日誌

2025年9月の記事一覧

校外学習に行ってきました~1年生~

 9月25日(木)

 1年生が「京都水族館」に行ってきました。

 バスの中では、ゲーム『船長さんの命令です』をしてワイワイしながら、向かいました。

 水族館にいる世界最大級の両生類『オオサンショウウオ』

 ペンギンエリアにいる50羽の『ケープペンギン』

 水面に愛らしい顔を出して息をする『ゴマアザラシ』

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 めずらしい生き物たちに 子どもたちは、大喜びでした。

 『イルカ』を見ながら待ちに待ったお弁当を食べました。

 各グループで京都水族館を ”自由散策” する

 そんなことにも 挑戦することができましたね。 

 『すざくゆめ公園』の遊具で遊ぶこともできました。

 友だちと 大きな遊具で遊べたことも

 とても楽しい時間だったようです。

 司会や挨拶をしてリードしてくれた『社会見学リーダー』

 自分たちで ”協力する” ”行動する”

 そんな難しさを感じられたことも いい経験だったと思います。

 声を掛け合って自分たちで時間を守って集合する子どもたちの姿に

 成長を感じました。

 少しずつ でも着実に

 1年生が成長する姿に 頼もしさを感じます。

 これからも 一歩ずつ みんなで力を合わせて いきましょう!

エシカル消費の出前授業に来ていただきました~5年生~

 9月25日(木)

 総合的な学習の時間の学習の一環で「相楽消費生活センター」と「木津川市環境課」の方々に来校いただき 『エシカル消費』について授業をしていただきました。

※エシカル消費とは、製品やサービスを購入・利用する際に、価格や品質だけでなく「社会的・環境的な配慮」「倫理的な価値観」を重視して選択する消費行動のことです。

 『買い物は投票』

 近年、度々取り上げられる 言葉です。

 商品を買うことは、その商品を「選んだ」「認めた」という投票行動になり、

 商品を販売している企業を 自分が応援していることになるのです。

 「安い⇒お得!!」

 大人でも このような思考になってしまうのが事実です…。

 ですが、安い裏には、その分

 ”我慢(苦労)している人たちがいる” 

 ”環境に害を与えている商品の可能性がある”

 そんな可能性を考えた上で、買い物をする「責任」・「重要性」 に気付かせてもらうことができました。

「今、みなさんが持っている物の中に認証ラベルやマークはありませんか?」

 そう投げかけられ、子どもたちは 消しゴムやボールペン、ノートにボンド・・・

 非常にたくさんの物に認証ラベルやマークが付いていることに気付いていました。

 値段の価値は当然気になるところですが、

 人々の労働の価値・環境の価値・伝統の価値を複合的に考える

 そんな ”大人な買い物”ができるようになると 素晴らしいですね。

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 お忙しい中来校していただき、授業をしていただいた「相楽消費生活センター」「木津川市環境課」の皆様 本当にありがとうございました。

運動会に向けてブロック集会を行いました

 9月19日(金)

 運動会にむけて赤・白の『ブロック集会』が行われました。

 6年生にとっては 小学校生活最後となる運動会。

 ”どんな 気持ちで取り組むのか”

 6年生は 自分の言葉で 下級生に投げかけていました。

 そんな 熱い気持ちに 一生懸命こたえる 下級生。

 ”投げかけて 応える”

 そんな相乗効果で 体育館は熱気に包まれていました。

 「エッホ エッホ・・・♫」

 5、6年生で構成した応援団が中心となり

 全校で盛り上がることのできる

 『応援コール』や『応援歌』を 披露してくれました!

 初めて知る『応援コール』や『応援歌』にも

 どちらの組も

 ノリノリで応えます!

 初めての顔合わせとなった ブロック集会。

 これから本格的に始まる運動会に向けて

 最高のスタートが切れたようです!

 気温もようやく落ち着き、表現や競技練習も本格的に始まりました。

 自分もクラスも学年も成長できる運動会になるよう 全校でがんばりましょう!!

校外学習に行ってきました~2年生~

 9月18日(木)

 2年生が「京都市動物園」に校外学習に行ってきました。

 2年生は 国語科で『どうぶつ園のじゅうい』を学習してきました。

 獣医師(うえだ みやさん)の1日を読む中で、

 『仕事の工夫』や『仕事の理由』そして『動物への思いやり』について

 みんなで意見を出し合って 考えてきました。

 今回は 京都市動物園ではたらいておられる 獣医師さんに

 学習の中で生まれた ”疑問”や ”もっと聞きたいこと”について話を聞くこともできました。

 教室の中での学びが 実際に動物園に行くことで

 実感の伴った 学びになったようです。

 待ちに待った お弁当の時間!

