相楽小学校NEWS

2024年3月の記事一覧

みんなだいじ

  2年生対象に、養護教諭による性教育「赤ちゃんの誕生」の授業を行いました。

 2年生からは、赤ちゃんのもとの大きさが砂粒くらいの大きさだったことを知り、

驚きの声があがりました。

 そこから、お母さんをはじめ、家族やまわりの方々の心配や苦労、

喜びに気づき、自分や友だちが、家族の愛情に包まれて大切に育まれてきたことを学びました。

 

 最後に赤ちゃん人形を抱いて、重さや柔らかさを体感しました。

 難しい言葉もありましたが、子ども達は興味津々。

「赤ちゃんって結構おもいんやな」

「大事に、そっと・・・」

「今日帰ったら、絶対へその緒をみせてもらおう!」と話している子もいました。

 自分がだいじに守り育てられてきたことを学べる貴重な授業になりました。

 

 

卒業証書授与式に向けて

卒業証書授与式までいよいよあと一週間を切りました。

今年度は久しぶりに在校生が入っての卒業証書授与式になります。

1,2年生は式に参加できませんが、3~5年生が在校生の代表として、1,2年生の思いも6年生に伝えてくれることと思っています。

人に伝えること

4年生の外国語活動。一生懸命グループの子に自分の一日を伝えています。

話せる英語もあるでしょうけど、話せない英語もあります。それでも、ジェスチャーを使って伝えようとしています。

「人に伝える」には、言葉だけでなく、こうした「動き」や伝えようとする「思い」も必要なのですね。

青空に映える北校舎

 足場が外され、新北校舎が見えてきました。

 茶色のアクセントカラーの部分は階段です。

 右上には、相楽小学校の文字があります。

 真ん中の大きなガラスの下は、昇降口になります。

1年生の子ども達も新校舎を見ながら、体育の授業をしています。

完成が待ち遠しいです。

 

 

募金を能登半島に届けました

相楽っ子のみんなの協力で集まった募金は、3月6日に、児童会本部役員の手で能登半島に届けられました。

京都新聞社会福祉事業団を通じて、能登半島地震救援金として郵便局に振り込みました。

 

被災地の、1日も早い復興を願っています。

振り込んだ救援金は、87,646円でした。