研究活動(令和5年度)

一月の昇降口前掲示板 2024/1/12

一月の昇降口前掲示板は、
1年生国語「くじらぐも」です。

学習のゴールを「場面の様子や登場人物の行動など、内容の大体をとらえ、体や読み方で表す」として、学習に取り組みました。

掲示板には今、本校1年生が登場する「くじらぐも」のシナリオ、お話の絵、

みんなでお話を体で表したときの様子の写真、などが掲示されています。

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十二月の昇降口前掲示板 2023/12/4

十二月の昇降口前掲示板は、
3年生国語「組みたてにそって、物語を書こう『たから島のぼうけん』」です。

学習のゴール「おたがいの『冒険物語』を読み合って、感想を伝え合う」に向かって、対話的な学びを取り入れながら、冒険物語を書き進めました。

3年生なりに自己調整しながら学習を進めることにもチャレンジしました。

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十一月の昇降口前掲示板 2023/11/10

十一月の昇降口前掲示板は、
6年生国語「目的や条件に応じて話し合おう『みんなで楽しくすごすために』」です。

学習のゴール「グループやクラスで話し合ったことを5年生に分かりやすく伝える」に向かってがんばったことが、
運動会での5・6年生団体競技「大玉運び」に反映され、
勝敗はともかくとして、どのグループにも達成感があったことと思います。

そして、話し合いの大切さも実感できたことでしょう。


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今年度3回目の研究授業を行いました 2023/11/8

今年度3回目の研究授業は3年生。
単元名は「組みたてにそって、物語を書こう 『たから島のぼうけん』」です。

書こうとしたことが明確になっているかなど、文章に対する感想や意見を言い合い、自分の文章のよいところを見つけるという単元の目標に向かって、
本時は、物語の「はじめ」の部分の構成メモを考えるというものでした。

「はじめ」の場面設定を登場人物とどうつなげるか、グループでの交流を通して自分の構成メモを見直しながら、子どもたちは物語作りを楽しんでいる様子でした。


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今年度2回目の研究授業を行いました 2023/10/18

今年度2回目の研究授業は6年生。
単元名は「目的や条件に応じて、計画的に話し合おう 『みんなで楽しく過ごすために』」です

計画的に話し合うという単元の目標に向かって、
本時は、運動会の団体種目「大玉運び」で勝つための作戦について、グループでの話し合いを通して、考えを広げたりまとめたりするというものでした。

ミニホワイトボードを使ってグループで話し合いを進め、作戦を1つに絞っていく様子は、さすが、本校の最上級生といったところでした。


この後、体育の時間に作戦の効果を確かめ、さらに工夫した上で、本番の運動会に臨みます。
国語での学びを体育の学習に繫げる、横断的学習ともなりました。

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十月の昇降口前掲示板 2023/10/2

十月の昇降口前掲示板は、
4年生国語「ごんぎつね」です。

学習のゴールを「人物や物語への考えを深め、相手に伝える」として、
学習をすすめています。

単元の最後には発展学習として、新美南吉の他の作品にも親しむ予定です。


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今年度1回目の研究授業を行いました 2023/9/20

今年度1回目の研究授業は2年生。
単元名は「そうぞうしたことを、音読げきであらわそう 『お手紙』」です。

音読劇をするという単元の目標に向かって、
本時は、場面4の登場人物の行動やその理由、表情、口調、様子などを想像するというものでした。

割り箸の先に付けた「ミニ吹き出し」も活用しながら、
ペアで登場人物の行動を具体的に想像し、
教室に設置された舞台で、想像したことを楽しそうに発表する子どもたち。

場面の様子に着目して想像することを大切にした学習を行うことができていました。


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九月の昇降口前掲示板 2023/8/28

9月の昇降口前掲示板は、
2年生国語「おてがみ」です。

とはいえ、学習が始まるのはこれから。
2年生の子どもたちの学習の足跡を、少しずつ掲示していく予定です。
「おてがみ」の学習が終わる頃には、どんな掲示板にしあがるのか楽しみです。


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7月の昇降口前掲示板 2023/07/03

7月の昇降口前掲示板は、
5年生国語「みんなが過ごしやすい町へ ~調べたことを正確に報告しよう~ 」です。
学習のゴールを「報告書を掲示して読んでもらおう」に設定し、
テーマを決め、情報を集め、内容を組み立て、報告書を書き、お互いに読み合って感想を交流した様子を、掲示しています。
さすがは高学年、筋道を立てて学習に取り組んでいます。


