震度5弱以上の地震が発生した場合の対応

震度5弱以上の地震が発生した場合の対応

・木津川市内のどこか1つの地域でも「震度5弱」以上の地震が発生した場合は、以下の対応となります。(市立全幼稚園・小中学校で同じ対応をとります。)

保護者宛文書(地震対応).pdf

下校後から24時までに震度5弱以上の地震が発生した場合

 → 翌日を一斉臨時休校

0時から登校までに震度5弱以上の地震が発生した場合

 → 当日を一斉臨時休校

登校中に震度5弱以上の地震が発生し学校に登校した場合

在校中に震度5弱以上の地震が発生した場合

下校中に震度5弱以上の地震が発生し学校に戻ってきた場合

 → 保護者が引き取りに来られるまで、全児童を学校の所定の避難場所に待機させます。なお、震度5弱以上で連絡網も寸断され保護者への連絡が取れない場合も想定されますが、迎えに来られるまで学校で待機させますので、お迎えをお願いします。保護者に確実に引き渡すようにします。

震度5弱以上の地震が発生した場合の引き渡し及び車でのお迎えについて(図).pdf

 

 ※警報発令時のお迎えについては、この限りではございません。上記につきましては、あくまでも「震度5弱」以上の地震が発生した場合のお車でのお迎えの場合です。

 

◎地震に対応する指導について

  地震は、いつ起こるかわからない。
  起こったときは、次のことを守って落ち着いて行動する。

1.まず、怪我をしないように、そして命を守るために・・・

 ・揺れが収まるまで、机の下などに隠れる。
 ・外にいるときは、建物から離れ、運動場など広い場所の真ん中で座る。
 ・揺れが収まったら、先生や大人の指示にしたがって避難する。

2.避難するときは・・・

 ・お ・・・ 押さない
 ・か ・・・ 駆けない
 ・し ・・・ しゃべらない
 ・も ・・・ もどらない

  ※ 学校だけでなく、公園やお家にいるときも起こる可能性もあります。
    落ち着いて自分の命を守るための行動をとれるように、今後も繰り返し指導していきたいと考えております。 

熱中症予防対策について

熱中症予防対策について

1 体育の授業時等

(1)本校では、指定した時刻に運動場で黒球式熱中症指数計を用いて暑さ指数を計測しております。

(2)暑さ指数(WBGT)31度以上では、屋外での活動・外遊びは実施しません。

(3)暑さ指数(WBGT)31度未満の場合でも、暑さ指数が高い場合は、持久走等、激しい運動は行いません。屋外での活動を実施する場合は、適宜、休憩・水分補給の時間をとります。

(4)京都府内に熱中症警戒アラートが発表された場合、暑さ指数(WBGT)31度未満であっても屋外での活動・外遊びは実施しません。※熱中症特別警戒アラートとは異なります。

(5)前日、熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)が発生した場合、翌日(当日)は臨時休業とします。その際は、さくら連絡網を通じてお知らせします。

熱中症特別警戒アラートについて_保護者宛て文書.pdf

(6)熱中症と思われる症状を訴えた場合は、原則、保健室で経口補水液(塩分を含む)を与えたり、身体を冷やす処置を行ったりした上で、症状の経過観察を行い、保護者の方に家庭連絡を行います。

2 お願い

 熱中症を予防するために、お茶に少量の塩を混ぜていただいたり、スポーツドリンクを持たせていただいたりしても構いません。

  

 

不審者への対応および下校方法の徹底について

「不審者への対応および下校方法の徹底について」

不審者への対応について、学校では、次のような指導を行っています。
ご家庭におかれましてもお子様とお話しいただいて、気をつけるように徹底のほどよろしくお願いいたします。

 不審者への対応  

   ★「いかのおすし」の徹底 いか・・・行かない
                 の ・・・乗らない
                 お ・・・大声でさけぶ
                 す ・・・すぐに逃げる
                 し ・・・知らせる
   ★何かされかけたら、
             大声でさけぶ
             防犯ブザーを鳴らして、そのすきに逃げる
             近くの家や「子ども110番の家」に助けを求める
   ★下校時や帰宅後の遊びは、一人では行動しない。
   ★下校後、外出する時は、行き先や帰宅時刻を保護者に必ず伝えておく。

公園などで遊ぶときも一人では遊ばないようにお願いします。
大型店舗やコンビニ等子どもだけで行くのを見かけます、様々な誘惑や事件に巻き込まれる可能性もございま
すので、必ず大人の人と一緒に出かけるようにお願いします。

 登校時や下校時に地域も皆様や地域委員様を中心に保護者の皆様、ご家族の皆様にも見守りをお世話に
なっておりますが、今後とも登校時間帯や下校時間帯に合わせて、ご家庭の玄関前等でも可能な限りで結構
ですが、見守りいただければ子どもたちが安心すると思います。
 

「子どもを交通事故から守るために」

   「子どもを交通事故から守るために」

 学校では適宜、交通事故防止のための指導や呼びかけを行っております。また、地域の皆
様には大きい交差点等で朝の挨拶を兼ねて見守りをしていただいています。毎日、子どもた
ちのためにありがとうございます。

 以前の京都府警からの連絡内容をお伝えします。それぞれのご家庭でも交通事故から身を守る
ためにご家族で今一度お話をしてください。


    
   ・京都府内交通死亡事故発生が昨年のこの時期より増加しています。(当時)
   ・幼児期と比較して、小学生の時期は行動範囲が広がり、保護者の皆様から離れて
   行動することが多くなり、交通社会において独り立ちする時期でもあります。

   ・放課後や休日の子ども同士で遊んでいるときに発生することが多いです。

      ◎ 交通ルールの基本・マナーを今一度確かめさせてください。
          (特に信号や交差点の渡り方、自転車の乗り方など)

      ◎自分で安全な行動をとる意識 危険を回避する能力を育てる。

 学校でも行っていますが、ご家庭と共に子どもたちを守りたいと思いますので、
ご協力よろしくお願いします。

お知らせ
以前警察庁から発表されました「子どもの誘拐等」に関わる被害の分析結果より
保護者の皆様や地域の皆様、学校が連携して子どもを守るために気を付けなければな
らないことが示されました。

ここに留意すれば良いことをお知らせいたします。
子どもたちが安全で安心して暮らせるようによろしくお願いいたします。

 <事件の分析結果>(概要)
 ・発生時間帯は16時~18時が最も多い。
 ・発生場所は道路上が最も多い。
 ・被害に遭った児童は6~12歳の女子が最も多い。
 ・面識のない者による犯行が半数以上。

 <子どもの誘拐等の被害を防止するために>
 ◎子どもを一人で遊ばせない。
 ◎子どもの良く遊ぶ場所や行動範囲を把握しておく。
 ◎不審者等の情報があればすぐに通報(110番)する。
 ◎危険から身を守るための手段方法を繰り返し教える。
 ◎地域の実情に即して見守り活動を行う。
                 参考:文部科学省スポーツ・青少年局通知