日誌

2021年12月の記事一覧

お得感


「お得感」自分が得をする感じ。もうけた感じ。

 冬休みの宿題は始められているでしょうか。終えることが、第一目標ですが、終わったら残された冬休みの中で何をしようか迷うところです。自主学習ノートを進めたり、自主的にワークに取り組んだりするのもいいですね。学習を振り返り、積み重ねたり、予習をしたりしておくことが3学期のスタートダッシュにつながります。

 その他にも、様々な作品展があります。提出するだけで、必ず参加賞がもらえたり、時には大きな賞品や賞状をもらえたりするものもあります。絵を描いたり、標語を作ったり、書道、レシピ、俳句、工作と多岐にわたります。種類によっては、大人も参加できるものもあります。親子での参加もおもしろいですね。

 時間があれば楽しみながら「お得感」を感じてみてはいかがでしょうか。

【冬休み コンテスト 宿題】で検索するとたくさん出てきます。

 

明日1228日(火)から1月4日(火)までは、学校閉校日となっています。

閉校日期間中に、何かあった場合は、下記連絡先までご連絡いただきますように宜しくお願いします。
連絡先:0774720501 木津川市役所(代表)

初雪


 
昨日は、今シーズン初めて雪が降っていましたね。積もるほどではないですが、真冬をしっかりと感じられたかな。昨シーズンはグラウンドが真っ白になるほど降り、子どもたちは大喜びでしたが、果たして今シーズンは積もるのでしょうか。お楽しみです。年末年始は再び寒気が到来する予報です。

2学期終業式

 今日で、2学期が終了しました。学期の中で一番長い、80日間の学校生活はどうだったでしょうか。優しくしたり、いいことをしたりしたことが自分に【ブーメラン】のように返ってきたかな。上手くいったことを継続して、反省するところは反省し、3学期に向かっていきましょう
 年末年始はテレビの特番やスポーツ大会、家族のイベント、家の仕事など目白押しです。早めに冬休みの宿題を終わらせて、年末年始を楽しみましょう。笑いあり感動あり成長ありの素敵な時間を過ごしてほしいと思います。
素敵な冬休みをお過ごしください。

 

今年度、残された3学期は52日間。6年生は、さらに減って49日間です。
11日を無駄に消費せず、毎日を価値あるものにせよ。モハメド・アリ

きれいになります


 2
学期最後の大掃除。「先生!触って!!」と何人も声をかけてくれました。とても冷たい手は雑巾がけの勲章です。雑巾がけありがとう。普段は掃除しないところまできっちりと掃除できていました。これで気持ち良く、新年・新学期を迎えられそうです。

なわとび練習


 二重跳びはなかなか難しいですね。できるようになるまでが大変ですが、2回連続で跳べるようになると、もうできたも当然です。

 まずは、縄の長さを調節。そして、ジャンプのタイミングが大切です。縄を持たずにジャンプして、手を2回たたくところからスタート。このやり方は昔から変わっていません。ぜひ冬休み親子でなわとびにチャレンジしてみてください。子どもに負けてたまるかです!

凍ってる!!


 朝から、青空です。放射冷却も手伝い、朝の冷え込みで、水たまりが凍っているのを子ども達が見つけてくれました。

 今日は、手の届かない所に氷がありました。これから氷が張り出すと、冷たさも気にせず触ったり、割ったりして楽しむ姿が目に浮かびます。

ピカピカ

 終業式を明日に控え、大掃除を待たずして教室や特別教室、廊下など日頃からお世話になっている場所をピカピカにしようと取り組んでいる学級があります。靴箱や傘立てまできれいにできそうなところはたくさんあります。蛍光灯の傘の上やテレビ台はほこりだらけです。きれいな教室は空気もすっきりしています。新年を迎える準備が進んでいます。

わたしたち一人一人が、自分の玄関の前を掃除するだけで、全世界はきれいになるでしょう。マザーテレサ

English time!【chef and guest、teacher and student…】

 5・6年生が2学期の学習の総まとめとして、英語の発表を行いました。Unitごとの場面を題材に、これまで学習した表現を使って上手に劇風に演じました。食べたい物は注文できたかな?料理を紹介することはできたかな?栄養素は?どんな勉強がしたい?どんな国に行きたい?グループごとに動画を撮影して、みんなで鑑賞しました。なぜか自分が映っていると照れてしまいますね。

これから実際に英語を使ってみる体験ができるといいですね!