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令和5年度 重点研究

〈研究主題〉
 ゴールに向かって主体的に学び続ける児童の育成
  ~自分の思いや考えを発信できる国語学習の研究~

〈研究主題の設定について〉
 昨年度は「各教科のプログラミング的思考を取り入れることで、主体的な学びにつなげることができるのではないか。」といった研究仮説のもと、単元におけるプログラミング的思考を取り入れた実践を行った。その成果として、「ゴールを示し、計画を立てることは、児童の主体的な学びにつながる」「見通しを持つことで、自主的・積極的に活動することができる」という児童の主体性が確認できた。一方で、「目標達成(単元ゴール)のために、必要な活動を児童自身に考えさせるのは、難しい」「どの教科でも、有効に使えるわけではない」「教科の授業は、教科のねらいや学習内容をしっかりと身に付けさせるべきである」といった課題点も出された。
 身に付けたい内容や学ばせたい事柄、体験させたい活動は、学習者(児童)に委ねるだけでなく、児童の実態や発達の段階に合わせ指導者自身が、児童の実態や既習事項をみて、しっかりと準備をしておく必要があり、系統的に積み上げる必要もあった。そこで、今年度は教科を国語科に絞り、本校の児童に必要と考える「コミュニケーション力」の向上を目指した主体的な学びに関わる研究を今年度の重点とし、推進をしていく。

〈研究仮説〉
 国語科の学習において、目指す児童の姿を明確にした上で、表現活動を単元のゴールに設定し、自己調整しながら主体的・対話的に学び続けることで、コミュニケーション力の向上につながるのではないか。

研究活動(令和4年度)

研究活動R4

今年度3回目の研究授業を行いました

2月15日(水)の2・3時間目に、
今年度3回目の研究授業を行いました。

今回の授業は3年1組の図工科「ねん土マイタウン」です。
つくりたい町の「テーマ」を自分で決め、
プログラミング的思考を活用しながら、手順を考えて、
計画的につくっていきました。(もちろん、途中変更も可です。)
学習の最後には、お互いの町をくっつけて、
紙で創ったミニ人型を自分に見立て、探検のし合いっこをしました。

1月の昇降口前掲示板

1月の昇降口前掲示板は、
6年生の図画工作科における、プログラミング的思考を取り入れた学習の紹介です。

「愛鳥週間ポスター」「お話の絵『銀河鉄道の夜』」「工作『テープカッター』」「自画像」に、それぞれプログラミング的思考を取り入れてどう学習に取り組んだのかを紹介しています。
 
  <単元共通ワークシート>    <「愛鳥週間ポスター」での共有の様子>
6年生最後の絵画作品「自画像」の仕上がりも、楽しみです。

11月の昇降口前掲示板

11月の昇降口前掲示板は、1年生のプログラミング学習の紹介です。

プログラミングの基本を学ぶ学習として、
簡単にプログラミングの楽しさを味わうことのできるソフト「ビスケット」を使い、
自分の描いた絵を、自分の思うように動かすプログラムを作りました。
 
                     繰り上がりのある足し算
                     繰り下がりのある引き算も、
                   プログラミングの考え方を使えば簡単です

今年度2回目の研究授業を行いました

11月2日(水)の2時間目に、
今年度2回目の研究授業を、5年2組で行いました。

教科・単元は、理科「流れる水のはたらき」です。
単元のゴールを「流れる水のはたらきをもとに、写真の場所を特定する」として、
さまざまな川の写真の場所を特定するためには、どんな実験が必要かを考え、
その手順等をプログラミングしていきました。

学習の途中、タブレットを活用してお互いの考えを画面上で共有するなど、
ICT機器の効果的な活用についても、研究をおこないました。

10月の昇降口前掲示板

10月の昇降口前掲示板では、
5年生のプログラミングを活用した学習、
図画工作科の「緑化運動ポスター」を紹介しています。

8時間で作品を仕上げるには、どんな学習を、何時間行うのがよいか、
先生のアドバイスも参考にしながら、自分たちで学習計画をプログラミングし、
進捗状況に応じて修正を加えながら、学習を進めていきました。

今年度1回目の研究授業を行いました

9月21日(水)の2時間目、
今年度1回目の研究授業を2年2組で行いました。

教科・単元は、国語科「秋がいっぱい」です。
これまでの「春がいっぱい」「夏がいっぱい」の学習をふまえ、
今回は、自分で学習計画をプログラミングすることに挑戦しました。
自分なりに考えをみんなで交流することで、学習計画を1つにまとめ、
明日は、計画に沿って、秋を感じる言葉を集めます。

9月の昇降口前掲示板

9月の昇降口前掲示板は、2年生のプログラミング学習の紹介です。
国語「夏がいっぱい」の単元で、
学習のゴール「カードを書いて、友だちに自分が夏だと感じたことがらをつたえよう」に向けて、自分たちで学習計画を立てることにチャレンジしました。

