日誌

令和3年度 加茂小日誌

ハイ!


気持ちの良い「ハイ!」はやる気を掻き立ててくれます。

 授業中に、「ハイ!」と同時にピンと伸びる手。返事の「ハイ!」友だちのモチベーションも高めてくれます。もちろん先生も。

大きな声を出し過ぎるのではなく、歯切れのよい元気な声。

まだまだ低学年では、「ハイハイハイ」と何度も言ってしまいがちですが、1回に心を込めて言ってみましょう。
「ハイ!」

 

イメージは「ハイ!」小さなが入るイメージです。

加茂の歴史を巡る

    
 昨日、6年生は総合的な学習の時間「ふるさと再発見~私たちの加茂~」の学習で、加茂町恭仁にある恭仁京跡・海住山寺を探索しました。ふるさと案内人さんにお世話になり、幻の都とも呼ばれ、大仏造立の詔や墾田永年私財法が発布されるなど歴史上重要な位置を占めていたなど、ふるさとの歴史を発見していきます。

 どんなことがあり、どんなものがあるのか。

加茂には、まだまだたくさんの魅力がつまっています。

自分たちのまちの歴史を調べ、ふるさとの魅力を知り、発信していって欲しいと思います。

一球入魂ならぬ

 「一球入魂一球一球の球たまに全力を傾けること。精神を集中して、一球を投ずること。

 5年生は「一色入魂」一色一色に全力を傾けること。精神を集中して、砂絵を完成させること。

 自分の名前を芸術作品に仕上げていきます。カットした部分に砂を乗せていく細かい作業です。この時間は扇風機の心地よい風さえ邪魔になります。

 単色で使うだけではなく、砂と砂を混ぜて、微妙な色加減も表現しています。

完成まであと少し、最後まで根気強く!

あちらこちらでICT

 学校のあちらこちらでタブレット型パソコンなどのICT機器が活躍しています。Teamsでビデオ会議の練習をしたり、カメラ機能を使って学習素材を観察したり。発表ノートを使って、自分の考えを発表したり、意見を比較したり。1年生から6年生まで、みんなが使っていくとタブレット型PCを利活用しながらの授業が自然な風景となっていきます。

 あんな使い方もこんな使い方もできるのかと、学習の可能性が広がっていきます。

ICT機器の良さを生かしながら、これまでの学習をより深めていきましょう。

 図書委員会では、おすすめ本の紹介ポスターを、初めてプレゼンテーションソフトを使って作成しています。手書きとは違った良さがありますね。

 今日から、2年生のビデオ通信練習日です。Wi-Fiへの接続等がまだまだ一人では難しいと思いますので、16002100の間でご協力をお願いします。

量感を知る

「量感」…計器を使わずにある量の大きさの見当をつけたり、ある単位で示された量が実際のものでどれくらいの大きさになるのか見当をつけたりするための、およその感覚を量感といいます。量感は、計器の選択を適切にしたり、計器の目盛りの読み誤りを直観的に判断したり、日常生活を合理化したりするために、大切なものです。(啓林館 算数用語集)

    2年生が実験を通して、水の量感を学びました。コーヒーカップや水筒、鍋などに、どれくらいの水が入るのかを予想し、確かめていました。

「コーヒーカップには400L入る!」「水筒には1L入る!」確かめてみるとずいぶん違っています。量感が養われてくると、「少なすぎる!」「多すぎる!」「そんなはずはない!」が感覚としてわかるようになります。

▢にはどんな単位が入りますか。

①お風呂の水の量 200▢

②教科書の厚さ  1▢

③教室の面積   63▢

 

200mL!? 1mm!? 63㎠!? 量感があると測らなくてもどれも「そんなわけはない!」となります。

答えは、①200L ②1㎝ ③63㎡ 授業と生活経験の両輪で量感をつかんでいってほしいと思います。

七夕飾りに


七夕飾りにたくさんの願い事がかかれています。

今も昔も変わらない願い事もあれば、今だからこその願い事もあります。時代や世間が七夕の短冊には映し出されています。

「ころながおわりますように」

今年の77日は、夜に星空を望むことができるのか。予報は雨がちのようですが、ころころ変わる空模様なので可能性は十分ありますね。

じめじめ


「じめじめ」湿気が多く不快なさま。しめっぽくて陰気なさま。活気のないさま。(デジタル大辞泉より)

連日のように雨が続き、すっきりしない天気です。

湿気が多く、何かすっきりしなかったり、うっとおしく感じられたり、学習に集中しにくいシーズンです。教室では、エアコンで快適な状況を作ろうとしていますが、換気の徹底もあり、窓と廊下からは湿気が迫ってきます。

 

お茶を飲んだり、顔を洗ったりなどして、気持ちのリセット方法を見つけていきましょう。

じめじめ天気で、教室の雰囲気までじめじめしては、もったいないですね。

文作りを楽しむ


廊下にたくさんの文章が並んでいます。みんなどんどん文作りが上手になっていきます。書けば書くほど洗練されていきます。

 

文作りが上達するまでには

「はははははじょうぶです。」のように

読み手にはわかりづらいことがよくあります。

 

習った漢字と読点(、)を使えば読みやすい文に変身していきます。

 

1年生の学年末では、「ははは、ははじょうぶです。」

2年生の学年末では、「母は、ははじょうぶです。」

3年生の学年末では、「母は、歯はじょうぶです。」

4年生の学年末以降では、「母は、歯はじょう夫です。」

漢字が得意な人は、「母は、歯は丈夫です。」となります。

少し前になりますが1年生が、「は」と「わ」の使い分けを勉強していました。ここからの積み上げです。

 

「ハハハ、歯は丈夫です。」の可能性もあります。

「ハハハ、葉は丈夫です。」もあるかな。

そこが、国語のおもしろさであり、作文のおもしろさです。

できた


「先生できた!」「先生できました!」学校では、たくさんのできたが生まれます。今日は6年生体育科「後方支持回転」で、初めてできたを発見できました。できたを味わった子どもの顔は満足気で得意気です。

 その反対にたくさんの「できなかった」も生まれます。

できなかったは「失敗」ではなく、「未成功」です。できないで終わらせてはもったいない。子どもたちが未成功を積み重ねることが、成功につながっています。
「なぜできない」ではなく「どうしたらできるかな」と考えて再チャレンジです。

「『(優勝)できないんじゃないか』というのがあったかもしれない。ぼくはそれを覆せたと思う。」松山英樹(2021マスターズ優勝)

全校朝礼

   今日は、月に1回の全校朝礼でした。

「校長先生が見つけたひな鳥の巣立ちや植物の成長」「オリンピック・パラリンピックが近づいていること」「1学期があと20(登校日は今日を入れて14)」についてお話がありました。校長先生クイズは正解できたかな?

    7月に入りました。急な大雨や空の雲の様子など夏らしくなってきています。今日から、少し梅雨空が続く予定になっていますが、夏休みが近づいていることを感じずにはいられません。

 保護者の皆様もご存じだと思いますが、今週の月曜日千葉県で下校中の児童が犠牲になる大変痛ましい事故がありました。子どもたちも日ごろから交通ルールに気を付けて活動していますが、各学級で改めて交通安全についての指導を行いました。今一度、子どもと交通ルールやマナーについてお話していただけると幸いです。

道徳どう解く

 今年度から加茂小学校では、自分や他者と向き合い、自らを高めようとする心をはぐくむ道徳教育」~道徳教育の充実を起点とした非認知能力の育成~を研究主題に道徳科研究に取り組んでいます。昨年度の体育科研究で着目していた児童相互の「かかわりあい」を一層積み上げた、「非認知能力」の重要性に注目して、さらに学びを深めていきます。

 今日は、3年生の授業をたくさんの先生が参観しました。教材の「あめ玉」を使って、公共の場所での振る舞い方について考えました。道徳的価値に迫っていく子どもたちの真剣な表情が印象的でした。

みんなはたくさんの先生に見られていると緊張したかな?

