2021年5月の記事一覧
卒業生
卒業生たちが、定期テストや新学期スタートのためなど下校が早いことを生かして訪ねてきてくれることがあります。先日は中学校での、勉強やクラブ、先生、友だちのことを話してくれました。気分転換になったかな。勉強もクラブも頑張れ!
中学生・高校生・社会人になっても、卒業生が訪ねて来てくれるのはうれしいことです。嫌な思い出ばかりの学校には、わざわざ来ないはずかな。先生たちは入れ替わっていきますが、思い出は永遠にそこにあります。
「ほんとうに悲しいのは、悲しい思い出が残ることじゃないよ。思い出がなにも残らないことがいちばん悲しいんだよ。」
重松清
あっという間の5月
5月(皐月)は、大型連休もあることためか、お休みが多いイメージのようです。祝日の数は3日。2日の月が1月、2月、7月、8月、9月、11月とあることから考えると、あまり変わらないのですが、連休になっていることが、そう感じさせるのかもしれません。6月に1日も祝日が無いことも…。
※今年は東京オリンピック・パラリンピックの開催にあたり、海の日が7月22日(木)スポーツの日が7月23日(金)、山の日が8月8日(日)に移動しています。
あっという間に6月(水無月)を迎え、梅雨の時期が近づいてきます。今年はもう梅雨に入っていますが…。
雨がたくさん降るイメージなのに、呼び名は「水無月」水が無い月…。
気になりますね。今の実力を知る 全国学力・学習状況調査(6年)
今日、6年生は全国学力・学習状況調査に取り組みました。
その目的は、
① 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。
② 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。
③ そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。とあります。
6年生の子どもたちにとっては、これまでの学習成果を知るチャンスです。4年生での京都府学力診断テストや2~5年生の木津川市統一学力診断テストでテストには慣れてきています。得意や苦手をしっかり把握し、次に活かしていくことが大切です。
外から雨風の音が聞こえていましたが、教室は、鉛筆で文字を書く音が聞こえるほど、静かにテストに取り組んでいました。
全力疾走
50m走に挑戦する1年生。100mの世界記録保持者ウサイン・ボルトは5秒47で駆け抜ける50mですが、まだまだ1年生にとっての50mは長い道のりです。
まだまだ全力で走っていると、息切れしてしまったり、体のバランスが崩れてしまったりしてしまう場面もありますが、心も体も成長する来年は50mが少し短く感じられるかもしれません。
たくさん駆け回って走り方を身につけよう!
一生懸命走って出たタイム。来年はどうなっているのか楽しみです。質より量? 量より質?
家庭学習P-up週間では、たくさんの子どもたちが日頃の家庭学習よりもたくさんの時間、学習に取り組むことができていました。お家でのサポートありがとうございます。
しかしながら、お家の方からのメッセージで、気になったのが、
「だらだらせずにできるといいね。」
「メリハリをつけて取り組んだらなおよいのですが。」
「学習に向き合おう・・・と感じていることは嬉しいのですが、長い時間すれば良いと思っている所がある。」
「1週間がんばりました。もう少し、集中して取り組みましょう。」
「時間の使い方を覚えてくれたらいいなと思います。」
なかなか厳しいメッセージ・・・。(笑)
『子どもたちの学習の質が高まってくれると嬉しいな』という保護者の思いと子どもたちの様子は裏腹に映っていた家庭もあったようです。
しかし、「質の高い学習が、求めたくなる」ということは、机に向かえているということです。次のステップに踏み出している証拠です。
同じ時間で内容を濃くしていくのか。同じ内容で時間を短くしていくのか。
机に向かえているからこそ、考えられる悩みです。
それぞれ学習できる・集中できる時間には、違いがあります。45分集中し続けられるのか。それとも15分で2分の休憩を挟みながらそれを3回繰り返し、45分を終えるのか。まずは、机に向かえる習慣をつけ、最低限の量を確保したいものです。量が確保できたら、質も求めていけます。
子どもに合った家庭学習方法で、質と量の確保を目指して。まじまじとみる
見る・観る・診る・視る・看る
4年生がヒョウタンの種を植えてから、随分と成長してきました。そこで、プール前の花壇に植え替えをしました。
葉の大きさや草丈をものさしで測ったり、葉の触り心地を確かめたり成長を観察していました。茎をよく見てみると産毛のようなものがありますね。葉をよく見ると、子葉と本葉では形も葉脈も違います。気づけた人は素晴らしい観察力です。
ただ見るのではなく、しっかりと見る(観る)ことが大切です。見ようとしないと見えないものがたくさんあります。
家庭学習の足跡②
「家庭学習P-up週間」加茂小学校全体のがんばりをお伝えします。
今回の家庭学習P-up週間の平均時間は、77分となりました。
前年度の同時期と比べると、全体の学習平均時間が67分から77分へと増えていました。特に、6年生は、5年生時の90分から116分へと大きく増加し、学びの習慣化、自主勉強の定着が見られます。さすが6年生!
