日誌

令和3年度 加茂小日誌

本を読む体を動かす


 
3連休を、子ども達はどう過ごしていたでしょうか。雨が降るなど冷え込みの厳しい連休となりました。そんな中、暖かい部屋で本を読んで過ごした子や寒いからこそ外で遊んだ子がいました。読んでいる本は「おしりたんてい」、した遊びは「サッカー」と「鬼ごっこ」だそうです。時間を見つけて、活字を読む休日もいいし、寒さも忘れるくらい体を動かす休日もいいですね。

話すことで…

 家庭学習P-up週間で、このような振り返りメッセージをいただきました。ありがとうございます。

 親子で、勉強について話せる関係が素敵です。
 ある調査では、【親子の会話量が多いほど、長い時間を学習に費やす傾向があり、会話が豊かな家庭は子どもの精神的な安定をもたらし、より学習に向かいやすくする。】というデータがあります。

 知らいないことを一緒に調べてみたり、子どもから新しいことを教えてもらったり、子ども達の雑学に驚かされることもよくあります。「へぇそうなんだ。」「どういうこと?」「○○って知ってる?」「わかるように教えて。」などの会話がお家で増えていってほしいと思います。
 また、学んだことを誰かに話したり、説明したり、教えたりする行動は、自らが学んだことを頭の中で整理することにつながり、より理解が深まります。授業での教え合いや学び合いはこれに当たります。人に分かってもらおうとすると、丁寧に説明したり、例を挙げてみたりしていく中で自然と知識が定着してきます。

 

 後日、本人に聞いてみると複合語をしっかりと理解している様子でした。
 本日、家庭学習だよりを配付しました。ぜひご覧ください。


 アスリートの悔し涙。うれし涙。涙を見るたびに心が動かされます。

 ドラマやアニメを見たり、本を読んだりしてウルっとすることも。

 何もない1日も素敵ですが、心を動かされる経験をする1日も素敵です。

 

 6年生を送る会で見られた6年生の涙。これまでの一生懸命にやってきたことが自分に返ってきています。思い出になっています。成長につながっています。

6年生を送る会

 6年生を送る会を開催しました。全員が体育館に集まることは叶いませんでしたが、6年生から在校生へのメッセージ、15年生から6年生へのメッセージを伝えることができました。前日には、教職員からのメッセージ。懐かしい先生もビデオで登場。卒業生の楽しそうで嬉しそうな表情が印象的でした。

 とうとう6年生の卒業が近づいてきました。卒業まで、残すところ23日です。

 




本当に素敵な会となりました。

2
14日(月)は、振替休業日でお休みとなっています。

ありがとう


 
昨日、職員室前で外れかけていたポスターをさっと貼り直してくれた4年生。気づいてくれることがうれしいです。そして、行動に移せたことが素敵です。先生より先に動いてくれていました。ありがとう。

そんな光景を見て、心が温かくなりました。

私にできることは小さなこと。でも、それを感謝してできたら、きっと大きなことだ。星野富弘(詩人・画家)

人権の日です

 今日210日は、加茂小学校人権の日です。大切な自分のこと、大切な友達のことを考える日です。学級目標が役目を終える時が近づいてきています。その一つ一つの言葉に実感を持てているでしょうか。

 今日も、学校が楽しく心が温かくなっているならばっちりです。

 2月の生活目標は「ありがとうの心を伝えよう」となっています。ありがとう(感謝)の気持ちを伝えることも相手を思いやることの一つです。これも人権です。

積み直し、積み上げる


 6
年生算数科「算数パスポート」では、6年の算数科の総まとめの学習をしています。領域ごとにふり返り、知識と技能の定着、そして、活用できる力を身につけることを目的に取り組んでいます。

 領域ごとに、問題を解いていくと、自分の得意と苦手がはっきりわかってきます。苦手の分野はもう一度学び直し(積み直し)、得意分野はさらに積み上げる。この繰り返しが、算数への自信に変わっていきます。

 

2400㎠は、(机、体育館)の広さです。

②教室の広さは、(70㎡、70㎠)です。

 選択問題なのに、6年生でもなかなか全問正解とはいきません。

 

2400の数字にだまされてはいけません。

2400㎠を、計算で求めようとすると、例)40cm×60cmとなります。そうなって初めて、大きささ実感できます。「どんだけ小さい体育館!」「2人入ったら限界()

70㎡は、例)10m×7m。70㎠は10cm×7cmなので「70㎠って筆箱サイズ()

これをテストの時に、頭の中で考えられたら完璧です。

 

得意には、自信。苦手には、勇気をもって進んでいきたいですね。

送る会がせまる

 
 6年生を送る会が、明後日開催されます。新型コロナウイルス感染拡大を受けて、開催方法が変更となりましたが、6年生にとっても、1~5年生にとっても大切な節目の行事を迎えようとしています。1~5年生の発表の準備は整ってきました。あとは、動画を撮影編集して、当日6年生に届ける予定です。6年生は、本番に向けて最後の調整に入ってきています。画面越しにはなってしまいますが、6年生からのメッセージを感じ取ってほしいと思います。

実験を比較するには

 実験の結果を比較して、法則性・きまりを発見するには、条件をそろえる必要があります。しかし、実験に集中していると、測り方や注ぎ方、温度など条件が変わってしまうことがあります。そうなると思うような結果を得ることができません。そんな時、なぜ思った通りにならないのかを考えると、条件の大切さに気付くことができます。