慎重に大胆に




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年図画工作科「思い出の風景」では、奥行きのある描写を目指し、思い入れのある家や加茂小学校の校舎などを描いています。初めは、ワークシートで奥行きの練習のスケッチと空の色の変化を絵具で練習しました。

現在は、本番の画用紙に素敵な作品を制作中です。

奥行きを表現することは、なかなか難しそうですが、徐々に形になってきています。完成が楽しみです。彩色では細かい部分と大きな部分で筆の太さを変えたり、場所によって塗り方を変えたりしていきます。

慎重さと大胆さを駆使して完成を目指していきましょう。

歩く、歩く。見る。歩く、歩く。


 心配された天気も回復し、2年生の校外学習を実施することができました。

加茂町の高田にあるクローバー牧場まで行ってきました。往復で約5kmの道のりでしたが、水分をこまめに取りながらみんな元気に歩きました。

 実際に見て、感じた牛の大きさや牛舎のにおい。

牛をスケッチしたり、インタビューしたり充実した時間となりました。

子牛もかわいかったですね。

改善の繰り返し


 ハードル走のフォーム改善に取り組んでいます。ビデオで録って、自分の動きを見直すと頭の動きや足のあげ方、抜き足の向き、跳び越える高さなど気になるところがたくさん見つかります。

自分ではできているつもりでも、客観的に見ると気付きがたくさんあります。

 先日、東京オリンピックに向けて、日本選手権が行われていました。110mHでは、泉谷選手が日本新記録の13.06秒で優勝し、2位金井選手、3位高山選手とともにオリンピックの代表に内定しました。

高いハードル(106.7cm)があるにもかかわらず、頭の位置が変わらない走りはすごいですね。
イメージトレーニングができたら、次の授業へ準備万端です。

何が見える

 6年生が、理科の実験で「葉」を観察していました。これまでの実験の続きで、植物の吸い上げた水分はどこへいくのか?枝にビニール袋を被せると水がたまっていました。どこからでてきたのか・・・。

顕微鏡で葉をよく観察してみると、肉眼では見えなかったものが見えてきました。
 
 顕微鏡でしか見えない世界は、不思議がいっぱいです。子メダカが泳いでいる世界(水槽)でも、よく見ると別の生き物がいます。見ようとするとこれまで見えなかったものが見えてきます。

風は偉大!

 3年生は、理科「風とゴムの力のはたらき」の学習で「風のはたらき」部分を終えて、最後は風の力を使って、車を走らせて楽しみました。送風機で颯爽と走る車に大喜び。

最後は、自分の息の力や自分で扇いだ力で体育館前からピロティまで渡り廊下を走り切らせようと汗をかきながら奮闘していました。

子ども達は、疲れを知らない「自然の風」の偉大さを感じずにはいられません。

空まで届けしゃぼん玉


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年生は、生活科の学習で、「しゃぼん玉遊び」をしました。大きなしゃぼん玉作りに挑戦したり、しゃぼん泡をたくさん作ったりと楽しんでいました。作ろうとするとはじけてしまうしゃぼん玉のおかげで、優しく空気を入れたり、風の力を受けないように持ち上げたりとコツを見つけていました。

気をつけるようにしていても時には、しゃぼん液が口に入ってしまうこともあります・・・。この経験が吹き出し口を上向きにしないことや吹き口で空気を吸わないということが身をもって理解できます。

ストローでは上を向いて吹いても大丈夫だったのに、ペットボトルを切ったものでは、上を向いて吹こうとすると口に入ってきてしまっていました。身の回りにはなぜだろうがあふれています。

「へぇ」「そうなんだ」があふれる

4年生が観音寺浄水場へ学習に行ってきました。普段何気なく使っている水が、こんなにもたくさんの人や装置のお世話になり、自分の家の蛇口まで届いていることを知りました。いつでも水が使えるのには、たくさんの工夫があることを初めて知りました。

水をコントロールしている機械の大きさや加茂は地下水を利用していることにびっくりです。

知る前と知った後では、水のありがたみが全く違っているはずです。

水について考える


私たちの生活は当たり前のように「水」を使っています。

「料理!」「お風呂!」「シャワー!」「プール!」「お茶!」「水やり!」

 「先生、水が無いとトイレが流せません!」

当たり前のように使っている水ですが、水はどこからやってくるの?汚れた水はどうなるの?水道が無かったら?

知らないことだらけです。

 水についてもっと知りたい!


ということで、浄水場へ見学に行きます。

次は、まちへ探検だ!

1年生の学校探検のサポートを終えた2年生。

次は、加茂のまちへ自分たちが探検に出かけました。加茂のまちにある「JA」「小間安」「郵便局」「交番」へグループに分かれてインタビューに行きました。

存在は知っているけれど…なんのお店かな?」

「知っているけれど、入ったことはない!」

「何をしているのだろう?」

「何があるのだろう?」

インタビューの仕方やメモの取り方も学習してきたので、しっかりとできましたね。

他のグループにも、今日分かったことや驚いたことを教えてあげよう、伝えよう。みんなが加茂のまち博士になるために。

 

来週は、高田にある「クローバー牧場」への見学を予定しています。

本当につながった

Microsoft Teamsのクラスチームへの参加練習が始まり、家と学校がつながる不思議な体験が進行中です。6年生・5年生は、パソコンを使い慣れている児童も多く、スムーズにつなげられた人が多かったようです。今回はクラスチームでそれぞれをつなぐだけでしたが、いろいろなことができそうだなと感じられました。

 

こんなこともあんなこともできるかなとアイデアがわいてきます。インターネットを使うと遠く離れた人ともつながることができます。加茂を飛び出して、東京?世界?ともつながることができそうですね。

ハードルの極意

5年生は、体育科でハードル走に挑戦中です。どうしても、ハードルが気になっていつものように走ることができません。ハードルを越えようと高くジャンプをするとスピードが落ちてしまいます。つまり、ジャンプしない方が良いということになります。

 

頭の位置を変えないように、跨ぐイメージです。

自分では、やっているつもりでも、意外に自分の感じているイメージとは違っているものです。

動画で自分の走りを見てみると、フォームが変わっていきそうです。そんな時こそ、ICT機器が活躍します。

カキーンのその先へ ベースボール型


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年生は体育科でベースボール型ゲームに取り組んでいます。1年生からボールを投げる・ボールを捕る運動をしてきています。そこに打つ運動とベースボール型のルールが入ってきます。野球経験のない子も多いので、まずはやってみるからスタートです。

最近は、公園での野球が禁止されている所も多いので、やったことがない子、ルールを知らない子もたくさんいます。

昔は、テレビで野球中継を見たり、空き地で野球をしたりする中で、自然と覚えていた気がします。

やわらかいボールで手打ち野球などができるとルールが覚えられそうですね。

打てるようになる。

次は、打ったらどこに走るのか、そこから覚えていきましょう。

おいしくなあれ

1年生が2年生と協力して、学級園にサツマイモの苗を植えてから少し経ちました。自分の鉢で育てているアサガオには毎日水やりをしている1年生。学級園は運動場の反対側の校舎からは遠いところにあります。毎日、水やりはできませんが、自分たちで植えた苗を気にかけていると、きっとおいしいサツマイモが育つはずです。ほったらかしていたり、見ていなかったりすると雑草が生え過ぎて、成長の邪魔をしているかもしれませんよ。

手塩に掛けてこそ、味わえる味があります。

おいしいより、さらにおいしいを目指して。

水でおおはしゃぎ

1年生は、月曜日に外で生活科「なつとなかよし」の学習をしました。水鉄砲になりそうなものをお家から持ってきて、的をめがけて発射!暑くなってきたので、水を使っての学習活動は楽しくて仕方がありません。水を補充している様子は、さながらプールに入っているみたいです。


グランドに絵を描いたり、水飛ばし大会をしたり、最後は先生に水をかけたりと楽しいひと時となりました。
 はしゃいだ後の教室での授業がどうなるのか、少し心配でしたが、ちゃんと気持ちを切り替えてどの子も授業に参加できていました。

学習に取り組む「体力」もついてきました。

きらり班遊び②

昨日は、白9~12班のきらり班遊びでした。これで加茂小学校全員が1度目のきらり班遊びを行うことができました。異学年と触れ合う機会はとても大切です。きらり班で遊ぶことによって、小さな子や大きな子との関わり方を学んでいきます。どうしたら喜んでくれるのかな。どう振る舞ったらいいのかな。


遊びにも、もちろん学ぶことがあふれています。

緊急事態宣言解除


緊急事態宣言が延長され、不要不急の外出を控える日々が続いていました。変異株の登場で、若年層への広がりも報告されています。

宣言が解除されまん延防止等重点措置とはなりましたが、引き続き気を緩めずこれまでの感染症対策をよろしくお願いします。家の中で過ごすことが増えていると思います。家の中で過ごす時間が増えたことをプラスに考え、できることを増やしていきましょう。

本日から、6年生の「Microsoft Teams クラスチームの接続練習」が始まります。お世話になりますが、よろしくお願い致します。

人におすすめしたい本はありますか。自分では選ばないようなジャンルや作家の本を読む読書も刺激がたくさんあり、おもしろいですよ。

さらに、おすすめ本の交換読みも楽しいです。

親に読んでほしい本、子どもに読んでほしい本、友だちに読んでほしい本、相手がいるとそこに読んでほしい本にメッセージが加わり、内容を知っているので感想の交流も盛り上がります。

ミニトマトおいしそう


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年生が、しっかりと水やりをしてきたミニトマトが赤い実をたくさんつけ始めています。うれしそうに、収穫した実を見せてくれます。休み明けには、ずいぶんと成熟がすすんでいることを興奮気味に報告してくれました。

収穫した実は、お家に持って帰りますので、ご家族で味わっていただけたらと思います。普段のミニトマトよりおいしく感じるかな?