習い事を除いての、1日の最高学習時間は、驚きの510分(8時間越え)大人でもなかなかできるものではありません。また、休校の影響もあり、金曜日は各学年で記録が伸びていました。よくがんばりました!
2年生でも、1日平均47分。授業1コマ以上の時間を家庭学習に費やすことができる集中力・我慢力・継続力・頑張り力は見事です。
全員が同じ時間、同じように取り組むことはできません。自己新記録の塗り替えを日々目指して取り組み続けていきましょう。
詳しくは、後日配布される「家庭学習だより」をご覧ください。「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」イチロー
学年目標
1年間で子どもたちに「こうなってほしい」という願いが込められた学年目標。
学年ごとにカラーがあり、発達段階によっても違ってきます。
他学年の学年目標を知る機会はあまりありません。先を見通す意味でも、知っていて損はありません。
1年 『げんきいっぱい!やるきいっぱい!えがおいっぱい!めざせ☆スーパー1ねんせい☆』
2年 『じ分にうちかつつよい気もちと、ともだちにやさしいこころをもって、みんなでえがおですごそう ピース!!』
3年 『さわやか3 SUN あつく あかるく あたたかく』
4年 『できることをふやして、思い出に残る1年にしよう』
5年 『考動』
6年 『最高学年として手本となる行動をし、下級生を引っ張る~チャレンジ・協力、まとめる、助ける、メリハリ~』
芸術の初夏?
各学級、図画工作科の作品が完成してきました。廊下や教室に並ぶ作品を見ていると楽しい気持ちになります。
一人一人が心をこめて作った作品。見どころがたくさんあります。工作系の作品は大きさもあり、家に持ち帰ったあとの保存が難しいようです。少しの間飾った後は、写真としてデータにすると管理もしやすく過去の作品も振り返れるのでおすすめです。
6年間の図工作品アルバムなんていかがですか。
全国学力・学習状況調査
明後日は、「全国学力・学習状況調査」になります。全国学力・学習状況調査は小学校6年生、中学校3年生の全員を対象としています。
「全国学力テスト」とも呼ばれています。6年生が、今日の内にしておいた方が良いことは、宿題を終えて、早く寝て体調に備えることかな。これまでの積み上げを確認しましょう。
調査に必要な持ち物は、鉛筆と消しゴムのみとなっています。(定規や分度器等は使用しません。)
どんな問題が出されるのか気になる方は、
国立教育政策研究所のサイトから、昨年度の問題と解答、解説等を確認することができます。
https://www.nier.go.jp/20chousa/20chousa.htm
(国立教育政策研究所 令和2年度全国学力・学習状況調査の調査問題・正答例・解説資料について)
家庭学習の足跡
メッセージが新たながんばりにつながります!
2年生の自主勉強です。Good!
やる気MAX!