6年学年行事


 
6年生の学級委員のみなさんにお世話になり、学年行事を開催していただきました。卒業を控える6年生にとって、一生の思い出に残る一日となりました。準備や運営等にご尽力いただいた学級委員のみなさま、誠にありがとうございました。

2学期最後の給食でした

かぼちゃとゆずを使った「冬至献立」
 
2学期の給食が今日で最後となりました。いつも毎日おいしくいただいている給食に感謝と「3学期もよろしく」ですね。食事を提供するという意味での給食は1300年前の奈良時代にあったことがわかっています。学校給食は今から70年ほど前に始まったそうです。この70年でも給食はどんどん変わってきています。お家の人はどんな給食が好きだったのか気になりますね。かもっ子の1番人気は「カレー」です。

 1月後半には、給食感謝旬間があります。感謝の気持ちを伝えるチャンスです。

その真剣さがレベルアップにつながる!


 
算数で習熟プリントに挑戦。分かりにくいところは分かるまで友達に教えてもらう。そして、課題が終わった後の隙間の時間は「先生からの挑戦状」(クロスワードパズル)で語彙力UP!課題もその後も、友達と真剣に悩みながら解き進める姿はレベルアップにつながること間違いなし!

6年情報モラル教育


 
今日は、オンラインを利用した情報モラル教育をNTTドコモさんにお世話になりました。学校でも家でも当たり前のように情報機器に触れる子どもたち。しっかりとした知識やモラルがないと大きなトラブルに発展してしまう可能性があります。どうすればタブレットやスマホを上手に活用しながら、QOL(クオリティオブライフ)の高い生活を送っていくのかが、大人も子どもも問われています。

 情報機器に振り回されるのではなく、情報機器があることで素敵な生活を送れることを目指していきましょう。

 冬休みは、テレビの視聴時間やゲーム、動画、SNS利用の時間が増えやすい期間となります。家庭でのルールを再確認して、自己管理を大切にして素敵な冬休みを送って欲しいと思います。

繰り返し


 昨日は、1年生の教室から「One!」「Two!」楽しそうな大きな声が聞こえていました。友だちに負けるものかと、1番に大きな声で言いたいという気合も伝わってきていました。英語は難しそう…とおもいっている子どももいますが、繰り返し発音しているとそれが当たり前になってきます。ローマ字も習っていない1年生ですが、目と耳で英語に親しみます。

 

 繰り返すことで、いつの間にか身につけられるものがあります。1回では成長を感じにくいですが、1カ月後、1年後には成長した自分に出会えます。

 

九九をすらすら言える人は、繰り返すことによって、当たり前(身についている状態)になっているからです。都道府県をすらすら言える人も同じです。

繰り返すか、繰り返さないか。それだけの違いです。

懐かしい曲


 
放送委員の取組で「先生の好きな曲を当てようクイズ」が実施されています。保護者の方が聞き馴染みのある曲もたくさんあり、子どもたちは「知ってるこの曲!」「誰の曲?」「誰の好きな曲?」ととても楽しんでいた様子でした。谷村新司やLittle Glee Monster、松田聖子、BUMP OF CHIKEN、嵐、BTSMISIAONE OK ROCK、ミスチル、MAN WITH A MISSION、秦基博、SEKAI NO OWARI…どんな時に聞きたい曲かをリサーチして、クイズのヒントにするなど放送委員のナイスアイディアの光る取組でした。

昭和から令和まで時代の流れを感じる企画で、とても楽しめました。

好きな曲はどんな曲だったか想像がつきますか?