 ドッジボールをしていても、「そっちのコートの方が小さいからズルい!」確かに条件が違うと影響がありますね。

クラブも大詰めのはず…


 
今日は、クラブが中止のB校時となっています。過日中止となった委員会見学に続いて、来年度を見据えての3年生のクラブ見学も中止となりました。現在のところ、蔓延防止等重点措置が220日(日)までとなっています。3年生にとってクラブ活動はあこがれの時間です。「どんなことをしているのかなぁ。」「こんなことをしてみたいなぁ」委員長からのクラブ紹介と見学でクラブの雰囲気を感じとって欲しいのですが…。コロナ拡大が落ち着き、蔓延防止等重点措置が解除されることを願うばかりです。

金メダル


 2022
北京オリンピック、金メダル第1号はスキージャンプノーマルヒルの小林陵侑選手でした。連日、惜しくもメダルを逃した選手の活躍にも拍手を贈りたくなります。本気で競技に向かっている姿は魅力的ですね。

 6年生を送る会に向けて、1年生が6年生へのプレゼントのメダルを作っています。例年、1年生が6年生に渡す姿。受け取った6年生の表情を見ていると、心があったかくなります。6年生の子ども達にとっての「金メダル」授与は、今週木曜日、2月10日。6年生を送る会本番は2月11日です。

がんばり紹介

 自ら学習に向かう姿勢は、これからも大切になるものです。矢印を宿題や勉強に向ける習慣を作ってしまうことが、小学校年代の子どもたちに求めるものです。

かもっ子のがんばりを紹介します。みんなの刺激になあれ!

天気良好


 今日は、日差しがあり、気温より暖かく感じる陽気の中、1年生が生活科「ふゆのあそびをたのしもう」で凧揚げを楽しんでいました。風の具合もちょうど良く、空高く舞い上がる凧。凧揚げが初体験の児童も含め、みんなとても楽しそうで、気持ち良さそうでした。

冬季オリンピック開幕


 北京2022オリンピックは4日が開会式ですが、昨日から先行してフリースタイルスキー「モーグル」の予選やアイスホッケーの予選が始まりました。今日も続々と日本代表選手が登場してきます。東京オリンピックが夏に開催されたので、連続のオリンピックとなっています。冬季大会は夏季大会とは競技が異なり、また違ったおもしろさがあります。世界中のアスリートの活躍を楽しみにしています。

来週には、加茂小学校でも、子どもたちがオリンピック競技を模して楽しむ姿が見られるのではないでしょうか。

家庭学習P-up週間を終えて…


 本日が家庭学習P-up週間最終日となっています。家庭学習P-up週間を終えましたら、子どもたちへのメッセージをよろしくお願いします。どうしてもがんばり切れなかった部分やもっとこうしたらいいと思う部分が先に口から出てしまいそうになりますが…【プラスの目】で素敵な頑張りの姿を評価してあげてください。家庭学習は今日も、明日も、来年度も続いていきます。

 一歩ずつレベルアップしていく様子を応援していただけたらと思います。

縄跳びピョン


 体育科を中心に、縄跳びに挑戦している学年があります。二重跳びができた!前跳びが100回できるようになった!と日々成長があるようです。タブレットDAYに学年によっては、縄跳びの様子を動画で撮影して、提出する宿題もあります。リコーダー練習やけんばん練習、音読練習など、子どもたちの放課後の頑張りを見る・知ることができるのは嬉しいです。

 

 これも自主学習になるので、座って勉強が苦手な子は、机勉強+α運動もいいですね。

季節を分ける


 今日は、節分です。節分は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことです。その中でも、立春の前日の節分は、旧暦では立春が新年ととらえられていたため、年越しの日でもあったそうです。

 昨日の給食は、節分献立。福豆に鰯のかば焼きの登場でした。「先生、小骨が上手くとれません・・・」鰯の小骨が気になる子や大豆が『きなこ』と同じと知って驚く子。「本当やきなこの味がする!」

 節分には、なぜ豆を投げるのか。なぜ鰯なのか。学びがたくさんあります。節分は、平安時代、豆を投げたという記録は、室町時代にまで遡ります。そこから、何百年脈々と受け継がれてきています。

一文字の大切さ

七転八倒と七転八起

①七転八倒…激しい苦痛などで、ひどく苦しんで転げまわること。転んでは起き、起きては転ぶこと

②七転八起…何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力すること

 似ていますが、一文字違うと意味は大きく違っています。

 子ども達は、間違いに対して「一文字くらいいいやんか…。」とよく言いますが、その一文字が大切です。相手に伝わるメッセージが全く違ってきます。

私は、かんします。
私は、かんします。
私は、かんします。
私は、かんします。
私は、かんします。

他にもまだまだありそうです。言葉は奥が深い。これだけで立派な自主学習です。

外国語との出会い


 バナナじゃなくて、「banana!」「red!」「hamburger!」楽しみながら言葉を覚えていきます。子どもたちの耳はすごい力を持っています。あっという間に、発音をコピーできます。一年間でたくさんの英単語にゲームを活用しながら親しむことができました。苦手意識なく学び続けることが語学習得への近道です。

 かもっ子が世界へ羽ばたく準備をしています。

さすがの初日!


 家庭学習P-up週間初日が終わり、子ども達が学習の成果を教えてくれます。良いスタートを切れた、かもっ子が多かったようです。成長ですね。

65分やってくる!」と教えてくれた、かもっ子の結果はどうなっているのか楽しみでしかありません。取材に行きます!!

 

なんと「70分!」有言実行越えでした。お見事!