日の長さ


今日は夏至(今年は6月
21日)です。1年で最も日が長い日となっています。外は明るいのに、もう18時を過ぎていたり、朝の5時前にもかかわらず、明るくなっていたり。季節の移り変わりには驚かされるばかりです。

 

放課後に外で遊びに夢中になっていると、家に帰る時間を過ぎてしまっていることもあるかもしれません。時間に気を付けて帰宅できるように、お家でもお声かけお願いします。

明るくなるのが早いので、朝活がおすすめです。朝に、勉強したり、読書したり、運動をしたりすると朝ごはんがよりおいしくなります。そして、何より1日が長く使えますよ。

夏至といえば、日の出から日の入りまでの時間がもっとも長い日。ですが、それは北半球の話で、南半球では日が1番短い日となっています。住んでいるところを中心に考えてしまいますが、「所変われば品変わる」です。

 

1つ賢くなりました。

お話週間スタート

本日より、お話週間に伴い、下校時刻が変更されています。

6/21()B5 1435下校

6/22()B5 1435下校

6/23()B5 1435下校

6/24()B5 1435下校

6/25()B5 1435下校

ご確認ください。

10分でどんな話ができるのか。自分のこと、友だちのこと、悩みごと等々。たくさん話をできたらと思います。

お話週間は各学年地域ごとに実施し、下校時は一人にならないように下校するように指導しています。

家と学校・人と人をつなぐビデオ会議

 Wi-Fi環境の有無についての確認作業へのご協力ありがとうございました。来週から6年生を皮切りに、5、4、3、2年生と順に接続練習を開始する予定です。学校では、ビデオ会議の接続練習を行っています。友だちが画面に映ると大喜びで手を振っていました。

 今回の接続練習では、学校よりタブレットを持ち帰り、家から学校の端末に接続します。
このビデオ会議が可能になると、学校休校時の授業や課題の個別配布や提出等も将来的には可能となってきます。

 

 接続練習は短時間で終了します。平日のお忙しい時間とは存じますが、各学年予定日の16002100までが接続可能時間となっています。接続確認へのご協力をよろしくお願いいたします。

 

 授業の可能性が広がっていくのが楽しみです。

Microsoft Teamsを活用したクラスチームへの参加練習
【各学年日程】

6/22(火)6年    16002100

6/23(水)5・6年  16002100

6/24(木)5年    16002100

6/29(火)4年    16002100

6/30(水)3・4年  16002100

7/1(木)3年     16002100

7/6(火)2年     16002100

7/7(水)2年     16002100

家でもできたら

 黙々と裁縫に取り組む5・6年生。糸の通し方や玉結び、玉止め、なみ縫い、返し縫い、本返し縫い、かがり縫い、ボタン付け、まち針の使い方、ミシン縫い…小物づくりやナップザック作りに励んでいました。

 裁縫ができるようになると、家でも活用するチャンスがあるかもしれません。小物入れを作ったり、コースターを作ったり、ボタンを付けたり、靴下の穴を補修したり…。買えば手に入るものもが多いですが、自分で作ったもの、自分で直したものはいつも以上に大切に使えそうです。

もう少し?これから?梅雨


梅雨とは・・春から夏に移行する過程で、その前後の時期と比べて雨が多くなり、日照が少なくなる季節現象(気象庁)

 

 湿気が多く、カビが生えやすい、洗濯物が乾かない、雨が多くて外で遊べないなど、なにかと困りごとの多い季節。なぜ、日本だけこんなににも雨が降るのかというと、日本の位置している場所によるものです。そのため、日本だけではなく中国南部や朝鮮半島でも見られる気象現象です。

 毎年、避けられない気象現象。梅雨明けまでもうしばらくのお付き合いです。

 

雨や風、自然界の音には、リラックス効果があるそうです。

そうとわかれば、雨音に耳を傾ける心の余裕を持ちたいですね。

 

湿度が高い日も多くなってきました。これから本格的な梅雨模様が続きそうです。

今日この後の天気は下り坂の予報となっています。

残り23日

1学期の登校日も、残り23日となります。71日ある登校日の3分の2を終えました。あと23日しかないと考えるのか、あと23日もあると考えるのかで感じ方は違ってきます。

様々なことにチャレンジする時間は、あと23日もあります。

課題を終えるには、夏休みが近づいてきています。あと23日しかありませんよ。

23日の学校生活の1日、1日を大切に。

6年生の教室で不思議な色の花を発見しました。

今日は、絶好の実験日和です。

風を感じる


日向ではもうじりじりとした日差しと暑さで、ずっといることが厳しい季節になりました。今日は湿度も低く、日陰に入ると、さわやかな風を感じることができます。

休み時間に外で走り回ると、汗をたくさんかくので、水分補給を忘れずにしましょう。たまには、日陰でゆっくりするのもいいですよ。

こんなことをしています クラブ紹介

1回のクラブは、クラブのめあてと計画を立てました。自分たちのやってみたいことが実際できるかどうかは準備や計画にかかっています。

第2回パソコンクラブでは、スクラッチで「ゲームを作ろう」をめあてに活動しました。プログラムを作って、ゲームを作ろうとしますが、キャラクターがなかなか思い通りに動かず悪戦苦闘していました。試行錯誤の中で徐々にゲームらしくなっていきます。ほかの人の作品と比べあったり、迷っている友だちを見つけては、やさしく教えてくれたりしていました。得意な人も苦手な人も、46年生みんなが楽しめるようにしていくのもクラブの魅力の一つです。

ゲームクリエイターの一端を感じられたかな。
ゲームもプログラミングからできています。

回路の大切さ

4年生理科「電気のはたらき」では、回路について学んでいます。電池を使ってモーターを動かすためには回路が必要です。どこか1か所が途切れているだけで、電流は流れません。回路の重要性を学び、どうすれば早くモーターが回るのか、なぜ早く回らないのか試行錯誤して探していきます。


最後は、モーターカーを走らせて楽しんでいました。これだけ実験や体験をしていればテストも安心です。

一つ間違っているだけでモーターカーは動きません。シビアですが、ここでは完璧が求められます。

全国小学生陸上競技交流会

613日(日)第37回全国小学生陸上競技交流会(日清カップ)京都府予選が京都市にある「たけびしスタジアム京都」で行われました。加茂小学校からは、8名が参加しました。

大きな陸上競技場で走る・投げる・跳ぶ、懸命な子どもたちの姿はやっぱり輝いています。

大会では、女子コンバインドAで、3位入賞したり、自己記録を更新したりとたくさんの好記録が出ました。

練習の成果を思い切り発揮できたかな。

出場したみなさんよく頑張りました!

人は易きに流れる

どちらの問題を解きますか?

「じゃあ、こっち」(簡単な方を選ぶ)

「もちろん、こっち」(早く終わりそうな方を選ぶ)

「人は易きに流れる」とは、人は目の前に壁が現れた時、楽な方を選んだり、立ち向かわずに回避する方法を選びがちであるという意味です。

効率的な考え方も大切ですが、時には非効率なやり方に取り組むことも大切ではないでしょうか。
「どうせやるなら、少し難しい問題をやってみる」

「もちろん、こっち」(賢くなりそうな方を選ぶ)

 

 あえて、チャレンジ精神を持って挑戦できる自分でありたいですね。


「失敗したからって何なのだ?失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか」

ウォルト・ディズニー

いない時だからこそ


   担任の先生が出張で教室を空けたり、掃除時間に教室を離れたりする時があります。そんな時、子どもたちの成長を感じずにはいられません。担任の先生がいなくても、声をかけ合い授業をやり遂げようとする姿。少しざわつきそうになった時に、声をかけ合いきちんと静かになっている教室。教室から離れた掃除場所でせっせと雑巾がけをする姿。見られていないからこそ真の姿が出ます。子どもたちが成長する瞬間でもあります

 お家の方々からすると、わが子はどうしているのか気になるところですね。初めは、騒がしくなったり…、言い合いになったり、さぼってみたりしていますが…。

そこから、子どもたちが相互に関わり合って、どう成長していくのか、いつも楽しみに観ています。

ホームページで参観?


