日誌

令和3年度 加茂小日誌

力を出し切れ 体力テスト①


自分の最高記録を目指して、1・4・6年生が体力テストに挑戦しました。友だちのがんばりを応援したり、自分のテストを応援してもらったり、本気で記録を目指して頑張る子どもたちの表情は真剣そのものです。

年生が1年生の記録のお手伝いをする予定でしたが、新型コロナウイルス感染症による非常事態宣言下のため異学年交流を極力控えた形で実施しました。

 

6年生は、それぞれがベストを目指して奮闘していました。4年生は、低学年時から体が成長してきたこともあり、記録が伸びた児童がたくさん見られました。1年生は、初めての経験でしたが、楽しみながら取り組めていました。

天気

W特別校時のため、昼休みが短くなっていましたが、子どもたちは元気に外で遊んでいました。運動場は風が強く、少し肌寒く感じます。体力テスト1日目は予定通り実施できましたが、夕方から明日の朝ごろまで雨が降る予報となっています。

今日、明日と下校は14時を予定しています。

ソフトボール投げの線が雨で消えてしまわないことを願っています。

自分たちが動き出す 委員会


前回の委員会で、各委員会のめあてを決め、動き出した委員会活動。常時活動は毎日行っていますが、昨日は2回目の委員会日でした。自分たちのやりたい活動に向けて必要な準備を始めています。目的は?考えられる効果は?そのために必要な方法は、考えれば考えるほどアイデアが出てきそうです。

アクションを起こすには、準備が必要です。その準備を楽しめている委員会はきっと良いアクションや効果につながります。

 

非常事態宣言下のため、制限はありますが、学校全体のためにできることをやっていきましょう。

宿題とは

子どもたちは宿題とどのように向き合っているでしょうか。

「学習習慣をつける」ための大切な学習です。自ら課題をやり切ろうとする。そんな姿を目指して、サポートしていただけたらと思います。

 

泉川中学校区全体の取組として、5月17日より家庭学習P-up週間を今年度も計画しています。詳しくは、今日持ち帰っているプリントをご確認ください。

 

『〇〇家宿題のきまり』のように、守るべき項目をはっきりさせると、できているかできていないかがわかりやくなります。まずは、子どもと宿題のルールやめあてについて話し合ってみませんか。

「宿題ルールの例」

①テレビ等を消して、課題に集中しやすい環境を作る。

時間や課題で区切りを決めて、そこまでは姿勢を保つ。

③宿題が終わったら、連絡袋にいれて、ランリュクに入れる。(寝るまでに)など

なんのために宿題をするのか。もちろん自分のためです。今はまだ、わからなくても構いません。わかったときに後悔しないように、まずはやり切っていこう!

目指せ記録アップ ソフトボール投げ・反復横跳び


ソフトボール投げのルールは、

・投球は、地面に描かれた半径1mの円内から行う。

・投球中、または投球後に円を踏んだり、越したりして円外に出てはならない。

・投げ終わった後は静止してから円外に出る。

・ボールが落下した地点までの距離を、あらかじめ1m間隔に描かれた円弧によって計測する。

・記録はメートル単位とし、メートル未満は切り捨てる。

2回実施して、よい方の記録をとる。

となっています。

良い記録を目指すには、①腕を大きく振る②斜め45度に投げる③助走・ステップして投げることが大事です。手の振りとボールを離すタイミング合うと大きく跳べますよ。

反復横跳びのルールは、

・床の上に中央ラインを1本引き,その両側100cmのところに2本の平行ラインを引きます。

・中央ラインをまたいで立ち,「始め」の合図で左右いずれかのラインを越す、または、踏むまでサイドステップをします。

・左右のラインから中央ラインにもどり、反対側のラインを越すかまたは触れるまでサイドステップをします。

・上記の運動を20秒間繰り返し、それぞれのラインを通過するごとに1点が与えられます。

・テストを2回実施して、よい方の記録をとります。

となっています。

良い記録を目指すには、①上に跳ばない②足だけを動かすイメージをもつ③重心を低く保つことが大事です。20秒間同じの速さで動き続けることができたら記録が伸びますよ。

 

備えあれば憂いなし普段から準備をしておけば、いざというとき何も心配がないということ。つまり、準備をしておけば、体力テストも心配いりません。

宝石


『宝石』産出量が少なく、高度が高くて、美しい光彩をもち、装飾用としての価値が高い非金属鉱物。ダイヤモンド・エメラルド・サファイア・ルビーなど。(大辞泉より)宝石と言われて,イメージするものはどんなものでしょうか。

きれいで、高くて、ピカピカしている?

