お知らせ
地震に対応する指導について

  地震は、いつ起こるかわからない。
  起こったときは、次のことを守って落ち着いて行動する。

1.まず、怪我をしないように、そして命を守るために・・・

 ・揺れが収まるまで、机の下などに隠れる。
 ・外にいるときは、建物から離れ、運動場など広い場所の真ん中で座る。
 ・揺れが収まったら、先生や大人の指示にしたがって避難する。

2.避難するときは・・・

 ・お ・・・ 押さない
 ・か ・・・ 駆けない
 ・し ・・・ しゃべらない
 ・も ・・・ もどらない

  ※ 学校だけでなく、公園やお家にいるときも起こる可能性もあります。
    落ち着いて自分の命を守るための行動をとれるように、今後も繰り
   返し指導していきたいと考えております。 
不審者への対応および下校方法の徹底について
「不審者への対応および下校方法の徹底について」

市内小学校の事象を受けて、次のような指導を学校でも行いました。
ご家庭におかれましてもお子様とお話しいただいて、気をつけるように徹底のほどよろしくお願いいたします。

 不審者への対応  

   ★「いかのおすし」の徹底 いか・・・行かない
                 の ・・・乗らない
                 お ・・・大声でさけぶ
                 す ・・・すぐに逃げる
                 し ・・・知らせる
   ★何かされかけたら、
             大声でさけぶ
             防犯ブザーを鳴らして、そのすきに逃げる
             近くの家や「子ども110番の家」に助けを求める
   ★下校時や帰宅後の遊びは、一人では行動しない。
   ★下校後、外出する時は、行き先や帰宅時刻を保護者に必ず伝えておく。

公園などで遊ぶときも一人では遊ばないようにお願いします。
大型店舗やコンビニ等子どもだけで行くのを見かけます、様々な誘惑や事件に巻き込まれる可能性もございま
すので、必ず大人の人と一緒に出かけるようにお願いします。

 登校時や下校時に地域も皆様や地域委員様を中心に保護者の皆様、ご家族の皆様にも見守りをお世話に
なっておりますが、今後とも登校時間帯や下校時間帯に合わせて、ご家庭の玄関前等でも可能な限りで結構
ですが、見守りいただければ子どもたちが安心すると思います。
 学校でも下校時のパトロール等を実施して子どもの安全を確保しています。
「子どもを交通事故から守るために」
   「子どもを交通事故から守るために」

 京都府警察本部交通部から各校へ小中学校の児童生徒の命を交通事故から守るために
連絡がありました。
 学校でも日々、交通事故防止のための指導や呼びかけを行っております。また、地域の皆
様には大きい交差点等で朝の挨拶を兼ねて見守りをしていただいています。毎日、子どもた
ちのためにありがとうございます。

 京都府警からの連絡の内容をお伝えします。それぞれのご家庭でも交通事故から身を守る
ためにご家族で今一度お話をしてください。


    
   ・京都府内交通死亡事故発生が昨年のこの時期より増加しています。
   ・幼児期と比較して、小学生の時期は行動範囲が広がり、保護者の皆様から離れて
   行動することが多くなり、交通社会において独り立ちする時期でもあります。

   ・放課後や休日の子ども同士で遊んでいるときに発生することが多いです。

      ◎ 交通ルールの基本・マナーを今一度確かめさせてください。
          (特に信号や交差点の渡り方、自転車の乗り方など)

      ◎自分で安全な行動をとる意識 危険を回避する能力を育てる。

 学校でも行っていますが、ご家庭と共に子どもたちを守りたいと思いますので、
ご協力よろしくお願いします。
お知らせ
以前警察庁から発表されました「子どもの誘拐等」に関わる被害の分析結果より
保護者の皆様や地域の皆様、学校が連携して子どもを守るために気を付けなければな
らないことが示されました。

ここに留意すれば良いことをお知らせいたします。
子どもたちが安全で安心して暮らせるようによろしくお願いいたします。

 <事件の分析結果>(概要)
 ・発生時間帯は16時~18時が最も多い。
 ・発生場所は道路上が最も多い。
 ・被害に遭った児童は6~12歳の女子が最も多い。
 ・面識のない者による犯行が半数以上。

 <子どもの誘拐等の被害を防止するために>
 ◎子どもを一人で遊ばせない。
 ◎子どもの良く遊ぶ場所や行動範囲を把握しておく。
 ◎不審者等の情報があればすぐに通報(110番)する。
 ◎危険から身を守るための手段方法を繰り返し教える。
 ◎地域の実情に即して見守り活動を行う。
                 参考:文部科学省スポーツ・青少年局通知