日誌

2021年9月の記事一覧

たくさん読めた。


 皆さんは夏休み期間中、読書する時間を確保しましたか。遊んだり、テレビを見たり、youtube、習い事、昼寝、宿題…。たくさん、したいこともやらなければならないこともあったと思いますが・・・。

1日は24時間。みんな平等にあります。大切なことはどのように使うかです。大抵のことは「時間がない」からできないのではなく、「時間を作ろうとしない」からできないのかもしれません。5分あればいろいろなことができますよ!


 夏休み期間中は図書館にたくさんお世話になりました。趣味の本や仕事関係の本、小説、新書…。伝えたいこと実践したいことがたくさんできました。学校の図書室に加えて、緊急事態宣言が解除された際には、加茂図書館の利用もお勧めします。

読書の秋に突入していきます。

草抜きはおもしろい?

 コロナの影響もあり、運動場の使用頻度が少なくなったことで、運動場はトラック付近まで雑草が生えてきています。運動会に向けて、少しずつ草抜きを進め始めています。草抜きをしていると「先生何してるの?」「ありがとう」「がんばって」と声をかけてくれます。そこから中間休みや昼休み等にお手伝いしてくれる児童が現れました。「先生こんなにも集めた!」「見て!めっちゃでかい草!」楽しんでくれているようで何よりです。一人より二人。二人より三人。効率よく草が無くなっていきそうです。

ありがとう。自分たちのためにみんなのために、運動会のために動いている姿は頼もしいです。

秋の訪れを感じる

久々に二十四節季のお話です。8/23に処暑(しょしょ)を迎え、明日は9/7白露(はくろ)です。処暑は、「暑さが終わる頃で、暑さの峠を越し、日中の蒸し暑さは残るものの朝夕には涼しい風が吹くように。夕焼けの低い空を飛ぶ赤とんぼや、日が落ちて聴こえてくる虫の声に、秋の気配を感じるようになる。」とありますが、秋の気配?という感じでしょうか。しかし、9月に入り夕方には運動場にたくさんのトンボが飛んでいます。昼間の暑さはまだまだ厳しいですが、秋はしっかりと近づいています。

 白露は、暑さ(陽気)が寒さ(陰気)と入れ替わり、気温が下がることで草や地際に朝露ができ、朝もやの中で朝露が白く輝く」とありますが、朝もやの中の朝露はもう少しかかりそうな予感です。

空の雲の様子も秋らしくなってきています。

陶芸家参上!

 1学期に作製した焼き物が焼き上がってきました。焼き物の種類によって完成した学年もありますが、1年生・2年生は色付け作業を行い、再び焼きに出します。
 自分たちが作った「魚」と「顔」に真剣に色を塗っていました。重ねて塗らないように注意しながらたくさんの小さな陶芸家さん達が楽しんでいました。楽焼の完成はもう少し先です。

空を飛んでみたい


 小さいころにやってみたいと思ったことが将来につながることがあります。

「空を飛んでみたい」から、少し高いところからジャンプしたり、傘を使ったり、手をバタバタさせたりしても飛べなかった経験がある?のではないでしょうか。

しかし、「空を飛んでみたい」を突き詰めようとすると、ライト兄弟や航空力学へとつながり、学びが発展していきます。その突き詰めようとする学びが紙飛行機を遠くに飛ばせたり、ロケットの打ち上げにもつながったりしていきます。

「やってみたい」という動機が新しい学びに、ステージにいざなってくれます。
「上手くなりたい」と夢中になれると練習が楽しくなります。これも同じ原理です。