 

心の宝石箱にたまる宝石は、自分のもっているイメージ通りではないかもしれません。ただの石ころや少し汚れた石、欠けているものもあるかもしれません。

その石に価値を見出せれば、それも立派な宝石です。

子どもたちは、自分が思っているより素敵な宝石をたくさん持っています。

 

上手くいかなかったことや失敗したことも、素敵な宝石です。結果だけではなく、過程にも価値があふれています。ピカピカしていなくても、わかる人にはきっちりと輝いていることがわかります。
地球みたいな石

目指せ記録アップ 立ち幅跳び

立ち幅跳びのルールは、

・両足を軽く開いて、つま先が踏み切り線の前端にそろうように立つ。 

・両足で同時に踏み切って前方へ跳ぶ。

・身体が砂場(マット)に触れた位置のうち、最も踏み切り線に近い位置と、踏み切り前の両足の中央の位置(踏み切り線の前端)とを結ぶ直線の距離を計測する。

・記録はセンチメートル単位とし、センチメートル未満は切り捨てる。

2回実施して、よい方の記録をとる。

となっています。

良い記録を目指すには、①手を思い切り振る②膝を十分に曲げて斜めに跳び出すことが大事です。手の振りと踏み切りのタイミング合うと大きく跳べますよ。

練習の中で、手を体につけて跳んでみたり、膝を曲げずに跳んだりするとその違いがよくわかります。何度も繰り返し跳んでいると、記録が伸びる跳び方が見つかるはずです。

 

試行錯誤してベスト(best最も良い)やベター(betterより良い)な方法を見つけていくことは、勉強でも生活の中でも大切な要素です。「やってみないとわからない。」つまり、「やってみるとわかる。」ということです。

ようこそ加茂小へ ~一年生をむかえる会~

一年生をむかえる会をリモートで行いました。

各学年から1年生のための発表を考え、ビデオにしてプレゼントしました。

 

1年生をむかえる会のめあては、

・加茂小学校のことをいっぱい知って慣れよう。(1年生)

1年生が笑顔になれて、加茂小学校の魅力を伝えられる会にしよう。(2~6年生)でした。

 

緊急事態宣言下のため、体育館での開催はかないませんでしたが、2年生から昨年育てた朝顔の種をプレゼントしたり、加茂小のことを知ってもらうためにクイズを出したり工夫をこらした会となりました。


残念ながら、今回は1年生との交流の時間を作ることができませんでした。緊急事態宣言解除後の昼休みに「きらり班遊び」を予定しています。

 

※きらり班遊び

 1年生から6年生の縦割りグループ。遊びを通して交流を深める異学年交流。

自分の体力を知る 体力テスト


加茂小学校では、今のところ、来週に「体力テスト」を予定しています。天気も少し心配です…。

1・4・6年は512日(水)

2・3・5年は513日(木) 体力テスト予備日は5月14日(金)です。

体力テストは、今の自分の体力を知るとともに、前年からの体力の伸びを知る機会になっています。昨年は、体力テストを実施できなかったため、1・2年生は初めての体力テストになります。

実施種目は、反復横跳び、ソフトボール投げ、立ち幅跳びの3種目です。

その他、50m走やシャトルラン、握力、上体起こし、長座体前屈は別時間での実施予定で適宜行っていきます。

 

どの種目も、どの運動にもコツがあります。少し経験していると、結果が大きく変わります。ご家庭でも親子で対決してみてはいかがですか。(ケガには十分お気を付けください。)

心の宝石箱

「心のポケットにたくさんの宝石をためていきましょう。」校長先生がGW前の朝礼で言った言葉です。「人はみんな心にポケットがあり、心のポケットは宝石を作り出すようになっています。目標に向けて最後までがんばったとき、人に対して優しく接して幸せをプレゼントしたとき、心のポケットに宝石が生まれてきます。」

 

それぞれがたくさんの宝石を探して、毎日を過ごしていきます。1ヶ月後、1年後どんな宝石が、どれだけの宝石がたまっているのかはお楽しみです。