令和3
年度3回目の参観も、緊急事態宣言下のため三度(みたび)中止となってしまいました。

参観はしていただけませんでしたが、今日の子どもたちの学習の様子を写真でお伝えします。

普段はゆっくりすることの多い?土曜日の午前中。朝からがんばっていました。

月曜日は振替休業日、子どもたちにとってはいつもと違う曜日の休日です。


粘土から

先週の金曜日に、1年生が粘土の創作活動を楽しみました。ちぎったり、丸めたり、伸ばしたりしたあとは、創造の時間です。作るものは自由。だからこそ悩んでしまう子どももいます。初めは、友だちや先生をまねて構いません。そこから自分の想像がふくらんできます。素敵なお家やかわいい動物、強そうな恐竜、可憐に咲く花…想像力は無限大です。たくさんの作品を作る子どもたちは、とても楽しんでいました。

今日は1年生と3年生、5年生が焼き物作りでした。手を泥だらけにしながら自慢の作品を完成させていました。


親子で本気の粘土も楽しいですよ。
「粘土で弁当」
お家時間にどうぞ。

何たって九九は大事 ~重要性~


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年生の算数科では「わり算」を学びました。

A「8個のアメを、2人で分けると、一人分はいくつになりますか。」

B「9個のアメを、2人で分けると、一人分はいくつになり、いくつあまりますか。」

どちらが難しいでしょうか。

 

やはりBです。

 

そのわけは、あまりが出る問題だということよりも、この問題を解くのに、「九九を使って答えピッタリ出ました。」の考え方だけでは解決できないことが挙げられます。

慣れてくると、ピッタリでなくても、割られる数よりも、ぎりぎり小さくなる九九を見つけることができるようになります。 

そう考えると、九九ができていないと、Aの問題もBの問題も難しくなっていきます。九九の重要性を再認識するわり算の学習です。

 

九九がすらすら出てこないときは、九九がすらすら出るようになるまで唱える。諳(そら)んじる。その練習あるのみです。これは2年生のみならず、3年生でも4年生でも変わりません。

学年が上がれば上がるほど、計算が難解になり、解くのに時間を要するようになります。九九に時間をかけてる場合ではなくなってきます。

何年生になっても、九九は大切です。

プールの青と青空?

本来ならプール開きの日でしたが、今日もプールには、いなくなってしまうはずだった生き物たちが元気に過ごしています。生き物たちがありがたく感じてくれたとしても、プールではしゃぐ子どもたちの歓声が聞こえない状況はやはり残念です。

 アメンボにヤゴ、ミズスマシ。いつの間にか、自然の力でミニビオトープになっています。本来ならプール掃除で流されてしまうのですが、今年はまだ健在です。水中にはまだたくさんの生き物がいます…。
(撮影6.10)
いつものプールの青と青空ではなく、今年は、プールの緑と青空です。

陸上練習


5・6年生の希望者が
613日の第37回全国小学生陸上競技交流会(日清カップ)京都府予選に向けて練習を行いました。緊急事態宣言の影響もあり、練習ができていませんでしたが、ケガの未然防止のため最小限の実施としています。100m走、コンバインドA80H・走り高跳び)、コンバインドB(ジャベリックボール投げ、走り幅跳び)それぞれの種目の練習をケガに気を付けながら急ピッチでポイントを確認しています。

 

自主的に練習をする姿も見ていました。全力で競技してくれることを期待しています。

タブレットを使いこなす

国の「GIGAスクール構想」に加えて、昨年度は新型コロナウイルス感染症による学校の休業措置。子どもたちの学びを保証する目的もあり、各教室にタブレット型PCが予定より早く配置されています。初めは、パスワードを打ち込むだけで…時間がかかってしまっていましたが、少しずつ授業で使えるようになってきました。

 

カメラ機能を生かして、学校の工夫を見つけ紹介したり、スピーチ練習をしたり。

配付された発表ノートに書きこんで提出したり、友だちと考えを交流したり。

撮影した動画を見て、鉄棒での自分の成長や改善点を見つけたり、振り返りをしたり。

学び方がどんどん広がります。

まだまだ、子ども達も教員もまだまだ発展途上。完璧に使いこなすことはできていませんが、効果的な学習を行えるように日々進化していきます。

「習うより慣れろ」習うことも大事ですが、実際に触れることも大事です。

GIGAスクール構想…1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、特別な支援を必要とする子供を含め、多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育環境を実現する。これまでの我が国の教育実践と最先端のベストミックスを図ることにより、教師・児童生徒の力を最大限に引き出し、伸ばそうとする構想

学級きらり宣言発表会

各クラスで、学級きらり宣言を考え、全校に紹介しました。

学級きらり宣言は、学級で守りたい人権に関わる目標です。「こんなクラスにしたい」「私たちはこうなりたい」を標語にして掲示し、1年間で達成を目指していきます。

 

子ども達が進級するときに「このクラスでよかった」「もっとこのクラスでいたい」と思えるのなら、みんなが安心して過ごせたということです。つまり、学級きらり宣言がクラスに浸透していたことを意味します。

一人一人が大切にされる 一人一人を大切にできる加茂小学校」を目指して、毎日を過ごしていきましょう。

クラス・加茂小学校は、心できめる クラス・加茂小学校は、心でかわる

 

どんなクラス・加茂小学校にしたいですか。どんなクラス・加茂小学校にしますか。

それは自分たちの心次第です。

木津川市陸上運動記録会

本年度も、昨年度に引き続き、奈良市の鴻池陸上競技場で行われる予定だった「木津川市陸上運動記録会(6年)」が中止となりました。それに代わって、今年度も各小学校で記録会を行い、木津川市管内の小学校で記録を集約しています。

今日は、暑い中でしたが、水分補給をこまめにしながら、走り幅跳びに挑戦しました。大会記録は男子420cm、女子379cmです。助走の力を跳躍にどう生かしていくのか。みんな力一杯踏み切り、跳んでいました。友だちの大きな跳躍にどよめくシーンもありました。

何を学ぶ、何で学ぶ

小さいとき読んだ「おまえうまそうだな」(宮西達也)、大人になってから読んだ「おまえうまそうだな」感じ方は全く違ってくるのではないでしょうか。6年生が絵本を読んでいました。小さいときに読んだ時と少し違った感想を持ってくれたかな。

神話や昔話、絵本、小説…読んだときに感じること学ぶことはその時によって変わってきます。2年生は国語科「聞いて楽しもう」では、いなばの白うさぎに出会います。

いなばの白うさぎやカチカチ山、小さいときは「ざまぁ見ろ」「悪は懲らしめられるんだなぁ」どまりでした。でも、年を重ねて昔話や伝記を改めて読んでみると、別の視点で描かれていることに気づくこともありますね。

「百聞は一見に如かず」です。


プールが恋しくなる暑さ


今年度は、新型コロナウイルス感染症対策を十分に講じた上で、昨年度実施できなかった水泳学習を予定していましたが、残念ではありますが、今年度も、昨年に引き続き木津川市では水泳学習を中止することとなりました。

子どもたちは、泳ぎ方を一度完全に身につけてしまうと忘れないものです。しかし、身につける途中の段階では、一年泳いでいないと、泳ぎ方を忘れてしまうものです。さらに、泳いでいない期間が2年となるとなおさらです。

また、水泳の目的は、泳法を身につけることだけではなく、水の危険から身を守るためのものでもあります。水辺のスポーツやレジャー活動を行う機会も多くなってきています。学校では、水遊びや水泳運動などの心得については指導しますが、各家庭でも水遊びや水泳運動には十分に気を付けていただきますよう、よろしくお願いします。

待ちに待ったクラブ活動

今日から、4・5・6年生のクラブ活動が始まりました。今年度のクラブは、ものづくり、科学・室内ゲーム、パソコン、屋外スポーツ、イラスト・マンガ、屋内スポーツクラブの計6クラブです。前後期各4回の2期制を予定しています。

 

クラブでは、異年齢でのつながりの中で、目標を決め、目標達成に向けて協力し自主的に活動することを目指します。学年に関わらず、準備や片付けに進んで取り組み、楽しく活動する時間を確保できることを願っています。

回数は限られていますが、その時間の中で何ができるか楽しみです。

社会を学ぶ

5年生の社会科は、5円玉からスタートしました。

日本に住んでいるのに、知らないことだらけ。日本を知ることが世界を知ることにもつながります。「さまざまな土地のくらし」では、あたたかい沖縄県、さむい北海道について学びました。特徴的な地域がたくさんある日本。夏に暑く、冬に冷え込む京都も盆地の特徴が出ている地域の1つです。

今は、「米作りのさかんな地域」について学び始めています。

たくさん知って、たくさん考えていこう!