サインも工夫していただきありがとうございます!すてきです☆
生活=学習
先週の大雨で、木津川の水位は上がり、流れも速くなっていました。茶色く濁った川の流れ。水位が下がった後の河原の様子。4年生が勉強する内容がつまっています。
学校での学習と生活や自分の知っている知識が結びつくとき、子どもたちはその内容がストンと腑に落ちます。スーパーに売っている豆腐、シーソー、空を飛ぶ鳥…身の回りの様々なものや現象が学習とつながっていくと学習が楽しくなります。
「今日学んだことに、似たことはないかな。」「あれってそういうことかな。」
学びは24時間年中無休です。今日からをどうするか
家庭学習P-up週間を終えた今日からをどうするのか。
子どもたちを見守るのが楽しみです。
家庭学習P-up週間は、
「終わったけれど、宿題に少しプラスしてみよう。」
「終わったんだから宿題だけにしよう。」
「終わってしまったけど、せっかくだから、自主勉強を続けてみよう。」
「終わったとかは関係ない。もちろん自主勉強をやるぞ!」
「終わったんだ。自主勉強なんてもう二度とするものか。」
言い過ぎるとやらないし、言わなかったらやらないし…。悩ましいですね。
ここは行動あるのみです。テレビを消して、静かな時間を作り、本を率先して読むなんてどうでしょうか。「あらゆる行動には目的がある。」アルフレッド・アドラー
メダカ・モンシロチョウの成長
誰もいない教室でひっそり羽化していました。
変化を目の当たりにする感動、発見。実物はやはり心に残ります。
そして、実際に見た知識がテストにつながれば完璧です。
自主学習のネタ・たね
今日は、警報に伴う休校で一日お家時間。
「自主学習でも少ししてみるか。」となる日だと期待してしまいます。
「自主学習って何をしたらいいんだろう。」やろうとする気持ちがわいてきた時、まずは、友だちの真似をしたり、自主勉強のネタから取り入れたりして、やってみるといいですね。ネタのたねはたくさんあります。
おもしろいものが見つかると、進んで取り組めるようになってきます。
そして、花が咲きます。参考になれば幸いです。
家庭学習P-up週間その⑤(最終日)
とうとう家庭学習P-up週間も今日が最終日です。
「今日も、〇分を達成しよう。」
「今日こそ、〇分を達成しよう。」
「今日は、1分記録を更新しよう。」
「今日こそ、〇分に近づけるぞ。」
子どもたちはどんな心持ちでしょうか。1分でも多くがんばれる自分を目指してほしいと思います。友だちのがんばりも気になるところですが、まずは、自分でがんばれたという実感が大切です。
がんばれない日もあったとは思いますが、がんばれたその瞬間を大切にしていきましょう。
お家の方からのメッセージ記入と一緒に、お声かけもよろしくお願いします。今日は、既にお知らせしていますように、参観が中止となっています。
加えて、木津川市に継続して出されている警報により、先ほど本日の臨時休校が決定しています。
1つだけではない
「決まった答え計算」の解答例は、
「2×5=10」「3+4=7」まだ6を使ってませんね。
そこで、3+4の答え7を使って、「7―6=1」
残ったのは「10」と「1」なので、「10×(÷)1=10」
とうとう10になりました。
まだまだほかのやり方でも10になります。
他の解き方を考えてみるのもおもしろいですね。
計算の答えは1つです。しかし、解き方は1つとは限りません。その解き方や発想を出し合い、簡単で正確にできる方法をみんなで探していきます。
「他にもないかな。」「どうやって考えたのかな」と学びが深まっていきます。
国語の作文の書き方も図工作品の作り方も…1つではありません。
友だちに教えたり、教えてもらいながらより良い1つを見つけていきます。
1つだけではないからこそ、おもしろい。プログラミングを学ぶ
プログラミング教育で、ロボットを使い「自動ドア」を動かすことに挑戦しました。みんなは、たくさんのプログラミングに囲まれて生活しています。
プログラミングがあるからこそ、便利なことがたくさんあります。ゲームやスマホもその一つです。これからの社会に必要となるプログラミング的思考やスキルを一つずつ身につけていってほしいと思います。
シャトルランで一年生の数を数えるのも6年生の立派な仕事です。6年生だからこそ任せられる仕事。ありがとう!
