日誌

2021年11月の記事一覧

茶!茶!茶!


 
3年生は、総合的な学習の時間で「お茶博士になろう」でお茶について調べ中です。そこで今回は恭仁小学校区内にある山崎さんの茶畑へ校外学習へ行かせて頂きました。何気なく口にする機会の多いお茶。遠くからお茶畑を見かけることはよくある子どもたち。実際にお茶の木や葉を間近で見たことがある子どもたちが少なかったので良い機会となりました。お茶畑の傾斜はなかなかきつかったですが、子どもたちは大喜びでした。来週は山崎さんに来校頂き、より詳しくお茶について学ばせていただきます。お世話になります。よろしくお願いします。

お茶の花とお茶の実、初めて見ました!

加茂小GIGAスクールプロジェクト


 現在、学校では今週末に全校の子どもたちがタブレット型パソコンを持ち帰るための準備をしています。今回、タブレットPCを持ち帰る目的は、3つあります。①Microsoftアカウントのパスワードの変更と②ミライシード(デジタルドリル)を活用しての宿題ドリル練習、③お家でのタブレットの使用法とルールの確認です。セキュリティの向上とタブレット型パソコンの家庭での活用について検証したいと考えています。特に、①パスワードの変更については、お家の人と相談して決めるように指導しています。詳細については、本日プリントを配付しています。ご確認・ご協力をよろしくお願いいたします。

みかんの季節

 店にたくさんの種類のみかんが並び、みかん狩りの季節でもあります。昔はこたつにミカンが定番でしたが、最近はどうでしょうか?家で使っていないと「こたつ」を知らない子もいるかもしれませんね。

 みかんに含まれる栄養素ビタミンCは風邪予防に効果があると言われています。しかし、食べ過ぎは糖分の取り過ぎにつながってしまうので、食べ過ぎには注意ですね。

何事も加減があります。勉強に遊び、し過ぎ?しなさ過ぎ?ちょうど良いバランスが大事です。

朝は冷え込んでいましたが、日中は暖かい陽気になるようです。

本当の勇気とは


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年道徳科では、「ヤクーバとライオン」という教材を使って、「自分自身に誠実に生きる」ためには、何が大切なのかを考えました。

生活(人生)の中では、誠実さを問われる場面がたくさんあります。そんな時、自分の中にある本当の強さが試されます。何を大切にして生きていくのか。人として、大きなテーマの一つです。「ヤクーバとライオン①勇気」は絵本で、関連本も出版されています。図書館にもありますので、ぜひ読んでいただけたらと思います。大人でも考えさせられる素敵な絵本です。

初マラソンコース


 
今日は、12年生、34年生がマラソンコースの下見を行いました。コースの注意点については、動画で確認した後に、実際にコース上の車止めや段差を確かめました。今年度のマラソン記録会は新たなコースを設定し、できるだけ密にならないように配慮しています。
当日は、のどかな田園風景を元気なかもっ子が駆け抜けます。

【低学年1.5km、中学年1.8km、高学年2.0km】

マグマ

 6年理科「大地の作りと変化」では、地層や火山、地震について学びます。熊本の阿蘇山や鹿児島の桜島ように生活に密接にかかわっている地域と違って、生活での体験や近くに見学できるような場所が見当たらず、火山にピンとこない児童もたくさんいます。そこで今回は、ゲストティーチャー桐蔭横浜大学の中野英之先生に来ていただいて、火山についてたくさん教えていただく機会を持つことができました。実験は理科の醍醐味です!