ありがとうございます PTA交通安全指導

毎日見守っていただいているセーフティボランティアさんと共に、本日から、15日までPTA本部役員さん、地域委員さんに朝の交通安全指導をお世話になっています。

朝に「おはようございます」「いってらっしゃい」「いってきます」がいろいろなところから自然と聞こえてくる町を目指して。

自然と声をかけ合える町は、防犯にもつながっています。

歯の大切さ

「歯と口の健康週間」に合わせて、保健委員会が取組をしています。歯みがきチェック、歯みがきビンゴ、歯に関する放送…など盛りだくさんです。

616日(水)には歯科検診もあります。

 

歯の役割は、食べ物を咀嚼する。発音を助ける。表情を豊かにする。瞬発力を生み出す。などたくさんあります。

歯磨きをおろそかにしたばかりに、栄養が吸収されなかったり、運動能力が下がったりしては大変です。きれいな歯を保つためにも、食事を終えた後はきちんと歯を磨くことが大切です。

 

残念ですが、多くの人は、虫歯ができてから歯の大切さに気づくようです…。

昼休み遊びに行く前に、口の中をすっきりさせる。良い習慣です。

 

みんなでよい歯を大切にしていきましょう!

継続って難しい?


「毎日、30分自主勉強するって決めたけど…今日はやめておこう。」

次の日、   「今日も見たいテレビがあるから…。」

そのまた次の日「もう、自主勉しなくてもいいや。」

 

せっかく始めた「自主勉強」は三日で終了。

 

「継続は力なり」何事も継続すれば成功につながるという意味のことわざです。しかし、続けることが難しく、すぐにあきらめてしまったり、さぼってしまったり、やめてしまったりしてしまった経験が誰しもあるのではないでしょうか。

継続とは、必ずしも毎日し続けるという意味ではありません。やめずに続けることが大切です。まずは週1回。毎日が目標でも、疲れたら休憩もありです。また再び復活できたら十分継続です。

きらり班遊び

待ちに待ったきらり班遊び。初日は生憎の天気でしたが、天気の影響がない体育館と音楽室で行いました。密になることを避けるために、赤ブロックの1~4班からスタートです。6年生が中心となって、グループをまとめ、みんなの笑顔を引き出せていたかな。

自己紹介から始まり、6年生が考えた遊びをみんなでしました。小さな子のサポートをするお兄さん、お姉さんの姿がたくさん見られました。

おすすめ本の紹介動画作り

図書委員会では、おすすめの本を動画で紹介しようと準備中です。これまでに、総合的な学習の時間に環境(節水)CMを作った経験のある6年生。その経験が生かされるのか、5年生にノウハウを伝えられるのか、完成が楽しみです。

 

原稿を考えたり、スピーチ練習をしたり。そして撮影、取り直しの繰り返し。本に興味をもってもらえるように試行錯誤しています。

動画を紹介するのが楽しみです。

できること探し

コロナ禍、学校では調理実習等活動を控えているものがいくつかあります。そこで「できること」を探して、同じようにとはいきませんが、代案を用意して進めています。そんな中、子どもたちも自分たちの工夫でできそうなことを探しています。近づき過ぎずにできるルールを考えたり、そもそも距離をとって遊べる遊びをしたり、たくましいです。

どうしても、昨今の状況下では、学校で実施できないことがあります。その部分を家庭で支えていただけると幸いです。

今「できること」を学校と家庭で一緒に探していきましょう。

 夏休みや土日などを活用して、調理実習はぜひお家で!作り方や材料について学んで帰りますのでご安心ください。(大丈夫だと信じています!)

 

家庭科では、5年6年ともに裁縫に取り組んでいます。針やミシンの扱いにも慣れてきています。

今日は何の日?


毎日、何かの記念日や〇〇の日と呼ばれているものがあります。

今日は、「測量の日」「雲仙普賢岳祈りの日」です。中には大人でも知らないような記念日や過去の出来事があるものです。歴史上の偉人や有名人の誕生日であったり、思いもよらない出来事が起こったりしています。

 

「初めて、逆上がりができた!」「苦手のピーマンを食べられた!」「親に言われる前に宿題ができた!」これも立派な記念日です。

 

 

※測量の日

建設省(現在の国土交通省)、国土地理院等が1989年に制定。

1949年のこの日、「測量法」が公布された。

測量・地図への幅広い理解と関心を深めてもらうことを目的としている。

 

 雲仙普賢岳祈りの日

1991年のこの日、雲仙普賢岳で大火砕流が発生した。

避難勧告地区内で警戒中の消防団員、警察官、取材中の報道関係者等が巻き込まれ、死者40人、行方不明3人という犠牲者を出した。

気づくどうする

学校中を見回っていると、気になることが見つかります。
おしい。

まずは、それに子どもたちが気づくことができるかです。(もちろん私たち大人も)

気づけば、次はどうするかに移っていきます。

裏を返せば、気づかなければ、だれも動かないし、変わらないとうことです。

誰かが気づき、動くことができたなら、それが子どもたちの中に広がっていきます。

それがみんなの当たり前になります。

子どもたちは、友だちの姿も大人の姿もよく見ています。素敵な行動が、あらたな行動を生み出していきます。

6月の生活目標は「残り姿を美しくしよう」です。
うめぼしマンになるか、たいようマンになるかどうしますか。


さぁ誰が気づく。そして、どうする。


漢字で文作りを楽しむ

漢字学習は漢字を覚えたり、読み方を覚えたりすることはもちろんですが、文作りの中で使えることが大切です。せっかく漢字練習をがんばっていても、作文がひらがなばかりの文章ではもったいないですね。

 

使いこなすトレーニングは漢字練習の文作りでもできます。

「初」を例にすると、

     ①読み方をたくさん使う。

「初」音…ショ 訓…はじ()、はじ(めて)、はつ

その他にも漢字辞典で調べると、うい〈高〉、そ(める)〈中〉もあります。

年のはじに、を忘れないために、書きをする。
    水泳を、しょから始めたのに、一年後にははつ優勝した。
 2年生でもこの通り!

      ②主語を決めて、楽しむ。〈先生など〉

   先生子どもがマインクラフトをしているとは初耳だ。

先生初孫の顔を見てみたい。

先生初恋は、初夏のことでした。

先生初日の出を見ながら、初め大トロを食べました。

その日に習った漢字を使う。
この日の新出漢字は「」「」「」の3つでした。お見事!

他にも楽しみながら学べる方法はあります。見つけられるかな。発見できるかな。

付き合っていく

季節が変わりはじめ、スギに続いてヒノキが原因の花粉症の人も和らいできたのではないでしょうか。引き続きイネ科の花粉症の方はご留意ください。

花粉症の症状がひどくなる原因に、不規則な生活と睡眠不足が影響しているそうです。

疲労が抜けきらず、やる気が出ない上に、花粉症の症状では勉強どころではなくなってしまいます。自分の体調を整え、花粉症とうまく付き合っていくことが必要です。

 

新しい勉強や苦手な勉強、運動、遊び…。学校では、日々たくさんのことが子どもたちに迫ってきます。そんな時、「難しいかも」「できないかも」と考え「向き合わない」という選択肢ではなく、「うまく付き合っていく」選択肢を一緒に考えていきたい思います。

意識が変われば、行動は自然と変わってきます。

1学期の折り返し

1学期は早くも折り返しを迎え、後半戦に突入します。

単元ごとの学習を終え、テストも増えてきているのではないでしょうか。テストで100点を取れると嬉しいですが、そうでないときもあります。

1点でも多く取りたい、100点を取りたい。それには「見直しの習慣をつけられるかが鍵です。人間はミスをします。その前提に立ち、もう一度きちんと確かめられるかどうかです。

 

「おしかった」「残念」で終わらせてしまっては、同じ結果になってしまいます。「やったぁ」「よっしゃー!」を増やすには、「自分を疑う」ことです。
その先に、

「どんな間違いも、たいてい正しく見える。」ジョゼフ・マーフィー

探検にGO!

