日誌

令和3年度 加茂小日誌

こんなことをしています クラブ紹介

1回のクラブは、クラブのめあてと計画を立てました。自分たちのやってみたいことが実際できるかどうかは準備や計画にかかっています。

第2回パソコンクラブでは、スクラッチで「ゲームを作ろう」をめあてに活動しました。プログラムを作って、ゲームを作ろうとしますが、キャラクターがなかなか思い通りに動かず悪戦苦闘していました。試行錯誤の中で徐々にゲームらしくなっていきます。ほかの人の作品と比べあったり、迷っている友だちを見つけては、やさしく教えてくれたりしていました。得意な人も苦手な人も、46年生みんなが楽しめるようにしていくのもクラブの魅力の一つです。

ゲームクリエイターの一端を感じられたかな。
ゲームもプログラミングからできています。

回路の大切さ

4年生理科「電気のはたらき」では、回路について学んでいます。電池を使ってモーターを動かすためには回路が必要です。どこか1か所が途切れているだけで、電流は流れません。回路の重要性を学び、どうすれば早くモーターが回るのか、なぜ早く回らないのか試行錯誤して探していきます。


最後は、モーターカーを走らせて楽しんでいました。これだけ実験や体験をしていればテストも安心です。

一つ間違っているだけでモーターカーは動きません。シビアですが、ここでは完璧が求められます。

全国小学生陸上競技交流会

613日(日)第37回全国小学生陸上競技交流会(日清カップ)京都府予選が京都市にある「たけびしスタジアム京都」で行われました。加茂小学校からは、8名が参加しました。

大きな陸上競技場で走る・投げる・跳ぶ、懸命な子どもたちの姿はやっぱり輝いています。

大会では、女子コンバインドAで、3位入賞したり、自己記録を更新したりとたくさんの好記録が出ました。

練習の成果を思い切り発揮できたかな。

出場したみなさんよく頑張りました!

人は易きに流れる

どちらの問題を解きますか?

「じゃあ、こっち」(簡単な方を選ぶ)

「もちろん、こっち」(早く終わりそうな方を選ぶ)

「人は易きに流れる」とは、人は目の前に壁が現れた時、楽な方を選んだり、立ち向かわずに回避する方法を選びがちであるという意味です。

効率的な考え方も大切ですが、時には非効率なやり方に取り組むことも大切ではないでしょうか。
「どうせやるなら、少し難しい問題をやってみる」

「もちろん、こっち」(賢くなりそうな方を選ぶ)

 

 あえて、チャレンジ精神を持って挑戦できる自分でありたいですね。


「失敗したからって何なのだ?失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか」

ウォルト・ディズニー

いない時だからこそ


   担任の先生が出張で教室を空けたり、掃除時間に教室を離れたりする時があります。そんな時、子どもたちの成長を感じずにはいられません。担任の先生がいなくても、声をかけ合い授業をやり遂げようとする姿。少しざわつきそうになった時に、声をかけ合いきちんと静かになっている教室。教室から離れた掃除場所でせっせと雑巾がけをする姿。見られていないからこそ真の姿が出ます。子どもたちが成長する瞬間でもあります

 お家の方々からすると、わが子はどうしているのか気になるところですね。初めは、騒がしくなったり…、言い合いになったり、さぼってみたりしていますが…。

そこから、子どもたちが相互に関わり合って、どう成長していくのか、いつも楽しみに観ています。