令和７年度　活動のようす

今年度最後の小中合同挨拶運動を実施しました。校区小学校と中学校の児童会・生徒会本部役員や生活委員等が、朝の登校時に校門等で爽やかな挨拶を交わしました。中学校からは母校の各小学校に出向き、恩師の先生とも懐かしい時間を過ごしました。

パーソナルキャリア株式会社の馬場先生を講師とお迎えし、「はたらくを考えるワークショップ」の授業をしていただきました。生徒たちは、「仕事とは何か？」をしっかりと話し合い、考える機会となりました。

２年生で、井上鈴佳先生をお迎えし、性の多様性についてお話し頂きました。元保健室の先生であった井上先生から、友達やパートナーの写真を使いながらわかりやすく説明頂き、性の多様性について考えました。

JICA京都より青年海外協力隊に参加された経験のある方を講師にお招きし、世界の現状と日本とのつながりを知りました。また、阪神淡路大震災の経験から「被災した３００人の人がいておにぎり１００個あるとき、あなたならどうしますか？」などの質問から、いろいろなことを考えました。

３年生が、スクールカウンセラーの先生より「リラクゼーション」の授業を受けました。受験を前にリラックスして臨む方法など教えてもらいました。

２９年前の今朝、阪神淡路大震災があり、多くの尊い命が亡くなりました。そして今年の１月１日には石川県で大地震。今もなお地震が続き避難生活を送られている方がいます。今日は「シェイクアウト訓練」で、「ドロップ（姿勢を低く）」「カバー（体・頭を守る）」「ホールドオン（揺れが収まるまでじっと待つ）」を行いました。

１年生では性に対する適切な態度や行動の洗濯について、３年生では生命誕生の仕組みや様子を知り生命尊重の態度を養うことを目的に、助産師の小西氏を招き学習しました。３年生では妊婦体験や赤ちゃん人形を抱くなどの体験をしました。

＜１年生＞

＜３年生＞

保健委員会の取組で朝学活時にラジオ体操を行いました。血行を良くし脳の活性にも繋がるようです。ナレーションは「大阪弁」でした。「腕を伸ばすんやで～」などの声を聞きながら楽しく体操しました。明日以降「ドラえもん」のナレーション等あるようです。

３学期の始業式がありました。校長式辞では、「地震や飛行機事故など重苦しい事件の中、本校卒業生が箱根駅伝を走り元気をもらうと同時に誇りに思った。生徒諸君も４月からの自分にたすきを繋ぐ準備を、３年生は合格のたすきをみんなでつないでいこう」という話がありました。その後各学級で担任の先生から新年の抱負等ありました。

『ＰＴＡからのお知らせ』より、校区のハザードマップを更新しました。身の周りの安全について、今一度ご確認お願いいたします。