日誌

2022年1月の記事一覧

寒いですね

 寒さが身に染みます。15日【小寒(しょうかん)】を過ぎ、120日【大寒(だいかん)】を迎えようとしています。小寒は、寒の入りで寒気が増してくる頃。大寒は、冷気が極まって、最も寒さがつのる頃となっています。校庭で遊ぶ子ども達は、寒さなど気にしていない様子ですが、大人にはこたえますね。

とんど焼き


 
とんど焼きとは、小正月(15日)前後に行われる火祭りの行事で、各家庭の正月飾りや書き初めなどを焼いてもらい、無病息災や五穀豊穣などを祈願します。書き初めを焼いてもらうことで、字が上達するとも言われています。赤田川水門広場でのとんど焼きに参加した方もいらっしゃるのではないでしょうか。昔からある伝統的な行事です。正月飾りと鏡餅を持って行って、ぜんざいを振る舞ってもらっていたことが懐かしいです。

何の勉強?

 4年生の算数科「調べ方と整理のしかた」では、学校でのけが調べの結果を整理のしかたについて学んでいました。丁寧に整理しないと、抜け落ちや重複があって数が合わない…ってことが起こってしまいます。どうしたら、ミスなくできるのか、大切な視点です。そして、最後は、整理した表から「安全な学校生活について」班で話し合っていました。

運動場のけがが多いから、全校に呼びかける」

「廊下歩行、右側歩行のポスターを作って貼り出す」

「運動場のけがが多いのは、遊ぶ人が多いのかもしれない!」
「運動場で遊ぶ学年や場所を決める」
「体育館も開放して、遊ぶ場所を増やす」

しっかりと整理した表から、考えを持つことができていました。

 算数でありながら、「何に生かせそう?」と聞くと、子ども達は少し考えて…「係活動!」そして、「委員会!」確かに、記録やアンケートを取ったり、呼びかけをしたりすることには共通するところがありますね。振り返りには、「今日の算数を他のことに生かしてみたい!」「委員会でやってみたいです」とありました。

 勉強はいろいろなことにつながっていることを感じた1時間になったかな。

震災を経て

 今日で、阪神・淡路大震災から27年。この地震から社会が学んだことたくさんありました。非常持ち出し袋を用意したり、家族と避難場所や連絡方法を確認したりと日頃から防災意識の大切さが認知されるようになりました。また、被災者支援としてたくさんのボランティア活動が行われ、ボランティア活動が定着するきっかけになったと言われています。

 阪神・淡路大震災や東日本大震災を経験していない世代に伝えていくべきことがたくさんあります。学校の避難訓練と併せて、お家でも、定期的に防災について、お話をしていただけたらと思います。

友達

 学校が始まり、友達と遊べる、勉強できる、おしゃべりできる。

一緒になって、高め合える、笑い合える、仲間を今年も作っていって欲しいと思います。

 外は寒いですが、元気いっぱいに走り回っています。


友人を得る唯一の方法は、自分がその人の友人になることである。エマーソン(アメリカの思想家)

学校はあたたかく


 外は連日寒さの厳しい日が続いています。学校では、冬休みの間に冷え切っていた各教室も、授業が始まり、子ども達の元気な活動で暖まってきました。冷える廊下を歩いていても、子ども達の笑顔が心を温かくさせてくれます。今日の連絡代表委員会では、6年生の代表委員や児童会本部には退出してもらい、6年生を送る会に向けての説明を3~5年生に行いました。6年生のそわそわしている姿がほほえましかったです。

 今日から、給食が始まりました。默食ですがみんな笑顔です。

節目

節目…木材・竹などのふしのあるところ。物事の区切りとなる大事なところ。

 月曜日に成人の日を迎え、木津川市では、19日(日)に新成人をお祝いする成人式が行われました。加茂小学校を卒業して、約8年が経ち、大人の仲間入りとなる節目を迎えました。竹には、たくさんの節があります。なぜ、竹には節があるのか…実は節があることで、強くしなやかに成長できるようになっています。逆に、節が無いと、途中で折れてしまい、大きく育つことができないということです。

 人生の中には、たくさんの節目があります。始業式、6年生を送る会、卒業式、修了式…。節目を大切にすることで、人も強く、しなやかに成長していきます。

書き初め


 「字が上手になること」と「今年一年の目標や抱負を書いて、行動が新たになること」を祈願する書き初め。ルーツは平安時代とのこと。今日は加茂小学校で書き初め大会を開催しました。失敗ができない毛筆は、一画一画が勝負ですね。子どもたちの作品は121日(金)の授業参観でご覧いただく予定です。


