日誌

2025年9月の記事一覧

校外学習に行ってきました~3年生~

 9月17日(水)

 3年生が「ニフレル(生きているミュージアム)」と「明治なるほどファクトリー大阪」に校外学習に行ってきました。

 ”みずべにふれる”ゾーンにはホワイトタイガーの『アクア』がいました。

 3年生が来たことを知ってか知らずか… 遠くにいた『アクア』が、

 ゆっくり立ち上がり 近寄ってきてくれると、みんな大喜びでしたね。

 ”WONDER MOMENTS”ゾーンでは、

 宇宙から星を眺めるような神秘的な空間アートを体験できました。

 水の彫刻や花木 宇宙などが球体に描かれ、

 子どもたちに 光のシャワーが降り注ぐと、

 不思議な感覚に とても興味津々で眺めていました。

 みんなで お待ちかねの”お昼ごはん”

 心のこもったお弁当に もしかしたら 

 この日一番の 笑顔が 見られたかもしれません…。

 『明治なるほどファクトリー大阪』では、

 みんなの好きな”お菓子”の製造過程を間近で見せてもらうことができました。

 ものすごい速さで作られていく お菓子に、

 「いいな~」

 という本音があちらこちらから 聞こえてきました。

 そんな声が聞こえたのか、

 『明治なるほどファクトリー大阪』さんから お菓子の”おみやげ”をいただきました。

 社会科で食品工業の学習をしている中、勉強をさせてもらうだけでなく

 うれしいプレゼントももらうことができ 大満足の3年生。

 これからも みんなで 素敵な思い出を一つ一つ創っていってくださいね。

たけのこクラブさんによるブラックシアターの上映会

 9月11日(木)

 『たけのこクラブ』さんによる 「ブラックシアター」の上映が行われました。

 ※「ブラックシアター」とは、暗い舞台や暗幕を使い、ブラックライトで照らすことで、蛍光色の人形や絵を鮮やかに浮かび上がらせる人形劇のことです。

 『たけのこクラブ』さんは、

 本校の保護者を中心に活動してくださっている

 読み聞かせボランティアで

 平成17年に誕生し、

 平成19年からは本校児童のために「ブラックシアター」を上映してくださっています。

 今回は『せんにんみかん』というお話をブラックシアターとして制作し上映してくださいました。

 絵本で読むお話とは違い

 登場人物の声色 生伴奏のBGMを 肌で感じた子どもたち。 

 目の前でお話が展開されることで 低学年から高学年まで

 見入っていましたね。

 上映が終わった後に 聞いてみたかった質問にも答えてもらえる時間も

 子どもたちにとっては 貴重な時間です。

 『ゲーム』や『VR』などの進化によって

 ”刺激”のあるメディアに触れる機会が増えている 昨今。

 木津小の子どもたちにとっても 例外ではありません。

 そんな時代にあっても 本の中には ”子どもたちが夢中になれる場所がある”

 たけのこクラブさんのブラックシアターを通して、そんなことを感じてくれた子どもたちも多くいたのではないでしょうか?

 お忙しい中 多くの手間と時間をかけて 素晴らしい機会を与えてくださった『たけのこクラブ』のみなさん 本当にありがとうございました。

木津川で川遊び体験をしました~4年生~

 9月12日(金)

 「木津川管内河川レンジャー」や「子どもエコクラブサポーターの会」の皆様、そして保護者の皆様にご協力をいただき

 4年生が 木津川で「川遊び体験」をしました。

 「木津川には 子どもだけでは近づかないように」

 子どもたちが危険な目に遭わないように 学校では定期的に呼びかけています。

 ですが 今回は 安全対策を十分に行った上で 木津川に入る体験をさせてもらえることになりました。

 『ライフジャケット』を着けることで

 自分の体がしっかりと守られる感覚に”安心感”を感じるとともに

 身を守る”必要性”を強く感じた子どもたち

 「岸から離れるほど 流れが速くなった…。」

 そんな感想を持てたのも 実際に体験できたからですね。

 全身で、木津川の流れを感じたり

 木津川に生息する生き物を見つけたりすることを通して

 木津川の美しさを改めて実感した子どもたちでした。

 子どもたちは 楽しい体験をさせていただく中で、

 川の危険性にも気付かせていただくことができました。

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 お忙しい中 子どもたちの安全を確保するとともに

 楽しい体験をさせていただいた「木津川管内河川レンジャー」や「子どもエコクラブサポーターの会」の皆様、そしてボランティア参加してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

クローバー牧場に行ってきました~1年生~

 9月8日(月)

 加茂町にある「クローバー牧場」に行ってきました。

 クローバー牧場の牛のお乳は 「牛乳」や「ヨーグルト」になります。 

 自分たちが普段口にする食べ物が どのように形をかえて届いているのか

 実感をもって 知ることができたのではないでしょうか?

 クローバー牧場の大きな牛を見た 子どもたちは、

 「大きいけど、目がかわいいね」

 「牛がしっぽを振ってくれたよ」

 とてもうれしそうに 話をしていました。

 牛の「ひづめ」や「白や黒の体の模様」をよく見て

 大きな牛の「絵」を描きました。

  迫力のある牛を 目の前にした1年生。

 描く線も 力強く ダイナミックに引くことができました。

 これから、”クレパス”や”絵の具”を使って ダンボール紙に

 牛を描く予定です。

 どんな素敵な絵が出来上がるか ワクワクします…。

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 お忙しい中 見学をさせていただいた クローバー牧場の皆様

 本当にありがとうございました。

出前授業に来ていただきました~6年生~

 9月10日(水)

 木津川市危機管理課の方に来校していただき『防災』について

 出前授業をしていただきました。

 木津小学校の付近は昔から「洪水」が起こりやすい地域だと言われています。

 最近では、平成25年9月の台風18号によって 内水氾濫が起こってしまいました。

 災害が起こってしまった場合 何よりも大切なことは「的確な判断で自分達の命を守ること」だと言われています。

 「的確な判断」をできるようにするには何が必要か…。

 今回は、 ”人々の協力” と ”物の準備” の大切さについて教えていただきました。

 避難所で過ごすときに必要な「ベッド」

 今回は、ダンボールを使って「ベッド」や「トイレ」を組み立てる体験をさせていただきました。

 ”協力”することで、自分たちの力で完成まで辿りつくことができましたね。

 二人で寝ても 安定感があるダンボールベッド

 「これなら 家にもほしいかも」

 そんな思いを持てるくらい 優れたものだと実感できました。

 何人乗っても 大丈夫!

 不安な気持ちで過ごす 避難所の人々の気もちを

 和らげる効果もあるのだと思います。

 

 決して起こっては ほしくないけれど

 「協力と準備」によって

 ”減災” は可能だと気付くことができたようです。

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 木津川市危機管理課の方 お忙しい中

 貴重なお話・体験をさせていただき 本当にありがとうございました。