1・2年生は学校探検。3年生は加茂探検でした。

学校探検では、2年生がガイド役となり、1年生に各教室を紹介して回りました。さすがお兄さん、お姉さんになった2年生は頼りになります。

1年生は小さく感じたかな?練習の成果は発揮できたかな?

自分の1年間の成長を感じられますね。

3年生は校区内をめぐりました。大野から中森、駅前を通って戻ってきました。外は暑くなってきていましたが、さわやかな風もあり、予定通りに終えることができました。中森神社の休憩では、お参りに鬼ごっこ、虫探しにと、元気いっぱいに走り回っていました。

場所によって土地の使われ方が違っています。なぜだろう。

加茂の今の姿しか知らない3年生。今の姿もよく知らない3年生。現在を調べたり、今と昔を比べたり、加茂の土地利用や歴史を学びます。調査開始です。

加茂や船屋に関する思い出や情報があればぜひ、お子さんに話していただけるとありがたいです。

夏休みに「町民プール」と「駄菓子屋」はセットでお世話になっていました。

五月晴れ

今日も五月(さつき)()れです。

五月晴れとは5月のすがすがしい晴天をさすことが多いので、今日から6月なのに、なぜとなります。

五月(さつき)晴れの意には加えて、元来、梅雨の時期にある晴れ間のことをさしていました。

また、旧暦の5月は現在の6月頃に当たるので、6月なのに五月晴れでも正解です。

 

時代によって変化する言葉。言葉の意味を知ることは過去を知ることにもつながります。

平均は真ん中?

今日は、不思議な平均のお話です。平均といえば、みんなのちょうど真ん中のように感じている人も多いのではないでしょうか。

 

100点が10人、95点が6人、90点が4人、70点が2人、50点が1人、0点が2人のような全員で25人のクラスでのテスト平均は、85点(84.8点)になります。

ここで90点の4人は平均以上なので、真ん中より上のように感じるかもしれませんが、実際はクラスの半分以上(16人)が95点以上なので、平均以上でも、真ん中より下に位置しています。不思議です。

中央値という考え方では、95点となります。(6年算数で学習します)

したがって「平均=安心」と考えてしまうことには危うさもあります。平均はあくまで指標です。しかしながら、「みんなの平均まで頑張れたこと」には十分価値があります。2学期は自分の記録を少し伸ばす、そうすると平均とどんな関係になるのか。そこを楽しんではいかがでしょうか。

家庭学習時間学校平均77分をどう感じますか?

本日、「家庭学習だより」を配付しています。ぜひご覧ください。
R3 家庭学習だより第1号改訂版.pdf

梅雨(つゆ・ばいう)

梅雨とは、暑い夏が来る前の長雨のシーズンで雨季の一種です。梅雨が明けると本格的な夏にはいることから、春の終わりから夏の始まり(初夏)の頃を指します。

昨年の近畿の梅雨入りは、610日ごろで、梅雨明けは8月31日ごろでした。2021年はまさかの、516日。観測史上最速でした。

 

今日は梅雨の中休み。抜けるような青空です。これからも定期的に天気が崩れ、雨が降り、子どもたちにとっては外で遊べない日が多くなり、やきもきしてしまう季節です。しかし、田植えや作物、農作業にとっては恵みの雨です。

 

始まりが早いということは…。終わりも…。期待してしまいます。

卒業生

卒業生たちが、定期テストや新学期スタートのためなど下校が早いことを生かして訪ねてきてくれることがあります。先日は中学校での、勉強やクラブ、先生、友だちのことを話してくれました。気分転換になったかな。勉強もクラブも頑張れ!

 

中学生・高校生・社会人になっても、卒業生が訪ねて来てくれるのはうれしいことです。嫌な思い出ばかりの学校には、わざわざ来ないはずかな。先生たちは入れ替わっていきますが、思い出は永遠にそこにあります。
青空が見えてきました。
「ほんとうに悲しいのは、悲しい思い出が残ることじゃないよ。思い出がなにも残らないことがいちばん悲しいんだよ。」
重松清

あっという間の5月


5月(皐月)は、大型連休もあることためか、お休みが多いイメージのようです。祝日の数は3日。2日の月が1月、2月、7月、8月、9月、11月とあることから考えると、あまり変わらないのですが、連休になっていることが、そう感じさせるのかもしれません。
6月に1日も祝日が無いことも…。

※今年は東京オリンピック・パラリンピックの開催にあたり、海の日が722日(木)スポーツの日が723日(金)、山の日が88日(日)に移動しています。

 

あっという間に6月(水無月)を迎え、梅雨の時期が近づいてきます。今年はもう梅雨に入っていますが…。

雨がたくさん降るイメージなのに、呼び名は「水無月」水が無い月…。

気になりますね

今の実力を知る 全国学力・学習状況調査(6年)


今日、6年生は
全国学力・学習状況調査に取り組みました。

その目的は、

   義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。

   学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。

   そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。とあります。


6年生の子どもたちにとっては、これまでの学習成果を知るチャンスです。4年生での京都府学力診断テストや2~5年生の木津川市統一学力診断テストでテストには慣れてきています。得意や苦手をしっかり把握し、次に活かしていくことが大切です。


外から雨風の音が聞こえていましたが、教室は、鉛筆で文字を書く音が聞こえるほど、静かにテストに取り組んでいました。

全力疾走

50m走に挑戦する1年生。100mの世界記録保持者ウサイン・ボルトは5秒47で駆け抜ける50mですが、まだまだ1年生にとっての50mは長い道のりです。

まだまだ全力で走っていると、息切れしてしまったり、体のバランスが崩れてしまったりしてしまう場面もありますが、心も体も成長する来年は50mが少し短く感じられるかもしれません。

たくさん駆け回って走り方を身につけよう!

一生懸命走って出たタイム。来年はどうなっているのか楽しみです。

質より量? 量より質?

家庭学習P-up週間では、たくさんの子どもたちが日頃の家庭学習よりもたくさんの時間、学習に取り組むことができていました。お家でのサポートありがとうございます。

 

しかしながら、お家の方からのメッセージで、気になったのが、

「だらだらせずにできるといいね。」

「メリハリをつけて取り組んだらなおよいのですが。」

「学習に向き合おう・・・と感じていることは嬉しいのですが、長い時間すれば良いと思っている所がある。」

「1週間がんばりました。もう少し、集中して取り組みましょう。」

「時間の使い方を覚えてくれたらいいなと思います。」

 

なかなか厳しいメッセージ・・・。(笑)

『子どもたちの学習の質が高まってくれると嬉しいな』という保護者の思いと子どもたちの様子は裏腹に映っていた家庭もあったようです。

 

しかし、「質の高い学習が、求めたくなる」ということは、机に向かえているということです。次のステップに踏み出している証拠です。

 

同じ時間で内容を濃くしていくのか。同じ内容で時間を短くしていくのか。

机に向かえているからこそ、考えられる悩みです。

 

 

それぞれ学習できる・集中できる時間には、違いがあります。45分集中し続けられるのか。それとも15分で2分の休憩を挟みながらそれを3回繰り返し、45分を終えるのか。まずは、机に向かえる習慣をつけ、最低限の量を確保したいものです。量が確保できたら、質も求めていけます。

子どもに合った家庭学習方法で、質と量の確保を目指して。

まじまじとみる


見る・観る・診る・視る・看る

4年生がヒョウタンの種を植えてから、随分と成長してきました。そこで、プール前の花壇に植え替えをしました。

葉の大きさや草丈をものさしで測ったり、葉の触り心地を確かめたり成長を観察していました。茎をよく見てみると産毛のようなものがありますね。葉をよく見ると、子葉と本葉では形も葉脈も違います。気づけた人は素晴らしい観察力です。

ただ見るのではなく、しっかりと見る(観る)ことが大切です。


見ようとしないと見えないものがたくさんあります。

家庭学習の足跡②


「家庭学習
P-up週間」加茂小学校全体のがんばりをお伝えします。

今回の家庭学習P-up週間の平均時間は、77分となりました。

前年度の同時期と比べると、全体の学習平均時間が67分から77分へと増えていました。特に、6年生は、5年生時の90分から116分へと大きく増加し、学びの習慣化、自主勉強の定着が見られます。さすが6年生!

 

習い事を除いての、1日の最高学習時間は、驚きの510分(8時間越え)大人でもなかなかできるものではありません。また、休校の影響もあり、金曜日は各学年で記録が伸びていました。よくがんばりました!

