きし、「非行防止教室」を行いました。警察OBとしての経験をもとに、ちょっとした出来心でやってしまったことが犯罪につながるなど、子どもたちにとって身近な例をもとにお話をしていただきました。専門家からお話を聞くことができ、子どもたちは真剣に授業に取り組んでいました。

校長カメラ 6月号 vol.1

6月30日(日)に一般財団法人教と陸上競技会主催の「日清食品カップ」第35回全国小学生陸上競技交流会京都府予選会が西京極総合運動公園陸上競技場で行われます。本校から約20名の5,6年生が参加する予定です。放課後に、自分の力を少しでも伸ばそうと取り組んでいます。


短距離走

ハードル走

走り幅跳び

1年生をむかえる会


 530日(木)に「1年生をむかえる会」をしました。

 今年は、1年生に加茂小学校についていろいろ知ってもらおうと、クイズをしたり、劇をしたり、リコーダーを演奏したりと工夫を凝らして各学年が発表しました。1年生もお礼として歌のプレゼントをしました。

 1年生は、目を輝かせて上級生の発表を見ていました。児童会本部役員を中心に全校の子どもたちの頑張る姿が見られる楽しい会になりました。

                             







4年 サントリー水育授業

 5月28日()、サントリーからゲストティーチャーを2名お招きし、水育の出張授業をしていただきました。「水育」とは、子どもたちが自然のすばらしさを感じ、水や水を育む森の大切さに気付き、未来に水を引き継ぐために何が出来るのかを考える次世代に向けたプログラム(サントリーHPより)です。

 授業では、山の地層と平地の地層を再現された装置を使い、洪水に見立てた水を流す実験が行われました。すると、山の地層を再現された方は、土砂が流れず、水が流れてきても透明な水。それに対して、平地の地層を再現された方は、土砂が流れ込んでいました。なぜ、山の地層を再現された方は、土砂が流れなかったのか。それは、腐葉土が水をしっかり蓄え、少しずつ地中に染みこませる役目を果たしているからです。

4年生の総合的な学習の時間や社会の学習では、蛇口をひねれば出てくる「水」は、当たり前のことではなく、様々な工夫や努力によって「水」を使うことができていることやどう「水」を大切にしてくか等を学んでいきます。子どもたちは、予想を立てたり、自分の意見を発表したりと目を輝かせながら、活動していました。