日誌

2021年9月の記事一覧

正直でいることの意味

 4年生の道徳科では、「ツヨシの目」という教材を使って、【正直、誠実】について考えました。今回もリモートでたくさんの先生に見ていただきました。授業の前半で担任が子どもたちにたずねました。『なぜ、嘘をついてはいけないのでしょうか。」子どもたちの答えは「怒られるから。」とか、「地獄に行くから。」というのもありました。子ども達は正直ですね。そのような心情から学習を進める中で、正直でいることの大切さにせまっていきました。

なぜ、ノリコは「ごめん。」と言えたのでしょう。

勇気があるから。ショウくんのせいになるから。ツヨシが泣いているから…。

「だまっていたら大丈夫じゃない?自分のせいになってないし。」

大丈夫じゃない!だって

「相手に悪い」「自分も相手ももやもやする」「周りの人も自分も傷つける」

正直になれると、自分が仲間がもやもやせずに毎日を過ごしていけるようになります。「これまでは普通に嘘をついていたけど、嘘をつかないようにしていきたい。」
心の成長を感じる45分間となりました。

スーパーマーケットってどんなところ

 3年生は、社会科「店で働く人々の仕事」でスーパーマーケットへの見学に行きたいところでしたが、緊急事態宣言中ということで、教員が1名だけサンフレッシュさんにお伺いして店長さんに出演して頂く形式でリモート生見学を行いました。子どもたちの挨拶から始まり、生中継で店の中を回り、バックヤードを見たり、肉のパック詰めを見たりした後に、質問タイムを行いました。事前撮影のビデオではなく、目の前での今の店の状況を見ることができて、しかも店長さんとの会話もできる形は、直接足を運べないか中にあって、スーパーマーケットを知るにはとてもよかったですね。どうやって食品ロスを無くすのかについても教えていただきました。

サンフレッシュさん、ありがとうございました。

スーパーサンフレッシュさん今後とも宜しくお願いいたします。
スーパーはSuper(スーパー…すごい)なところだったかな?

楽しいおもちゃ作り


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年生生活科「自分でおもちゃを作ってみよう」では、お菓子の箱や食品トレイ、ペットボトルのふたなどを利用して、動くおもちゃ作りを楽しんでいました。先週の内に、車作りで練習をしていただけあって、非常にスムーズに作業ができていました。その分飾りや色付けに時間を使うことができましたね。ブンブンごまは先生にとっては懐かしいおもちゃです。

デジタルドリルに挑戦

 
 木津川市に導入された「デジタルドリル」に4年生が挑戦していました。

PC画面から出てくる問題に答えていくのが、楽しいようです。問題が次から次へと出てきて正解すると音が出たり、ヒントが出たりと紙とは違った良さがあります。各教室で時間を見つけて取り組んでいく予定です。

正解するとポイントがたまっていくのも楽しみの一つになっているようです。

結団式


 今日は、運動会に向けての「結団式」がありました。赤組、白組ともにスローガンの発表があり、応援団から応援歌が披露されました。みんなで元気に歌っているなあと見ていました。そして、1年生から6年生が一致団結することを目標に各クラスの意気込みを発表しました。児童会本部の5年生、6年生が中心になって式を進めています。緊張が伝わってきますが、その姿勢が素敵です。


赤組スローガン「戮力協心(りくりょくきょうしん) 太陽のごとく熱き熱気で燃え上がれ」

白組スローガン「切磋琢磨 白鳥の翼におもいをのせて新たな自分に勝利に向かえ」

緊張しないコツは?
コツなんかない。緊張できることをやらせてもらっていることを幸せだと思うことだよ。森田一義(タモリ)

上手く動かない


 タブレット型PCの使用が増える中で、上手く動かないことや思い通りにできない場面がでてきています。画面が縦になってしまったり、キーボードが利かなくなったり、画面が固まってしまうことも…。便利な道具ですが、完ぺきではありません。動かなくなった時には、別の方法を探すことが必要です。友だちに聞いたり、先生に助けてもらったり、他のことで解決できないかを考えたり、上手く動かない時や故障が疑われる時には、他の方法で学習を進めることも大切な力の1つです。

「先生、本で調べてもいいですか?」もちろんです。

「今のうちに、ノートにメモを作ってもいいですか」もちろんです。

できることをしておくことが、あとあとで活きてきます。

さり気ない優しさ

 朝の一場面。登校中に、1年生が少し道路の端から少し真ん中の方へ寄ってしまいました。ちょうど前から車が…。5年生がさっと声をかけて、寄り添ってくれました。その自然な姿に、見ていて心が温かくなりました。そのさり気ない行動は、普段から班員のことを気遣ってくれているからこそです。
すてきな行動「ありがとう」

秋本格化


 朝が冷え込むようになり、季節の変化を感じる今日この頃です。みなさんは何から夏の終わりや秋の到来を感じるのでしょうか。学校の学級園で彼岸花が咲いています。田んぼのあぜ道や川沿いでも赤い花がきれいに咲き誇っています。名残の夏が終わり、本格的に秋が始まっています。


生みの苦しみ

生みの苦しみ…物事を新しく作り出したり、やり始めたりする時の苦労

これまでと同じではなく、新たなことをやってみたい。これまでとは同じようにできないから、別の方法を考えたい。新しいアイデアは簡単には出てきません。しかし、きっと良いアイデアが出てくるはずです。苦しんで考えれば考えるほど、絞り出されたアイデアは輝いています。簡単でないからこそやりがいがありますね!

 今年の応援や児童会種目は、これまでと同じという訳にはいかないので知恵を出し合っています。あと少しで、皆さんにお披露目できそうです。 


秋は飽きない?


 秋の味覚がたくさん出回るようになっています。昔から「食欲の秋」と表現されるように秋にはたくさんのおいしい食べ物が連想されます。毎年のことですが、そのおいしさは何度食べても飽きません。むしろ飽きるほど食べてみたいですね。

この勉強に飽きてしまった…というのは、その学習の魅力を感じられていないのかもしれません。楽しさや良さなど魅力を知ると簡単には飽きないはずです。勉強の魅力探しが大切ですね。

鳥取県には、梨の博物館「なしっこ館」があります。博物館もいろいろあっておもしろい。