頭跳ね跳びは、台上前転から、首跳ね跳び、そして、頭跳ね跳びと発展してきた技です。難易度が高いので、友だちのサポートが非常に重要です。安心して技に挑戦できる環境があれば、チャレンジできます。
① 『く』の字の姿勢で膝を伸ばす。
② 腰が跳び箱の奥のラインから出たら腰を反る。
①の状態から②に変化させるのも、プログラミングと同じです。順番が違うと、技は成功しないということです。「これができたから、次はこれが必要」「これができていないから、こう変えよう」と考えるのもプログラミング的思考です。体育でも自然とプログラミングを学んでいます。
家庭学習P-up週間その④(4日目)
計算遊びも立派な学習です。「決まった答え計算」は中学年から高学年まで楽しめます。親に勝つチャンスですよ。
「2・3・4・5・6」を+、-、×、÷から必要なものを使って答えを10にする。
答えは一通りではないので、そこもおもしろいところです。
できるかな。復習や予習に楽しい計算遊びを加えると学習効果は倍増です。
百ます計算を毎日1枚するだけでも効果はありますよ。
目指せ1分切り!(足し算・かけ算)
完成までをゴールにすると、苦手な人にとっては苦しいので、マスを50マスにしたり、制限時間を設定したりすると取り組みやすいです。おすすめは制限時間3分です。「あと12マスだった」⇨「あと3マス」⇨「全部埋められた!」と成長を感じられます。日頃の行い
今年度2回目の避難訓練(風水害)を行いました。職員の警報時の動きを確認し、子どもたちは、緊急時に学校待機か下校であるかを確認しました。
今日は、動きが違う(学童や習い事等)子どもたちがいます。お家でも、警報時の対応についてご確認ください。
今日は、職員が通学路を付き添い一緒に下校しました。梅雨に入りましたが、午前中に降っていた雨もやみ、天気がもったのは、加茂小学校みんなの日頃の行いの良さでしょうか。
挑戦あるのみ
2年生の体育科では、マット運動・鉄棒運動に取り組んでいます。
マット運動では、「開脚後転」に挑戦します。今日は、その前段階として、後転に挑戦しました。6年生になっても、苦手な児童がいる技です。前には回れるのに、後ろに回ろうとするとなぜか、回れない。
今日はマットに傾斜をつけて、勢いをつけて回りやすくして挑戦していました。
① おへそを見るようした状態で回っていること。
② 回転に勢いをつけて腰を上げること。が大事です。
※回るときにはおへそを見て背中を曲げないと、回転が止まってしまいます。鉄棒運動では、「かかえ込み回り」に向けて鉄棒になれるための運動でした。
布団干しやぶたの丸焼き。まだまだ鉄棒に体をかけるのが痛い。やればやるほど痛くない場所がつかめてきます。教えてもらうことはもちろんですが、慣れも大事ですね。どんどんやってみよう。
家庭学習P-up週間その③(3日目)
言葉遊びも立派な学習です。言葉の階段は低学年から高学年まで楽しめます。親子でチャレンジしてもおもしろいですよ。
「文字」の位置を変えてもできますが、難易度が上がります。字と心
「字は心を表す」と言われます。字に心が表れるのは、字を見ていてよくわかります。落ち着いて机に向かえているのか、焦って終わらせようとしたのか、手を抜いて雑に書いたのか…。字をきれいに書けるということは素敵なことです。しかし、字をきれいに書こうとするばかりに、時間がかかりすぎてしまったり、内容が乏しかったりしていては意味がありません。きれいに字を書くことだけが勉強の目的ではありません。
誰もが字をきれいに書くことは難しいです。
しかし、字を丁寧に書くことはできます。
見てもらうノートやプリントの字、テストや教科書に書かれた自分の名前の字。いろいろなところに心が見えます。
『字を丁寧に書ける=落ち着いて学習に向かっている』ということです。
丁寧な字で、丁寧な学習。「丁寧な心配りが、みんなを幸せにする」柳宗悦
家庭学習P-up週間その2(2日目)
まずは、ていねいに宿題をすることが大切です。丁寧な字で書かれた宿題は学力の伸びを予感させます。丁寧な字はミスを減らし、もったいないミスでの直しを減少させ、「遊びたいのに…直しがある。」など、学校での必要以上のストレスを軽減させます。
廊下は歩こう
湿気が高く、壁の掲示物ののり付けしていた部分がはがれてきたり、窓ガラスが曇ったりするほどです。
廊下のコンディションは最悪です。
雨の湿気と気温のコラボレーション(?)が見事に廊下をすべりやすくしています。校内放送でも、廊下歩行を呼びかけています。
なぜ「廊下を歩く」のか、なぜ「廊下は走ってはいけない」のか。「学校のルールだから?」
それとも…。その『なぜ』が考えられると、廊下を走ることはないはずです。自主学習はさまざまです②
練習問題 ⇨ 数をこなすと習熟が高まります。
始まりの時間と終わりの時間を記録すると、学びの足跡がわかりますGood!
下書きや構想メモ ⇨ 本番前に頭のイメージを整理できます。
単元内容をまとめなおすと頭の中も整理できてGood!
