日誌

2021年5月の記事一覧

挑戦あるのみ

2年生の体育科では、マット運動・鉄棒運動に取り組んでいます。

マット運動では、「開脚後転」に挑戦します。今日は、その前段階として、後転に挑戦しました。6年生になっても、苦手な児童がいる技です。前には回れるのに、後ろに回ろうとするとなぜか、回れない。

今日はマットに傾斜をつけて、勢いをつけて回りやすくして挑戦していました。

 

   おへそを見るようした状態で回っていること。

   回転に勢いをつけて腰を上げること。が大事です。

※回るときにはおへそを見て背中を曲げないと、回転が止まってしまいます。


鉄棒運動では、「かかえ込み回り」に向けて鉄棒になれるための運動でした。

布団干しやぶたの丸焼き。まだまだ鉄棒に体をかけるのが痛い。やればやるほど痛くない場所がつかめてきます。教えてもらうことはもちろんですが、慣れも大事ですね。

どんどんやってみよう。

家庭学習P-up週間その③(3日目)

言葉遊びも立派な学習です。言葉の階段は低学年から高学年まで楽しめます。親子でチャレンジしてもおもしろいですよ。

「文字」の位置を変えてもできますが、難易度が上がります。
できるかな。


字と心

「字は心を表す」と言われます。字に心が表れるのは、字を見ていてよくわかります。落ち着いて机に向かえているのか、焦って終わらせようとしたのか、手を抜いて雑に書いたのか…。字をきれいに書けるということは素敵なことです。しかし、字をきれいに書こうとするばかりに、時間がかかりすぎてしまったり、内容が乏しかったりしていては意味がありません。きれいに字を書くことだけが勉強の目的ではありません。

 

誰もが字をきれいに書くことは難しいです。

しかし、字を丁寧に書くことはできます。

 

見てもらうノートやプリントの字、テストや教科書に書かれた自分の名前の字。いろいろなところに心が見えます。

 

『字を丁寧に書ける=落ち着いて学習に向かっている』ということです。

丁寧な字で、丁寧な学習。

「丁寧な心配りが、みんなを幸せにする」(やなぎ)宗悦(むねよし

家庭学習P-up週間その2(2日目)


まずは、ていねいに宿題をすることが大切です。丁寧な字で書かれた宿題は学力の伸びを予感させます。丁寧な字はミスを減らし、もったいないミスでの直しを減少させ、「遊びたいのに…直しがある。」など、学校での必要以上のストレスを軽減させます。

 

宿題を終えても、時間が残ったときに、何をするかが次のステップです。

廊下は歩こう

湿気が高く、壁の掲示物ののり付けしていた部分がはがれてきたり、窓ガラスが曇ったりするほどです。

廊下のコンディションは最悪です。

雨の湿気と気温のコラボレーション(?)が見事に廊下をすべりやすくしています。

校内放送でも、廊下歩行を呼びかけています。

 

なぜ「廊下を歩く」のか、なぜ「廊下は走ってはいけない」のか。「学校のルールだから?」

それとも…。そのなぜが考えられると、廊下を走ることはないはずです。

自主学習はさまざまです②

単元をまとめて、練習問題まで取り組めているGoodテストが楽しみです。
練習問題 ⇨ 数をこなすと習熟が高まります。
図工の下書きもありですGood
始まりの時間と終わりの時間を記録すると、学びの足跡がわかりますGood
下書きや構想メモ ⇨ 本番前に頭のイメージを整理できます。

単元内容をまとめなおすと頭の中も整理できてGood
単元内容まとめ ⇨ 記憶の呼び戻しと定着が図れます。

書くことが苦手な人は読書や音読、アプリを使っての計算練習なども一つの方法です。

自主学習はさまざまです

子どもたちが取り組んでいる自主学習の中から一部を紹介します。自主学習に慣れて、自分のスタイルを作れている人はスムーズに積み重ねることができています。

どんなやり方が自分にあっているのか。どんな内容ががんばれるのか。探すためにいろいろな方法に挑戦するのも自主学習(自主勉強)です。

 

インターネットにも、たくさんの自主学習ネタがあります。ぴったりの自主学習が見つかるかもしれません。
日付やめあてを書くのは、Good

日付 ⇨ 学びの足跡になります。
めあて ⇨ 目的がはっきりして、振り返りができます。
めあてが、
「予習をする」ならば、習っていない漢字を自主的に学んだので、クリア!
「計算ミスを減らす」ならば、ミスが多かった場合は、問題を追加して、「ミスゼロ」を目指すことができます。

家庭学習P-up週間

今日から家庭学習P-up週間が始まります。

家庭学習P-up週間は、『家庭学習の習慣化を図ることで、学習への興味・関心が高まり、学習内容をより確実に身に付けること』を目的としています。

初めのうちは、「何をしたらいいかわからない」、「まだ設定時間にならない」等不安になることもあると思いますが、コツをつかめるとプラスアルファの課題にも取り組めるようになります。