冬至


 明日は、冬至です。冬至は、
日の出から日の入りまでの時間が最も短い日で、その日は1年中で昼が一番短く、夜が最も長くなる日のことです。

 冬至の風習として有名なのは、「かぼちゃ」を食べたり、お風呂にゆずを浮かべたりでしょうか。なぜ?かぼちゃ。なぜ?ゆず。理由があり、昔ながらの風習が、今も受け継がれ、当たり前になっています。明日のお風呂が待ち遠しくなります。

 

今日は      【日の出7:02】、【日の入り16:52】(日照時間9時間50分)です。

121日は 【日の出6:47】、【日の入り16:47】(日照時間10時間)でした。

あれ?冬至が一番暗くなるのが早いかと思いきや、実は冬至の前から日の入りは遅くなっていっています。初めて知りました。

これからどんどん春に向けて、朝が早くなり、夜が遅くなっていきます。

冬休み用の本選び


 
冬休みを控え、図書室では冬休み用の本の貸し出しが始まっています。

 冬休みにやりたいことややらなければならないこともあると思いますが、そこにぜひ読書を入れてほしいと思います。

 ちなみに加茂図書館は1227日(月)~14日(火)は休館日となっています。冬休み期間は、貸出期間が通常の倍の4週間、貸出冊数は20冊になっているそうです。たくさん借りられそうですね。

元気よく

 外は寒いですが、子どもたちは元気いっぱい休み時間に走り回ったり、体育で運動に取り組んだりしています。今日は、6年生は体育科「ソフトバレー」でゲームをしていました。サーブをレシーブして、トス、アタック!の様にはなかなかなりませんが、みんなで声をかけ合いネット型のスポーツを楽しみました。時より登場するスーパープレーにみんな大喜びでした。
  

学級分析の進化


 このクラスの学級分析が少し進化していました。ICT機器を使って、すぐに結果が見えるようになっていました。Formsの集計機能を活用し、Excelのグラフで自分たちの分析結果が目の前に表されると・・・上がった項目に大反応でした。変化を実感できることは大切です。そして、ここからが正念場です。この結果を基にして、残された3学期をどのように過ごしていくのかを具体化できるかが勝負です。5点満点はどんなイメージ?それに近づけるには何ができたらいい?

次に求める進化は、子どもたちの意識と行動の変化です。

朝の登校


 
先週水曜日に2学期最後の地域子ども会がありました。登校班で、下級生にいつも声をかけている上級生。班に遅れまいとしっかり歩く下級生。みんなのがんばりが、安全な登校を作ってくれています。いつもありがとう!その反面、寒くなりだしてから、登校班に遅れてしまっている子どもたちの数が増え、よく声をかけています。自分だけではなく、周りのことも考えられると自ずと行動は変わってきます。地域子ども会で確認していますが、まずは残りの2学期1週間をみんなで登校できるように意識して生活してほしいと思います。


1年昔遊び名人発見!

 1年生の生活科「むかしからのあそびをたのしもう」では、けん玉やコマ回し、お手玉、あやとりなどの昔遊びを楽しんでいます。やっているいうちに、これまであまりやった経験がなかった子どもも上達が見られます。成功のコツを見つけたり、できる人が先生になったりしながらみんなで昔遊び名人を目指しています。

「できた!」「先生見て見て!」成功するまでがんばっているので、成功するとウキウキでした。

冬休みに子どもと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?

先取りして、冬休みの過ごし方を考える

 冬休みの過ごし方はイメージできているでしょうか。イベントごとも多い年末年始。毎日が同じようにとはいきませんが、「毎日〇分机に向かう」、「毎日〇分読書」、「冬休みの間に〇ページ読書」、「冬休みの間に〇分自主学習」など目安になる目標を立てられるといいですね。
 スタートしてあせるより、準備をしてスムーズなスタートを切ろう!

