日誌

令和3年度 加茂小日誌

体育「持久走」 がんばっています

今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、周回走およびマラソン記録会が中止となりました。

そこで、子どもたちの体力向上をねらいとして、子どもたちが走るコースを固定し、飛沫がかからない形での持久走に取り組んでいます。

子どもたち同士でペアを組み、走る子と記録をとる子に分かれて、練習に励んでいます。走っている子どもたちは、自分への挑戦として一生懸命がんばっています。記録をとっている子どもたちは、「いいペース。」「この調子でがんばって。」と声をかけています

すくすく元気っ子出前授業

 11/20(金)、京都教育大学から小山准教授と小山研究室に在籍する学生方が来校し、「すくすく元気っ子出前授業」で、効果的にICT機器を活用した体育授業をしてくださいました。

 タブレットで自分が競技をしている姿を見ることで、改善点が見つかって、練習の仕方を工夫したり、課題点を意識しながら練習を行えたりすることにつながります。 

 今日は、ミニハードルを越えたり、ボールの投げ方を練習したりと楽しい活動となりました。



令和2年度京都府教育研究会体育科教育研究大会を開催しました

 1119(木)、令和2年度京都府教育研究会体育科教育研究大会を行いました。

 平成30年度から3年間、「児童が教え、認め、高め合う中で、運動する充実感と自己肯定感が高まる体育授業を目指して」をテーマに、体育科を中心に研究を進めてきました。

60名の京都府内の先生方が参加され、子どもたちが「かかわりあい」をしながら、自他の成長を喜び合う様子や健康な1日の生活の仕方について自分の考えを持ち、友だちに考えを活発に広げながら解決していく様子をご参観いただきました。

本校では、体育の技ができたときの感動や友だちができたときのうれしさ、それを支えられた喜び、それを積み重ねていったとき、自己肯定感が高まっていくと考えています。また、それを他教科や様々な教育活動の中で、自己肯定感を育むことで、粘り強く努力することでき、共に成長しようとし、自分や友だちのもつ可能性を広げることにつながっていくと考えます。

 研究大会後も引き続き、自己肯定感が高まる授業を目指していきたいと思っています。

朝から元気!あいさつ運動!!

 今週の月曜日(11/16)から、児童会本部の子どもたちが呼びかけ、「あいさつ運動」が始まりました。

今回の「あいさつ運動」のテーマは、~自分からあいさつをしよう~です。

 秋が深まり、寒さを強く感じられるようになってきたこの頃。少しずつ生活リズムが乱れ、朝から元気のない子や登校班の出発時刻が守れない子が増えてきました。

 そこで、児童会本部の子どもたちが、朝から元気なあいさつをすることで、少しずつあいさつの輪が広がってきました。泉川中学校区共通で大切にしている「み・そ・あ・じ」の「あ」、「あいさつ」は、社会人になっても大切なコミュニケーションの第1歩です。「あいさつ運動」をきっかけに、自分から進んであいさつをし、朝からいいスタートが切れるようになってほしいと思います。

11月授業参観

 11月4日(水)~6日(金)の3日間、今年度初めての授業参観を行いました。

 3密を回避するため、全学年、体育館での体育科の授業となりました。

 本校は、平成30年度より3年間、子どもたちが相互にかかわり高め合う体育科授業の在り方について研究をすすめてきました。当日は、子どもたち同士が、教え合い、補助し合う等のかかわり合いをしながら、技の習得を目指す中で、互いの成長を喜びながら学習する子どもたちの姿を見ていただけたのではないでしょうか。

 保護者の皆様には、検温や手指消毒、ソーシャルディスタントを保つ等の様々なご協力をいただき、ありがとうございました。