日誌

2021年5月の記事一覧

自分たちが動き出す 委員会


前回の委員会で、各委員会のめあてを決め、動き出した委員会活動。常時活動は毎日行っていますが、昨日は2回目の委員会日でした。自分たちのやりたい活動に向けて必要な準備を始めています。目的は?考えられる効果は?そのために必要な方法は、考えれば考えるほどアイデアが出てきそうです。

アクションを起こすには、準備が必要です。その準備を楽しめている委員会はきっと良いアクションや効果につながります。

 

非常事態宣言下のため、制限はありますが、学校全体のためにできることをやっていきましょう。

宿題とは

子どもたちは宿題とどのように向き合っているでしょうか。

「学習習慣をつける」ための大切な学習です。自ら課題をやり切ろうとする。そんな姿を目指して、サポートしていただけたらと思います。

 

泉川中学校区全体の取組として、5月17日より家庭学習P-up週間を今年度も計画しています。詳しくは、今日持ち帰っているプリントをご確認ください。

 

『〇〇家宿題のきまり』のように、守るべき項目をはっきりさせると、できているかできていないかがわかりやくなります。まずは、子どもと宿題のルールやめあてについて話し合ってみませんか。

「宿題ルールの例」

①テレビ等を消して、課題に集中しやすい環境を作る。

時間や課題で区切りを決めて、そこまでは姿勢を保つ。

③宿題が終わったら、連絡袋にいれて、ランリュクに入れる。(寝るまでに)など

なんのために宿題をするのか。もちろん自分のためです。今はまだ、わからなくても構いません。わかったときに後悔しないように、まずはやり切っていこう!

目指せ記録アップ ソフトボール投げ・反復横跳び


ソフトボール投げのルールは、

・投球は、地面に描かれた半径1mの円内から行う。

・投球中、または投球後に円を踏んだり、越したりして円外に出てはならない。

・投げ終わった後は静止してから円外に出る。

・ボールが落下した地点までの距離を、あらかじめ1m間隔に描かれた円弧によって計測する。

・記録はメートル単位とし、メートル未満は切り捨てる。

2回実施して、よい方の記録をとる。

となっています。

良い記録を目指すには、①腕を大きく振る②斜め45度に投げる③助走・ステップして投げることが大事です。手の振りとボールを離すタイミング合うと大きく跳べますよ。

反復横跳びのルールは、

・床の上に中央ラインを1本引き,その両側100cmのところに2本の平行ラインを引きます。

・中央ラインをまたいで立ち,「始め」の合図で左右いずれかのラインを越す、または、踏むまでサイドステップをします。

・左右のラインから中央ラインにもどり、反対側のラインを越すかまたは触れるまでサイドステップをします。

・上記の運動を20秒間繰り返し、それぞれのラインを通過するごとに1点が与えられます。

・テストを2回実施して、よい方の記録をとります。

となっています。

良い記録を目指すには、①上に跳ばない②足だけを動かすイメージをもつ③重心を低く保つことが大事です。20秒間同じの速さで動き続けることができたら記録が伸びますよ。

 

備えあれば憂いなし普段から準備をしておけば、いざというとき何も心配がないということ。つまり、準備をしておけば、体力テストも心配いりません。

宝石


『宝石』産出量が少なく、高度が高くて、美しい光彩をもち、装飾用としての価値が高い非金属鉱物。ダイヤモンド・エメラルド・サファイア・ルビーなど。(大辞泉より)宝石と言われて,イメージするものはどんなものでしょうか。

きれいで、高くて、ピカピカしている?

 

心の宝石箱にたまる宝石は、自分のもっているイメージ通りではないかもしれません。ただの石ころや少し汚れた石、欠けているものもあるかもしれません。

その石に価値を見出せれば、それも立派な宝石です。

子どもたちは、自分が思っているより素敵な宝石をたくさん持っています。

 

上手くいかなかったことや失敗したことも、素敵な宝石です。結果だけではなく、過程にも価値があふれています。ピカピカしていなくても、わかる人にはきっちりと輝いていることがわかります。
地球みたいな石

目指せ記録アップ 立ち幅跳び

立ち幅跳びのルールは、

・両足を軽く開いて、つま先が踏み切り線の前端にそろうように立つ。 

・両足で同時に踏み切って前方へ跳ぶ。

・身体が砂場(マット)に触れた位置のうち、最も踏み切り線に近い位置と、踏み切り前の両足の中央の位置(踏み切り線の前端)とを結ぶ直線の距離を計測する。

・記録はセンチメートル単位とし、センチメートル未満は切り捨てる。

2回実施して、よい方の記録をとる。

となっています。

良い記録を目指すには、①手を思い切り振る②膝を十分に曲げて斜めに跳び出すことが大事です。手の振りと踏み切りのタイミング合うと大きく跳べますよ。

練習の中で、手を体につけて跳んでみたり、膝を曲げずに跳んだりするとその違いがよくわかります。何度も繰り返し跳んでいると、記録が伸びる跳び方が見つかるはずです。

 

試行錯誤してベスト(best最も良い)やベター(betterより良い)な方法を見つけていくことは、勉強でも生活の中でも大切な要素です。「やってみないとわからない。」つまり、「やってみるとわかる。」ということです。