2017年4月の記事一覧

高学年読み聞かせ

昨日に続いて、本日は高学年の読み聞かせでした。「とんでもない」(鈴木のりたけ作)というお話。
男の子が「ぼくはどこにでもいるふつうの子。サイには鎧のような立派な皮があってかっこいいなぁ。」とうらやましがるところから始まります。するとサイは「とんでもない!歩き回るのに力がいるから、うさぎみたいに跳ねまわってみたい」とうらやましがります。そのウサギもやっぱり「とんでもない。」その後も、クジラ、ライオン、鳥と他の動物に続きます。自分にないものにあこがれるのはよくあることですが、聞いていて大人の私たちも考えさせられる内容のお話でした。高学年の子どもたちがどんな感想を持ったのか、聞いてみたくなりまし
た。