全国大会


 
年末年始にかけて、様々な競技の全国大会や主要大会がありました。かっこいいけど…ちょっと遠いように感じる、お兄さんやお姉さんの活躍。そして、様々な全国大会。実は今年も、加茂小学校卒業生たちが全国NO.1を目指して頑張っています。みんなと同じ教室で勉強したり、おしゃべりしたり、運動場で遊んだり、トレーニングをしていたりと考えると少し近い存在に感じられるかもしれませんね。

 

 年末の全国高校駅伝では、加茂小学校卒業生が京都府代表として、全国の強豪を抑えて、4区区間賞を獲得していました!おめでとう!すごいの一言です。刺激になります。

 

 熱中できるものを見つけるために、今年も、勉強も遊びも全力で取り組んでいきましょう。

初物はめでたい

 初物(はつもの)を食べると、寿命が延びて長生きできると言われています。初鰹、初サンマ、新茶、新米、初スイカ、初松茸…。初物とは、収穫期の最初に取れる野菜・果物・魚などの食材を指し、季節の食材をその1年の中ではじめて食べる際にも使われます。

 新年が始まり、初競りのまぐろがニュースになっていました。驚きのお祝儀価格1688万!これからも初物が順に出てきます。生活の中でも、初勉強や初読書、初運動、初遊びは終わっているかな?今年もたくさんのを積み重ねていきましょう。

3学期始業式

 今日から、3学期のスタートです。初日から素敵なあいさつが聞こえてきました。今学期も素敵なあいさつを大切にしていきましょう。3学期は次学年に向けての助走が始まります。でも、その前に現学年のゴールを意識してラストスパートです。

今の自分は、自分のなりたかった姿にどこまで迫れているかな。

打たないシュートは、100%外れる。ウェイン・グレツキー(プロアイスホッケー選手)

感動

感動…ある物事に深い感銘を受けて強く心を動かされること。

 毎年のように箱根駅伝を見て感動する方も多いのではないでしょうか。ひたむきに仲間のために、自分の限界に挑戦する姿は見ていて心動かされます。本人たちは、感動させるためにやっていないのに、感動を湧き起こさせます。

 

 あと少しで3学期がスタートです。令和4年もかもっ子がひたむきに挑戦する姿をサポート、発見していきたいと思います。

できているかな

 冬休みも残すところ、今日を合わせて4日となりました。冬休みの課題は順調に消化できているでしょうか。お正月はゆっくり過ごして、そろそろ再び体を動かし始めた人、再び頭を働かせ始めた人もいるのではないでしょうか。3学期始業式前日、110日(月)成人の日はゆとりをもって過ごせる日にしてほしいと思います。

お正月らしさ

 お正月らしいことは、体験できたでしょうか?お節や餅を食べたり、羽子板やカルタをしたり、初詣、お年玉…などたくさんあります。せっかくの冬休みです。まだ、冬休みは残っています。意識してお正月を過ごすのも良いかもしれませんね。いつもできることは置いといて、みんなで家族で坊主めくりやすごろく、たこ揚げやコマ回し等、楽しみ方は尽きません。家族の一年を振り返り、すごろくにして楽しむのもおすすめです。

 

ネコを飼い始める…2進む

ネコがトイレを失敗、ソファが汚れる…1回休み

〇〇がテストで初100点…偶数が出たらワープ なんて具合です。

寒いですね

 【小寒(しょうかん)】を迎え、寒さが暦の上でも厳しくなってきた今日この頃です。空模様が冬を感じさせてくれます。学校では、子どもたちの登校に向けて準備が始まっています。あと六日の冬休みとなりました。みんなの準備はどうですか?

新年の計は元旦にあり


新年の計は元旦にあり…物事は最初が大切で、まず計画を立ててからことに当たるべきであるの意。

 

 今年の目標は決まったでしょうか?「一日の計は朝にあり」とも言います。何事もどんなことをしようかと計画やイメージが大切です。今日は…明日は…1カ月後には、半年後には、今年は…と目標や計画があるとそれに向けて気持ちの準備も行動もできます。

 今年一年、こんな年にしたい。こんなことに挑戦してみたい。これができるようになりたい。を家族や友達と宣言し合うのもありですね。

 

「明日は放課後に友達と遊ぶぞ!」と考えているなら課題が残らないようにできる方法を実践する。その時になって、「遊べなくなる!」となっているなら行動や考え方を変えなければもったいないですね。

新年の抱負を持つ時、何かを切り捨てようと決心をするなら、それは真っ先に「不可能」という言葉にしよう ナポレオン・ヒル(アメリカの著作家)