地震の仕組みや地層のでき方、おもしろい実験の数々に思わず大人も見入ってしまいました。ありがとうございました。

「水槽で火山の噴火実験」「傘袋で地層作り」「マグマ作り」「綿棒で地震の仕組み」「化石博物館」など、名前を見ただけでワクワクしませんか。

みんなが使うからこそ


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年道徳科では、「黄色いベンチ」という教材を使って、「みんなが使う物」を大切にするには何が大切かを考えました。楽しく遊んでいたときは、気付きもしなかったこと…。

しかし、おばあさんと女の子の姿を見て「はっ」とする男の子たち。

 他の人が使うからこそ、ルールを守って使うのか。他の人が使わなくても、ルールを守って使うのか。トイレスリッパ並べと似ていますね。今日も大切なことを学びました。

5年非行防止教室 6年薬物乱用防止教室

 延期が続いていた、非行防止教室、薬物乱用防止教室を京都府警スクールサポーターさんにお世話になり開催することができました。ニュースで見聞きする遠い話のことではなく、身近に起こりうることとしてみんなに考えてほしいと思います。「ちょっとくらい」や「このくらいなら」が取り返しのつかないことにつながってしまう可能性があることを学びました。ありがとうございました。

防災授業

 3年生は、ゲストティーチャーの川崎さんに来ていただき、地震の怖さや自分の身の守り方について教えていただきました。もしもの時にどんな対応をしたらいいのかを、実際に体を使いながら学びました。火事になってしまったら思わずすぐに扉を開けてしまいそうですが、その時も安全のためには、扉を手の甲で触れてみて、向こう側の状況を確かめるという一手順が必要なことも初めて知ることができました。ありがとうございました。

12月全校朝礼

 加茂小人権月間も残りあとわずかとなりました。今日は伝達表彰と校長先生から「人権」についての話がありました。加茂小学校での人権月間は区切りが来ますが、1210日は【世界人権デー】、12月は人権月間となっており、世界中で人権についてイベントや学習が行われます。加茂小人権月間で考えたことを、2学期の残りの時間で行動に移せるといいですね。

人権

人が幸せに生きる権利

すべての人がもっている権利

だれもがうばったり、傷つけたりしない権利

 

人権とは、

【ちがいをみとめあうこと】

①あいてのめ

②じぶんのめ

【やさしさとおもいやりをもつこと】

①みとめることば

②こころをつなぐことば

③あんしんすることば


を大切にして、加茂小学校にえがおをあふれさせていきましょう。

幻の大仏鉄道を知っていますか?


 今日、6年生総合的な学習の時間「加茂の魅力を発見しよう」では、ふるさと案内人さんにお世話になって「大仏鉄道」を散策しながら学びました。素敵な写真も撮れたかな?加茂から東大寺が鉄道でつながっているとは驚きです。観音寺を歩いているとその名残に出会うことができます。こんな近くにこんな素敵な歴史遺産があったとは。初めて大仏鉄道の存在を知った児童も多かったようです。親子で巡ってみてはいかがでしょうか。大仏駅までたどっていくと約10km。なかなかの運動になりそうです。

先生たちのおすすめ

 読書旬間は終わってしまいましたが取組の一つとして、先生たちのおすすめの本を職員室前に掲示しています。低学年向きの本から、高学年向きの本、はたまた大人も読み応えのありそうな本とさまざまです。ビビッとくる本があったら図書室へ、図書館へGOです。

110分間、本を読めるような、ゆったりとした時間のある生活を送りたいですね。

天体ショー


 
先週の金曜日に、月食を目にした方も多かったのではないでしょうか。月が全て隠れそうで隠れない、「ほぼ皆既月食」で月が地球の影でほぼ隠れていました。いつもと違う月の色。隠れていく月。見えてくる満月。次に同じことを目にできるのは65年後だそうです。自然界には、その時にしか見られない不思議な現象が数多くあります。親子でその機会に巡り合えた時はぜひお楽しみください。来年は118日に皆既月食&天王星食が起きます。今年とは、また違った天体ショーを楽しめそうです。

適材適所ギコギコガタガタ

 4年生と5年生は、図画工作科で木の立体作品作りに取り組んでいます。4年では、のこぎり。5年では、電動糸のこぎりを使います。どちらも特徴があり、適した用途があります。今回の道具でできることは何かを考えたり、自分のしたい形にするためには、どちらが適しているのかを選んだりすることも大事なポイントです。