今日から短縮校時

 今日から、短縮5校時となります。子どもたちにとっては冬休みの近づきを感じるタイミングです。来週はB校時短縮となり、さらに22()からはB4校時となります。給食は来週の水曜日が最終です。

 放課後の時間が少しできるので、どんな時間の使い方をするのか。有意義な使い方を期待しています。明日は今季一番の寒気がやってくる予報です。暖かくしてお過ごしください。
うまく使えば、時間はいつも十分にある。ゲーテ(ドイツの詩人、小説家)

たくさんの人々に支えられる、かもっ子。


 ICT
サポーターさんに加茂小学校GIGAスクールプロジェクトを支えていただいています。子どもたちがタブレット型PCの操作に困ったり、「こんなことをしたいのですが、できますか。」と要望を実現可能な操作として教えてくださったりと活躍していただいています。もちろん教員も授業でICTを活用するためのヒントや操作手順を教えていただいたり、教員では対応できないようなトラブルや準備をしていただいたりしています。
 今日は、学校支援ボランティアさんにも花壇の手入れ等でお世話になりました。

 いつもながら、加茂小学校・かもっ子はたくさんの人に支えられています。今年もありがとうございました。

即時対応


 
宿題のリコーダー練習や音読練習がICT機器を利用することで、子どもたちのスキルアップに役立っています。これまでは、お家の方のサインを確認することしかできませんでしたが、実際の演奏や音読は授業で確認しないと、進み具合や苦手なところが分からない部分がありました。今回、動画を提出することで子どもたちの成長が分かりやすく、間違っていることや修正点もすぐにアドバイスできるようになっています。下校後すぐに宿題を提出するとひょっとしたら、送ってすぐに返却されてくるかもしれませんよ。そう考えると、シャットダウンはあせらなくても良いのかもしれません。(※基本的には後日に返却します。)

 動画で見返したり、アドバイスを生かしたりして、ぐんぐん上達する子どもたちの様子が担任から聞こえてきます。保護者の皆様、ご協力ありがとうございます。

お楽しみ会をお楽しみかい


 
学期末になり、学習のまとめと同時に、2学期がんばったね会を準備している学級を見かけます。何のために会を開くのか、そこが大事です。がんばった自分たちにご褒美と次への目標を立てられるような会になるといいですね。

 学期末を気持ちよく過ごせるように、課題が残っている人は最後のラストスパートです!

撮影→提出


 タブレットDAY
を中心に、タブレット型PCで動画や写真を撮影し、先生にTeamsで提出する方法を実践し始めています。2年生は来週の実施に向けて、教室で写真を撮って、送信する練習を繰り返していました。来週にはみんなできるようになっているかな?その他の学年では、リコーダー練習や音読を動画で撮影し、提出しています。宿題の練習の中で1番良かった動画を送ってくださいね。【音が外れているけど…まぁいっか】、【失敗したけど…これでいいや】ではなく【もっと良くなるかもしれないからもう1回やってみよう】のマインドで取り組んでいきましょう。

 目的は、【提出すること】ではなく、【上達すること】です。下校後早速取り組んでいる人がいます。頼もしいです!

新聞で大はしゃぎ

 2年生、図画工作科「つないでつるして」の学習は子どもたちの笑顔でいっぱいでした。新聞紙を使って、テントを作ったり、クモの巣をつくったり、手錠、つり橋…自由な発想で楽しむ姿は見ている方も楽しくなってしまいます。家ではなかなかできないようなことも、学校ではたくさんの友達と楽しむことができます。片付けも楽しんでくれると思います。

 子どもたちがお家で続きを思いつくかもしれません。その際は子どもたちへのご協力よろしくお願いします!

年末といえば?


 
年末といえば、紅白歌合戦?ドラえもん?格闘技?ゆく年くる年?M-1?

年末は大掃除の季節でもあります。大掃除のルーツには、昔の家の中には囲炉裏やかまどがあり、家の中が煤(すす)だらけになったため、煤を払っていたことだそうです。また、払うという言葉には、清めるという意味があります。きれいにすることは、枯れた気を気晴らしすること、元の気(元気)に戻すことで新しい1年を健康に過ごしてきました。夏に行われる大仏のお身拭いも、江戸時代は12月に行われていたことから考えると、やはり年末に掃除をすることに大きな意味を感じていたようですね。

