日誌

2021年6月の記事一覧

歩く、歩く。見る。歩く、歩く。


 心配された天気も回復し、2年生の校外学習を実施することができました。

加茂町の高田にあるクローバー牧場まで行ってきました。往復で約5kmの道のりでしたが、水分をこまめに取りながらみんな元気に歩きました。

 実際に見て、感じた牛の大きさや牛舎のにおい。

牛をスケッチしたり、インタビューしたり充実した時間となりました。

子牛もかわいかったですね。

改善の繰り返し


 ハードル走のフォーム改善に取り組んでいます。ビデオで録って、自分の動きを見直すと頭の動きや足のあげ方、抜き足の向き、跳び越える高さなど気になるところがたくさん見つかります。

自分ではできているつもりでも、客観的に見ると気付きがたくさんあります。

 先日、東京オリンピックに向けて、日本選手権が行われていました。110mHでは、泉谷選手が日本新記録の13.06秒で優勝し、2位金井選手、3位高山選手とともにオリンピックの代表に内定しました。

高いハードル(106.7cm)があるにもかかわらず、頭の位置が変わらない走りはすごいですね。
イメージトレーニングができたら、次の授業へ準備万端です。

何が見える

 6年生が、理科の実験で「葉」を観察していました。これまでの実験の続きで、植物の吸い上げた水分はどこへいくのか?枝にビニール袋を被せると水がたまっていました。どこからでてきたのか・・・。

顕微鏡で葉をよく観察してみると、肉眼では見えなかったものが見えてきました。
 
 顕微鏡でしか見えない世界は、不思議がいっぱいです。子メダカが泳いでいる世界(水槽)でも、よく見ると別の生き物がいます。見ようとするとこれまで見えなかったものが見えてきます。

風は偉大!

 3年生は、理科「風とゴムの力のはたらき」の学習で「風のはたらき」部分を終えて、最後は風の力を使って、車を走らせて楽しみました。送風機で颯爽と走る車に大喜び。

最後は、自分の息の力や自分で扇いだ力で体育館前からピロティまで渡り廊下を走り切らせようと汗をかきながら奮闘していました。

子ども達は、疲れを知らない「自然の風」の偉大さを感じずにはいられません。

空まで届けしゃぼん玉


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年生は、生活科の学習で、「しゃぼん玉遊び」をしました。大きなしゃぼん玉作りに挑戦したり、しゃぼん泡をたくさん作ったりと楽しんでいました。作ろうとするとはじけてしまうしゃぼん玉のおかげで、優しく空気を入れたり、風の力を受けないように持ち上げたりとコツを見つけていました。

気をつけるようにしていても時には、しゃぼん液が口に入ってしまうこともあります・・・。この経験が吹き出し口を上向きにしないことや吹き口で空気を吸わないということが身をもって理解できます。

ストローでは上を向いて吹いても大丈夫だったのに、ペットボトルを切ったものでは、上を向いて吹こうとすると口に入ってきてしまっていました。身の回りにはなぜだろうがあふれています。