日誌

令和3年度 加茂小日誌

家庭学習P-up週間その2(2日目)


まずは、ていねいに宿題をすることが大切です。丁寧な字で書かれた宿題は学力の伸びを予感させます。丁寧な字はミスを減らし、もったいないミスでの直しを減少させ、「遊びたいのに…直しがある。」など、学校での必要以上のストレスを軽減させます。

 

宿題を終えても、時間が残ったときに、何をするかが次のステップです。

廊下は歩こう

湿気が高く、壁の掲示物ののり付けしていた部分がはがれてきたり、窓ガラスが曇ったりするほどです。

廊下のコンディションは最悪です。

雨の湿気と気温のコラボレーション(?)が見事に廊下をすべりやすくしています。

校内放送でも、廊下歩行を呼びかけています。

 

なぜ「廊下を歩く」のか、なぜ「廊下は走ってはいけない」のか。「学校のルールだから?」

それとも…。そのなぜが考えられると、廊下を走ることはないはずです。

自主学習はさまざまです②

単元をまとめて、練習問題まで取り組めているGoodテストが楽しみです。
練習問題 ⇨ 数をこなすと習熟が高まります。
図工の下書きもありですGood
始まりの時間と終わりの時間を記録すると、学びの足跡がわかりますGood
下書きや構想メモ ⇨ 本番前に頭のイメージを整理できます。

単元内容をまとめなおすと頭の中も整理できてGood
単元内容まとめ ⇨ 記憶の呼び戻しと定着が図れます。

書くことが苦手な人は読書や音読、アプリを使っての計算練習なども一つの方法です。

自主学習はさまざまです

子どもたちが取り組んでいる自主学習の中から一部を紹介します。自主学習に慣れて、自分のスタイルを作れている人はスムーズに積み重ねることができています。

どんなやり方が自分にあっているのか。どんな内容ががんばれるのか。探すためにいろいろな方法に挑戦するのも自主学習(自主勉強)です。

 

インターネットにも、たくさんの自主学習ネタがあります。ぴったりの自主学習が見つかるかもしれません。
日付やめあてを書くのは、Good

日付 ⇨ 学びの足跡になります。
めあて ⇨ 目的がはっきりして、振り返りができます。
めあてが、
「予習をする」ならば、習っていない漢字を自主的に学んだので、クリア!
「計算ミスを減らす」ならば、ミスが多かった場合は、問題を追加して、「ミスゼロ」を目指すことができます。

家庭学習P-up週間

今日から家庭学習P-up週間が始まります。

家庭学習P-up週間は、『家庭学習の習慣化を図ることで、学習への興味・関心が高まり、学習内容をより確実に身に付けること』を目的としています。

初めのうちは、「何をしたらいいかわからない」、「まだ設定時間にならない」等不安になることもあると思いますが、コツをつかめるとプラスアルファの課題にも取り組めるようになります。

低学年は、保護者方の力を借りて、学習習慣の基礎を身につけていきましょう。中学年以上は、自分で学習内容を考え、進んで学習する態度を身につけましょう。自分が難しい段階の場合は、短時間一緒に学習に付き合っていただけると幸いです。保護者の方には、家庭学習P-up週間の最後にメッセージをいただきたいと考えています。よろしくお願いいたします。

ここでも大事なことは「楽しむこと」です。

親子で学習を楽しみましょう。

 

昨日から近畿地方が梅雨入りしました。平年より21日早いそうです。

家庭学習P-up週間をがんばれってことかもしれませんね。