 自分の周りだけでなく、家の中でも自分にできる大掃除をして、元気に来年も過ごす準備をしてほしいと思います。

ベルマーク


 昨日は、地域の皆様から集めていただいたベルマークを、PTA地域委員の皆様にご協力で点数の集計作業を行っていただきました。回収時にメーカーごとに分けていただいていることで、集計作業をスムーズに行うことができました。また、点数をすでに計算していただいている素敵な袋は集計作業にとって、とてもありがたいものでした。感謝申し上げます。

 集まったベルマークは、子どもたちのための学校備品と交換して利用させていただきます。
ご支援・ご協力ありがとうござました。次年度もよろしくお願いいたします。

今年の漢字


 年末の風物詩「今年の漢字」が清水寺で発表されました。今年は「金(キン・コン/かね・かな・こがね)」だそうです。コロナ禍の中でも開催することができた、東京オリンピック2020ではたくさんのアスリートの金メダルを応援することがでたり、メジャーリーガーの大谷翔平さんのMVPや将棋の冠藤井聡太さんの最年少4冠などたくさんの金字塔が打ち立てられたりと2021年を表す一文字となっています。

子どもたちにとって、今年を漢字一文字で表すと何になるでしょうか。かもっ子5年生・6年生は、「夢」「進」「凹」「挑」「嬉」「楽」が多くなっていました。それぞれのドラマがあっての一文字です。来年はどんな一年になるのか、どんな一年にしようとするのかで、年末の漢字一文字が変わっていきそうですね。

終わり良ければすべて良しより


 学期末となり、まとめのテストが続いているでしょうか。今日は、5年生が大漢字テストの予定です。思い通りにいかなかった単元もあったけれど、最後のまとめテストでしっかり結果を出したい!素晴らしい考えです。その考えがある人は、良い準備ができたのではないでしょうか。「終わり良ければすべて良し」です。

 3学期は、さらに上を目指すのなら、「終わり良ければすべて良し」より「終わりも中もすべて良し」を目指してみよう!

最終目標は、「始めから終わりまですべて良し」です。

難しいことですが、一つずつ一つずつstep upしていけるといいですね。

危機一髪

 1階の廊下での出来事です。突然、3年生が降ってきました!? 突然、現れたのは階段を飛び降りるように下ってきたからです。危機一髪でしたよ。もう少しで大けがをしていたかもしれません。ひょっとしたら誰かを大けがをさせたかもしれません。あと少しで楽しみにしていた休み時間が台無しになったかもしれません。

 誰かがちょうど廊下を通りかかったら…と考えると本当に危機一髪でした。

 日頃の生活から気をつけなければならないことがたくさんありますね。「ふっと油断したとき」や「これ位いいかな」が大きな事故や問題が起きてしまうものです。

 1学期に、5年生が1年生に声をかけてくれた場所と全く同じなのは、偶然かそれとも、まだまだ頑張っていこうというサインなのかもしれません。

おしくらまんじゅう


 今日から再び寒くなってきました。寒いときに「おしくらまんじゅう」をしたことがあるでしょうか。「おしくらまんじゅう、押されて泣くな!」大きな声を出しながら、不規則な動きで引っ張られたり、押し込んだりいつの間にか体が温まってきます。大きな声を出したり、体を引っ付け過ぎることが難しい時期ですが、何枚も着重ねるだけではなく、体を芯から温める運動はおすすめです。

 なわとびに3分取り組むだけで、体はポカポカです。

運動の際には、ケガが無いように準備運動をお忘れなく。

人権学習

 今日は、「世界人権デー・加茂小人権の日(毎月10日頃)」です。加茂小人権月間では、各学級で人権学習を実施しました。常に大切にするべき人権。発達段階に合わせて、2回の授業(6年は3回)を行いました。

 1年生では、「のはらのあさごはん」という資料を使って行いました。役割演技という手法を使って、登場人物のたんぽぽの気持ちに寄り添って考えました。みんなが笑顔になるためにできることを真剣に考える姿が印象的でした。

 2年生では、「ドッジボール」という資料を使って行いました。意地悪な言葉を言われてしまった僕の気持ちを考え、普段の生活を振り返り、誰にでも公平に接しようとする心情について学びました。最後には、「あって良い違い、あってはならない違い」についても考えました。あってはならない違いを教室から追い出せるような学級・学年を目指しています。

