日誌

令和3年度 加茂小日誌

真剣勝負

マラソン日和でした。
 マラソンは自分との戦い。しんどいことにどう立ち向かうのかが大事。

自分の心との勝ち負けもあれば、一緒に走る仲間との勝ち負けも出てきます。嬉しいし、悔しいし、負けた時は何かのせいにしたくもなりますが…。ぐっとこらえて負けを認められる潔さ。勝っても相手に配慮ができる思いやり。この2つがそろうとたくさんの真剣勝負ができますね。

マラソン記録会(1.2.5.6年)

 2年振りの加茂小学校マラソン記録会1日目が開催されました。晴天の下、低学年約1.5km、高学年約2.0kmをかもっ子が走り抜けました。グラウンドと違い、外を走ると景色が変わり走りやすかったかな。走路員として、お手伝いいただいた本部役員さん、学級委員さんありがとうございました。

親切とは、どんなこと

 1年道徳科では、「はしの上のおおかみ」という教材を使って、「親切」とは、どんなことなのか、親切には何が大切なのかを考えました。

友だちに親切にしてもらった経験や友だちに親切にした経験がたくさんある子どもたち。でも、親切ってどんなことなの?親切ってどうすることなの?子どもたちが役割演技を行いながら、おおかみの気持ちに同化して考えました。

「みんなが笑顔になる」そんな親切が広がっていくといいですね。

どうしたいか


 少し前のことになりますが、6年生の教室で、机の周りにプリントの切れ端が落ちていました。それを見つけて「ごみ拾いや!」「落としてないし!」「でも拾いや!」・・・お互いに何度かやり取りをしていました。よく見る光景です。どちらかが拾えば終わるのにと思いながら…。終わりそうにないので、何も言わずに拾いました。そうすると、周りの他の子も拾ってくれました。

気付いたところまでは合格です!次は、どう解決していくのか。そこが大事。

問題の原因などどうでもいい。大切なのは解決策とこれからどうしたいかだ。アルフレッド・アドラー(心理学者)

マラソン記録会が迫る

 とうとう2年振りのマラソン記録会が木曜日(1.2.5.6年)、金曜日(3.4年)に迫ってきました。1・2年生にとっては初めてのマラソン記録会!不安はあると思いますが、中間マラソンや体育のペースランニングの様子を見ていると、みんなそれぞれのペースでベストを尽くすことができ、走り切れると感じています。当日も今日と同じように寒さが厳しい予報となっています。走る前、走った後に暖かい服装になれるような準備をお願いします。