ゴールを達成するために、どんなことを知ったり、どんな活動が必要かをグループで考えてから、
みんなで学習計画を立てるのは、大変だけど楽しかったようです。

6月の昇降口前掲示板

6月の昇降口前掲示板は、
プログラミング学習を取り入れた4年生図工科「コロコロガーレ」の紹介です。



作り方をみんなでプログラミングした後、さっそく作成に取りかかりました。
そして、自分がイメージしたとおりに玉が転がるか、
試しては作り直す試行錯誤を繰り返し、完成までこぎつけることができました。

5月の昇降口前掲示板

今年度も、昇降口前掲示板では、本校重点研究「プログラミング教育」の様子を
紹介しています。

5月の昇降口前掲示板には、
3年生のプログラミング学習が紹介されています。



国語「もっと知りたい、友だちのこと」の学習のめあては、
『知りたいことを考えて、質問する』です。
そこでまず、学習が終わる頃にはこういう自分になっていたいという、「自分がめざす姿」を考えました。
そして、学習の途中に何度か、今の自分の姿を目指す姿と比較しながら振り返り、
「まだまだ」「まあまあ」「ばっちり」と、自己評価していきました。
学習の終わりには無事、ほとんどの児童が、「自分がめざす姿」に近づけたと
感じた様子でした。

令和4年度 重点研究

研究主題
 主体的に学ぶためのプログラミング的思考の活用

研究主題の設定について
 本市は、関西学術研究都市の中核を担っており、企業研究所や大型施設が建ち並ぶ中に、小・中学校や高等学校がある。その中で本校は、次世代を担う児童のために、先駆的な実践を目指している。。
 本校は平成5年に開校し、「国際理解教育」「総合的な学習の時間」「理科教育」の指定を受け、学力の充実・向上に努めてきた。平成25年度までは、国語科を中心に各教科等における言語活動の充実についての実践を展開してきた。平成29・30年度には京都府教育委員会「学力向上システム開発校」の指定を受け、「外国語活動・外国語科」の研究を進めてきた。そして、一昨年度から「プログラミング教育」の研究を進めてきている。
 本校には明るく活発で、知的好奇心が高い児童が多く、学力も総じて高い。家庭の教育力も高く、教育熱心である。しかし、学力における二極化は見られる。また、議論をすることや順序立てて考えることが苦手な児童、友達と協力することや人とコミュニケーションを取ることを苦手とする児童もおり、自ら考え判断し、友達と協力しながら行動する力が課題である。
 そこで一昨年度は、学習や学校生活の中で、児童が主体性・協働性を育む機会を設定し、プログラミングを含む情報活用能力とコミュニケーション力を育成する取組を行ってきた。また研修を通して、プログラミング教育のねらいであるプログラミング的思考の育成について学んできた。昨年度は、次のステップとして、各教科等の学びを深めることに焦点を当て、プログラミング的思考をどんな授業で活用できるかを考えながら、授業づくりを行ってきた。
 今年度は、「自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、判断して行動する」児童の育成を目指して、課題に対して解決する方法を順序立てて考え、活動を見直し学習をコントロールする力や、取捨選択しながら効率的で効果的なものを探す力を身に付けていけるよう、以下の研究仮説を設定し、研究を推進していく。

〈研究仮説〉
*各教科等の学習にプログラミング的思考を取り入れることで、主体的な学びにつなげることができるのではないか。

 (1) プログラミング的思考の育成につながるプログラミング教育を検討する。
 (2) 教科等におけるプログラミング的思考の活用の仕方を検討する。
 (3) 主体的な学びにつなげるため、研究を以下のように焦点化する。
   ・プログラミング的思考を育むことが、主体的な学びにつながっていたか。
 (4) 検証を行い、結果を分析し、本研究の成果と課題を明らかにして今後の指導に   
    活かす。
研究活動(令和3年度)

研究活動R3

研究授業を行いました

2月3日(木)に、6年生の研究授業を行いました。

内容は、理科におけるプログラミングの活用です。
「発電と電気の利用」の発展学習として、
人が近づいて、かつ、暑いときだけ回るように、扇風機をプログラミングしました。

ブロックや電子パーツを使って扇風機を組み立てた後、
パソコンを使ってプログラムを組み、扇風機に送ります。
このとき大切なのが、どのぐらい手を近づけ、どのぐらいの温度で扇風機が回るようにするかの「閾(しきい)値」です。

適度な閾値を設定し、扇風機の周りの温度を上げながら手を近づけ、
見事、扇風機が回ったときには、歓声が上がっていました。

6年生は今年度、ICTサポーターや木津川市の学校ICT化支援チームの支援のもと、
いろいろなロボットプログラミングに取り組んできました。
その成果を、理科の学習でも発揮することができました。
 

1月の昇降口前掲示板

1月の昇降口前掲示板には、
6年生のプログラミング学習が紹介されています。

6年生では今年度、総合的な学習の時間に、
プログラミング学習用教材のブロックセットを使い、グループで、
①うでふりロボット
②歩行者用信号機
③タッチセンサー付き自動ドア
④ブルドーザー
⑤小型犬ロボット
を製作し、パソコンでプログラムを作って動かす学習をしました。