 外で食べる みんなで顔を合わせて食べる ことで

 いつも以上に楽しい時間になりましたね!!

 2年生になり、”班行動”も上手にできるようになってきました。

 「ゾウを見に行こうよ!」

 「ちょっとまって、ここからはペンギンを見に行く方が近いよ!!」

 子どもたちの中で、話し合いをしながら

 ”折り合いをつける経験” もできたようです。

 いろいろな経験をした2年生。また一つ素敵な思い出ができましたね。

出前授業に来ていただきました~6年生~

 9月17日(木)

 総合の学習で、『防災』について学んでいる6年生に

 昭和28年8月に起こった「南山城水害(通称「28災」)」を経験されている方に来ていただき、当時のお話を聞かせていただきました。

 講師の方は、南山城水害が起こったとき、

 家が浸水、半壊してしまい、屋根の上に登って、家族5人が生きのびたという経験をされたそうです。

 3歳だった当時の記憶だそうですが、

 今でも、その時の泥の匂いや恐ろしい光景を覚えておられることを話してもらったことで

 「洪水は起こらないだろう」

 「洪水が起こっても何とかなるだろう」

 と心の中で たかをくくっていた人たちも

 ”洪水が起こったら 大変なことになる” という危機意識を強く抱いた様子でした…。

 授業を受けた後のふりかえりでは、

 「3分で家が流されてしまったという話を聞いて、水害が起きた時は、早く避難することが大切だと思った。」

 「想像もできないほどの雨が降ることがあって、そんな時にパニックになってしまうと思う。」等

 子どもたちの 切実な思いが書き記されていました。

 6年生は、このような『防災について』の学習を積み上げてきています。

 そして、今後は『防災フェス』と銘打ち、全校に災害の恐ろしさや命を守る行動について伝えるイベントも考えているようです。

 今回、貴重な話を聞かせていただいた経験をぜひ下級生にも伝えてあげてほしいと思います。

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 お忙しい中 貴重な経験を話してくださった 講師の先生

 本当にありがとうございました。

校外学習に行ってきました~3年生~

 9月17日(水)

 3年生が「ニフレル(生きているミュージアム)」と「明治なるほどファクトリー大阪」に校外学習に行ってきました。

 ”みずべにふれる”ゾーンにはホワイトタイガーの『アクア』がいました。

 3年生が来たことを知ってか知らずか… 遠くにいた『アクア』が、

 ゆっくり立ち上がり 近寄ってきてくれると、みんな大喜びでしたね。

 ”WONDER MOMENTS”ゾーンでは、

 宇宙から星を眺めるような神秘的な空間アートを体験できました。

 水の彫刻や花木 宇宙などが球体に描かれ、

 子どもたちに 光のシャワーが降り注ぐと、

 不思議な感覚に とても興味津々で眺めていました。

 みんなで お待ちかねの”お昼ごはん”

 心のこもったお弁当に もしかしたら 

 この日一番の 笑顔が 見られたかもしれません…。

 『明治なるほどファクトリー大阪』では、

 みんなの好きな”お菓子”の製造過程を間近で見せてもらうことができました。

 ものすごい速さで作られていく お菓子に、

 「いいな~」

 という本音があちらこちらから 聞こえてきました。

 そんな声が聞こえたのか、

 『明治なるほどファクトリー大阪』さんから お菓子の”おみやげ”をいただきました。

 社会科で食品工業の学習をしている中、勉強をさせてもらうだけでなく

 うれしいプレゼントももらうことができ 大満足の3年生。

 これからも みんなで 素敵な思い出を一つ一つ創っていってくださいね。

たけのこクラブさんによるブラックシアターの上映会

 9月11日(木)

 『たけのこクラブ』さんによる 「ブラックシアター」の上映が行われました。

 ※「ブラックシアター」とは、暗い舞台や暗幕を使い、ブラックライトで照らすことで、蛍光色の人形や絵を鮮やかに浮かび上がらせる人形劇のことです。

 『たけのこクラブ』さんは、

 本校の保護者を中心に活動してくださっている

 読み聞かせボランティアで

 平成17年に誕生し、

 平成19年からは本校児童のために「ブラックシアター」を上映してくださっています。

 今回は『せんにんみかん』というお話をブラックシアターとして制作し上映してくださいました。

 絵本で読むお話とは違い

 登場人物の声色 生伴奏のBGMを 肌で感じた子どもたち。 

 目の前でお話が展開されることで 低学年から高学年まで

 見入っていましたね。

 上映が終わった後に 聞いてみたかった質問にも答えてもらえる時間も

 子どもたちにとっては 貴重な時間です。

 『ゲーム』や『VR』などの進化によって

 ”刺激”のあるメディアに触れる機会が増えている 昨今。

 木津小の子どもたちにとっても 例外ではありません。

 そんな時代にあっても 本の中には ”子どもたちが夢中になれる場所がある”

 たけのこクラブさんのブラックシアターを通して、そんなことを感じてくれた子どもたちも多くいたのではないでしょうか?