 運動するとき、勉強するとき、遊ぶとき、自分の気もちや姿を適した状態に向けていかないとはかどるものもはかどりませんね。これも適材適所です。宿題するときにはテレビは消せているかな?宿題に適した環境が大切です。「ながら」では、大人でも集中するのが難しいのですから、子どもならなおさらです。

勤労感謝の日

 年内最後の祝日となる、『勤労感謝の日』。祝日の趣旨は、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」となっています。簡単にいうと、「仕事ってすごい!食物ありがとう!みんなのおかげで自分たちがいることに感謝しよう」ってところでしょうか。

 

当たり前になっていることに、しっかりと感謝をする日。お家の人がいてくれてありがとう。子どもがいてくれてありがとう。友だちがいてくれてありがとう。今日もありがとう。

してくれて当たり前ではなく、してくれてありがとう。「親子でありがとう大会」お互いに感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

ICTで学校と家をつなげる

 授業参観では、たくさんの学級でタブレット型パソコンを利活用している場面を見ていただきました。毎回授業で使うわけではありませんが、利活用した方が学習の効果が高いと考える場面で取り入れています。お家でも、タブレットやスマホ、ゲーム機等、情報機器を活用する場面はとどまることを知りません。今年度は、毎年保護者の方にお世話になっている学校評価アンケートを情報機器を活用して実施したいと計画しています。詳しくは本日配付させていただくプリントをご確認ください。

色々な人の支え


 
シルバー人材センターのみなさんに3日間校庭の草刈りや溝掃除をしていただきまた、また昨日はお花ボランティアさん(学校支援ボランティアさん)が、葉ボタンやパンジーをきれいに植えてくださいました。朝はずいぶんと寒くなってきましたが、毎日登校ボランティアさんや保護者・地域の方々には、登下校時の子どもたちの安全を見守っていただいています。加茂小学校をたくさんの方が支えてくださっています。いつもありがとうございます。

黙々と

 黙々と周回を重ねる子どもたちの姿。負けない心が育ちつつあることを感じます。マラソン週間が始まり、何度か走るたびに記録がたまっていくのが楽しいですね。今年は、「干支の森」子(ね=ねずみ)から亥(い=いのしし)まで進んでいくカードを使っています。100周でゴールですが、今年の干支、丑(うし)20周には、みんなもう到達できたかな?

到達した人はとても誇らしげに、次の干支に向けて走り出しています。

すべての一歩は、あなたを前に進めているということを覚えてほしい。あなたが走り続ける限りは後ろには行かないのだ。同じように、あなたがランニングシューズに足を入れるたび、あなたは昨日までとは違う人間になっている。それはとてもすばらしいことだ ジョン・ビンガム(作家・市民ランナー)

世界の言葉でおはよう週間


नमस्ते】(ナマステ)【Good morning】(グッドモーニング)、【bonjour】(ボンジュール)、【おはようございます(お早う御座います)】、【아뇨하세요】(アニョハセヨ)、【Kia ora】(キアオラ)、guten Morgen(グーテンモルゲン)たくさんのあいさつに触れることのできた「世界の言葉でおはよう週間」が終了しました。子どもたちは、まだまだ他のあいさつもしたくなった様子。あいさつを意識する良い時間となりました。

 どの挨拶にも共通することは相手への思いやる気持ちが隠れているということです。なんとなくあいさつをしていた人もいたと思いますが、「あいさつ」の意味を知ることで、言っても言われても心があったかくなりますね。これからも素敵な「あいさつ」を大切にしていきましょう。

 みんなの「おはよう」にはどんな気持ちをのせますか?

みんながえがおになるためには


 
1年生の道徳の授業です。「のはらのあさごはん」という教材を使って、「みんながえがおになるためには」何が必要かを考えました。お話の中に出てくる、たんぽぽとミツバチになりきって感じた気持ちを伝え合う「役割演技」という手法を使って授業が進みました。たくさんのかわいらしいたんぽぽとミツバチが教室に溢れていました。

【みんなにやさしくする。(友だちを)ひとりぼっちにしない。仲間はずれにしない。みんなと仲良くする。みんなにあげる。】など、みんなが教室で実践できることがたくさん見つかりましたね。