パソコンに、自分たちが意図したようにロボットを動かす指示をしたつもりが、
思うように動かず、四苦八苦・・・。
でも、このトライ&エラーの繰り返しが、
子どもたちにとって、プログラミング的思考を育てる大事な体験となります。
 

12月の昇降口前掲示板

12月の昇降口前掲示板には、
5年生のプログラミング学習が紹介されています。

図画工作科の「まだ見ぬ世界」です。

制作過程の中で、以下の3つのことを自分で選択します。
①写真
②画材(絵の具、コンテ、パス、色鉛筆)
③道具(筆、スポンジ、指、歯ブラシ、タンポ)

試行錯誤はもちろんOK。行きつ戻りつしながら、
写真の外側に広がる世界を想像して描きました。

研究授業を行いました

11月16日(火)に4年生、11月24日(水)に2年生の研究授業を行いました。

4年生は、総合的な学習の時間の環境学習の一環で
「給食のヒミツ~いつ・どこで・だれが~」を
 

2年生は、国語科「ことばでみちあんない」を
 
それぞれ、プログラミング的思考を取り入れながら、学習しました。

11月の昇降口前掲示板

11月の昇降口前掲示板には、
1年生のプログラミング学習が紹介されています。

算数の「じゅんじょよくけいさんしてみよう」と「なかまわけをしてみよう」です。

掲示物を読むと、1年生なりに筋道を立てて考えている様子が伝わってきます。
順序よく考えることの良さを、これからもたくさん体験していってほしいと
思います。
 
                〈実物を触ることができるコーナーもあります〉

10月の昇降口前掲示板

7月・9月の掲示板では、異年齢「SKIPグループ」を写真で紹介していましたが、
10月からは、本校重点研究「プログラミング教育」の学年ごとの取組紹介に戻りました。

10月の昇降口前掲示板の担当は、2年生です。
プログラミングを使った音楽「おまつりの音楽」の学習を紹介してくれています。

7種類の1小節リズムの中から4つを選び、
「トルコ行進曲」の鑑賞で学んだ「繰り返し」を取り入れながら、
『スクラッチ』の機能を使って、タブレットでお祭りの音楽を作りました。

自分でリズムをプログラムして作った「おまつりの音楽」が、タブレットから流れると、
子どもたちは大喜び! すっかり作曲家気分です!!

班でお互いの「おまつりの音楽」を交流した後、感想を述べ合いました。

6月の昇降口前掲示板

6月の昇降口前掲示板の担当は、4年生です。
プログラミングを使った体育「開脚前転」の学習を紹介してくれています。

まず、開脚前転の一つ一つの動きを、付箋を使って分解し、
フローチャートで整理しました。
その後、タブレットを使って自分の開脚前転の様子を確認しながら、
練習に励みました。

5月の昇降口前掲示板

5月の昇降口前掲示板の担当は、3年生です。
プログラミングを使った体育「リレー」の学習を紹介してくれています。

プログラミング教育一年目の昨年度は、
「プログラミングに慣れる」学習が主でしたが、
2年目の今年度は、「教科学習に生かす」ことを目指しています。

令和3年度 重点研究

研究主題
 深い学びにつなげるためのプログラミング的思考の育成

研究主題の設定について
 本市は、関西学術研究都市の中核を担い、企業研究所や大型施設が建ち並んでいる。その中で本校は、次世代を担う児童のために、先駆的な実践を目指してきた。
 本校は、平成5年に開校し、「国際理解教育」「総合的な学習の時間」「理科教育」の指定を受け、学力の充実・向上に努めてきた。また平成25年度までは、国語科を中心に各教科等における言語活動の充実についての実践を展開してきた。平成29・30年度には、京都府教育委員会「学力向上システム開発校」の指定を受け、「外国語活動・外国語科」の研究を進めてきた。
 昨年度からは「プログラミング的思考」の研究を始め、児童が主体性・協働性ををはぐくむ機会を設定し、プログラミングを含む情報活用能力と、その中でのコミュニケーション力の育成に取り組んできた。コロナ禍という制約のある中ではあったが、ペアワークや話し合い活動を取り入れることで学習内容の理解を促進し、また、プログラミング教育のねらいであるプログラミング的思考の育成について研修を行い、教科等におけるプログラミング体験のあり方について研究を進めてきた。
 今年度は、次のステップとして各教科等の学びを深めることに焦点を当てる。学習内容に照らし合わせ、プログラミング的思考を「どんな授業で活用できるか」考えながら授業改善を図り、同時に来年度に向けて指導内容の見直しも行っていきたい。
 学習指導要領に記載されている「これからの社会が、どんなに変化し予測困難になっても、自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、判断して行動」する児童の育成を目指して、課題を解決する方法を順序立てて考え、理由付けて説明する力や、より良い取捨選択ができる力を身に付けていけるよう、以下の研究仮説を設定し、研究を推進していく。

