日誌

令和3年度 加茂小日誌

海を感じる修学旅行④

 二見での食事と買い物を終えると、とうとう修学旅行も終わりが見えてきます。2日間満喫してきた子どもたち。帰りのバスではみんなぐっすりでしたが…関ドライブインからはみんな元気でした。その後、加茂支所へ無事到着し、全日程を終えることができました。お土産をたくさん抱えた子どもたちは、笑顔で帰路に向かいました。

リレー


 バトンパスで結果が大きく変わってくるリレー。運動会に向けて、学年代表がリレー練習をしています。今日は、1~3年生の練習日でした。練習回数は少ないですが、バトンパスが命です。クラスの代表として、代表になれなかった人の分まで走り抜けてほしいと思います。みんなが応援したくなる姿を期待しています。

走る速さだけでは勝敗が決まらないリレー。異学年とのバトンパスがキーポイントです。

エプロン作って何作ろう

 5年生は今、家庭科「ミシンでソーイング」でエプロンを作っています。手縫いと違ってミシンはとても簡単に縫うことができますが、操作前の準備や糸の通し方や絡まったときの機械の直し方、上糸や下糸のつけ方など実習するポイントはいくつもあります。難しいことだらけですがこの経験が6年生での学習に生かされます。得意な子は早速苦手な子に教えて「ミニ先生」の時間です。

指導者の話をしっかり聞かずに進めて、縫い場所が間違っていて紐を通せない…そして、やり直し。家庭科あるあるですが、これはこれで学習になります。

エプロンが完成したら、何を作ってくれるのかな?


海を感じる修学旅行③

 
 二日目は、晴天のもと菅島での釣り体験・島散策です。釣りを体験したことがある人もない人も、はたして魚は釣れるのか。管島散策では何が発見できるのか。友だちとの楽しい時間を過ごし欲しいと思います。思い出話が楽しみです。

海を感じる修学旅行②

 パルケエスパーニャでは、グループごとに乗り物に乗ったり、お土産を買ったりと決められた時間の中でたくさんの思い出を作りました。残念ながら天気はすっきりしませんが、スペインの風情と潮風が感じられる1日となっています。この後はホテルでの活動となります。明日の朝は早朝の散歩から始まります。

笑顔いっぱい低学年

 
 低学年の表現「★夢かなエール★~I wanna be a hero~」が踊りの半分が完成しました。子どもたちも流れが分かり動きにも力が入ってきています。覚えることも大変ですが、楽しみながら表現活動を楽しんで欲しいと思います。今日は隊形移動を練習しました。まだもう一踊りありますが、今の段階でも元気よく踊る姿は見ごたえ十分です。運動会当日がとても楽しみです。

ありがとうございました。


 家庭学習P-up週間へのご協力ありがとうございました。「プラスアルファを目指していこう!」をテーマに取り組みましたが、子どもたちの様子はいかがだったでしょうか。集計表からは、子どもたちの頑張りが伝わってきたとともに、お家の方からの、子どもたちへの温かいメッセージや叱咤激励、お悩み等もお寄せいただきました。宿題や自主学習を習慣化させることは容易なことではありませんが、これからも子どもたちが【自分へのプラスアルファ】ができるように、学校と家庭が一緒に目指していけたらと思います。家庭学習P-up週間自体は、3学期にも計画していますが、期間でない時も子どもたちのがんばりを見守っていただけたら幸いです。これからもよろしくお願いいたします。


温かいメッセージ・イラストありがとうございます。

海を感じる修学旅行①

 6年生は、今日から2日間の日程で加茂地域3小学校合同修学旅行を実施しています。

 今日は、パルケエスパーニャでのグループ行動を満喫し、ホテルへの入館を予定しています。出発式では、修学旅行のめあてを確認し、元気いっぱいにバスに乗り込んでいました。現在は、パルケエスパーニャへ到着し、園内での昼食後、グループ行動の予定です。

背景を知るからこその変化


 中学年(34年生)が運動会の表現「ソーラン節」の練習をしています。力強くかっこいい動きが特徴的です。ソーラン節とは何?それを詳しく知ることで動きはさらに変わっていきます。

ニシン漁は極寒の北海道日本海側にて行われ、春先とは言え海に転落すれば命の危険にさらされる。このため漁師たちは漁の最中に歌を唱和して力やタイミングを合わせ、同時に漁場を活気づけ、和ませていました。それが現在のソーラン節につながっています。

命がけで、重たいアミを引き、かごを持ち上げる。そう簡単には表現できません。だからこそやりがいがあります。

3・4年生の動きがどんどん変わってきています。

ヌスビトハギが大変!

1年生は、生活科「あきとなかよし」の学習で校区内の井尻公園へ虫取りに出かけました。夏とはすっかり様子が変わってきています。耳を澄ますと虫の声が聞こえてきました。みんなで意気揚々と虫を取るはずでしたが、ひっつき虫に捕らえられていました。虫取り網が開かない程の引っ付く力に驚きです。ひっつき虫は「オオオナモミ」「アレチヌスビトハギ」などしっかりと名前があります。特にヌスビトハギは服全体にたくさんついてしまうと、取るのが大変だった記憶があります。

もちろん、カマキリやショウリョウバッタ、チョウなど虫もしっかりと取っていました。

ミイラ取りがミイラになる…人を捜しに行った者がそのまま帰ってこないで、捜される立場になってしまう。また、人を説得に行った者が、かえって説得され、先方と同意見になってしまう。(デジタル大辞泉より)