 3年生では、「どんなことができるかな」という資料を使って行いました。目の不自由な方について考え、見えにくさの疑似体験などを通して、自分にできるかかわりについて考えることができました。実際に体験するからこその分かることがあります。

 4年生では、「なにかできるかな?なにができるかな?」という資料を使って行いました。いろいろな友達がいて、それぞれが上手くいかないことや、すぐにはできないことがあることを学び、その時の相手の気持ちや自分はどんな関りができるかについて考えることができました。

 5年生では、「やっぱり、笑顔のさぶちゃんがいい」という資料を使って行いました。認知症についての理解と認知症の方と関わるときの3つの「ない」について学び、様々な人と関わるときに必要な思いやりについて考えることができました。

 6年生では、「『誇り』をかけた闘い」という資料を使って行いました。歴史学習と関連させて渋染一揆に至った、差別された人々の思いについて学びました。嘆願書を出すこと自体が自分たちの命や家族の命までを危険にさらす行為であるにも関わらず、行動を起こした人々の願いに触れた子どもたちは、「本当の意味で差別をなくす」ことについて考えることができました。

 

 友だちへの話し方や接し方、親子の関わり方、身の回りの様々なことが人権と関わっています。自分も相手も大切にできる子どもたちを学校と家庭で共に育てていきましょう。

タブレットDay


 2
学期の残り2回の水曜日(12/15.12/22)も【タブレットDay】として、タブレット型PCを持ち帰っての宿題を継続的に行います。ぜひ自主学習にもご活用ください。3年生以上は「キーボー島」(タイピング練習)にも取り組んで欲しいと思います。また、タブレットの使い方に慣れてきたからこそ、扱い方や使用方法を見直す時期になっています。学習のためのタブレットとして、最大限の力が発揮されるようにお家でもフォローをしていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

ドリルパークは早く終わるので、終わった後の10分間を苦手学習の時間に使っているかもっ子がいます。素敵です!たった10分?されど10分?伸びる気しかしません。

加茂はバリアフリー?


 少し前のことになりますが、5年生が総合的な学習の時間で、校外学習へ出かけていました。加茂の町はバリアフリーなのか?高齢者や障害を抱えている人など様々な人が生活していくうえで、障壁(バリア)となるものを除去(フリー)できている街になっているのかを自分たちの目で確かめに行きました。加茂駅の周りはどうかな?船屋商店街は?新たな課題が見つかりそうですね。昔の加茂駅は、階段を上らないと奈良方面の電車に乗ることができませんでした…。松葉杖を使っていた時にとても大変だったことを覚えています…。当たり前ですが、子どもたちは、その頃の加茂駅や東側に広がっていた空き地を知りません。

バリアフリー…すべての人にとって社会参加する上での物理的、社会的、制度的、心理的な障壁の除去

This is my open-air school!


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年生が当尾で課外授業を行いました。泉川中学校校区3校での合同校外学習。舞台は「ふるさと再発見~わたしたちの加茂~」でも訪れた加茂当尾地域。冬の気配を感じる大自然の中で、身をもってふるさとの良さを感じることができた素敵な時間となりました。

 楽しみにしていたキャンプファイヤー。午後から少しずつ寒くなっていくことで、火の暖かさがいつも以上にみんなに染みわたっていきました。当尾の山にみんなの楽しそうな笑い声が響き渡り、小学校生活の思い出の1ページとなりました。

12月児童朝礼

 今日の児童朝礼では、「世界の言葉でおはよう週間」と2学期の振り返りを児童会本部がしてくれました。「世界の言葉でおはよう週間」が終わってからのみんなのあいさつはどうですか?そこが大切ですね。世界人権デーの話もありました。みんなが笑顔になれる加茂小学校をあなたから、みんなのクラスから広げていきましょう。

全集中


 他の音が聞こえないくらい集中。聞こえてくるのは、テストをめくる音と鉛筆の音。自分がやるべきことに没頭できるその姿はまさに「全集中」

 5年生が、昨日に引き続き、理科・英語の木津川市小学校統一テストに取り組んでいます。

「全集中!テストの呼吸!」「壱ノ型!エネルギー斬り!」「弐ノ型!粒子車!」「参ノ型!生命舞い!」「肆ノ型!打ち地球!」

大雪!?