〈研究仮説〉
*各教科等の学習にプログラミング的思考を取り入れることで、児童の学習意欲を高めることができるのではないか。
*プログラミング的思考を活用した授業を行うことで、児童は各教科等での学びをより確実なものとするとともに、深い学びにつなげることができるのではないか。

 (1) プログラミング的思考の育成につながる学習のプロセスを検討する。
 (2) 教科等におけるプログラミング的思考の活用の仕方を検討する。
 (3) 教科等での学びをより確実なものとするために、研究の視点を焦点化する
   ・プログラムの働きの良さを理解し、課題解決に活用する態度を育めたか。
   ・プログラミング的思考を育むことで、各教科等の学びをより確実なものにす  る深い学びにつなげられたか。
 (4) 検証を行うことで本研究の成果と課題を明らかにし、今後の指導に生かす。
研究活動(令和2年度)

研究活動R2

プログラミングソフト「ビスケット」の研修をしました

11月4日の児童下校後には、本校教員で、
日頃子どもたちもお世話になっているICTサポーターさんを講師に、
プログラミングソフト「ビスケット」の研修を行いました。

自分の書いた絵を動かすプログラムを作るのはとても楽しく、
思わず夢中になってしまいました。
子どもたちにもぜひ体験させたいと思います。

フローチャートとスクラッチの研修をしました

9月9日(水)の児童下校後に、
プログラミング教育に使える「フローチャート」の考え方・描き方や、
プログラミング教育ソフト「スクラッチ」について、
本校ICTサポーターを講師に教員研修を行いました。

子どもの目線で楽しんだ後、
教員の目線で、プログラミング教育におけるこれらの今後の活用方法を検討しました。
 

ロボットプログラミングの研修を行いました

9月2日(水)の児童下校後、ロボットプログラミングの研修を、
学研エデュケーショナルの方々を講師に迎えて行いました。


今年度、木津川市の全小学校に導入された「もののしくみ研究室」キットを使って、
ブロックでできた自動ドアをプログラミングで動かしました。
3年生以上を対象としたこのキット、他にもいろいろな「もの」をブロックで作り、
プログラミングして動かすことができる教材です。
研修を重ね、子どもたちとともにプログラミングに挑戦していきたいと思います。
 
自動ドアが開いています        自動ドアが閉じています

令和2年度 重点研究 プログラミング教育のねらい

〈プログラミング教育のねらい〉
① 論理的思考力(プログラミング的思考)を育む
② プログラミングの働きのよさ、情報社会がコンピュータをはじめとする情報技術によって支えられていることなどに気付き、身近な問題解決に主体的に取り組む態度を育む
③ コンピュータ等を上手に活用してよりよい社会を築いていこうとする態度などを育む
④ 教科等で学ぶ知識及び技能等をより確実に身に付けさせる

令和2年度 重点研究

研究主題
 仲間とのコミュニケーションを大切にしたプログラミング的思考の育成
     ~ Let’s start プログラミング教育 ~

研究主題の設定について
 本市は、関西学術研究都市の中核を担い、企業研究所や大型施設が建ち並んでいる。その中で本校は、次世代を担う児童のために、先駆的な実践を目指してきた。
 本校は、平成5年に開校し、「国際理解教育」「総合的な学習の時間」「理科教育」の指定を受け、学力の充実・向上に努めてきた。また平成25年度までは、国語科を中心に各教科等における言語活動の充実についての実践を展開してきた。平成29・30年度には、京都府教育委員会「学力向上システム開発校」の指定を受け、「外国語活動・外国語科」の研究を進めてきた。そして、今年度から2年間は「プログラミング的思考」の研究を推進していきたい。
 まずは、プログラミング的思考の育成とはどのようなことかを明らかにし、教科等におけるプログラミング教育のあり方を検討していく。また、昨年度まで取り組んできた外国語活動の研究で確立してきた指導過程を他教科等へ活かし、その中でICT機器等も効果的に活用しながら、主体的・対話的で深い学びを大切にした授業づくりを目指していく。他校の先進的な取組を学ぶことで、教員の指導力向上にも努めていく。
 これらの研究を通して児童に、プログラミングを含む情報活用能力やコミュニケーション力、筋道を立てて考える力を育成することを目指して、以下の研究仮説を設定した。

