日誌

2021年7月の記事一覧

宝石は見つかったかな


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学期を終えて、心のポケットに宝石はたまってきたでしょうか。目標に向けて最後までがんばったとき、人に対して優しく接して幸せをプレゼントしたとき、心のポケットに宝石が生まれてきます。1学期の自分の行動をふり返り、ゲットすることができた宝石を確認してみましょう。

 

自分の宝石が見つからない人は、友だちや家族に教えてもらうのもいいですし、友だちの宝石を教えてあげるのもいいですね

自分では、気付かないうちにも宝石はうまれています。

心も教室もスッキリ


 梅雨明けを待ち望んでいたかのように、早朝からセミの大合唱が聞こえます。

学校では、各教室で片付けが進んでいます。計画的に荷物を持ち帰ることができているでしょうか。

心も教室もスッキリできたら、夏休みモードに切り替えです。夏休みの宿題が分かったら、計画を立てましょう。シルバー人材センターの皆さんが早朝より、植木の剪定作業を行ってくださっています。学校周りもスッキリしそうです。

 

今日は猛暑日(気温が35℃以上)の予報です。暑さ対策をしながらですが、お楽しみ会をする楽しい声が聞こえています。

 

夏休みは、やる気にあふれる、初めの1週間が勝負です!

たくましい雑草


中間休みの子どもたちは元気いっぱいです。今の季節は草木の成長が著しく、運動場の雑草も元気いっぱいです。この間刈り取ったと思っていたら、あっという間に成長しています。

切られても踏まれてもどんどん伸びようとする雑草にたくましさを感じずにはいられません。

間違っても、失敗しても、もう一度もう一度と挑戦する子どもたちの姿を重ねてしまいます。雑草のように強くそしてたくましく輝く。

「アスファルトを突き破る草花は奇跡を起こそうなんて思ってないんだよ。ただただ太陽に向かって『伸びたい!』と思ってるだけなんだよ。上をめざしていけば、奇跡は必ず起きるんだよ。」斎藤一人

耳をすませば


   登校前は激しく降っていた雨も、子どもたちの登校と合わせるかのように弱まっていました。雨が上がり廊下で耳をすますと色々な音が聞こえてきます。

音楽室から聞こえてくるリコーダーの音色。教室から聞こえてくる手を上げる「ハイ!」。盛り上がった後の子どもたちの笑い声。電車の走る音。

    しかし、最近ひときわ大きく聞こえるのはセミの鳴き声です。今日はセミに負けまいとしているかのように1年生の鍵盤ハーモニカ、5年生のリズムアンサンブルが聞こえてきました。

そして、耳をすませば、夏休みの足音が聞こえています。

素敵な背中

 少し前のことになりますが、下校の時間、昇降口に向かう1年生の近くを教室に戻ろうとする5年生が通りかかりました。。

廊下を走っていた1年生に、「廊下は走ってはダメだよぉ。」と優しく声をかけていました。

しっかりと、声をかけてくれる5年生の姿。思わず「ありがとう。」と声をかけました。


大きな事故を未然に防いだだけではなく、素敵な学校を作っていこうとしていることが行動として表れている姿に誇らしさを感じます。