日誌

2021年4月の記事一覧

ちょっとした思いやり

職員室に入ろうとしたとき、校長室前にある、校長先生のスリッパをきちんと揃えている2年生を見かけました。そろっていた方が気持ちよいだろうと、誰も見ていない廊下でそっと揃えている姿はとても素敵でした。
ありがとう。

運動場で、転んでひざをすりむいている1年生を保健室まで連れてきてくれた6年生。

ありがとう。

用務員さんの仕事に気づき、お手伝いしてくれた2年生。ありがとう。

「先生〇〇してくれてありがとう。」と声をかけてくれました。こちらこそ「ありがとう。」の気持ちになりました。

 

思いやりあふれる学校には笑顔があふれます。

種をまく

3年生が理科でマリーゴールドとホウセンカの種を植えました。

どんな芽がでてくるのか、どんな花が咲くのか、これからのお世話が楽しみですね。

たねをまく

たねをまくから、花が育ちます。たねをまかないと、そこには何も育ちません。

毎日のたくさんの経験は、自分にたねをまいていることと同じです。たくさんの経験をするから、心が育ちます。どんな花が咲くかはお楽しみです。毎日の水やりと同じように、毎日自分を大切に育てていきましょう。

二十四節気 「穀雨」


二十四節気(にじゅうしせっき)は、今でも立春、春分、夏至など、季節を表す言葉として用いられています。1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもが「二十四節気」です。

 

その年によって、前後することもありますが、421日が「穀雨(こくう)」でした。穀雨は、春雨が百穀を潤すことから名づけられたもので、田畑は種まきの好期を迎えます。変わりやすい春の天気もこの頃から安定し、日差しも強まってきます

 

確かに暖かい日差しを感じる今日この頃です。
散歩をすると、田植えの準備を見られるかもしれませんね。
 
二十四節気(にじゅうしせっき)が気になった人は調べてみよう。「穀雨こくう」の次は何かな。

発信する 児童朝礼


和3年度の児童朝礼が始まりました。

児童朝礼は、児童会が中心になって行う朝礼です。学校のみんなに伝えたいことお知らせしたり、呼びかけたりしています。各学年からの学習の報告。委員会からの取組予告や結果報告。今回は児童会から、今年の加茂小学校のテーマ、「一人一人(ひとりひとり)気持(きも)ちを大切(たいせつ)にすることで やさしさと笑顔(えがお)があふれる加茂(かも)小学校(しょうがっこう)にしよう や・さ・し・い」が発表されました。や・さ・し・いの一文字ずつにメッセージが込められています。みんなでテーマのような学校にできるように、よりより加茂小学校になるように目指してほしいと思います。1年生を迎える会の提案もありました。どんな会になるのかこれからが楽しみです。

 今年度もリモートで朝礼を行っています。

や…「やめておこう」ではなく「チャレンジしよう」にかえよう。

さ…ささえあおう。


し…しぜんにあいさつができるようにしよう。


い…いいところをつたえあおう

「わかった」「なるほど」があふれる授業

わからないことがわかったときの喜び。

先生が教えたり、友だちが助けてくれたり、「わかった」が「さらにやってみよう」につながります。

楽しみながら学ぶことが、勉強を好きになる近道です。