日誌

令和3年度 加茂小日誌

家と学校・人と人をつなぐビデオ会議

 Wi-Fi環境の有無についての確認作業へのご協力ありがとうございました。来週から6年生を皮切りに、5、4、3、2年生と順に接続練習を開始する予定です。学校では、ビデオ会議の接続練習を行っています。友だちが画面に映ると大喜びで手を振っていました。

 今回の接続練習では、学校よりタブレットを持ち帰り、家から学校の端末に接続します。
このビデオ会議が可能になると、学校休校時の授業や課題の個別配布や提出等も将来的には可能となってきます。

 

 接続練習は短時間で終了します。平日のお忙しい時間とは存じますが、各学年予定日の16002100までが接続可能時間となっています。接続確認へのご協力をよろしくお願いいたします。

 

 授業の可能性が広がっていくのが楽しみです。

Microsoft Teamsを活用したクラスチームへの参加練習
【各学年日程】

6/22(火)6年    16002100

6/23(水)5・6年  16002100

6/24(木)5年    16002100

6/29(火)4年    16002100

6/30(水)3・4年  16002100

7/1(木)3年     16002100

7/6(火)2年     16002100

7/7(水)2年     16002100

家でもできたら

 黙々と裁縫に取り組む5・6年生。糸の通し方や玉結び、玉止め、なみ縫い、返し縫い、本返し縫い、かがり縫い、ボタン付け、まち針の使い方、ミシン縫い…小物づくりやナップザック作りに励んでいました。

 裁縫ができるようになると、家でも活用するチャンスがあるかもしれません。小物入れを作ったり、コースターを作ったり、ボタンを付けたり、靴下の穴を補修したり…。買えば手に入るものもが多いですが、自分で作ったもの、自分で直したものはいつも以上に大切に使えそうです。

もう少し?これから?梅雨


梅雨とは・・春から夏に移行する過程で、その前後の時期と比べて雨が多くなり、日照が少なくなる季節現象(気象庁)

 

 湿気が多く、カビが生えやすい、洗濯物が乾かない、雨が多くて外で遊べないなど、なにかと困りごとの多い季節。なぜ、日本だけこんなににも雨が降るのかというと、日本の位置している場所によるものです。そのため、日本だけではなく中国南部や朝鮮半島でも見られる気象現象です。

 毎年、避けられない気象現象。梅雨明けまでもうしばらくのお付き合いです。

 

雨や風、自然界の音には、リラックス効果があるそうです。

そうとわかれば、雨音に耳を傾ける心の余裕を持ちたいですね。

 

湿度が高い日も多くなってきました。これから本格的な梅雨模様が続きそうです。

今日この後の天気は下り坂の予報となっています。

残り23日

1学期の登校日も、残り23日となります。71日ある登校日の3分の2を終えました。あと23日しかないと考えるのか、あと23日もあると考えるのかで感じ方は違ってきます。

様々なことにチャレンジする時間は、あと23日もあります。

課題を終えるには、夏休みが近づいてきています。あと23日しかありませんよ。

23日の学校生活の1日、1日を大切に。

6年生の教室で不思議な色の花を発見しました。

今日は、絶好の実験日和です。

風を感じる


日向ではもうじりじりとした日差しと暑さで、ずっといることが厳しい季節になりました。今日は湿度も低く、日陰に入ると、さわやかな風を感じることができます。

休み時間に外で走り回ると、汗をたくさんかくので、水分補給を忘れずにしましょう。たまには、日陰でゆっくりするのもいいですよ。

こんなことをしています クラブ紹介

1回のクラブは、クラブのめあてと計画を立てました。自分たちのやってみたいことが実際できるかどうかは準備や計画にかかっています。

第2回パソコンクラブでは、スクラッチで「ゲームを作ろう」をめあてに活動しました。プログラムを作って、ゲームを作ろうとしますが、キャラクターがなかなか思い通りに動かず悪戦苦闘していました。試行錯誤の中で徐々にゲームらしくなっていきます。ほかの人の作品と比べあったり、迷っている友だちを見つけては、やさしく教えてくれたりしていました。得意な人も苦手な人も、46年生みんなが楽しめるようにしていくのもクラブの魅力の一つです。

ゲームクリエイターの一端を感じられたかな。
ゲームもプログラミングからできています。

回路の大切さ

4年生理科「電気のはたらき」では、回路について学んでいます。電池を使ってモーターを動かすためには回路が必要です。どこか1か所が途切れているだけで、電流は流れません。回路の重要性を学び、どうすれば早くモーターが回るのか、なぜ早く回らないのか試行錯誤して探していきます。


最後は、モーターカーを走らせて楽しんでいました。これだけ実験や体験をしていればテストも安心です。

一つ間違っているだけでモーターカーは動きません。シビアですが、ここでは完璧が求められます。

全国小学生陸上競技交流会

613日(日)第37回全国小学生陸上競技交流会(日清カップ)京都府予選が京都市にある「たけびしスタジアム京都」で行われました。加茂小学校からは、8名が参加しました。

大きな陸上競技場で走る・投げる・跳ぶ、懸命な子どもたちの姿はやっぱり輝いています。

大会では、女子コンバインドAで、3位入賞したり、自己記録を更新したりとたくさんの好記録が出ました。

練習の成果を思い切り発揮できたかな。

出場したみなさんよく頑張りました!

人は易きに流れる

どちらの問題を解きますか?

「じゃあ、こっち」(簡単な方を選ぶ)

「もちろん、こっち」(早く終わりそうな方を選ぶ)

「人は易きに流れる」とは、人は目の前に壁が現れた時、楽な方を選んだり、立ち向かわずに回避する方法を選びがちであるという意味です。

効率的な考え方も大切ですが、時には非効率なやり方に取り組むことも大切ではないでしょうか。
「どうせやるなら、少し難しい問題をやってみる」

「もちろん、こっち」(賢くなりそうな方を選ぶ)

 

 あえて、チャレンジ精神を持って挑戦できる自分でありたいですね。


「失敗したからって何なのだ?失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか」

ウォルト・ディズニー

いない時だからこそ


   担任の先生が出張で教室を空けたり、掃除時間に教室を離れたりする時があります。そんな時、子どもたちの成長を感じずにはいられません。担任の先生がいなくても、声をかけ合い授業をやり遂げようとする姿。少しざわつきそうになった時に、声をかけ合いきちんと静かになっている教室。教室から離れた掃除場所でせっせと雑巾がけをする姿。見られていないからこそ真の姿が出ます。子どもたちが成長する瞬間でもあります

 お家の方々からすると、わが子はどうしているのか気になるところですね。初めは、騒がしくなったり…、言い合いになったり、さぼってみたりしていますが…。

そこから、子どもたちが相互に関わり合って、どう成長していくのか、いつも楽しみに観ています。