〈研究仮説〉
*教科等の学習にプログラミング教育を取り入れることで、児童の学びをより確実なものにするとともに、友達とコミュニケーションを取り協力する力や筋道を立てて考える力を育てることができるのではないか。
 (1) プログラミング教育のねらいであるプログラミング的思考の育成とは、どのようなことかを明らかにする。
 (2) 教科等におけるプログラミング教育のあり方を検討する。
 (3) 教科等での学びをより確実なものとするプログラミング体験について明らかにする。
 (4) 検証授業を行い、その結果を分析し、本研究の成果と課題を明らかにし、今後の指導に活かす。
研究活動(平成31年度・令和元年度)

研究活動H31

学校 平成31年度(令和元年度)重点研究

研究主題
   
  主体的・対話的で深い学びにつなぐ、外国語等による
                             コミュニケーション能力の育成
                 ~ともに学び・喜び・成長する相楽台っ子~

研究主題の設定について
  本校は、平成5年に開校し、「国際理解教育」「総合的な学習の時間」「理科教育」の指定を受け、学力の充実・向上に努めてきました。平成25年度まで国語科を中心に各教科等における言語活動の充実についての実践を展開してきました。平成29・30年度に京都府教育委員会「学力向上システム開発校」の指定を受け、今までの言語活動を基に外国語活動・外国語科の研究を進めてきた。本市は、関西学術研究都市中核を担い、企業研究所や大型商業施設が建ち並び、近隣に小・中学校や高等学校があり、その中で本校は次世代を担う児童のために先駆的な実践を目指しています。
 本校の児童は、明るく活発であり、知的好奇心も高く、学力も総じて高いです。生活面においても落ち着いて行動出来る児童が多く、規範意識も高いです。また、家庭の教育力も高く、非常に教育熱心です。しかし、学力面においては、二極化が顕著であります。さらに、人と積極的につながろうとする意識が弱い児童や声が小さい児童、間違うことを気にする児童も少なくないです。
 昨年度行った外国語アンケートの結果においては、外国語の学習には興味・関心があり、進んで参加している児童がほとんどでありました。また、「将来、役に立つので使えるようになりたい」と思っている児童が多いです。外国語活動の学習では、実生活で使えるような活動を取り入れたり、外国語を身近に感じられるような環境整備をしたりすることにより、児童が将来、生活の中で使えるような学習になるように引き続き研究を進めていきます。
 そこで今年度は、昨年度までの学習スタイルを継続しつつ、言語活動を充実させたコミュニケーション能力育成のための授業作りを行うとともに学習環境を整備していきます。さらに、評価方法や評価観点を研究することで児童を見る視点や授業全体の指導力向上にもつなげていけるよう、研究を推進していきます。

研究指定
  平成31年度 「木津川市教育委員会 特色ある学校づくり事業」の研究指定を受け、外国語等によるコミュニケーション能力の育成の研究を引き続き進めております。令和2年度から始まる新学習指導要領への移行に伴う外国語を中心とした様々な研究を市内はじめ府全体に広める役割も果たすべく情報発信をしております。
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研究活動(平成30年度)

研究活動H30

学校 本日の研究発表会が無事終わりました。

本校の2年間の外国語活動の研究の成果を発表する「研究発表会」を実施しましたところ、多くの皆様にご参加いただきましてありがとうございました。
多くの皆さんに子ども達の外国語活動に主体的に取組む姿を観ていただきました。
また、お褒めの言葉や感想、ご意見等をたくさんいただきました。誠にありがとうございます。
これで終わりではありません。今後の課題も見えてきましたので新たな目標を設定し、めざして行きたいと考えています。

    

    

   

              

  
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学校 研究発表会、お待ちしています!

子ども達の気持ちも研究発表会に向けて高まってきています。
「99人も見に来てくださる」と言って、楽しみにしている児童もいました。
申込は100名を超えています。ありがとうございます。
子ども達の気持ちはもちろん、会場の準備も整っています。
よろしくお願いいたします。

    

    
   
  
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研究活動(平成29年度)

研究活動H29

会議・研修 「小学校外国語教育 授業指導力アップ研修会」本校にて開催!

先日、11/6(月)に京都府山城教育局主催の平成29年度「小学校外国語教育 授業指導力アップ研修会」が本校に開催されました。
本校は今年度「学力向上システム開発校」として外国語等を通じた授業研究を行っており、当日も3年生と6年生の授業を公開しました。

   
 
山城局管内から多数の先生方が本校の外国語の学習の様子を観に来られました。大勢のお客様が参観をしているにも関わらず、子どもたちは一生懸命学習に取り組んでいました。
3年生は、「What do you like?]の学習を6年生は「Let's go to Italy.」の学習を観ていただきました。

   
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会議・研修 平成29年度重点研究


研究主題
   
  主体的・対話的で深い学びにつなぐ、外国語等による
                             コミュニケーション能力の育成
                 ~ともに学び・喜び・成長する相楽台っ子~