単元内容まとめ ⇨ 記憶の呼び戻しと定着が図れます。
書くことが苦手な人は読書や音読、アプリを使っての計算練習なども一つの方法です。
自主学習はさまざまです
子どもたちが取り組んでいる自主学習の中から一部を紹介します。自主学習に慣れて、自分のスタイルを作れている人はスムーズに積み重ねることができています。
どんなやり方が自分にあっているのか。どんな内容ががんばれるのか。探すためにいろいろな方法に挑戦するのも自主学習(自主勉強)です。
インターネットにも、たくさんの自主学習ネタがあります。ぴったりの自主学習が見つかるかもしれません。
日付 ⇨ 学びの足跡になります。
めあて ⇨ 目的がはっきりして、振り返りができます。
めあてが、
「予習をする」ならば、習っていない漢字を自主的に学んだので、クリア!
「計算ミスを減らす」ならば、ミスが多かった場合は、問題を追加して、「ミスゼロ」を目指すことができます。
家庭学習P-up週間
今日から家庭学習P-up週間が始まります。
家庭学習P-up週間は、『家庭学習の習慣化を図ることで、学習への興味・関心が高まり、学習内容をより確実に身に付けること』を目的としています。
初めのうちは、「何をしたらいいかわからない」、「まだ設定時間にならない」等不安になることもあると思いますが、コツをつかめるとプラスアルファの課題にも取り組めるようになります。
低学年は、保護者方の力を借りて、学習習慣の基礎を身につけていきましょう。中学年以上は、自分で学習内容を考え、進んで学習する態度を身につけましょう。自分が難しい段階の場合は、短時間一緒に学習に付き合っていただけると幸いです。保護者の方には、家庭学習P-up週間の最後にメッセージをいただきたいと考えています。よろしくお願いいたします。ここでも大事なことは「楽しむこと」です。
親子で学習を楽しみましょう。
昨日から近畿地方が梅雨入りしました。平年より21日早いそうです。
家庭学習P-up週間をがんばれってことかもしれませんね。力を出し切れ 体力テスト②
一昨日に引き続き、自分の最高記録を目指して、今日は2・3・5年生が体力テストに挑戦しました。友だちのがんばりを応援したり、自分のテストを応援してもらったり、本気で記録を目指して頑張る子どもたちの表情は、今日も変わらず真剣そのものです。
5年生はさすが高学年という動きで、各種目をスムーズに行えていました。2年生は初めての実施でまだまだこれから記録が伸びていきそうです。3年生は2年ぶりの実施でしたが、経験を生かした動きで記録も上々のようでした。
6年生の立ち幅跳び205㎝の記録を越えた人はいたかな?
砂遊び最高
1年生は絶好天気の下、校庭の砂場で図画工作科「すなやつちとなかよし」の学習を行いました。砂や土に触れた感覚を味わいながら、山や川、城を作っていました。暑さもあり、水が心地よさを味わせてくれます。
「先生、カフェラテ!」カップの中に、濁った水がたっぷり。
子どもたちは生活の中から、いろいろな言葉を学んでいます。真剣な背中
準備の大切さ
準備の大切さを思い知るのは、失敗をしてからのことが多いでしょうか。
「もう少し、〇〇しておけばよかった…。」
とらえ方を変えて、成功を引き出す準備に変換。
「準備をしていたから、〇〇できた!」
体力テストの準備は万端です。
あとは、みんなが体調を整え、準備運動をして、本番を待つだけです。
『何よりまず準備をすることが、成功の秘訣だ。』ヘンリー・フォード
なんということでしょう、線が消えてしまったグランドが、きれいになって、みんなの頑張りを待っています。
体力テスト2日目の予定でしたが…
2・3・5年生の体力テストを予定していましたが、あいにくのグランド状況で延期となりました。明日14日(金)に実施します。準備の時間が増えたと考えれば、プラスになります。しっかり食べて、しっかり寝て、体調万全で臨んでほしいと思います。
体力テスト開始前はきっちりと準備体操をして、体温を上げて筋肉や関節を動かしやすくし、イメージ通りに体が動く状態を作っておくことが大切です。もちろんケガの防止も目的としています。
力を出し切れ 体力テスト①
自分の最高記録を目指して、1・4・6年生が体力テストに挑戦しました。友だちのがんばりを応援したり、自分のテストを応援してもらったり、本気で記録を目指して頑張る子どもたちの表情は真剣そのものです。