2年生でも、1日平均47分。授業1コマ以上の時間を家庭学習に費やすことができる集中力・我慢力・継続力・頑張り力は見事です。

全員が同じ時間、同じように取り組むことはできません。自己新記録の塗り替えを日々目指して取り組み続けていきましょう。

詳しくは、後日配布される「家庭学習だより」をご覧ください。

「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」イチロー

学年目標


1
年間で子どもたちに「こうなってほしい」という願いが込められた学年目標。

学年ごとにカラーがあり、発達段階によっても違ってきます。

他学年の学年目標を知る機会はあまりありません。先を見通す意味でも、知っていて損はありません。

 

1年 『げんきいっぱい!やるきいっぱい!えがおいっぱい!めざせ☆スーパー1ねんせい☆

2年 『じ分にうちかつつよい気もちと、ともだちにやさしいこころをもって、みんなでえがおですごそう ピース!!

3年 『さわやか3 SUN あつく あかるく あたたかく

4年 『できることをふやして、思い出に残る1年にしよう

5年 『考動(こうどう)

6年 『最高学年として手本となる行動をし、下級生を引っ張る~チャレンジ・協力、まとめる、助ける、メリハリ~

芸術の初夏?

各学級、図画工作科の作品が完成してきました。廊下や教室に並ぶ作品を見ていると楽しい気持ちになります。

一人一人が心をこめて作った作品。見どころがたくさんあります。


工作系の作品は大きさもあり、家に持ち帰ったあとの保存が難しいようです。少しの間飾った後は、写真としてデータにすると管理もしやすく過去の作品も振り返れるのでおすすめです。

6年間の図工作品アルバムなんていかがですか。

全国学力・学習状況調査


明後日は、「全国学力・学習状況調査」になります。
全国学力・学習状況調査は小学校6年生、中学校3年生の全員を対象としています。

「全国学力テスト」とも呼ばれています。6年生が、今日の内にしておいた方が良いことは、宿題を終えて、早く寝て体調に備えることかな。これまでの積み上げを確認しましょう。

調査に必要な持ち物は、鉛筆と消しゴムのみとなっています。(定規や分度器等は使用しません。)

 

どんな問題が出されるのか気になる方は、

国立教育政策研究所のサイトから、昨年度の問題と解答、解説等を確認することができます。

 

https://www.nier.go.jp/20chousa/20chousa.htm

(国立教育政策研究所 令和2年度全国学力・学習状況調査の調査問題・正答例・解説資料について)

家庭学習の足跡

家庭学習P-up週間へのご協力ありがとうございました。これからも子どもたちのがんばりに目を向ける契機にしていただけたらと思います。お忙しい中にも関わらず、丁寧なメッセージをありがとうございました。

メッセージが新たながんばりにつながります!

2年生の自主勉強です。Good

やる気MAX

 

サインも工夫していただきありがとうございます!すてきです☆

生活=学習

先週の大雨で、木津川の水位は上がり、流れも速くなっていました。茶色く濁った川の流れ。水位が下がった後の河原の様子。4年生が勉強する内容がつまっています。

学校での学習と生活や自分の知っている知識が結びつくとき、子どもたちはその内容がストンと腑に落ちます。

スーパーに売っている豆腐、シーソー、空を飛ぶ鳥…身の回りの様々なものや現象が学習とつながっていくと学習が楽しくなります。

 

「今日学んだことに、似たことはないかな。」「あれってそういうことかな。」

学びは24時間年中無休です。

今日からをどうするか

家庭学習P-up週間を終えた今日からをどうするのか。

子どもたちを見守るのが楽しみです。

 

家庭学習P-up週間は、

「終わったけれど、宿題に少しプラスしてみよう。」

「終わったんだから宿題だけにしよう。」

「終わってしまったけど、せっかくだから、自主勉強を続けてみよう。」

「終わったとかは関係ない。もちろん自主勉強をやるぞ!」

「終わったんだ。自主勉強なんてもう二度とするものか。」

 

言い過ぎるとやらないし、言わなかったらやらないし…。悩ましいですね。

ここは行動あるのみです。テレビを消して、静かな時間を作り、本を率先して読むなんてどうでしょうか。

「あらゆる行動には目的がある。」アルフレッド・アドラー

メダカ・モンシロチョウの成長

暖かい季節になり、5年教室のメダカが産卵・誕生、3年教室のモンシロチョウが羽化の季節を迎えています。教科書には写真で載っていますが、生で見ると大きさや色、変化がよくわかります。

誰もいない教室でひっそり羽化していました。

変化を目の当たりにする感動、発見。実物はやはり心に残ります。

 

そして、実際に見た知識がテストにつながれば完璧です。

自主学習のネタ・たね

今日は、警報に伴う休校で一日お家時間

「自主学習でも少ししてみるか。」となる日だと期待してしまいます。

「自主学習って何をしたらいいんだろう。」やろうとする気持ちがわいてきた時、まずは、友だちの真似をしたり、自主勉強のネタから取り入れたりして、やってみるといいですね。ネタのたねはたくさんあります。

おもしろいものが見つかると、進んで取り組めるようになってきます。

そして、花が咲きます。

参考になれば幸いです。

家庭学習P-up週間その⑤(最終日)

とうとう家庭学習P-up週間も今日が最終日です。

 

「今日も、〇分を達成しよう。」

「今日こそ、〇分を達成しよう。」

「今日は、1分記録を更新しよう。」

「今日こそ、〇分に近づけるぞ。」

 

子どもたちはどんな心持ちでしょうか。1分でも多くがんばれる自分を目指してほしいと思います。友だちのがんばりも気になるところですが、まずは、自分でがんばれたという実感が大切です。

がんばれない日もあったとは思いますが、がんばれたその瞬間を大切にしていきましょう。

お家の方からのメッセージ記入と一緒に、お声かけもよろしくお願いします。

今日は、既にお知らせしていますように、参観が中止となっています。
加えて、木津川市に継続して出されている警報により、先ほど本日の臨時休校が決定しています。

1つだけではない

「決まった答え計算」の解答例は

×=10」「3=7」まだ6を使ってませんね。

そこで、3+4の答え7を使って、「7―=1」

残ったのは「10」と「1」なので、「10×(÷)1=10

とうとう10になりました。

まだまだほかのやり方でも10になります。

他の解き方を考えてみるのもおもしろいですね。

 

計算の答えは1つです。しかし、解き方は1つとは限りません。その解き方や発想を出し合い、簡単で正確にできる方法をみんなで探していきます。

「他にもないかな。」「どうやって考えたのかな」と学びが深まっていきます。

 

国語の作文の書き方も図工作品の作り方も…1つではありません。

友だちに教えたり、教えてもらいながらより良い1つを見つけていきます。

1つだけではないからこそ、おもしろい。

プログラミングを学ぶ


プログラミング教育で、ロボットを使い「自動ドア」を動かすことに挑戦しました。みんなは、たくさんのプログラミングに囲まれて生活しています。

プログラミングがあるからこそ、便利なことがたくさんあります。ゲームやスマホもその一つです。これからの社会に必要となるプログラミング的思考やスキルを一つずつ身につけていってほしいと思います。

 

シャトルランで一年生の数を数えるのも6年生の立派な仕事です。6年生だからこそ任せられる仕事。ありがとう!

頭跳ね跳びは、台上前転から、首跳ね跳び、そして、頭跳ね跳びと発展してきた技です。難易度が高いので、友だちのサポートが非常に重要です。安心して技に挑戦できる環境があれば、チャレンジできます。

 

   『く』の字の姿勢で膝を伸ばす。

   腰が跳び箱の奥のラインから出たら腰を反る。

 

①の状態から②に変化させるのも、プログラミングと同じです。順番が違うと、技は成功しないということです。「これができたから、次はこれが必要」「これができていないから、こう変えよう」と考えるのもプログラミング的思考です。体育でも自然とプログラミングを学んでいます。

家庭学習P-up週間その④(4日目)

計算遊びも立派な学習です。「決まった答え計算」は中学年から高学年まで楽しめます。親に勝つチャンスですよ。

2・3・4・5・6」を+、-、×、÷から必要なものを使って答えを10にする。

答えは一通りではないので、そこもおもしろいところです。

できるかな。

復習や予習に楽しい計算遊びを加えると学習効果は倍増です。

百ます計算を毎日1枚するだけでも効果はありますよ。

目指せ1分切り!(足し算・かけ算)

完成までをゴールにすると、苦手な人にとっては苦しいので、マスを50マスにしたり、制限時間を設定したりすると取り組みやすいです。おすすめは制限時間3分です。「あと12マスだった」⇨「あと3マス」⇨「全部埋められた!」と成長を感じられます。