 12
7日は「大雪」でした。「おおゆき」なんて降ってない!ですよね。「大雪」は「たいせつ」と読みます。二十四節季の一つで、本格的に冬が到来するころで、山々は雪に覆われ、平野にも雪が降り積もる頃とされています。それなのに今週末まで11月中旬の陽気になるそうです。暦の上ではすっかり冬ですが、秋と冬を繰り返し、本当の雪が降りつもる寒い冬となっていきます。
良い天気です。

学力テスト

 
 今日は、2年生から5年生が木津川市小学校統一テスト(国語・算数)に挑戦しています。今の自分はどれくらい学習が身についているのかを知る良い機会です。たくさん学習してきた中の一部分が出題されます。きっちりと身についていれば、解くことができるし。身についていなければ、復習の機会を得たということです。学習後すぐに行う単元テストとは異なり、幅広く知識や技能、そして、いつも以上に活用する力が求められます。

あったかい言葉(人権標語)

 加茂小人権月間の取組として、毎年高学年(5・6年生)が人権標語作りに挑戦しました。人権学習をしてから標語を作るので、なおさら気持ちも入った標語になっています。

 

今年の代表作品は、

5年月組 「誰とでも 受け入れ合える いい世界」

     「優しさは 1つではない 色々だ」

5年雪組 「安心させる寄り添う言葉 伝えようあなたの気持ちを」

     「人が良いことをすると、みんなが笑顔でいられる 悪いことをすると、もっと悪いことが             
      起きるみんなで持とう、思いやりの心」

6年月組 「じんけんは だれもがもつ けんりだよ」

     「守ろう 幸せに生きる その権利」

6年雪組 「その言葉 思っているかな 人のこと」

     「許せない 傷つけた子を 笑う顔」

 
 どの人権標語も、人のぬくもり、あたたかさを大切にしようとする決意が伝わってきます。あったかい学校はひとり一人が、みんなが作っていきます。

「寒いね」と話しかければ、「寒いね」と答える人のいるあたたかさ 俵万智(歌人)

はいチーズ!

 6年生が卒業アルバムの個人写真撮影を行いました。一生残る思い出のアルバム。笑顔が得意な人は一発ですが、写真で表情を作ることが苦手な人は難しかったかな?
 アルバムの完成が今から待ち遠しくなりますね。

素敵な拍手

 友だちの発表に。友だちのがんばりに。友だちの成功に。自然と沸き起こる拍手。クラスの充実を感じずにはいられません。

 

 今日の朝は、Teamsを使ってのマラソン記録会表彰式でした。スクリーンの向こう側の友だちに拍手。聞こえていないけれど、届いていますその気持ち。心から加茂小学校の仲間を応援できる、励ませる、認められるそんな姿がうれしいです。

長所をのばす

 4年道徳科では、「本当にすきなことは」という教材を使って、「長所」とは、どんなことなのか、自分の良さをのばすためには何が大切なのかを考えました。

 自分が思っている自分の良さ、周りの人が認めてくれる自分の良さを伸ばしていくためには、「人と比べずにあきらめないことが大切。」「人と比べるとだらしないと思ってしまうけど、あきらめずに進む。」「自分のしたいことを見つけたい。」「苦手を伸ばすと、良さももっと伸びると思う。」…みんなで考え、友だちの意見を聞くことで新たな自分を発見できます。

お茶博士

 3年生が先週に引き続き、お茶農家の山崎さんにお世話になり。「お茶博士になろう」の授業を行いました。今回は、家庭科室で実際のお茶に触れる機会を設けていただきました。お茶畑の葉が、どのようにお茶になるのか、同じ葉が紅茶などの他の茶になることなどたくさんお茶について学びました。家庭科室の香る良いにおい。子どもたちは、すっかり【お茶の魅力】の虜です。