6年生が1年生の記録のお手伝いをする予定でしたが、新型コロナウイルス感染症による非常事態宣言下のため異学年交流を極力控えた形で実施しました。
6年生は、それぞれがベストを目指して奮闘していました。4年生は、低学年時から体が成長してきたこともあり、記録が伸びた児童がたくさん見られました。1年生は、初めての経験でしたが、楽しみながら取り組めていました。
天気
W特別校時のため、昼休みが短くなっていましたが、子どもたちは元気に外で遊んでいました。運動場は風が強く、少し肌寒く感じます。体力テスト1日目は予定通り実施できましたが、夕方から明日の朝ごろまで雨が降る予報となっています。
今日、明日と下校は14時を予定しています。
自分たちが動き出す 委員会
前回の委員会で、各委員会のめあてを決め、動き出した委員会活動。常時活動は毎日行っていますが、昨日は2回目の委員会日でした。自分たちのやりたい活動に向けて必要な準備を始めています。目的は?考えられる効果は?そのために必要な方法は、考えれば考えるほどアイデアが出てきそうです。
アクションを起こすには、準備が必要です。その準備を楽しめている委員会はきっと良いアクションや効果につながります。
宿題とは
子どもたちは宿題とどのように向き合っているでしょうか。
「学習習慣をつける」ための大切な学習です。自ら課題をやり切ろうとする。そんな姿を目指して、サポートしていただけたらと思います。
泉川中学校区全体の取組として、5月17日より家庭学習P-up週間を今年度も計画しています。詳しくは、今日持ち帰っているプリントをご確認ください。
『〇〇家宿題のきまり』のように、守るべき項目をはっきりさせると、できているかできていないかがわかりやくなります。まずは、子どもと宿題のルールやめあてについて話し合ってみませんか。
「宿題ルールの例」
①テレビ等を消して、課題に集中しやすい環境を作る。
②時間や課題で区切りを決めて、そこまでは姿勢を保つ。
③宿題が終わったら、連絡袋にいれて、ランリュクに入れる。(寝るまでに)などなんのために宿題をするのか。もちろん自分のためです。今はまだ、わからなくても構いません。わかったときに後悔しないように、まずはやり切っていこう!
目指せ記録アップ ソフトボール投げ・反復横跳び
ソフトボール投げのルールは、
・投球は、地面に描かれた半径1mの円内から行う。
・投球中、または投球後に円を踏んだり、越したりして円外に出てはならない。
・投げ終わった後は静止してから円外に出る。
・ボールが落下した地点までの距離を、あらかじめ1m間隔に描かれた円弧によって計測する。
・記録はメートル単位とし、メートル未満は切り捨てる。
・2回実施して、よい方の記録をとる。
となっています。
良い記録を目指すには、①腕を大きく振る②斜め45度に投げる③助走・ステップして投げることが大事です。手の振りとボールを離すタイミング合うと大きく跳べますよ。反復横跳びのルールは、
・床の上に中央ラインを1本引き,その両側100cmのところに2本の平行ラインを引きます。
・中央ラインをまたいで立ち,「始め」の合図で左右いずれかのラインを越す、または、踏むまでサイドステップをします。
・左右のラインから中央ラインにもどり、反対側のラインを越すかまたは触れるまでサイドステップをします。
・上記の運動を20秒間繰り返し、それぞれのラインを通過するごとに1点が与えられます。
・テストを2回実施して、よい方の記録をとります。
となっています。
良い記録を目指すには、①上に跳ばない②足だけを動かすイメージをもつ③重心を低く保つことが大事です。20秒間同じの速さで動き続けることができたら記録が伸びますよ。
「備えあれば憂いなし」普段から準備をしておけば、いざというとき何も心配がないということ。つまり、準備をしておけば、体力テストも心配いりません。
宝石
『宝石』産出量が少なく、高度が高くて、美しい光彩をもち、装飾用としての価値が高い非金属鉱物。ダイヤモンド・エメラルド・サファイア・ルビーなど。(大辞泉より)宝石と言われて,イメージするものはどんなものでしょうか。
きれいで、高くて、ピカピカしている?