研究主題の設定について
  本校は、平成5年に開校し、「国際理解教育」「総合的な学習の時間」「理科教育」の指定を受け、学力の充実・向上に努めてきました。平成25年度まで国語科を中心に各教科等における言語活動の充実についての実践を展開してきました。また、平成26・27年度は、京都府学校給食研究会研究推進委嘱校として、学力の土台である食育に取り組んできました。本市は、関西学術研究都市中核を担い、企業研究所や大型商業施設が建ち並び、近隣に小・中学校や高等学校があり、その中で本校は次世代を担う児童のために先駆的な「外国語活動・外国語科」を実践します。

研究指定
  平成29・30年度 「学力向上システム開発校」として京都府教育委員会より研究指定を受け、外国語等によるコミュニケーション能力の育成の研究を進めております。平成32年度から始まる新学習指導要領及び平成30・31年度新学習指導要領への移行に伴う外国語を中心とした様々な研究を市内はじめ府全体に広める役割も果たすべく情報発信をしております。
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研究活動(平成27年度)

食の広場H27

授業研究(2年・国語科)


 日   時    :平成27年10月 14日(水)第2校時
 教   科    :国語   
 単  元  名  :「かたかなで書くことば」1/2時間
 単元の目標:〇  片仮名で書く言葉に興味を持ち、片仮名で表す言葉を
           たくさん集めることができる。(国語への関心・意欲・態度)
           〇   主語・述語の整った文を書くことができる。  (書く能力) 
          〇   片仮名で書く言葉の種類を理解し、片仮名を正しく使う
          ことができる。      (言語についての知識・理解・技能)
 本時の目標:☆  どんな言葉を片仮名で書くかを知り、片仮名で書く言葉
           を集めることができる。(言語についての知識・理解・技能)
 食の視点:  ◎  給食の献立表から片仮名で書く言葉を見つけ、いろいろ
           な食べ物の名前を知る中で、給食のメニューや食材には、
           外来語も多く含まれていることに気付くことができる。 
                                 【食品を選択する能力】
 

   

  

授業研究(5年・社会科)


 日   時    :平成27年9月 16日(水)第2校時
 教   科    :社会   
 単  元  名  :「これからの食料生産」4/5時間
 単元の目標:〇  我が国の主な食料の輸入先や食料の自給率、食料
            輸入をめぐる問題について関心を持ち、意欲的に調べ
            ることを通して、国民の食料を確保する重要な役割を果
           たしていることや、これからの食料生産について、考える
           ことができる。              (関心・意欲・態度)
            〇  我が国の主な食料の輸入先や食料の自給率、食料
            輸入をめぐる問題について、学習問題や予想、学習計
           画を考え表現し、調べたことをもとに、国民の食料を確
           保する重要な役割を果たしていることや、これからの食
           料生産について考え、調べたことや考えたことを適切に
           表現している。             (思考・判断・表現)
    
            〇  我が国の主な食料の輸入先や食料の自給率、食料輸
           入をめぐる問題、これからの食料生産について、地図や
           地球儀、統計などの各種の基礎的資料を効果的に活用
           して具体的に調べた過程や結果をノートや作品にまとめ
           ることができる。                (観察・技能)
 
         〇  我が国の主な食料の輸入先や食料の自給率、食料輸
           入をめぐる問題について、それらが国民の食料を確保す
           るうえで、重要な課題であることを理解することができる。
                                      (知識・理解)                           
 本時の目標:☆  国内の食料生産に携わっている人の取組や努力を知り、
           これからの国内の生産について考えることができる。    
 食の視点: ◎  国内の食料生産に携わっている人々の取組や努力を知
           るとともに自分たちの住む地域の取組にも興味を持つこと
           ができる。                        【食文化】                     
  

  

   

授業研究(4年・国語科 )


 日   時    :平成27年 7月 1日(水)第2校時
 教   科    :国語   
 単  元  名  :「一つの花」4/8時間
 単元の目標:◎ 場面の移り変わりに注意しながら、登場人物の気持ちや変
          化、情景などについて、叙述をもとに想像して読むことができる。
            〇 物語を読んで感じたことや考えたことを発表し合い、友達との
            感じ方の違いに気付くことができる。
            〇 紹介したい本を選んで読み、それについて書こうとすることの
            中心を明確にして書くことができる。
 本時の目標:☆ 戦時中の食生活の工夫を知り、「一つだけよ。」と言い、ゆみ
          子に何でもあげるお母さんの気持ちを考えることができる。    
 食の視点:◎戦時中の食生活を知り、生き抜くための工夫を知ることができる。
                                  【食事の重要性】

   

    
研究活動(平成26年度)

食の広場(H26)

授業研究(1年・国語)


日   時:平成27年1月21日(水)2校時
教   科:国語   
単 元  名:「おみせやさんごっこをしよう」4/8時間
食の視点:◎ちらし作りを通して、食への興味関心を高めることができる。
                                   【食事の重要性】                              
 
