5年生は社会科で水産業の学習に取り組んでいます。
先週、社会科担当の先生から「100年後には寿司が食べられなくなるかもしれない!?」という問題提起があり、それをきっかけに、どうすればお寿司を守れるか、児童一人一人が課題意識を持って調べ学習に取り組んでいます。
本年度は新しい試みとして単元に応じて「自由進度学習」を取り入れています。これは先生が一方的に知識を伝えるのではなく、児童それぞれが学習計画をたて、友達と協力したり、自分で調べたりしながら学んでいくやり方です。はじめは戸惑いもあったようですが、単元が進むにつれ、子ども達が自分から進んで学習に取り組む姿がより多く見られるようになりました。社会科担当も手応えを感じているようです。5年生のみんな、お寿司の未来をよろしくね!!