中学校体験


 6年生が泉川中学校で授業体験を行いました。生徒会歓迎のあいさつに始まり、部活動見学、授業体験をしました。中学校の教室、中学校の先生、中学校の授業…。次の進路のイメージが湧いてきます。それは、6年生にとっての卒業が近づいていることも意味しています。

 残された小学校生活をいかに充実したものにするかは、自分たち次第です。黙っていても卒業はやってきます。でも、それでは得られるものが多くありません。6年生を送る会、卒業式で何を感じるかは、それまでの積み上げでしかありません。

 嬉しさや悲しさ、誇らしさ…をどれだけ感じられるかは、がんばってきたからこそのご褒美みたいなものです。

マラソン記録会(3.4年)


 加茂小学校マラソン記録会2日目が開催されました。晴天の下、中学年約1.8kmをかもっ子が走り抜けました。澄んだ空気をいっぱいに吸い込んで、走ると気持ち良かったかな。本日も、走路員として、お手伝いいただいた本部役員さん、学級委員さんありがとうございました。

ICTで時短or ICTを使わずにゆっくり


 これまでは、たくさんの時間を必要としていたものがICTを活用することで短時間で行うことができます。例えば、新聞作りの文章を作る時には、パソコンで打つとすぐに書き換えたり、加えたりすることができます。文字数をカウントもしてもくれます。早く作業が進められるので便利ですが、あえてICTを使わずにゆっくり学ぶことも大切にしています。雲や太陽の動きの観察では、本当に動く様子や時間を感じることが実感を伴った学びとなります。タブレットで撮影したり、動画を見ればわかることですが、実物に勝るものはありません。実体験とICTを組み合わせることで、さらに学びを深めていきます。

 

 本日、学習のためにタブレット型PCを持ち帰ります。使用方法について、家庭でのルールを決めて、有効的に使っていきましょう。※自主学習にもご活用ください。併せて、Microsoftアカウントのパスワード変更をよろしくお願いいたしします。

 

タブレット型PCでの自主学習
  ・・・ミライシードから、【1~6年:ドリルパークを放課後を活用しての習熟】
              【3年以上:キーボー島を活用してのタイピング練習】

真剣勝負

マラソン日和でした。
 マラソンは自分との戦い。しんどいことにどう立ち向かうのかが大事。

自分の心との勝ち負けもあれば、一緒に走る仲間との勝ち負けも出てきます。嬉しいし、悔しいし、負けた時は何かのせいにしたくもなりますが…。ぐっとこらえて負けを認められる潔さ。勝っても相手に配慮ができる思いやり。この2つがそろうとたくさんの真剣勝負ができますね。

マラソン記録会(1.2.5.6年)

 2年振りの加茂小学校マラソン記録会1日目が開催されました。晴天の下、低学年約1.5km、高学年約2.0kmをかもっ子が走り抜けました。グラウンドと違い、外を走ると景色が変わり走りやすかったかな。走路員として、お手伝いいただいた本部役員さん、学級委員さんありがとうございました。

親切とは、どんなこと

 1年道徳科では、「はしの上のおおかみ」という教材を使って、「親切」とは、どんなことなのか、親切には何が大切なのかを考えました。

友だちに親切にしてもらった経験や友だちに親切にした経験がたくさんある子どもたち。でも、親切ってどんなことなの?親切ってどうすることなの?子どもたちが役割演技を行いながら、おおかみの気持ちに同化して考えました。

「みんなが笑顔になる」そんな親切が広がっていくといいですね。

どうしたいか


 少し前のことになりますが、6年生の教室で、机の周りにプリントの切れ端が落ちていました。それを見つけて「ごみ拾いや!」「落としてないし!」「でも拾いや!」・・・お互いに何度かやり取りをしていました。よく見る光景です。どちらかが拾えば終わるのにと思いながら…。終わりそうにないので、何も言わずに拾いました。そうすると、周りの他の子も拾ってくれました。

気付いたところまでは合格です!次は、どう解決していくのか。そこが大事。

問題の原因などどうでもいい。大切なのは解決策とこれからどうしたいかだ。アルフレッド・アドラー(心理学者)