       〇食べ物の上位語と下位語の学習を通して、食べ物の名前を
         知ることができる。                   【食文化】
本時の目標:ちらし作りを通して、食への興味関心を高めることができる。
                                     (食事の重要性)

     

授業研究(3年・総合的な学習の時間)


日   時:平成26年12月10日(水)2校時
教   科:総合的な学習の時間   
単元 名:わくわくファーム「大根を育てて調理しよう」10/10時間
食の視点:◎食生活は、生産者や多くの人の苦労や努力に支えられていることに
        気付く。                             【感謝の心】 
       〇友達と協力・工夫しながら、栽培活動や調理を進める。 【社会性】
本時の目標:収穫の喜びを感じながら食べることを通して、食生活は、生産者多く
                    の人の苦労や努力に支えられていることに気付く    (自己の生き方)

      

授業研究(2年・特色ある教育活動)


日   時:平成26年11月12日(水)5校時
教   科:特色ある教育活動   題材名:「お米のちがいを知ろう!」4/4時間
食の視点:◎外国の食事の様子を知ることで、国際理解につながるとともに、
        日本の食文化の理解を深める。               【食文化】
       〇お米にはいろいろな種類があることを知る。        【食文化】
       〇ごはんを食べることによって得られる力について考える。 【食事の重要性】
本時の目標:お米にはいろいろな種類があることを知り、日本の食文化の理解を
        深めることができる。

       

授業研究(4年・特色ある教育活動)

日   時:平成26年10月22日(水)2校時
教   科:特色ある教育活動  題材名:「かむことの大切さを学ぼう」1/1時間
食の視点:◎よくかん食べることの大切さがわかる。        【心身の健康】
       〇かみごたえのある食品や食べ方がわかる。  【食品を選択する能力】
本時の目標:〇かみごたえのある食品や食べ方を知り、よくかんで食べる大切さが
                       わかる。

   

授業研究(5年・社会科)

日   時:平成26年10月14日(火)2校時
教   科:社会科    題材名:わたちたちの食生活と食料生産 2/5時間
食の視点:◎食料生産を支える運輸や貿易の働きについて、日常の食事と関連
        付けて考えることができる。                       【食文化】
                〇自分の生活に置き換えて考えることができる。   【食事の重要性】 
               〇国産の良さや日本の自給率の問題点を知り、食材選びなどこれ
        からの生活に自分ができることについて考えることができる。
                                     【食品を選択する能力】 
本時の目標:主な食料の移り変わりを調べることにより、食料輸入が増えて
        いる理由を考えることができる。      (社会的な思考・判断・表現)

     

授業研究(6年・家庭科)

日   時:平成26年6月25日(水)2校時
教   科:家庭科   題材名:「くふうしよう 朝の生活」 7/10時間
食の視点:◎自分や家族の健康のために、栄養のバランスの取れた食事を考える
        ことができる。                         【心身の健康】
       〇朝食の重要性を理解する。                【食事の重要性】
       〇食品表示など食品の品質や安全性等の情報について関心を持つ。
                                        【食品を選択する能力】
本時の目標:〇朝食に合うおかずを自分なりに考えたり工夫したりしようとしている。
                                  (生活を創意工夫する能力)
        〇調理実習計画をたてることができる。 (家庭生活についての知識・理解)

       

平成26年度重点研究について

1 研究主題
 
  食への関心を高め、健やかな心と体を持つ児童の育成
      ~地域とつながろう!Smile・Powerful・相楽台っ子~

2 食に関する指導の目標【観点】
  ◇食事の重要性、食事の喜び、楽しさを理解する。        【食事の重要性】
  ◇心身の成長や健康の保持増進の上で望ましい栄養や食事の取り方を理解し、
    自ら管理していく能力を身に付ける。                 【心身の健康】
  ◇正しい知識・情報に基づいて、食物の品質及び安全性について自ら判断できる
    能力を身に付ける。                       【食を選択する能力】
  ◇食物を大事にし、食物の生産等にかかわる人々へ感謝する心を持つ。
                                              【感謝の心】
  ◇食事のマナーや食事を通じた人間関係形成能力を身に付ける。   【社会性】
  ◇各地域の産物、食文化や食にかかわる歴史等を理解し、尊重する心を持つ。
                                              【食文化】

3 研究推進部及び3チームによる重点研究の取組
 
  研究推進部 発表「ファミリー参観」の場の設定
  〇地域への啓発
  チーム学び 食に関する授業における指導方法の工夫
  〇食に関する授業についての研究
  〇食に関する指導の年間計画の作成
  チームつながり 地域との連携の充実
  〇地域・家庭と連携した取組についての研究
  〇学校菜園の活用についての研究
  チーム伝え合い 学習環境の充実
 
  〇食の基礎を培う取組の研究