日頃の行い


今年度
2回目の避難訓練(風水害)を行いました。職員の警報時の動きを確認し、子どもたちは、緊急時に学校待機か下校であるかを確認しました。

今日は、動きが違う(学童や習い事等)子どもたちがいます。お家でも、警報時の対応についてご確認ください。

今日は、職員が通学路を付き添い一緒に下校しました。
梅雨に入りましたが、
午前中に降っていた雨もやみ、天気がもったのは、加茂小学校みんなの日頃の行いの良さでしょうか。

挑戦あるのみ

2年生の体育科では、マット運動・鉄棒運動に取り組んでいます。

マット運動では、「開脚後転」に挑戦します。今日は、その前段階として、後転に挑戦しました。6年生になっても、苦手な児童がいる技です。前には回れるのに、後ろに回ろうとするとなぜか、回れない。

今日はマットに傾斜をつけて、勢いをつけて回りやすくして挑戦していました。

 

   おへそを見るようした状態で回っていること。

   回転に勢いをつけて腰を上げること。が大事です。

※回るときにはおへそを見て背中を曲げないと、回転が止まってしまいます。


鉄棒運動では、「かかえ込み回り」に向けて鉄棒になれるための運動でした。

布団干しやぶたの丸焼き。まだまだ鉄棒に体をかけるのが痛い。やればやるほど痛くない場所がつかめてきます。教えてもらうことはもちろんですが、慣れも大事ですね。

どんどんやってみよう。

家庭学習P-up週間その③(3日目)

言葉遊びも立派な学習です。言葉の階段は低学年から高学年まで楽しめます。親子でチャレンジしてもおもしろいですよ。

「文字」の位置を変えてもできますが、難易度が上がります。
できるかな。


字と心

「字は心を表す」と言われます。字に心が表れるのは、字を見ていてよくわかります。落ち着いて机に向かえているのか、焦って終わらせようとしたのか、手を抜いて雑に書いたのか…。字をきれいに書けるということは素敵なことです。しかし、字をきれいに書こうとするばかりに、時間がかかりすぎてしまったり、内容が乏しかったりしていては意味がありません。きれいに字を書くことだけが勉強の目的ではありません。

 

誰もが字をきれいに書くことは難しいです。

しかし、字を丁寧に書くことはできます。

 

見てもらうノートやプリントの字、テストや教科書に書かれた自分の名前の字。いろいろなところに心が見えます。

 

『字を丁寧に書ける=落ち着いて学習に向かっている』ということです。

丁寧な字で、丁寧な学習。

「丁寧な心配りが、みんなを幸せにする」(やなぎ)宗悦(むねよし

家庭学習P-up週間その2(2日目)


まずは、ていねいに宿題をすることが大切です。丁寧な字で書かれた宿題は学力の伸びを予感させます。丁寧な字はミスを減らし、もったいないミスでの直しを減少させ、「遊びたいのに…直しがある。」など、学校での必要以上のストレスを軽減させます。

 

宿題を終えても、時間が残ったときに、何をするかが次のステップです。

廊下は歩こう

湿気が高く、壁の掲示物ののり付けしていた部分がはがれてきたり、窓ガラスが曇ったりするほどです。

廊下のコンディションは最悪です。

雨の湿気と気温のコラボレーション(?)が見事に廊下をすべりやすくしています。

校内放送でも、廊下歩行を呼びかけています。

 

なぜ「廊下を歩く」のか、なぜ「廊下は走ってはいけない」のか。「学校のルールだから?」

それとも…。そのなぜが考えられると、廊下を走ることはないはずです。

自主学習はさまざまです②

単元をまとめて、練習問題まで取り組めているGoodテストが楽しみです。
練習問題 ⇨ 数をこなすと習熟が高まります。
図工の下書きもありですGood
始まりの時間と終わりの時間を記録すると、学びの足跡がわかりますGood
下書きや構想メモ ⇨ 本番前に頭のイメージを整理できます。

単元内容をまとめなおすと頭の中も整理できてGood
単元内容まとめ ⇨ 記憶の呼び戻しと定着が図れます。

書くことが苦手な人は読書や音読、アプリを使っての計算練習なども一つの方法です。

自主学習はさまざまです

子どもたちが取り組んでいる自主学習の中から一部を紹介します。自主学習に慣れて、自分のスタイルを作れている人はスムーズに積み重ねることができています。

どんなやり方が自分にあっているのか。どんな内容ががんばれるのか。探すためにいろいろな方法に挑戦するのも自主学習(自主勉強)です。

 

インターネットにも、たくさんの自主学習ネタがあります。ぴったりの自主学習が見つかるかもしれません。
日付やめあてを書くのは、Good

日付 ⇨ 学びの足跡になります。
めあて ⇨ 目的がはっきりして、振り返りができます。
めあてが、
「予習をする」ならば、習っていない漢字を自主的に学んだので、クリア!
「計算ミスを減らす」ならば、ミスが多かった場合は、問題を追加して、「ミスゼロ」を目指すことができます。

家庭学習P-up週間

今日から家庭学習P-up週間が始まります。

家庭学習P-up週間は、『家庭学習の習慣化を図ることで、学習への興味・関心が高まり、学習内容をより確実に身に付けること』を目的としています。

初めのうちは、「何をしたらいいかわからない」、「まだ設定時間にならない」等不安になることもあると思いますが、コツをつかめるとプラスアルファの課題にも取り組めるようになります。

低学年は、保護者方の力を借りて、学習習慣の基礎を身につけていきましょう。中学年以上は、自分で学習内容を考え、進んで学習する態度を身につけましょう。自分が難しい段階の場合は、短時間一緒に学習に付き合っていただけると幸いです。保護者の方には、家庭学習P-up週間の最後にメッセージをいただきたいと考えています。よろしくお願いいたします。

ここでも大事なことは「楽しむこと」です。

親子で学習を楽しみましょう。

 

昨日から近畿地方が梅雨入りしました。平年より21日早いそうです。

家庭学習P-up週間をがんばれってことかもしれませんね。

力を出し切れ 体力テスト②


一昨日に引き続き、自分の最高記録を目指して、今日は2・3・5年生が体力テストに挑戦しました。友だちのがんばりを応援したり、自分のテストを応援してもらったり、本気で記録を目指して頑張る子どもたちの表情は、今日も変わらず真剣そのものです。

 

5年生はさすが高学年という動きで、各種目をスムーズに行えていました。2年生は初めての実施でまだまだこれから記録が伸びていきそうです。3年生は2年ぶりの実施でしたが、経験を生かした動きで記録も上々のようでした。

6年生の立ち幅跳び205㎝の記録を越えた人はいたかな?

 

今日の自分を越えるための日々が、明日から始まります!いや、今日から始まっています(今でしょ。)!

砂遊び最高


1年生は絶好天気の下、校庭の砂場で図画工作科「すなやつちとなかよし」の学習を行いました。砂や土に触れた感覚を味わいながら、山や川、城を作っていました。暑さもあり、水が心地よさを味わせてくれます。

「やったあ。お城ができた!」「池を作ったよ!」「山ができてきた!」「トンネルを作ろう!」表情からも楽しさが伝わってきました。

「先生、カフェラテ!」カップの中に、濁った水がたっぷり。

子どもたちは生活の中から、いろいろな言葉を学んでいます。

真剣な背中

背中を見るだけで、一生懸命に授業に取り組んでいることが伝わってきます。一生懸命に取り組む先には必ず成長があります。自分の成長も周りの人の成長も感じられるようにたくさんの一生懸命を重ねていってほしいと思います。

準備の大切さ

準備の大切さを思い知るのは、失敗をしてからのことが多いでしょうか。

「もう少し、〇〇しておけばよかった…。」

とらえ方を変えて、成功を引き出す準備に変換。

「準備をしていたから、〇〇できた!」

 

体力テストの準備は万端です。

あとは、みんなが体調を整え、準備運動をして、本番を待つだけです。

 

『何よりまず準備をすることが、成功の秘訣だ。』ヘンリー・フォード

なんということでしょう、線が消えてしまったグランドが、きれいになって、みんなの頑張りを待っています。

体力テスト2日目の予定でしたが…


2・3・5年生の体力テストを予定していましたが、あいにくのグランド状況で延期となりました。明日14日(金)に実施します。準備の時間が増えたと考えれば、プラスになります。しっかり食べて、しっかり寝て、体調万全で臨んでほしいと思います。

 

体力テスト開始前はきっちりと準備体操をして、体温を上げて筋肉や関節を動かしやすくし、イメージ通りに体が動く状態を作っておくことが大切です。もちろんケガの防止も目的としています。