 お忙しい中 多くの手間と時間をかけて 素晴らしい機会を与えてくださった『たけのこクラブ』のみなさん 本当にありがとうございました。

木津川で川遊び体験をしました~4年生~

 9月12日(金)

 「木津川管内河川レンジャー」や「子どもエコクラブサポーターの会」の皆様、そして保護者の皆様にご協力をいただき

 4年生が 木津川で「川遊び体験」をしました。

 「木津川には 子どもだけでは近づかないように」

 子どもたちが危険な目に遭わないように 学校では定期的に呼びかけています。

 ですが 今回は 安全対策を十分に行った上で 木津川に入る体験をさせてもらえることになりました。

 『ライフジャケット』を着けることで

 自分の体がしっかりと守られる感覚に”安心感”を感じるとともに

 身を守る”必要性”を強く感じた子どもたち

 「岸から離れるほど 流れが速くなった…。」

 そんな感想を持てたのも 実際に体験できたからですね。

 全身で、木津川の流れを感じたり

 木津川に生息する生き物を見つけたりすることを通して

 木津川の美しさを改めて実感した子どもたちでした。

 子どもたちは 楽しい体験をさせていただく中で、

 川の危険性にも気付かせていただくことができました。

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 お忙しい中 子どもたちの安全を確保するとともに

 楽しい体験をさせていただいた「木津川管内河川レンジャー」や「子どもエコクラブサポーターの会」の皆様、そしてボランティア参加してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

クローバー牧場に行ってきました~1年生~

 9月8日(月)

 加茂町にある「クローバー牧場」に行ってきました。

 クローバー牧場の牛のお乳は 「牛乳」や「ヨーグルト」になります。 

 自分たちが普段口にする食べ物が どのように形をかえて届いているのか

 実感をもって 知ることができたのではないでしょうか?

 クローバー牧場の大きな牛を見た 子どもたちは、

 「大きいけど、目がかわいいね」

 「牛がしっぽを振ってくれたよ」

 とてもうれしそうに 話をしていました。

 牛の「ひづめ」や「白や黒の体の模様」をよく見て

 大きな牛の「絵」を描きました。

  迫力のある牛を 目の前にした1年生。

 描く線も 力強く ダイナミックに引くことができました。

 これから、”クレパス”や”絵の具”を使って ダンボール紙に

 牛を描く予定です。

 どんな素敵な絵が出来上がるか ワクワクします…。

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 お忙しい中 見学をさせていただいた クローバー牧場の皆様

 本当にありがとうございました。

出前授業に来ていただきました~6年生~

 9月10日(水)

 木津川市危機管理課の方に来校していただき『防災』について

 出前授業をしていただきました。

 木津小学校の付近は昔から「洪水」が起こりやすい地域だと言われています。

 最近では、平成25年9月の台風18号によって 内水氾濫が起こってしまいました。

 災害が起こってしまった場合 何よりも大切なことは「的確な判断で自分達の命を守ること」だと言われています。

 「的確な判断」をできるようにするには何が必要か…。

 今回は、 ”人々の協力” と ”物の準備” の大切さについて教えていただきました。

 避難所で過ごすときに必要な「ベッド」

 今回は、ダンボールを使って「ベッド」や「トイレ」を組み立てる体験をさせていただきました。

 ”協力”することで、自分たちの力で完成まで辿りつくことができましたね。

 二人で寝ても 安定感があるダンボールベッド

 「これなら 家にもほしいかも」

 そんな思いを持てるくらい 優れたものだと実感できました。

 何人乗っても 大丈夫!

 不安な気持ちで過ごす 避難所の人々の気もちを

 和らげる効果もあるのだと思います。

 

 決して起こっては ほしくないけれど

 「協力と準備」によって

 ”減災” は可能だと気付くことができたようです。

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 木津川市危機管理課の方 お忙しい中

 貴重なお話・体験をさせていただき 本当にありがとうございました。