心の宝石箱にたまる宝石は、自分のもっているイメージ通りではないかもしれません。ただの石ころや少し汚れた石、欠けているものもあるかもしれません。
その石に価値を見出せれば、それも立派な宝石です。
子どもたちは、自分が思っているより素敵な宝石をたくさん持っています。
上手くいかなかったことや失敗したことも、素敵な宝石です。結果だけではなく、過程にも価値があふれています。ピカピカしていなくても、わかる人にはきっちりと輝いていることがわかります。
目指せ記録アップ 立ち幅跳び
立ち幅跳びのルールは、
・両足を軽く開いて、つま先が踏み切り線の前端にそろうように立つ。
・両足で同時に踏み切って前方へ跳ぶ。
・身体が砂場(マット)に触れた位置のうち、最も踏み切り線に近い位置と、踏み切り前の両足の中央の位置(踏み切り線の前端)とを結ぶ直線の距離を計測する。
・記録はセンチメートル単位とし、センチメートル未満は切り捨てる。
・2回実施して、よい方の記録をとる。
となっています。良い記録を目指すには、①手を思い切り振る②膝を十分に曲げて斜めに跳び出すことが大事です。手の振りと踏み切りのタイミング合うと大きく跳べますよ。
練習の中で、手を体につけて跳んでみたり、膝を曲げずに跳んだりするとその違いがよくわかります。何度も繰り返し跳んでいると、記録が伸びる跳び方が見つかるはずです。
試行錯誤してベスト(best最も良い)やベター(betterより良い)な方法を見つけていくことは、勉強でも生活の中でも大切な要素です。「やってみないとわからない。」つまり、「やってみるとわかる。」ということです。
ようこそ加茂小へ ~一年生をむかえる会~
一年生をむかえる会をリモートで行いました。
各学年から1年生のための発表を考え、ビデオにしてプレゼントしました。
1年生をむかえる会のめあては、
・加茂小学校のことをいっぱい知って慣れよう。(1年生)
・1年生が笑顔になれて、加茂小学校の魅力を伝えられる会にしよう。(2~6年生)でした。
緊急事態宣言下のため、体育館での開催はかないませんでしたが、2年生から昨年育てた朝顔の種をプレゼントしたり、加茂小のことを知ってもらうためにクイズを出したり工夫をこらした会となりました。
残念ながら、今回は1年生との交流の時間を作ることができませんでした。緊急事態宣言解除後の昼休みに「きらり班遊び」を予定しています。
※きらり班遊び
1年生から6年生の縦割りグループ。遊びを通して交流を深める異学年交流。自分の体力を知る 体力テスト
加茂小学校では、今のところ、来週に「体力テスト」を予定しています。天気も少し心配です…。
1・4・6年は5月12日(水)
2・3・5年は5月13日(木) 体力テスト予備日は5月14日(金)です。
体力テストは、今の自分の体力を知るとともに、前年からの体力の伸びを知る機会になっています。昨年は、体力テストを実施できなかったため、1・2年生は初めての体力テストになります。
実施種目は、反復横跳び、ソフトボール投げ、立ち幅跳びの3種目です。
その他、50m走やシャトルラン、握力、上体起こし、長座体前屈は別時間での実施予定で適宜行っていきます。
どの種目も、どの運動にもコツがあります。少し経験していると、結果が大きく変わります。ご家庭でも親子で対決してみてはいかがですか。(ケガには十分お気を付けください。)
心の宝石箱
「心のポケットにたくさんの宝石をためていきましょう。」校長先生がGW前の朝礼で言った言葉です。「人はみんな心にポケットがあり、心のポケットは宝石を作り出すようになっています。目標に向けて最後までがんばったとき、人に対して優しく接して幸せをプレゼントしたとき、心のポケットに宝石が生まれてきます。」
五月・皐月「ごがつ・さつき」
令和7年度 次回授業参観の日程
5月29日【水】
<授 業 参 観> 14:00~14:45
<学級懇談会> 15:00~15:40
ブックマーケット同時開催
パブリック
『学習の習慣化』を目指していきましょう。
R5 家庭学習だより第6号.pdf(12/20最新号)
メニューに家庭学習に関する資料があります。
【家庭学習のすすめ】
R3 家庭学習アドバイスシート改訂版.pdf
加茂小自主学習(児童用).pdf
かもっ子の自主学習を紹介しています。
ぜひご覧ください。
木津川市HP [人権啓発コーナー]
に、人権に関する情報があります。
ぜひ、ご覧ください。
「キッズふれあい教室 加茂教室」の開室について(お知らせ).pdf
「教育相談」のご案内
木津川市HPリンク「不登校児童・生徒支援」
子ども110番の家・安全マップ