低学年は、保護者方の力を借りて、学習習慣の基礎を身につけていきましょう。中学年以上は、自分で学習内容を考え、進んで学習する態度を身につけましょう。自分が難しい段階の場合は、短時間一緒に学習に付き合っていただけると幸いです。保護者の方には、家庭学習P-up週間の最後にメッセージをいただきたいと考えています。よろしくお願いいたします。

ここでも大事なことは「楽しむこと」です。

親子で学習を楽しみましょう。

 

昨日から近畿地方が梅雨入りしました。平年より21日早いそうです。

家庭学習P-up週間をがんばれってことかもしれませんね。

力を出し切れ 体力テスト②


一昨日に引き続き、自分の最高記録を目指して、今日は2・3・5年生が体力テストに挑戦しました。友だちのがんばりを応援したり、自分のテストを応援してもらったり、本気で記録を目指して頑張る子どもたちの表情は、今日も変わらず真剣そのものです。

 

5年生はさすが高学年という動きで、各種目をスムーズに行えていました。2年生は初めての実施でまだまだこれから記録が伸びていきそうです。3年生は2年ぶりの実施でしたが、経験を生かした動きで記録も上々のようでした。

6年生の立ち幅跳び205㎝の記録を越えた人はいたかな?

 

今日の自分を越えるための日々が、明日から始まります!いや、今日から始まっています(今でしょ。)!

砂遊び最高


1年生は絶好天気の下、校庭の砂場で図画工作科「すなやつちとなかよし」の学習を行いました。砂や土に触れた感覚を味わいながら、山や川、城を作っていました。暑さもあり、水が心地よさを味わせてくれます。

「やったあ。お城ができた!」「池を作ったよ!」「山ができてきた!」「トンネルを作ろう!」表情からも楽しさが伝わってきました。

「先生、カフェラテ!」カップの中に、濁った水がたっぷり。

子どもたちは生活の中から、いろいろな言葉を学んでいます。

真剣な背中

背中を見るだけで、一生懸命に授業に取り組んでいることが伝わってきます。一生懸命に取り組む先には必ず成長があります。自分の成長も周りの人の成長も感じられるようにたくさんの一生懸命を重ねていってほしいと思います。

準備の大切さ

準備の大切さを思い知るのは、失敗をしてからのことが多いでしょうか。

「もう少し、〇〇しておけばよかった…。」

とらえ方を変えて、成功を引き出す準備に変換。

「準備をしていたから、〇〇できた!」

 

体力テストの準備は万端です。

あとは、みんなが体調を整え、準備運動をして、本番を待つだけです。

 

『何よりまず準備をすることが、成功の秘訣だ。』ヘンリー・フォード

なんということでしょう、線が消えてしまったグランドが、きれいになって、みんなの頑張りを待っています。

体力テスト2日目の予定でしたが…


2・3・5年生の体力テストを予定していましたが、あいにくのグランド状況で延期となりました。明日14日(金)に実施します。準備の時間が増えたと考えれば、プラスになります。しっかり食べて、しっかり寝て、体調万全で臨んでほしいと思います。

 

体力テスト開始前はきっちりと準備体操をして、体温を上げて筋肉や関節を動かしやすくし、イメージ通りに体が動く状態を作っておくことが大切です。もちろんケガの防止も目的としています。

力を出し切れ 体力テスト①


自分の最高記録を目指して、1・4・6年生が体力テストに挑戦しました。友だちのがんばりを応援したり、自分のテストを応援してもらったり、本気で記録を目指して頑張る子どもたちの表情は真剣そのものです。

年生が1年生の記録のお手伝いをする予定でしたが、新型コロナウイルス感染症による非常事態宣言下のため異学年交流を極力控えた形で実施しました。

 

6年生は、それぞれがベストを目指して奮闘していました。4年生は、低学年時から体が成長してきたこともあり、記録が伸びた児童がたくさん見られました。1年生は、初めての経験でしたが、楽しみながら取り組めていました。

天気

W特別校時のため、昼休みが短くなっていましたが、子どもたちは元気に外で遊んでいました。運動場は風が強く、少し肌寒く感じます。体力テスト1日目は予定通り実施できましたが、夕方から明日の朝ごろまで雨が降る予報となっています。

今日、明日と下校は14時を予定しています。

ソフトボール投げの線が雨で消えてしまわないことを願っています。

自分たちが動き出す 委員会


前回の委員会で、各委員会のめあてを決め、動き出した委員会活動。常時活動は毎日行っていますが、昨日は2回目の委員会日でした。自分たちのやりたい活動に向けて必要な準備を始めています。目的は?考えられる効果は?そのために必要な方法は、考えれば考えるほどアイデアが出てきそうです。

アクションを起こすには、準備が必要です。その準備を楽しめている委員会はきっと良いアクションや効果につながります。

 

非常事態宣言下のため、制限はありますが、学校全体のためにできることをやっていきましょう。

宿題とは

子どもたちは宿題とどのように向き合っているでしょうか。

「学習習慣をつける」ための大切な学習です。自ら課題をやり切ろうとする。そんな姿を目指して、サポートしていただけたらと思います。

 

泉川中学校区全体の取組として、5月17日より家庭学習P-up週間を今年度も計画しています。詳しくは、今日持ち帰っているプリントをご確認ください。

 

『〇〇家宿題のきまり』のように、守るべき項目をはっきりさせると、できているかできていないかがわかりやくなります。まずは、子どもと宿題のルールやめあてについて話し合ってみませんか。

「宿題ルールの例」

①テレビ等を消して、課題に集中しやすい環境を作る。

時間や課題で区切りを決めて、そこまでは姿勢を保つ。

③宿題が終わったら、連絡袋にいれて、ランリュクに入れる。(寝るまでに)など

なんのために宿題をするのか。もちろん自分のためです。今はまだ、わからなくても構いません。わかったときに後悔しないように、まずはやり切っていこう!

目指せ記録アップ ソフトボール投げ・反復横跳び


ソフトボール投げのルールは、

・投球は、地面に描かれた半径1mの円内から行う。

・投球中、または投球後に円を踏んだり、越したりして円外に出てはならない。

・投げ終わった後は静止してから円外に出る。

・ボールが落下した地点までの距離を、あらかじめ1m間隔に描かれた円弧によって計測する。

・記録はメートル単位とし、メートル未満は切り捨てる。

2回実施して、よい方の記録をとる。

となっています。

良い記録を目指すには、①腕を大きく振る②斜め45度に投げる③助走・ステップして投げることが大事です。手の振りとボールを離すタイミング合うと大きく跳べますよ。

反復横跳びのルールは、

・床の上に中央ラインを1本引き,その両側100cmのところに2本の平行ラインを引きます。

・中央ラインをまたいで立ち,「始め」の合図で左右いずれかのラインを越す、または、踏むまでサイドステップをします。

・左右のラインから中央ラインにもどり、反対側のラインを越すかまたは触れるまでサイドステップをします。

・上記の運動を20秒間繰り返し、それぞれのラインを通過するごとに1点が与えられます。

・テストを2回実施して、よい方の記録をとります。

となっています。

良い記録を目指すには、①上に跳ばない②足だけを動かすイメージをもつ③重心を低く保つことが大事です。20秒間同じの速さで動き続けることができたら記録が伸びますよ。

 

備えあれば憂いなし普段から準備をしておけば、いざというとき何も心配がないということ。つまり、準備をしておけば、体力テストも心配いりません。

宝石


『宝石』産出量が少なく、高度が高くて、美しい光彩をもち、装飾用としての価値が高い非金属鉱物。ダイヤモンド・エメラルド・サファイア・ルビーなど。(大辞泉より)宝石と言われて,イメージするものはどんなものでしょうか。

きれいで、高くて、ピカピカしている?

 

心の宝石箱にたまる宝石は、自分のもっているイメージ通りではないかもしれません。ただの石ころや少し汚れた石、欠けているものもあるかもしれません。

その石に価値を見出せれば、それも立派な宝石です。

子どもたちは、自分が思っているより素敵な宝石をたくさん持っています。

 

上手くいかなかったことや失敗したことも、素敵な宝石です。結果だけではなく、過程にも価値があふれています。ピカピカしていなくても、わかる人にはきっちりと輝いていることがわかります。
地球みたいな石

目指せ記録アップ 立ち幅跳び

立ち幅跳びのルールは、

・両足を軽く開いて、つま先が踏み切り線の前端にそろうように立つ。 

・両足で同時に踏み切って前方へ跳ぶ。

・身体が砂場(マット)に触れた位置のうち、最も踏み切り線に近い位置と、踏み切り前の両足の中央の位置(踏み切り線の前端)とを結ぶ直線の距離を計測する。

・記録はセンチメートル単位とし、センチメートル未満は切り捨てる。

2回実施して、よい方の記録をとる。

となっています。

良い記録を目指すには、①手を思い切り振る②膝を十分に曲げて斜めに跳び出すことが大事です。手の振りと踏み切りのタイミング合うと大きく跳べますよ。

練習の中で、手を体につけて跳んでみたり、膝を曲げずに跳んだりするとその違いがよくわかります。何度も繰り返し跳んでいると、記録が伸びる跳び方が見つかるはずです。

 

試行錯誤してベスト(best最も良い)やベター(betterより良い)な方法を見つけていくことは、勉強でも生活の中でも大切な要素です。「やってみないとわからない。」つまり、「やってみるとわかる。」ということです。